今年もはや、クリスマスグッズが店頭に並ぶ季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
アメリカでは、サンクスギビングからニューイヤーにかけてのこの季節は、夏と並ぶバケーションシーズンです。去年のサンクスギビングはカンクンでまったりしていたおはまですが、今年は長めの休暇をねじ込み、かねて希望の南米にいよいよ上陸することにいたしました。旅のテーマはずばり、ワイン。ということで、おはまの初上陸は、南米二大ワイン生産国である 「アルゼンチン」
と 「チリ」
でございます。
◎街の雰囲気
大西洋へと注ぐラプラタ川のほとりに位置し、南米のパリと呼ばれるアルゼンチンの首都ブエノス・アイレス。そのエキゾチックな響きだけで旅心をそそりますが、観光の中心である5月広場やその周辺は、古い建物が手入れされないまま残され、壁がことごとくカラフルなグラフィティで埋め尽くされています。道幅が狭くて一方通行が多いので道路が常に渋滞していて、雑多で埃っぽい感じはむしろアジア風味。「どこがパリやねん」と首をかしげたおはまでしたが、南米の他の国よりヨーロッパ風の建築物が多いのだとか。特にセントロの北西に広がる高級住宅街は緑も多く、おしゃれなショップやレストランが並んでいるので、ここだけ見ればパリと言えなくもありません。
↑アンティーク市場もあるドレーゴ広場周辺はヨーロッパ風の石畳。
◎Caminito(カミニート)
おはまがまず訪れたのは、アルゼンチンタンゴが生まれた場所として有名なボカ地区。アルゼンチン最初の港があった場所で、カミニートと呼ばれる小さなストリートは、ファンシーにペインティングされた建物が見もの。土産物、工芸品やアート作品を売る露店が並び、カフェやレストランのオープンテラスではダンサーがタンゴを見せています。
↑カラフルな建物がかわいいカミニート。
↑観光客も多い。一緒に写真撮影できるタンゴダンサーもいる(有料)。
↑チョリソサンドとローカルビール「キルメス」でまずはランチ。
◎Plaza de Mayo(5月広場)
ブエノス・アイレスを建設するにあたり、スペイン人が街の中心として最初に作ったという5月広場。カーサ・ロサーダ(ピンクの家)と呼ばれる大統領府の目の前にあるため、しょっちゅうデモや集会の会場になるそうですが、この日も平日昼間にも関わらずデモ行進をやっておりました。デモと言ってもあまり殺伐とした感じではなく、横断幕や鳴り物を手にぞろぞろ歩いているだけなのですが、警察が出動して周囲が柵で囲われるので、広場周辺を観光するためには大回りするしかなく、不便極まりありません。
↑遠目でも目立つピンク色の大統領府「カーサ・ロサーダ」。
↑広場の中心にある「5月の塔」。柵の向こうではデモ隊が行進中。
広場の北にはメトロポリターナ大聖堂があり、広場から北西に延びるロケ・サエンス・ペニャ通りと7月9日大通りが交差する地点には、街のシンボルであるオベリスコが建っています。7月9日大通りとオベリスコの組み合わせから、ワシントンDCのナショナルモールとオベリスクを想像していたおはまでしたが、実際に見るとだいぶ違った雰囲気です。
↑大聖堂内部。教会の静謐を破るのは・・・外でやっているデモ行進(汗)
↑建都400年を記念して造られたオベリスコは、街歩きのランドマーク。
◎Cabana Las Lilas
畜産国アルゼンチンは、レザー&ミートの国なので、夕食はちょっと奮発して美味しい肉を食べることにしたおはま。港に面したプエルト・マデロ地区のおしゃれなレストランで、がっつりとステーキをいただきました。ステーキに合わせるワインは、もちろんアルゼンチンの主力品種マルベック。タンニンがしっかりしていて濃厚な赤はビーフにぴったりです。
↑有料のお通し。食べなくてもいいが、美味しそうだったので頂くことに。
↑分厚いテンダーロイン。シンプルに味わうと肉のうまさがよく分かる。
↑こちらはアルゼンチンの固有品種トロンテスで作られた白。酸味が強め。
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