編:prayforjapan.jp
いま、あなたに届いてほしい願いがある。
これからもずっと、届けたい祈りがある。
<この本の印税は全額、復興のための寄付にあてられます>
「世界中が胸をうたれた」写真と言葉を緊急出版。
震災の夜、避難所で20才の大学生が一晩で作ったサイト。
http://prayforjapan.jpには48時間で300万人がアクセスし、
ニッポンへの心揺さぶられる PRAY<祈り>のメッセージが、
世界中から届きました。
■prayforjapan.jpとは?
2011年3月11日の東日本大震災発生の12分後から届き始めた、
海外・国内からの<祈り>(prayforjapan)のメッセージ、
エピソードを集めたWebサイト。
震災当夜、停電中の一時避難所にいた20歳の大学生によって立ち上げられた。
多いときは、1秒に1回以上のペースで、地震発生時から現在まで地球上の、
あらゆる地域からツイッターやフェイスブック、画像投稿サイトを通じて、
多くの写真や言葉が寄せられています。
もう1年。
まだ1年。
被災地ではまだまだ不便な生活を強いられている人たちがたくさんいて。
でもちょっと離れた場所に住んでいる私たちは、普通の生活に戻り、
なんとなく「思い出す」ぐらいになって。
だけど、「まだ」ということを、忘れてはいけない。
世界中の人たちが、未曾有の被害に襲われた日本に向かって、
こんなにたくさん祈ってくれていることも。
日本よりも全然貧しいであろう国の子供たちが、手を合わせている写真。
政治レベルではすれ違いばかりで、いつになったら認め合えるのだろう、
と思っていた国の人たちが、募金箱を手に街角に立っている写真。
人は、みな、同じ心を持っている。
それが、どこに生まれ、どこに住んでいようとも。
それに気づくのが、こういう機会だということが辛くもあるけれど、
こんな辛い時だからこそ、励ましてくれる人たちの存在が、
とてもありがたい。
地球上のたくさんの人たちの祈りが大きな渦となって被災地に届く。
きっと日本は、立ち直る。
メイキング・オブ・マッドマックス 怒り… 2015.07.24
『家族の言い訳』 著:森浩美 2015.02.07
『あなたに褒められたくて』 著:高倉健 2015.02.05
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