リュンポリス
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『アサシンクリード:オデッセイ』を購入しました!あのブロックバスタータイトル:アサシンクリードの最新作で、今作は古代ギリシアを舞台にしています。新作が出る度に歴史ゲームとしての趣を深めている本シリーズですが、実は古代ギリシアがテーマであるにも関わず、当初は購入するか迷っていました・・・。というのも、アサシンクリードシリーズは『アサシンクリード3』『アサシンクリード:オリジンズ』の過去2作品をプレイしたことがあるのですが、どちらも途中で飽きてしまい、ストーリークリアに至らなかったのです・・・。作品自体は非常に優れており、序盤~中盤はハマるのですが、私の性分なのかオープンワールドが少し苦手で、どうしてもミッションのために広大なMAPをあちこち移動するのが面倒に感じてしまうんですよね。反対にアクション性が非常に高くMAP移動が限定的なゲーム(『ゴッド・オブ・ウォー』『モンスターハンター』『ブラッドボーン』等)は没頭できるんですが・・・。『アサシンクリード:オリジンズ』も、アレクサンドリアやピラミッドを探索するだけ探索し、それ以降はあまり熱中できませんでした。※何度も言いますが、これは私の好みの問題であり、アサシンクリードシリーズのゲーム性が劣っているというわけではありません。なので、本作も結局飽きてクリアに至らずに終わるのではないか、と懸念を抱いており、なかなか予約に踏み切ることができませんでした。確かに私はギリシアが好きで、最近は古代のみならず現代ギリシア語もある程度理解できるようになり、言語交換SNSでギリシャ人とコミュニケーションしたりしていますが、「ギリシアが舞台!買うっきゃねぇ!」とすぐに飛びつくようなことはしなかったのです。ゲームである以上、テーマよりもゲーム性との相性の方が重要ですからね。とはいえ、発売日間近になってくるとやっぱり欲しくなってくるもので、直前で予約し発売日に入手しました。いざプレイしてみると、これまでの杞憂は吹き飛びました。やはり古代ギリシアが舞台、しかもペロポネソス戦争序盤でペリクレスがまだ生きている時代、言い換えればギリシアが歴史上最も元気があった時期ですから、ゲーム上の様々な古代ギリシア・キーワードを見る度にテンションが上がります。その上、『アサシンクリード:オリジンズ』でもそうでしたが、時代考証もきちんとされており、かなり緻密に古代世界が再現されています。無論、ゲーム上の脚色があったり、誤った解釈があったり、その時代にはまだ存在しなかった建築があったり、細かい部分においては突っ込み所もありますが、そんなのは重箱の隅というものです。エンターテイメントというジャンルで、ここまで古代ギリシアを再現できたのには驚嘆と言う他ありません。ここまでの再現度ですから、ギリシア観光の要領で各地を移動できるので、上述したMAP移動の面倒臭さが軽減されており、今作なら最後まで完遂できそうです!笑古代ギリシア随一の神域デルポイ。現代では廃墟と化してしまっているこの領域も、ゲーム上では力強く輝きを放っています。本作は古代のロードムービーとしても機能します。ちなみにですが、5年前に私が訪れた時のデルポイ遺跡。当時の栄光の残像しか残っていないことが分かると思います。右の遺構が、ゲームでは壮大な神殿として描かれているアポロン神殿です。ただ、少し残念だったのが戦闘方法。アサシンクリードは暗殺・ステルス・華麗で爽快なアクションが売りのゲームなので、仕方ないといえば仕方ないのですが、全く盾を必要としないんですよね。ギリシア古典期の戦闘は盾が重要なファクター(なんせ重装歩兵全盛期!)なので、主人公にも盾アクションをしてほしかった・・・!なんなら『デモンズソウル』のような泥臭い盾重視のアクション性(基本的にガードしながら動きを見極め、相手の隙をついて攻撃)の方が良かった・・・!征服戦争も、ファランクスを形成することなく乱戦になるので、ギリシア感が出ないんですよね・・・。冒頭のレオニダスも、戦士の誇りである盾をいきなり捨てちゃうし・・・。まぁ、アサシンクリードのゲーム性を考えると、盾は不要なんですが、そこを何とかアクション性に落とし込んでほしかった・・・!まぁ、軽装歩兵と思えば、盾の軽視も分からなくもないんですが・・・。現在、私はフォキス地方でのミッションを終え、アテナイに向かうところです。アテナイと言えば、当時破竹の勢いで海洋帝国を築き上げていた一大強国!しかも偉大なる将軍ペリクレスに会えるのですから、今から先が楽しみです!同じく5年前に私が訪れた、テルモピュライの古戦場跡にて建立されているレオニダス像。『アサシンクリード:オデッセイ』でレオニダス王がどのようにストーリーの絡んでくるのかも気になりますね!
2018.10.14
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