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November 2, 2004
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カテゴリ: 読書いろいろ
ノンフィクションです。

この本は、帯のコピーで興味を持って購入したんですね。
そのコピーとは『19歳の少年がたどった「死刑」への道』『想像を絶する、衝撃の事件ノンフィクション!』というものでした。

一度目に読んだときはさっぱり訳が判らず、しばらく放っておいたのですが、しばらくたってから2度3度と読み返しました。

う~~ん。
訳がわからないというより、この少年の気持ちがわからないですね。

少年の生い立ちから事件までの行動と死刑確定までの道のりを、面会と書簡を通じて丹念にたどる著者。と裏表紙にあるとおり、確かに丹念に手紙を交わし時に面会して、少年の心理に迫ろうとしております。著者の意図するところはなんとなくわかるのですが、少年の気持ちは最後まで見えてきませんでした。

なぜこのような事件を起こすことになったのか、という動機がわからないんです。
自分だったら、と思って考えもしましたがやはりよくわかりませんでした。

最後の手紙では、差し入れの礼とこれ以降手紙を出せなくなるわけを説明して『自業自得ですが』と書いてます。この手紙の文面もやはり淡々としていて、まるで他人事のようです。

反省とか後悔とか、この少年の手紙からはうかがえません。

ここまで事件を追ったノンフィクションを読んだのは初めてでしたので、何度も読み返すたびに辛かったです。

19歳





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Last updated  November 2, 2004 11:12:05 PM
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