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October 24, 2007
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株式投資をしたことがない人や日の浅い人が最近の僕のエントリーを読むと多分、
「何を当たり前のことをいっているんだろう」と思うことでしょう。

先入観のない人は、割合すっとこのような話が受け入れられるのですが、
長年株をやってきた、「相場」をやってきた人にはなかなか受け入れられないし、
最初は「投資」でやっていても、いろいろやっているうちに「相場をやる」に
引きずりこまれてしまったりします。

世の中には、そういう株式「投機」(=相場)を株式「投資」のやり方だ、
と書いている本がかなり大量に並んでいます。
そういうのを見るから、投機の道に入っていくことになるとも・・。


これがまず「相場をやる」になる一点。

それから、昨日の図を再掲しますが、

投資と相場.JPG

実線部分の上げを取ることはすなわち「相場」を取る、ということですが、
一見してこちらを取るほうが、点線部分の「投資」で利益を上げることよりも
効率がよい(つまり、早く、大きく儲かる)と錯覚してしまうのです。

これが「相場をやる」になってしまう、最大の心理的要因です。

しかし、よく考えてみると、「相場」では図のようにうまく底から天井まで
取れればいいですが、えてして以下の図のように

相場の失敗パターン

上げていく、と思ったところ、なんらかの情報でまた相場が下がって、
損失を出したりします。
(しかも、相場本(トレーダー向け)には「損きりが大事だ」とか

しまったりします。もちろんトレーディングをする人にとっては
「損きり」は必要な技術と思いますが(^^;)

ですから、うまく行ったり、うまく行かなかったり(得したり、損したり)を
繰り返してしまって、気がついたら時間ばかりがたって、ほとんどお金が
増えていない、ということになりがちなのです。

結局前に進んでないってことに・・)

もちろん、「相場」を読むことに長けている人も居て、そういう人はいわゆる
トレーダーと呼ばれますが、そういう人は通常の「投資」よりもはるかに
高いリターンを取ることができますが、ほんの一部の人ですし、
これを取るためには日々の情報収集と市場心理の読みを非常に細かい時間単位で
行っており、気が休まる暇がないくらいです。(そこまでやって、やっぱり
才能・素質・努力がなければ多くの人は退場となる)

ですから、亀の歩みや、牛歩かもしれませんが、確実に価値が上がっていく資産を
買い、ずーっと持っておき、最初の図の点線部分をとろうとする「投資」のほうが
一般の人にとっては易しいし、こちらで着実に資産を増やすことを考えるべきなのです。

そうやって、ずっとこの方法(投資)をやり続けてきたのが、世界で2番目の大富豪に
なった投資家、ウォーレン・バフェット、ですね。
少しでも彼に近づけるように私たちも、がんばりましょう。(^o^)/





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Last updated  October 24, 2007 09:17:00 AM
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