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さて、翌日は早めに起きて午前のフライトでいよいよモルディブに出発です。 ↑クリスラウンジといえば、のラクサについ引き寄せられてしまう。◎街の雰囲気シンガポールから約5時間のフライトで、いよいよモルディブ共和国の首都マーレへ。着陸が近づくといくつもの環礁が見えてきて、都市部の島は海岸線ぎりぎりまで建物があるのにびっくり。スマトラ島沖地震ではマーレの約2/3が冠水したそうですが、さもありなん。 ↑飛行機が高度を下げると、上空からたくさんの環礁が見える。 ↑さらに高度を下げると、リゾートのコテージもはっきり見えてくる。◎Eri Maldives(エリ・モルディブ)主要産業が観光と漁業のモルディブは、ひとつの環礁にひとつのリゾート(ホテル)しかないことで有名。マーレの空港からセスナ機でアクセスするホテルもありますが、おはまたちのホテルへはスピードボートで向かいます。 ↑空港から外に出るとすぐにスピードボートの船着場がある。 ↑結構なスピードで飛ばすもホテルまでは約50分のちょっとした旅。 ↑ブルーと白を基調にしたリゾートらしい客室。 ↑ウェルカムたこさん。5日過ごすうちにキモかわいい顔に妙に愛着がわいてくる。 ↑コテージからそのままビーチに出られるようになっている。◎Soul Kitchen(ソウル・キッチン)今回のステイはオールインクルーシブなので、ホテルのメインダイニング「ソウル・キッチン」が毎日の食事の場になります。毎日&3食ビュッフェの内容が入れ替わるのですが、スタッフもゲストも何度も会うので顔見知りになってしまいます。メニューは飽きないようにチキン、ポーク、ビーフ、魚を様々な料理にして提供してくれますが、おはまたちは日替わりのカレーが気に入って、毎日カレーとロシィ(ロティ、チャパティと同じもの)を食べていました。 ↑食事は予想より野菜が豊富で、滞在中の体調はばっちりだった。
2026年05月05日
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皆様ご無沙汰しております、と毎度おなじみのご挨拶から始まります。お久しぶりのおはまでございます。今年のゴールデンウィークはいい具合の航空券が見つかったため、だいぶ早い段階から行き先が決定し、お初の「モルディブ」に行ってまいりました。今回の往路は福岡~シンガポール~モルディブと距離を刻みながらの移動。ちょうど嵐さんのラストツアー福岡公演と日程がぶつかり、福岡便は予想通り嵐民満載。皆さんの持ち物で推しのメンバーがわかってしまうおはまも実は歴10年以上の嵐民。危うくホテル難民になるところだったのもよい記念です。◎Conrad Singapore Marina Bay(コンラッド・マリーナ・ベイ)さて、肌寒くて晩酌に焼酎のお湯割りを選んだ福岡から約6時間のフライトでシンガポールへ。飛行機を降りるとすぐに南国の蒸し暑い空気に包まれ、頭が一気に旅モード切り替わります。身体は切り替わらないので汗が一気に噴き出しますが…。今回の宿は、前回のアセアン旅行でステイしたコンラッド・オーチャードとは別のコンラッド・マリーナ・ベイ。チャンギ空港からはグラブで30~40分、シンガポール名物のマーライオンやカジノで有名なマリーナベイ・サンズも近く、こちらのコンラッドも観光に便利な立地です。 ↑「センテニアル」からリブランド。リノベーションで古さは感じない。 ↑なぜか「Happy Anniversary」の装飾が。どこ情報?◎エグゼクティブラウンジ ↑ラウンジで夕食前のスパークリング。軽食はそこそこ充実。◎Makansutra Gluttons Bay(マカンストラ・グラットンズ・ベイ)ホテルのラウンジで軽くひっかけた後は、最寄りのホーカーズへ夕食に。シンガポールに来たら何をおいてもホーカーズに行かねば始まりません。 ↑やはりアジアの旅は暑くて熱いこの雰囲気がないと始まらない。 ↑タイガービールのジョッキとサテ、ミーソト(鶏肉入り汁そば)。 ↑巨大ショッピングセンター「マリーナベイ・サンズ」の特徴的な姿。
2026年05月04日
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12日間という長めのアセアン旅行もいよいよ最後の国、マレーシアとなりました。マレーシアはペナン島とランカウイ島に滞在したことがあるのですが、今回は首都クアラルンプールです。◎Hilton Hotel Kuala Lumpur(ヒルトン・クアラルンプール)空港から市街地中心部のセントラルまで直通の空港エクスプレスで移動。ホテルはそのままセントラル駅に直結していて、乗り継ぎで空港を利用するのには大変便利です。バリ島ではバリ様式のクラシカルなヴィラに滞在していたので、KLのホテルがやたらと近代的に感じます。 ↑大都会KLのビル群が一望できるゲストルーム。 ↑いい感じの屋上プールもあって時間があれば利用したかった。◎MIST BAR(ミストバー)ホテルに荷物を置いたら、ラウンジで軽く一杯ひっかけて、恒例の街探検にでかけたおはまたち。イスラムの国マレーシアでは、お酒を出すレストランが少ないことは分かっていたので、手ごろな中華レストラン(←中華だとビールくらいは飲める)でもないかと探してみたのですが、KLセントラルは歩行者が歩く仕様になっておらず、車を避けながら歩くのが非常に危険だったうえ、インド人街だったために、お酒が飲めるレストランが見つからず。結果として、お酒「しか」飲めないバーで夕食と相成りました。 ↑インド人街らしく、ヒンドゥのお寺が夜までにぎわっていた。 ↑お酒しか売っていないバー。テラス席の雰囲気は悪くない。店番の(やる気のない)インド系の女の子に、何か食べるものはないのかと聞いたところ、「食べるものだったら隣のガソリンスタンド併設のコンビニで買ってきて」とのことだったので、ナッツやスナックなど、多少お腹にたまりそうなものを仕入れ、ようやく手に入れたビールで乾杯。 ↑夕食のメインがまさかのコンビニのスナック&調理パンに!マレーシアにもおいしいものはあるのですが、行き当たりばったりでお店を探すにはセントラルは手強すぎました。しかしまあ、テラス席で汗だくになりながら飲むビールはそれなりにおいしく、ある意味パンチの効いた旅の締めくくりになりました(苦笑)。久々の海外旅行、久々の長期旅行も過ぎてしまえばあっという間。7時間ほどのフライトを経て日本にたどり着いたら、ひんやりした夜風に秋の気配が漂っていました。さて、またしばらくは、次の海外旅行を目指してコツコツ目の前のことを頑張るといたしましょうか。。。
2024年10月28日
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さて、今回バリ島で滞在していたヴィラにはひとつ問題がありました。全室プライベートプール付きのヴィラだと思い込んで予約していたのですが、実はおはまたちの部屋にはプールが付いていなかったのです。プールでゴロゴロする予定が狂ってしまったわけですが、そこはスミニャック、歩いて行ける範囲にプールクラブがありました。◎MRS SIPPY(ミシシッピ)プールクラブとは、ビーチクラブのプール版で、要は水着でお酒を飲みながら気ままに泳いだりしゃべったり、踊ったりする大人の社交場みたいなものらしいです。こちらのミシシッピの場合、通常の入場には100,000Rp(約1,000円)、タオルレンタルに50,000Rp(約500円)かかりますが、パラソル付きのデイベッド2,000,000Rp(約20,000円)やカバナ2,500,000Rp(約25,000円)などを事前に予約しておくと、その席料分がそのまま飲食に利用できます。 ↑エントランス。GrabやGrab bikeで乗り付ける人も多い。 ↑広々としてきれいなプール。フローティングベッドも気持ちよさそう。 ↑ジャンプ台も人気。お酒を飲みながら他人のジャンプを眺めるのも楽しい。おはまたちはあさイチで行ったので空いていましたが、昼頃から徐々に混み始めました。ゲストはほぼ欧米系で、アジア人はおはまたちのほか二組くらいでしょうか。みんな思い思いに寝転がったり、泳いだり、プールにつかりながらビールやカクテルを楽しんでいて、アメリカのドラマなんかで見るプールパーティの雰囲気が味わえます。 ↑ランチにハンバーガーとシャンパン。これぞ大人の愉しみ。心ゆくまで泳いで、寝転んで本を読んだおはまたちは、午後3時くらいにクラブを後にしましたが、おそらくここから夕方にかけてもっと盛り上がるのでしょう。◎Cafe Bali(カフェバリ)この日の夕食は、ホテルから少し歩いた場所にあるレストランでまたまたローカルフード。インドネシアの食事もそろそろ食べ納めなので、お気に入り料理をリピートしました。 ↑インドネシアと言えば、やっぱりビンタンビール。 ↑何度食べても飽きないナシゴレン(焼き飯)。手作りのサンバルで味変もよき。 ↑滞在中は何度も食べてるおはまの大好物、ソトアヤム。 ↑今回のバリ島旅行中、なぜかほとんど出会えなかったアラックのカクテル。
2024年10月27日
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バリ島に滞在中の一日を使って、島の東部を回る現地ツアーに参加してきました。ホテルでピックアップしてもらってチャーター車で2時間ほど、チャンディダサを超えて、さらに東のアンラプラという地域に向かいます。◎タマン・スカサダ・ウジュンかつてバリ島にあった王国の王族が保養地として使っていた王宮跡だそう。遺跡が一部残っているほかは、比較的新しい建物に見えました。現在は史跡公園として整備されていて、水と緑が豊かな閑静な空間が広がっています。 ↑中に入ると水と緑がたくさんで、人々の憩いの公園といった雰囲気。 ↑古い建造物を活かした感じの回廊。新しい箇所と古い箇所が入り混じる。 ↑高台に残る遺跡部分。遠くに海を眺めることができる気持ちいい場所。◎アグン・カランアサム王宮こちらもかつてバリ島にあった王国の王宮で、一般公開されている部分と公開されていない部分があり、公開されていない建物には今も王族の末裔が住んでいるのだそう。 ↑バリ様式の門を抜けて中に進むと古いライチの巨木がある。 ↑寝室やダイニングのほか、会議に使う建物や宗教儀式に使う東屋なども。 ↑非公開エリアに近いテラスからはアンラプラの町が見下ろせる。◎ティルタガンガこちらもかつて王族が週末を過ごしたという離宮。ティルタガンガという名前はガンジスの水という意味だそうで、湧き水をふんだんに利用した噴水やプールがあり、池にはたくさんの錦鯉が放されていて、「水の離宮」という別名も納得です。東部の他の王宮にはほとんど観光客がいなかったのですが、このティルタガンガは欧米のガイドブックなどで有名なのか、観光客がやたら多く、水着を持ってきて湧き水のプールで泳いでいる人もちらほらいました。 ↑観光客がたくさん。鯉の餌を売っていて餌やりもできる。 ↑水と緑の離宮。建物や橋のディテールはやはりバリ風。◎Mahagiri(マハギリ)今回のツアー中のランチは、ライステラスの眺めが素晴らしいビュッフェレストラン「マハギリ」。午後に訪れる予定のブサキ寺院に向かう途中にあり、同じ目的の観光客がランチをとりに立ち寄ります。 ↑古き良きバリ島を感じさせてくれる雄大なライステラス。 ↑崖に張り出したテラス席で、ライステラスを眺めながらのランチ。 ↑レストランの看板猫と看板犬が挨拶にきてくれた。ついつい追いかけてパシャリ。◎ブサキ寺院ランチの後は、バリ島で一番高い霊峰・アグン山の中腹にあるブサキ寺院に向かいます。ブサキ寺院というのはこの一帯にある大小30ほどの寺院の総称で、バリ・ヒンドゥ最大の聖地なのだそう。お参りには観光客でもサロンと呼ばれる巻布が必要で、受付で貸し出しされています。現地の参拝者はもちろん正装で、女性はバティックのスカートに白いレースのブラウスとサッシュベルト、男性はサロンに白いシャツ、白い鉢巻といった姿です。 ↑受付でサロンを借りて、バリ様式の門を抜ける。受付で入場料金を払い、貸し出されたサロンを巻いたら、メインゲートを抜けます。ここから寺院まで、緩やかな上り坂が続いていて、参拝者や観光客はバギーカーに乗って移動するのですが、坂道の両側は門前町のように土産物屋やワルン(食堂)が連なっています。 ↑ブサキ寺院の中心であるプナタラン・アグン寺院の広間に続く階段。 ↑茅葺の塔がたくさん立ち並ぶ境内。参拝者たちが座ってお参りをしている。 ↑山の斜面に沿って、八百万の神々を祀る大小の祠が並ぶ。寺院は標高900mくらいの場所にあるので、涼しい風が吹き抜けてお祭りの飾り布がはためき、中国雲南省のシャングリラを思い出します。山の頂上は雲に隠れてしまいましたが、たくさんの祠に沿って坂を上っていくと麓の寺院が一望でき、なかなかいい眺めです。ビーチやスパといったリゾートのイメージが強いバリ島の、別の顔が見られた一日でした。
2024年10月26日
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さて、喧噪のプーケット島を後にしたおはまたちは、一路バリ島へ。バリ島も何度も訪れている好きな島なのですが、久々に来てみたら、空港が新しくなっていてびっくり。バリ島の空港と言えば、やや暗めの照明に甘いお香の香り、ガムランのまったりした音色というイメージでしたが、新しい空港は明るく近代的で、便利ではありますが、ちょっと残念でもあります。◎Disini Villas(ディシニ・ヴィラ)今回滞在したのは、バリ島でもクタやレギャンに次いで賑やかなスミニャック。観光客や自動車、バイクの急増に道路整備が追い付かないらしく、けっこうな渋滞に巻き込まれながら通りを眺めれば、日本でもおなじみの外資系チェーン店が立ち並び、空港同様、鄙びたバリ島の面影はなくなっています。おはまたちがステイしたディシニ・ヴィラは、レストランやクラブが立ち並ぶ繁華街から通り一本内側にそれて、開発が始まったばかりのエリアで、独立系ヴィラが多いため比較的静かな環境を確保しているという感じです。 ↑ヴィラのエントランス。各ヴィラまで遠いのでバギーで移動する。 ↑客室はバリ島らしいクラシカルな造り。鳥やトッケイの声も聞こえる。◎BAKSO MAHKOTA(バッソ・マコタ)遅めの時間にホテルにチェックインしたため、その日の夕食の選択肢があまりなかったおはまたち。観光客だらけのレストランで夕食というのも味気ないと、少し外れまで足を延ばしてお店を探した結果、ローカルフードの極め付き、バッソ(インドネシア風すり身団子)のお店にたどり着きました。 ↑地元の若者がたむろしている超ローカルな掘っ立て小屋。 ↑ミーアヤムとバッソアヤムで23,000Rp(約220円)は、ほぼ駄菓子の価格。お店にはビールが置いてなかったのでミネラルウォーターをもらいましたが、アヤムのスープは呑んだ後の〆に良さそうな優しいお味でございました。お腹を満たしたあとは、コンビニでお札を崩しつつ夜食を仕入れ、恒例の部屋呑みをしながらスミニャックの夜も更けてまいります。◎デンパサール市街翌日は、ホテル周りをぐるりと散策し、午後からはGrab(アジア版Uber)を利用してデンパサール市街へと足を延ばしました。ププタン広場近くは道路も広々として緑が多く、週末に合わせてなのか、日本の縁日のような様々な屋台が軒を連ねていて、観光地とは一味違う市井の人々の暮らしぶりが感じられる一角となっていました。 ↑縁日風の屋台が連なるププタン広場沿いの歩道。緑もたくさん。 ↑デンパサールシティにはG20の会場になったらしい建物もあった。◎WARUNG SINTHA(ワルン・シンタ)さて、デンパサールの広々とした街並みを歩いていて、ビールが飲めそうな(ここ大事)レストランを発見しました。クラシカルなホテル「INNA BALI HERITAGE」の庭園にある吹き抜けの建物で、ガラガラでしたが営業中ではあるようなので、この日のランチはここに決定。 ↑今回初めてお目にかかったローカルビールのシンガラジャ。クラフト風でうまい。 ↑ツナフィレのソテー。レモンバターソースであっさりと。 ↑しっかりした味付けのアヤムバカール(チキングリル)白米添え。後から分かったのですが、「INNA BALI HERITAGE」はバリ島が欧米に知られるようになった1927年にできた、バリ島最古のホテルで、かのチャップリンも新婚旅行でバリを訪れ、ここに泊まったのだそう。◎WAROENG KAMPOENG(ワルン・カンポン)こちらはホテルから歩いてすぐのワルン(食堂)。若いお兄ちゃんがワンオペで切り盛りしているのですが、意外にも出てきた料理がすごくおいしくて、今回の旅行中のベストディナーでした。 ↑外に冷蔵庫が置いてあったおかげで、お酒があるのが確認できた。 ↑牛肉のスパイシー炒め。バリ島で食べたもので一番うまかった。 ↑チキンベースにスパイスが効いたカレー。ほろほろに煮込まれたチキンが美味。◎MINOT(ミノ)こちらもホテルから歩いてすぐのフレンチビストロで、別の日の夕食に訪れました。繁華街の反対方向にあるので、あまり騒がしくなく、落ち着いて食事ができるいい感じのお店です。 ↑アジアではビールが多くなるが、ここは冷えた白ワインで。 ↑チキンクリームソース煮のパスタ添え。ボリュームがあってコスパ◎ ↑しっかり味のビーフの赤ワイン煮込み、マッシュポテト添え。
2024年10月25日
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プーケット滞在中の一日を使って、パンガ湾海洋国立公園の島々をカヌーで巡る現地ツアーに参加しました。ホテルでピックアップしてもらって車で30~40分、島の東北端にあるAo Por Pierという桟橋に向かいます。桟橋の手前には土産物屋とレストランを兼ねた待合所があり、ここでほかのツアー客やガイドと合流。船着場のたもとにある検札所を兼ねた建物まで歩いて移動し、そこからトラック型のバスに乗って船着場へ。 ↑二階建ての大型ボート。キッチンのほかにトイレや洗面所もある。 ↑ボートからの眺め。揺れもなく、二階は風が通って気持ちいい。 今回のツアーボートは大きな二階建てで、おはま達以外のツアー客は中国人数組と日本人一組、あとはほとんど中東系のグループで、総勢40人くらいでしょうか。天気も良くて、船からの眺めが最高です。ツアー客は二階やデッキに座って、軽食や飲み物を自由に摂れるようになっています。◎鍾乳洞の洞窟ボートで小一時間進んだところで、最初の島に到着。ツアー客は2~3人ずつ積んであったカヌーに分乗し、各カヌーの漕ぎ手兼ガイドとともに洞窟へ進みます。おはまたちにはベテランらしきガイドさんがついてくれて、満潮時では入れない洞窟の奥、頭がぶつかるギリギリのところまで漕いでいってくれました。洞窟は思いのほか広く、中は蒸し暑くて汗だく。様々な形の鍾乳石があり、コウモリが棲んでいます。外の岩場にはイグアナもいました。 ↑目的地の島に着いたところで、積んであったカヌーに分乗。 ↑洞窟の入口付近。内部ではガイドがヘッドライトで照らしてくれる。続いて二か所目の島では、洞窟というより、浸食された石灰岩の奇岩をカヌーで巡ります。 ↑大きな魚のように見える奇岩。こんな景色がゴロゴロ。 ↑海水に浸食された海岸線。干潮時には猿が牡蠣を獲りにくるとか。 ↑洞窟ではなく上部が抜けたドーム状になった場所もあり、神秘的。◎ジェームズボンド島船上でビュッフェのランチをとった後、今度は小さめのロングボートに乗り換え、「ジェームズボンド島」と呼ばれる島に上陸しました。おはまは観たことがありませんが、昔のジェームズボンドシリーズの映画のロケに使われたことで、この名が付いて有名になったのだとか。ロングボートから一苦労して島に降り立つと、土産物屋の屋台がいくつか並んでいて、昔ながらのお土産を売っています。 ↑シンプルな造りのロングボートは乗り降りが難しい。 ↑中央にそそり立つ岩が「ジェームズボンド岩」と呼ばれる。 ↑タイ語で「互いに寄りかかった丘」という名の切り立った岩のドーム。ジェームズボンド島を後にすると、ツアーボートは出発した桟橋に向けて帰路に就きます。途中、船を海上に停めて海で泳いだり、カヌーを漕いだりして遊ぶ時間がありました。その海域の水深は2mくらいらしいですが、おはまは海で泳ぐのがが苦手なので見学。海に入った相方曰く「足が着かない海は怖い」とのことでした。帰路のボートでは音楽が流れ、中東系の人々にお馴染み(?)の音楽では何人かが踊り始めたりして、ツアー客もハイテンション。なかなか充実した一日となりました。
2024年10月24日
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ホテルのプールはひとまず満喫したので、翌日は別のプールに行こう、ということで、現地ツアー会社を通じて、ウォーターパークの送迎+入場券を予約しました。ウォーターパークとはその名のとおり、水着で遊べるプール遊園地なわけですが、子供はもちろん大人も一日楽しめます。◎ANDAMANDA Phuket(アンダマンダ・プーケット)パトンビーチエリアから車で30分くらいの場所にあるアンダマンダは、かなり大規模なウォーターパーク。ディズニーランドちっくなエントランスですが、ちゃんとディテールはタイ風。受付で入場料と引き換えにゴムのリストバンドを受け取ったら、別の窓口でそのリストバンドにお金をチャージするシステムで、タオルの貸し出しも、ロッカーの利用も、施設内での飲食も、すべてこのリストバンドで清算します。チャージの余り分は、帰るときに受付でリファンドしてもらえます。 ↑タイのディズニーランドといった風情のエントランス。 ↑流れるプールには水濡れ不可避な滝の仕掛けがあるので確実にびしょ濡れに。 ↑波の出るプール。浮き輪などは使用禁止なのがちょっと残念。 ↑ウォータースライダー。滑り台タイプやボートで滑るタイプなど種類がたくさん。◎プーケットの食事あれこれタイ料理大好きなおはま家なので、プーケットでは基本的にタイ料理を食べて過ごしましたが、たまに気分を変えてホテルのレストランを利用したりも。滞在中の食事あれこれをちょろっとご紹介。 ↑トムヤムクンとパッタイ、豚肉のサテ。ライブ演奏もある賑やか系の屋台街にて。 ↑気分を変えてホテルで夕食。海外旅行ではたいていステーキを食べている気がする。 ↑アジアは野菜がおいしい。チキンソテーの付け合わせの野菜もおいしかった。 ↑またまたプールサイドでランチ&カクテル。こちらはベジタリアンのケサディーヤ。 ↑「チノヤード」屋台街をリピート。トムヤムクン、イカの炒め物、野菜炒め。 ↑屋台で食べるガパオ炒めとライス。しっかりめの味付けでご飯も進む。
2024年10月23日
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さて、シンガポールから移動して到着したのは、タイのプーケット島。タイは何度も訪れていますが、プーケットは初めてです。◎街の雰囲気空港からはGrab(アジア版Uber)で移動したのですが、ホテルエリアであるパトンビーチまで意外と遠く、大きい島で驚きました。いくつかの集落を抜けながら起伏の多い道を進み、今回のステイ先あたりまで来ると、まあ賑やか。夜ともなれば、派手な電飾を煌々ときらめかせるカフェバーやクラブ、レストラン、土産物屋、コンビニが延々と続き、ビーチ沿いにはフルーツなどを売る屋台や軽トラックを改造したタクシーが客引きをしています。観光客は欧米系がほとんどで、アジア人はあまり見かけませんでした。 ↑夕方のパトンビーチ。ジェットスキーなどを楽しむ人でいっぱい。◎DoubleTree by Hilton Phuket Banthai Resort(ダブルツリー・プーケット)プーケットでのステイはダブルツリー。1階の部屋をアサインしてもらったので、部屋からプールに直接出られます。 ↑南国らしい開放感のあるロビー。プールは複数ある。 ↑キンキンに冷房が効いた客室はプール直通。◎Eurasian Restaurant(ユーラシアン)部屋にチェックインしたら、まずは街をぶらぶら。滞在中の食糧を仕入れたり、両替したりと用事を済ませつつ、夕食をとるお店を探します。エリア随一の繁華街は、電飾と爆音に満ちたまさに猥雑なエリアで、落ち着いて食事ができる感じではないですが、一本通りをずらすと比較的静かで入りやすいお店もちらほらあったので、プーケット1泊目の夕食はここに決定。 ↑夜のパトンビーチ繁華街。爆音で洋楽が流れていて賑やか。 ↑喧噪のクラブ街を少しはずれると比較的落ち着いたお店も。 ↑グリーンカレーつけ麺、トムヤムクン、カラマリフライ、空心菜炒め。 ↑部屋で就寝前の一杯をやりつつ、プーケットの夜は更ける。◎Laundry(街の洗濯屋)さて、一夜明けて、翌日はプールでのんびりしようと決めていたおはまたち。しかし、今回の旅行は長めなため、ゆっくりする日=洗濯をする日というサイクルが必要となります。街の洗濯屋があるという情報をつかんでいたので、前日にいくつか目星をつけておいて、さっそく持ち込んでみました。アイテムごとの単価で計算するのではなく、なんと1㎏/50バーツ(約230円)という重量課金制。朝一で出せば翌朝仕上がるとのことでした。 ↑裏路地の雑貨店が洗濯の受付を兼ねている。洗濯物を出したら、あとはプールサイドでのんびりするだけ。日常の垢を落として、たくさん持ってきた本を順番にやっつけていきます。 ↑朝一番のプールは人もまばらで快適。すでに水が暖かい。 ↑ランチもプールサイドで。いかにもリゾートなカクテルとともに。◎The Chino Yard Market(屋台街)ひたすらまったり過ごしたこの日の夕食は、ホテルからちょっと歩いたところにある屋台街。観光客が行き交うパトンビーチ沿いにありながら、なぜ?というくらい人が入っていなくて、ほぼ貸し切り状態でした。奥のほうの、シーフードとタイ料理を出す屋台で食事を注文。ビールは別の屋台からとってくれます。空いていて快適なうえ、料理もおいしかったので滞在中二度も利用してしまいました。 ↑ハンバーガーやスムージーの屋台も並んでいる。 ↑左上から時計回りにカオパット、トムカーガイ、クンパッポンカリー、ソムタム。
2024年10月22日
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大変長らくご無沙汰しておりました。コロナ禍の真っただ中に難民同然で日本に帰国して以来、海外旅行を封印してはや4年。感染の流行を縫いながら、ちょこちょこ国内旅行には出かけていたものの、人生で初めてパスポートを取得してから、4年も海外に出なかったことはいまだかつてありませんでした。この4年で国内外の様子も、おはま自身の状況も色々と変わりましたけれども、旅行に行きたい気持ちは変わることなく、この度、ようやく久々の海外旅行復活の運びとなりました。もろもろ勘が鈍っているかもしれない可能性を考え、今回はハードルを低めに設定して「シンガポール」「タイ」「インドネシア」「マレーシア」とアセアン4か国のリゾートを周遊してまいりました。◎Conrad Singapore Orchard(コンラッド・オーチャード)周遊旅のスタートはシンガポールから。久々に国際空港を利用したら、この4年のあいだにほとんどの国でイミグレーションが自動化されて、出入国カードや税関申告書なども事前にオンラインで申請するシステムに変わっていて、今更ながら、コロナ禍のインパクトの大きさを感じます。空港を出ると、熱帯の暑く湿った空気に包まれて、一気に旅気分が盛り上がります! ↑今回のステイはサービスに定評のあるコンラッド。 ↑ラウンジの軽食も充実。高級中華スープ「佛跳墻」があるのはさすが。◎ホーカーズシンガポールは1泊だけなので、クラブラウンジで軽くひっかけたあとは、地下鉄で最寄りのホーカーズに出かけました。 ↑街がどれだけ近代化してもこの雰囲気だけは変わらない。 ↑夜食に海老の汁そば。あっさりスープがしみじみうまい。◎空港バス翌日は、時間の余裕があったので、ホテルの前から出ている路線バスで空港に向かうことに。地下鉄もバスもクレジットカードのタッチ決済が利用できますし、配車サービスも普及していて、シンガポールの旅は実に楽です。そして、様々な肌の色、体形、言語、宗教の人々が混然一体となって生活している感じに、久々の開放感を感じました。 ↑小綺麗な路線バス。市街地から空港までは約1時間かかった。
2024年10月21日
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まだまだ軟禁生活継続中のおはまでございます。基本的に引きこもり生活は苦にならないおはまですが、ホテルの狭い部屋に長期間閉じ込められると、さすがに身体が腐りそう・・・。それはさておき、今回はおはまのお気に入りだった「アメリカのアイテム」を記録しておこうと思います。◎V8(野菜ジュース)実はおはま、昔からトマトジュースやトマトミックスジュースが大好きでして。日本では健康志向から食塩&砂糖を添加していないものが主流ですが、おはまは塩、タバスコ、レモン汁を加えてスパイシーに仕上げるのが好み。アメリカにはキャンベルの「V8」という野菜ジュースがあり、この味がドンピシャなのでございます。ノーマルタイプ、ローソディウム(減塩)タイプ、スパイシータイプがあり、基本的におはま家の冷蔵庫にはノーマルかスパイシーが常備されておりました。 ↑8種類の野菜をミックスした「V8」。こちらはスパイシーホット。アメリカでは「ブラッディメアリ・ミックス」というトマトジュース(?)も各種売られていて、ウォッカで割ればそのままカクテルのブラッディメアリが完成する優れもの。スパイシーなトマトジュースみたいな味で、これで作ったパンチのあるブラッディメアリも大好きです。◎Cheese(チーズ)アメリカではスーパーマーケットで様々な形態のチーズを購入することができます。ヨーロッパから輸入されたもの、スライスタイプ、キューブタイプ、スナックとしてナッツやドライフルーツとパッケージされたものetc。ワインが晩酌のおはま家では何かしらのチーズが常備されているのですが、食べやすくてお気に入りだったのが、「babybel」という小分けのチーズ。これもノーマルタイプ、ライトタイプ、6個入りや10個入りなど色々あります。 ↑チーズの外側が赤いワックスでコーティングしてあり、剥くのも楽しい。◎Steak(ステーキ)アメリカ料理のレストランに必ずある典型的なアメリカ料理と言えばステーキ、ハンバーガー、フライドチキン、サンドイッチなどでしょうか。しかし、「アメリカでは何が美味しいの?」と聞かれたら、おはまの答えは「ステーキ」の一択です。やはり牛肉が安くて美味しいですし、肉を食べる国の人は美味しく食べる方法を知っているなあと思います。おはまもステーキの焼き方を研究し、好みの焼き加減に辿り着きました。 ↑近所のレストランのステーキ。好みさえ分かっていればステーキはハズレなし。また、日本ではチキンの腿肉が好まれますが、アメリカでは腿肉より胸肉が人気で値段も高く設定されているのも面白いところ。フライドチキンをホワイトミートで指定すると値段が上乗せされます。ピザは厚生地タイプが中心で、もちもち薄生地のタイプは高級なイタリアンレストランでしか食べられません。サンドイッチは食パンに挟むものよりも、サブと呼ばれるフレンチロールに挟むものが多く、細かくカスタマイズできます。ハンバーガーもパティの焼き加減を指定できたりします。あとは、ほぼメキシコ由来ですがチリスープ、ケサディーヤ、チキンフィンガー、アラチェラなども美味しいアメリカ料理です。ただ全体的に野菜が少なくて飽きるので、毎日食べるのはきついかも。◎Outlet Mall(アウトレットモール)番外編として、アメリカでお気に入りだったのがアウトレットモールです。ラスベガスやニューヨークの郊外に有名なものがありますが、規模は違えどどこの州にもあります。生活雑貨から靴、服、バッグ、アクセサリーなどを扱うショップとフードコート、レゴランドなどの飲食娯楽が合わさった複合施設で、ラルフローレンやカルバンクラインといったアメリカ生まれのブランドがかなりの値引率で売られています。ブランドショップにはアウトレット用に作られた商品も多いようですが、正規ブランドで発注ミスしたり、売れ残ったり、傷があったりではじかれたアイテムを集めたMarshallsのようなお店で掘り出し物を探すのはなかなか楽しいです。3着を$50くらいでゲットできるので、アメリカではプロパーの服をほぼ買わなかったおはまでございます。
2020年04月16日
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さてさて、日本に戻って絶賛軟禁生活中のおはまでございます。先日は、アメリカのコロナパニックについて書くつもりが、結局日本政府の対応のまずさを書きなぐる記事になってしまいましたが(←空港のオペレーションが最悪だったもので)、終盤のコロナ問題がなければアメリカでの生活は非常に便利で快適でございました。今回は、アメリカ生活のおさらいとして、「ミシガンの住宅事情」をご紹介いたします。◎House Types(住宅の種類)<一軒家>アメリカの住宅と言えば、郊外の庭付き一軒家を想像する人も多いと思います。一軒家だと芝生の管理、落ち葉の除去、ミシガンの場合は雪の片付けといった外周りの作業をすべて自力で行うか、専門の業者を依頼しなければならないため、夏場は朝夕に庭のスプリンクラーを動かし、涼しい時間を縫って芝刈りをする人もよく見かけます。自分で家の修理や内装をする人も多いので、ホームセンターには木材から便器、バスタブまで何でも売っています。<コンド>外回りの管理が面倒な人には管理業者がすべて手配してくれるコンド(コンドミニアム)と呼ばれる集合住宅もあります。集合住宅と言っても日本のアパートやマンションとは全く異なり、中サイズでも3ベッドルームで1,500sq ft(約43坪)くらいあります。1棟に2~4戸が入った集合住宅あるいは一軒家が数十棟集まってサブ(サブディビジョン)と呼ばれる分譲地を形成しているのですが、コンドの集まったサブは住民共用のプールやジムがあるところも多いです。<タウンハウス>コンドは上下左右のいずれかに違う家族が住む造りですが、タウンハウスは両隣に違う家族が住む日本のアパートのイメージに近い造り。こちらも3ベッドルームくらいが普通のサイズで、1階にガレージがあり、2階が玄関だったりと色々です。◎Garage(ガレージ)車社会のアメリカでは各戸にガレージがあり、リモコンでシャッターを開けて車で直接乗り入れ、住人はガレージから家に入ることがほとんど。豪邸になると、正面に車寄せのポーチがあり、家の側面に車3台分くらいのガレージがあったりします。 ↑内側から見たガレージ。写りこんでいるのがおはまの愛車。 ↑こちらは外側から。ガレージから直接家の中に入ることができる。◎Back Yard(バックヤード)一戸建てはバックヤードに面してウッドデッキがある家も多く、夏場はここでBBQなどを楽しみます。おはま家(コンドですが)はデッキでミニ菜園をしていました。家と家の間は樹木などでプライバシーが確保され、住民が往来するドライブウェイからは見えないようになっています。 ↑ウッドデッキ。リスちゃんが休憩中だったので家の中から撮影。◎Basement(地下室)地下室がある家も多いです。ミシガンでは、冬場の暖房はセントラルヒーティングで家全体を温めるのが一般的ですが、おはま家ではそのボイラーがベースメントにあり、真上はメインのバスルームだったので暖かくて快適でした。ベースメントを物置として使うだけでなく、居住空間に改装する家庭もあって、おはまのお友達もアクアリウムを入れたり、ホームシアターやバーカウンターをコツコツDIYしていて楽しそうでした。◎Fireplace(暖炉)寒冷地のミシガンでは暖炉がある住宅も多く、薪はスーパーやホームセンターで購入できます。本物の暖炉の代わりにガスの火を焚く「暖炉風」のファイアプレイスも普及していて、おはま家はこの方式。ボイラーの暖房では二階まで十分に温まらないのですが、このファイアプレイスに火を入れることで二階まで温まるようになっていました。 ↑スイッチひとつで簡単に火が入るガス式ファイアプレイス。◎Dishwasher(食洗機)すべてが合理的に造られているアメリカの住宅のなかでも、おはまが特に便利だと思ったのが食洗機。キッチンのシンクの隣にはほぼ100%、ビルトインタイプの大きな食洗機が設置されています。今は日本でも食洗機が普及していますが、日本の場合は食洗機が使えない食器(漆器や箸など)や食洗機が使いにくい形状の器(小鉢など)が多いのに対して、アメリカでは基本的にすべての食器が食洗機対応の頑丈なもの。プレートやナイフ&フォークは形状的に食洗機にたくさん入るので、パーティをやっても片付けが楽ちんです。 ↑閉じた状態の食洗機。システムキッチンの一部になっている。 ↑こちらが開けた状態。二段構えで大量に入る。◎Disposer(生ごみ処理装置)いかにもアメリカらしいキッチン設備がディスポーザー。シンクの排水口にミキサーのようなものが付いていて、生ごみを放り込んでスイッチを入れると、細かく粉砕されて下水に流されるというシロモノです。キャベツの芯とか玉ねぎの皮とか、ちょっとしぶといものを入れるとすぐに壊れると聞いていたので、おはまはほとんど使いませんでしたが、生ごみを溜めておきたくない家庭には便利。◎Oven & Fridge(オーブンと冷蔵庫)電気オーブンと冷蔵庫もシステムキッチンの一部としてどこの家庭にも装備されています。冷蔵庫はもちろんですが、冷凍庫が大きいのがアメリカならでは。大きな冷凍ピザなんかをストックしておいても、家庭で簡単に焼けます。オーブンを使いたいがために華氏の温度表示を覚えたという日本人も多いはず。 ↑二段構えのオーブン。冷蔵庫の扉にはアイスディスペンサーが付いている。◎Washing mchine & Dryer(洗濯機と乾燥機)おはまが特に便利だと思った設備のふたつ目が乾燥機。アメリカでは屋外に洗濯物を干す文化がないので、どこの家にも衣類乾燥機が必ずあります。おはま家のは中心に棒がある昔ながらの洗濯機でしたが、大きくて頑丈なので布団やブランケットもガンガン洗えます。そしてガス式の強力な乾燥機があるので、短時間で洗濯物が乾くうえ、洗濯物を干して取り込む手間が省略できて実に便利。日本の衣類を乾燥機にかけると縮んだりしてダメになるので要注意ですが、食器同様、アメリカの衣類は乾燥機対応がほとんど。タオルはふわふわになるし、この文化が日本に浸透すればいいのにとつくづく思います。 ↑どんな住宅でもランドリールームに洗濯機と乾燥機はデフォルト。そんなこんなで、日本とはだいぶ違うライフスタイルが反映されたアメリカの住宅事情でした。
2020年04月14日
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しばらくご無沙汰しているうちに、世界中が「新型コロナウィルス騒動」に巻き込まれておりますが、皆様お元気にしていらっしゃいますでしょうか。実はおはま、この4月をもって日本に本帰国しまして、今は晴れて(?)日本の住民でございます。これはコロナ騒動を受けての帰国ではなく、まだアメリカでコロナウィルスが遠いアジアの話題として扱われていた1月下旬には決まっておりました。帰国が決まった当時は、アメリカ生活も残り2ヶ月ということで、せっかくだから駆け込みでニューヨークに旅行しようとか、引っ越しで忙しくなる前にパーティしようとか、色々計画していたのですが、実際に日本に帰国するまでの2ヶ月のあいだに、世界の情勢は驚くようなスピードで変化し、「もしかしたら」と頭をよぎったことが次々と現実になり、予想を超えていきました。おかげで、おはま家ではこの2ヶ月、戦々恐々としながらニュースやツイッターをチェックし、各国が新しい決定を出すたびに予定を調整する日々が続きました。日本に帰り着いた今でも、まったく息をつける状況にはなっていませんが、厚生労働省の指示する14日間待機期間中は身動きがとれないため、意図せず時間ができたので、これまでの経過とアメリカの様子を記録に残しておこうかと思った次第です。 ◎January 1月1月1日:武漢の海鮮市場閉鎖1月上旬:武漢でコロナウィルス拡大1月23日:武漢市の封鎖開始1月24日~30日:中国の春節連休1月29日:武漢へのチャーター機第1便アメリカではコロナウィルスはまだまだ対岸の火事。むしろ、年末あたりから流行しているインフルエンザ(けっこう死者も出ている)のほうが問題視されているくらいでした。おはま家では日本のニュースをチェックしていて、春節の様子が(中国のも日本のも)想像できるだけに、これはまずいぞと思っておりました。日本では中国のように強権を発動できない事情も理解できましたけども。◎February 2月2月3日:ダイヤモンドプリンセス号が横浜港に入港2月5日:ダイヤモンドプリンセス号の隔離措置、検疫開始2月11日:WHOが新型コロナウィルスの呼称を「COVID-19」と発表2月13日:日本で初の死者確認2月29日:イタリアで感染者1,000人超過アメリカでは2月上旬に中国滞在歴のある渡航者の入国が禁止され、ダイヤモンドプリンセス号の状況も詳しく報道されていました。おかげで、日本もひとくくりに「危ない国」扱いされ、アジア人としてはちょっと居心地が悪い感じに。帰国が決まっていたおはま含め、日本に出張が決まっている人は「やだな~。今、日本に行きたくないよ~」というのが正直なところ。とは言え、おはまも仲良くしていた美容師さんやチューターに帰国をお知らせしたり、引っ越しや愛車の売却の打ち合わせをしたりと、予定通り帰国準備を進めておりました。2月下旬に感染の中心がヨーロッパに移ったあたりで、まだ「持ちこたえている」とされた日本では、「検査数を増やさずに医療崩壊を回避した日本のやり方は正しかった」というような空気になりました。結果として首都圏で感染が拡大したのは、この時の緊張感の緩みが原因ではないかとおはまは思っております。◎March 3月3月5日:日本政府が一部地域からの入国拒否、中国・韓国からの入国者に14日間待機指示3月10日:ミシガン州で最初の感染者確認、州知事が非常事態宣言3月11日:ミシガン州で休校指示、WHOがパンデミック相当との見解3月13日:トランプ大統領が国家非常事態宣言3月16日:ミシガン州知事令発出(飲食店・娯楽施設等の閉鎖等)3月19日:アメリカ大使館でのビザ面談停止(アメリカビザの実質的発給停止)3月20日:アメリカがカナダとの国境閉鎖、カリフォルニア州で自宅待機命令3月21日:ニューヨーク州で出勤禁止および自宅待機命令3月22日:日本政府がアメリカからの入国者に14日間待機指示3月23日:ミシガン州で自宅待機命令(同居家族を超える範囲の集会禁止、社会的距離の維持等)3月24日:安倍首相とIOCバッハ会長がオリンピック延期で合意3月25日:東京都が外出自粛要請実はおはま家では、3月上旬に日本に一時帰国し、新しい部屋探しをする予定でした。しかし、日本の感染拡大状況から、アメリカが日本からの入国を禁止する可能性が高まっていたので、リスクを避けて一時帰国を断念。そのタイミングでアジア各国が国境封鎖を始めたため、相方の勤務先でも海外人事異動のスケジュールが大幅に変更されました。それでもロジスティクスはエッセンシャルビジネスということで、引越業者さんが予定通り動けたのは本当にありがたかったです。ほどなくミシガン州でも感染者が確認され、直後からいわゆるパニック買いが見られるようになりました。アジア系のスーパーマーケットでは米が一時品切れし、ローカルのスーパーマーケットではトイレットペーパーの棚が空っぽに。品薄になっている商品を見る限り、アメリカ人が買いだめするのは水、パスタ、缶詰、シリアル、スナック、紙類、肉などのようです。州知事による非常事態宣言を受けてリモートワークを始めた企業も多かったですが、その時点ではまだ「仕事に行かずに済む。ラッキー!」みたいな空気もあり、平日昼間から散歩やジョギングをしている人をかなり見かけました。それが約2週間のうちに、州知事令から自宅待機命令に至ったのは、ミシガン州の感染者がものすごいスピードで増加したから。中国・韓国からの直行便が就航しているサンフランシスコ、ニューヨーク、シアトル、デトロイトなどは最初から感染者が多かったですが、ミシガンは人口密度に対して感染者数が多いだけでなく、絶対数でも全米第3位となってしまいました。自宅待機命令が出されてもスーパーマーケットとドラッグストアは営業していますし、飲食店のテイクアウトやUber Eatsなどのデリバリーは稼働しているので、生活に困るわけではありません。しかし、スーパーではマスクと手袋を着用したスタッフがカートのハンドルを消毒し、セルフレジは距離をとるため1台おきにしか使えず、肉やシーフードの対面販売のコーナーは閉鎖されました。美容室やネイルサロン、ジム、雑貨や衣類の小売店はすべて休業ですし、給油はできますが洗車ができなかったり、スーパーマーケットのボトルリターンができなかったり、それまで当たり前に利用できていた「不要不急」のサービスは軒並み停止状態です。アメリカ人というのは、風邪をひこうがインフルエンザに罹ろうが、絶対にマスクをしない人々だと思っていたのですが、この頃になると、スーパーで買物をする人もUber Eatsのドライバーもかなりマスクと手袋を着けていました。外を出歩く人もめっきり減って、街は見たこともないほど静まり返っていました。引っ越しのため冷蔵庫を空にしていたおはま家では、3月最終週の食事はほぼテイクアウトとデリバリーでしたが、どのお店のスタッフも「大変なことになっちゃったねえ」と溜息を吐いているので、なるべくチップを置いてくるようにしておりました。このままじゃあの店もこの店も潰れちゃう・・という危機感からです。◎April 4月4月2日:日本政府がアメリカからの入国拒否、帰国者にはPCR検査実施決定4月6日:防衛省福利厚生施設(ホテル)が空港PCR検査結果待ちの帰国者の受け入れ開始4月8日:日本政府が緊急事態宣言(←イマココ)そんなこんなで、しみじみと名残を惜しむ余裕もなく、歓送迎会もすべてキャンセルになったままアメリカの家を引き払ったおはまたちでありました。しかしイレギュラーはここで終わらず、予定していた帰国便がキャンセルになり、急遽、帰国フライトを1日前倒しにすることに。しかも当日の朝になって航空会社から電話があり「フライトの予定を延期することはできませんか?」と。聞けば、日本の厚生労働省から1便あたりの旅客数を65名以下にするよう要請があったのだとか。当日の朝になってなに言ってるんだ。厚労省の官僚どもはバカなのか。さらに、おはまたちが到着するその日から、空港PCR検査の対象国にアメリカが含まれたため、空港で長時間検査待機することになりました。長時間待って検査を受け、公共交通機関以外の手段で自宅に戻れる人は自宅で検査結果を待つように指示されたわけですが、おはまたちは日本に「自宅」がないため、公共交通機関扱いにならない特殊なハイヤーと長期滞在用のホテルを予約していました。しかし空港の検疫担当者曰く「検査結果が出るまでホテルにはチェックインできません。入国もできません」。じゃあ検査結果はいつ出るのかと聞けば、「1日半から2日ほどかかります」。あのさあ、厚労省の官僚どもはバカなのか(←2回目)。飛行機で13時間も移動してへろへろになっている人間に、シャワーもないレストランもない空港の制限エリア内のロビーの椅子で2日待てと!? 映画「ターミナル」じゃないんだから。結局、何とか条件を満たしてその日のうちに入国し、検査結果が出るまでの約2日間待機できる場所を確保したのではありますが、日本のイミグレーションがこんなにハードル高いと思ったことはありませんでした・・・日本人なのに・・・。その後、検査の陰性が確認され、無事にホテルにチェックインした後で、おはまたちのような帰国難民に防衛省がホテルを提供してくれたことを知りました。アメリカからの帰国者に空港PCR検査が実施されることになってから3日後のことです。ホテルが提供されるまでの3日間には、実際に空港ロビーで丸1日以上待機した人もいたに違いありません。◎まとめここに至るまでも散々でしたが、ホテルにチェックインしても、経過観察期間中は「ウィルスを持ってるかもしれない人」扱いです。ドイツのメルケル首相も言っていましたが、実際、身動きの取れない14日間待機は長いです。海外から帰国した人間がここまで不便を強いられている一方で、自粛要請に従わず飲み会で感染する人もいるこの理不尽。もはや誰も彼もが「ウィルスを持ってるかもしれない人」でしょうよ。この期に及んで水際対策なんてリソースの無駄遣いだと思いますが。罰則も強制力もない緊急事態宣言をしたところで、外出する人が劇的に減るわけもなく、お店だけが生殺しにされています。むろん日本には日本なりのコロナ対策や経済対策があり、パンデミックが終息するまで総括することはできませんが、日本政府の危機感はいまだにコロナよりも経済のほうを向いていて(←だからお肉券とか言い出す)、経済を止める思い切った措置がとれないようです。政府が補償を明言しない限り飲食店が営業停止するはずもなく、飲食店が営業していたら利用する人もいるでしょう。思い切った措置をとれば倒産が続出するかもしれないけれど、アメリカの様子を見ている者からすると、経済が死ぬ前に人が死んだら元も子もないと思うのですが。総じて今の日本社会は、自分で判断しないで、責任を取れる誰かに指示されるのを待っている人が多いように感じます。そして、政治家を含め誰も責任を取りたくないがゆえに「みんなで」話し合い、結果、みんな痛み分けで我慢しようね、みたいな中途半端な結論しか出せないというか。これからコロナ騒動がどうなっていくのか分かりませんが、各自治体の首長にしろ国政の政治家にしろ、非常時にリーダーシップを発揮できる政治家なのか、そうでないのかが明確になったことだけは間違いありません。
2020年04月10日
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マイアミを後にしたおはまたちは、飛行機でさらに南下し、ボブ・マーリーとウサイン・ボルトとブルーマウンテン・コーヒーの国ジャマイカへ。日本からはかなり遠いイメージですが、アメリカ人にとってはおなじみ感のあるカリブのリゾート島で、クルーズ船も停泊します。気温はオーランドからざっと2℃ほど高くなり、映画「クール・ランニング」じゃないですが、雪とは縁のないまさに常夏の国です。◎街の雰囲気空港のボーディングブリッジに降り立つと、南国の暑い空気が押し寄せるとともに、ココナッツやパイナップルの香りがしました。椰子や南国の植物が繁る森の間に平屋の建物がぽつぽつと建っており、雰囲気はグアムやハワイといったアメリカのリゾート島に近い感じ。空港から海に沿って観光客向けのショッピングセンターやゴルフ場やリゾートホテルが点在しています。ホテルの多くはカリブ海おなじみのオールインクルーシブですが、このオールインクルーシブというシステムはこのジャマイカが発祥なんだそう。 ↑夕暮れ時のビーチ。暑くも寒くもなく、海水も適度に温まっている。◎Hilton Rose Hall Resort & Spa(ヒルトン・ローズホール)今回滞在したのはモンテゴ・ベイ。施設内に複数のレストランとプール、ゴルフ場、結婚式場などを備えたオールインクルーシブの大箱ホテルだったので、滞在客が多く、大人のリゾートステイとはいきませんでしたが、代わりに流れるプールで浮き輪に乗っかって大人げなく遊んできました。 ↑ビーチもまあまあの混みよう。木陰のデッキチェアはすぐに埋まってしまう。 ↑アミューズメントプール。ウォータースライダーは大人も遊べるタイプ。 ↑ジャングルクルーズ感のある流れるプール。飲み物も持ち込める。今回のホテルに関しては、ビーチタオルの貸し出しが1人1枚までとか、プールサイドのカバナ(カーテン付きのプライベートスペース)が予約制で有料とか、飲み放題のワインがまずいとか、ちょいちょい残念ポイントはありましたが、スタッフは総じて陽気でフレンドリー。ずっとBGMにレゲエが流れているのですが、ジャマイカンはレゲエを聞くと自動的に踊ってしまうらしく、料理やお酒をサーブするスタッフまで踊っているのがまさにジャマイカ。彼らの仕事っぷりは非常にのんびりですが、何だか許せてしまうラブリーな人々です。 ↑ジャマイカ料理で印象深かったのがスープ。アメリカ南部風のスパイシー味。 ↑肉や魚も、スパイスをきかせた「ジャーク」という独特な味付け。◎Three Palms(スリー・パームス)ホテル内のいくつかのレストランは完全予約制で、ゴルフ場の敷地内にある「スリー・パームス」もそのひとつ。ドレスコードは特に無いようですが、ファイン・ダイニングと言える雰囲気です。お料理はおいしかったですが、外のテラス席に案内されたら、テラスに住む猫さんが挨拶に回ってきたので、じつは料理の味をあまり覚えていないおはま。ゲストもみんな猫さんのおねだりに応えていて、ジャマイカらしい平和な光景でした。 ↑ココナッツミルクで煮込んだシーフードはやさしい味わい。 ↑こちらはテンダーロイン・ステーキ。ビーフは全体的においしかった。そんなこんなで、久々に暖かい気候を満喫したサンクスギビング旅行でございました。ほかの季節はわかりませんが、この時期のフロリダは本当に天国です。ミシガンに帰ったら外がうっすら雪景色で現実に引き戻されましたが、気分も新たに怒涛の年末年始を乗り切りたいと思います。
2019年12月19日
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今回、マイアミには3泊したのですが、うち1日は現地ツアーに参加して日帰りでキーウェストに行ってきました。フロリダ半島からはフロリダキーズと呼ばれる列島をつなぐ国道1号線(US1)を車で南下して、約4時間の行程です。フロリダキーズは隆起珊瑚礁でできた島々で、海と道路の境目にはマングローブの森(全体が国立公園になっているらしい)が広がります。海と陸地が曖昧につながっているので、高潮でもあったらすぐに道路が水没しそうですが、片道一車線の直線道路が海の上を延々と続くオーバーシーズ・ハイウェイはちょっとした絶景です。 ↑島々をつなぐ橋のひとつ「セブンマイル・ブリッジ」も絶景ポイント。◎街の雰囲気フロリダキーズを南下した最南端の島、US1の終着点(始発点)にあるのがキーウェストです。海に囲まれた小さな島には、コロニアル調の住宅が建ち並び、ブーゲンビレアが咲きこぼれています。同じリゾートでもマイアミは都市という感じですが、キーウェストはもっと小ぢんまりした島のリゾートで、時間もゆっくり流れています。本来はのどかな島なのでしょうが、この時期は観光客が多く、レストラン&土産物店が並ぶメインストリートや船着場もかなりの賑わいでした。 ↑US1の始発点を示す標識。対向車線にはUS1 ENDの標識もある。◎Southernmost Pont(サウザンモスト・ポイント)島の南端、海を見渡せる場所には赤黒黄にペイントされた大きなモニュメントが設置され、そばには長い行列が。これは「サウザンモスト・ポイント」、つまりアメリカ本土最南端を示すもので、キューバまでちょうど90マイルという地点なのです。行列はこのモニュメントと一緒に写真を撮るために順番待ちをしている人々だったのでした。国は違えども人の考えることは同じですな。 ↑この海の向こう側、わずか90マイル先には近くて遠い国キューバがある。◎Ernest Hemingway Home & Museum(ヘミングウェイの家)移動に往復8時間もかかる日帰りツアーに参加していたため、現地にいられるのは正味4時間程度。現地では基本的に自由行動だったので、集合場所&時間を確認するなりこの日の主目的地である「ヘミングウェイの家」に向かいました。ここは若きヘミングウェイが二番目の妻と約10年の歳月を過ごした家で、その間、彼は釣り仲間から贈られた六本指の猫を飼っていました。今でも「ヘミングウェイの家」ではその猫の子孫を保護していて、六本指の猫を見ると幸運が訪れるとか訪れないとか。 ↑外から見たヘミングウェイの家。小さいながらプールもあって快適そう。 ↑ヘミングウェイ夫妻の主寝室という一等地でくつろぐニャンたち。 ↑写真撮影など気にも留めないスターっぷり。堂々たる毛づくろい。ヘミングウェイ一家が生活していた痕跡をたどるのもそこそこに、庭に出てリアルねこあつめ(?)を始めるおはまたち。いましたいました♪ 観光客に撫でられたりするのが面倒なんでしょう、絶妙に分かりにくく、かつ快適なスペースで寝ています。 ↑ゴミ箱の縁ニャン。こんなとこで寝てて落ちないのか君は。 ↑六本指がよく分かるショット。定期的に獣医師が診察しているのだそう。 ↑ごはんを食べたい猫と、どうしても手からフードをあげたかった女の子。◎El Meson De Pepe(エル・メゾン・デ・ペペ)ヘミングウェイの家で猫写真を撮りまくった後は、ガイドさんがお勧めしてくれたキューバ料理のレストランでランチ。お店の造りは完全に中南米風、メニューもキューバを含めた中南米料理という感じです。キーウェスト名物のコンク貝を食べようと思っていたので、それを含むメニューでお酒に合いそうなものを選びました。 ↑お店の外観はカラフルでいかにも中南米風。テラス席がいい雰囲気。 ↑内装も賑やか。カラフルなヘタうまアートやポスターがあふれる。 ↑コンク貝のフリットやキャッサバのフライを含むタパスプレート。 ↑お酒は気候にもぴったりのモヒートとダイキリをチョイス。 ↑デザートに名物のキーライム・パイを購入。さわやかな酸味が美味。◎Tony Chan's Water Club(海皇)キーウェストを満喫して帰りの車では爆睡していたおはまでしたが、マイアミに戻ってから軽く夕食をとりにでかけました。アメリカを旅行していると、どうしてもステーキやハンバーガーというアメリカらしい料理に飽きてくるのが難点。今回も、東南アジア料理、日本料理や焼き肉(←まさかの「牛角」)を取り入れてしのぎましたが、この日はとうとう中国料理の登場と相成りました。 ↑お腹にしみるワンタンスープは二人でシェアさせてもらった。 ↑アメリカ人向けに手加減されたものではない、リアルな中国料理。
2019年12月18日
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さて、翌日は飛行機でさらに半島を南下して、リゾートの街マイアミへ。◎街の雰囲気オーランドよりさらに1℃ほど気温が高く、適度に雑然とした雰囲気もある南国の都会です。マイアミビーチ周辺は、パームツリーとブルーグリーンの海が広がり、観光客がオープンテラスでカクテルを楽しむ完全なるリゾートタウン。ビスケーン湾を挟んでダウンタウン側に行くと、高架モノレールが走り、高層ビルのオフィス街がある一方で、グラフィティ・アートで染め上げられた南米風のエリアもところどころに広がっています。また、分かりやすいアメリカ英語を話す人々がいる一方で、ラテンミュージックを流しスペイン語なまりの英語を話す陽気なヒスパニックもたくさんいて、総じて地元民はフレンドリーな感じです。そして開放的。そりゃプロ野球チームもキャンプに来るわ。 ↑メトロムーバーの駅から見えたマイアミの夕日。 ↑無人運転のメトロムーバーは無料。ほかに無料のトロリーバスもあって便利。◎South Beach(サウス・ビーチ)マイアミで一番の観光地といえば、やはりマイアミ・ビーチ。その中でも南部に位置するサウス・ビーチと、オーシャンドライブと呼ばれるストリートの一帯は、アールデコ調のホテル、レストランとショップが建ち並ぶ、これぞマイアミというエリアでございます。このあたりのホテルは、オーシャンドライブ側にプールを設置し、そのまま水着で道路を挟んでパブリックビーチに出られる仕様になっているので、水着を着た人々が通りをうろうろしています。ほかにもランニングする人、犬の散歩をする人、サイクリングをする人と様々。 ↑パブリックビーチだが意外と混み合っていなくて快適そう。 ↑マイアミのイメージそのもののオーシャンドライブ。ハワイに似ている。 ↑サウスビーチ一帯は都市計画でアールデコ調の建物で統一されている。◎Naked Taco(ネイキッド・タコ)オーシャンドライブのレストランはほぼ定番アメリカ料理のお店だったので、少し内側に入って、メキシカンのお店でランチにしました。ここら辺のお店は、お会計にあらかじめ18%のチップが乗っているのですが、そのうえで追加チップの記入欄もあるので要確認。チップを忘れる観光客が多いということで自衛策なんでしょうけども、そのトリックを差し引いても観光地なのでお値段は高めです。 ↑寒い場所から来ているので、テラス席の暑さすらもうれしい・・・。 ↑お店のイチオシ。ロブスターの身がごろごろ入った贅沢なタコス。◎Wynwood(ウィンウッド)今回おはまが滞在したのはダウンタウン側のホテルでしたが、そこから徒歩圏内に新しい観光スポットがありました。もともとはさびれた倉庫街だったらしいのですが、グラフィティ・アートのキャンバスにちょうどいい建物の壁がたくさんあったことで、若手アーティストが集まるようになり、アバンギャルドなレストランやバーが進出して、ここ4~5年で急速におしゃれスポットとして発展したそうです。今ではウィンウッド・ドアーズ&ウィンウッド・ウォールズという無料の美術館を中心とした注目エリアとして観光客を集めています。 ↑時にはグラフィティを作成するアーティストをライブで見ることもできる。 ↑既存の文章を黒塗りすることで、まったく別のメッセージを作るアート。 ↑様々なテイストのモダンアートが。これはちょっと村上隆さんっぽい。◎Little Havana(リトル・ハバナ)マイアミを特徴付ける要素のひとつがヒスパニックで、ここでは中南米をルーツとする人々が各コミュニティを形成しています。そんなマイアミのヒスパニック・コミュニティのひとつが「リトル・ハバナ」。葉巻工房や葉巻を楽しめるバー、キューバンコーヒーのカフェ、キューバ料理のレストランなどが並んでいるストリートなのですが、実際に一番賑やかな界隈を歩いた感じは、観光地化された「キューバ風」のエリアという感じでした。 ↑地元老人たちがゲームに興じるドミノ広場はリアルなキューバの雰囲気も。 ↑彼女同伴は20%オフ、ワイフ同伴は45%オフ、両方同伴ならタダって・・・。 ↑マイアミでの夕食がまさかの和食ケータリング。ほかに焼き肉にも行った。
2019年12月17日
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◎Diagon Alley(ダイアゴン横丁)さて、USFにはウィザーディング・ワールドのうち、ロンドンサイド、つまりロンドンにある魔法使いの商店街「ダイアゴン横丁」の世界が展開されています。ダイアゴン横丁はマグルに見えないように隠されている設定ですが、USFでも気づかずにスルーしてしまいそうな場所が入口です。 ↑ダイアゴン横丁の建物は名前のとおり斜めに建てられている。 ↑色々なデザインの杖。ダイアゴン横丁にあるオリバンダーの杖店は大人気。 ↑杖を買うと遊べるポイントが、パーク内にはたくさんある。 ↑ちびっこ魔法使い。なんとなく魔法学校の新入生みたいでリアル。◎Harry Potter and the Escape from Gringotts(ハリーポッターとグリンゴッツからの脱出)ダイアゴン横丁の突き当りにはドラゴンが乗ったグリンゴッツ魔法銀行の建物があり、これが、お目当てのライド「グリンゴッツからの脱出」の舞台です。こちらも無料ロッカー(入場券のバーコードで開閉)に荷物を預け、豪奢な造りの銀行内部で行列します。ライドの乗り場まではウィザーディング・ワールドの動く新聞などもあってこれまた楽しい。ライドはハリポタシリーズのクライマックスをイメージしていて、ボルデモート卿と戦いつつ、炎をかわしつつ逃げ回ります。くらくらしますが、そろそろ慣れてきました。 ↑銀行の屋根に鎮座するドラゴンは15分おきに火を吐く。熱い。 ↑映画さながらにゴブリンが働くグリンゴッツ魔法銀行。◎Leaky Cauldron(漏れ鍋)グリンゴッツから出ると、ぼちぼちお昼時になっていました。ランチはウィザーディング・ワールドでと決めていたので、迷わずダイアゴン横丁のパブ「漏れ鍋」へ。入口から店に入ろうとすると、いかにも魔法が使えそうな白いひげのおじいさん(店員)が「エントランスはあっちだよ」と。映画では宿屋を兼ねたパブですが、USFの「漏れ鍋」はカウンターで料理をオーダーするカフェテリアなのでした。 ↑「漏れ鍋」の看板。いかにもロンドンのパブなネーミングがいい。 ↑「漏れ鍋」内部はこんな感じ。混んでいるが料理が出てくるのは速い。 ↑ランチはこれまたロンドンらしくフィッシュ&チップス。◎Knight Bus(ナイト・バス)ダイアゴン横丁を出ると、目の前には、家出したハリーを拾ってくれた三階建ての「ナイト・バス」が。バスの前ではバスの車掌(映画のキャストに似てる)に話しかけて、写真を撮ることができるので、人だかりができています。バスのバックミラーに飾られたアクセサリー(?)のシュランケン・ヘッド(干し首)もおしゃべりに参加。「やあ、名前は?」「〇〇だよ」みたいな会話に突っ込みを入れてたけど、どういう仕組みなんだろう。 ↑ナイト・バスの車掌&干し首と記念撮影する男の子。◎Hogwarts Express-King's Cross Station(ホグワーツ特急~キングス・クロス駅)ひととおりウィザーディング・ワールドを満喫したので、その後はUSFでいくつかライドに乗りました。ユニバーサル・リゾート専用のアプリをダウンロードすると、各ライドの待ち時間がリアルタイムで表示されるので便利です。待ち時間の少ないライドを狙って「MIB エイリアン・アタック」やハムナプトラの「リベンジ・オブ・ザ・マミー」のほか、十数年ぶりにガチの絶叫系にも乗りましたが、ま~楽しかった。絶叫系ライドは、タガが外れると中毒性があります(笑) ↑USFの目玉「ハリウッド・リップ・ライド・ロックイット」。楽しい。USF側で乗るべきライドをひととおりクリアしたところで、今度はキングス・クロス駅からホグワーツ特急に乗り、再びIOAへ。キングス・クロス駅では9番線と10番線の間から消えるようにホームに入る仕組みになっていて、よくできています。 ↑入口には本物の駅さながらの行先表示板がある。 ↑ロンドンでは、ホグワーツ特急の乗り場が9番線と10番線の中間。おはまたちがIOAに戻ったタイミングで、ホグワーツ城の前ではショーが行われていました。「炎のゴブレット」に登場したホグワーツとは別の魔法学校の生徒によるパフォーマンスですが、よく似たキャストばかりで、衣装を着るとまるで映画から抜け出てきたようなビジュアルです。 ↑ダームストラング校、ボーバトン校のパフォーマンスが見られる。◎Others(その他)IOAでジュラシックパークの「リバー・アドベンチャー」(水濡れ系)やスパイダーマンの「アメージング・アドベンチャー」(3D)などに乗り、ハリポタの「ヒッポグリフ」をおかわりしているうちに、パークはいよいよライトアップの時間帯となりました。夜のホグワーツ城やホグズミード村もきれいです。 ↑夜のホグワーツ城はプロジェクションマッピングで雪景色に。 ↑ホグズミード名物のバタービア。ビールにアイスの泡を乗せたような飲み物。 遊びまわって疲れてきたところで、そろそろ夢の時間も終わり。相方の総括は「$99.99でエクスプレス・パスを買っても、待ち時間3分の1で約三倍のライドに乗れるなら元は取れる」でした。…まあ確かに(;'∀') 歩いてホテルに帰り、夕食はケータリングにして部屋でとることにしました。 ↑Uber Eatsはホテルのエントランスに届けてくれる。この日はエスニック。
2019年12月16日
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またまたご無沙汰しておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。北極から寒気が流れ込んだ影響だとかで、ミシガンでは11月早々、寒波&大雪に見舞われました。ミシガンの住人、特にリタイア世代の中には、そんな長く厳しい冬を避けるため、南部のフロリダ州などに別荘を買って、冬の数か月間をそのウィンターハウスで過ごす人もいて、そういう優雅な人々は「ウィンターバード」(渡り鳥)と呼ばれます。寒さが大の苦手なおはまも、今年のサンクスギビング休暇はフロリダの三都市「オーランド」「マイアミ」「キーウェスト」とカリブの島国「ジャマイカ」を渡り歩いてにわかウィンターバードしてまいりました。◎街の雰囲気北から徐々に南下していく今回の旅で、最初に訪れた街はオーランド。言わずと知れた巨大アミューズメント都市であり、世界最大のディズニーリゾートを擁する街としておなじみです。この時期はハリケーンの心配もなく、気候も朝晩通じて温暖で快適この上ありません。パームツリーが並ぶ整然とした街には遊園地だけでなくショッピングセンターやアウトレットが点在し、遠目からでもライトアップされた観覧車やローラーコースターが見えます。買物・食事・宿泊・娯楽の需要をすべて満たした、まさにお金を消費させるための都市という感じです。 ↑空港ターミナルをつなぐシャトル。すでに空港からエンタメ感満載。◎Universal Orlando Resort(ユニバーサル・オーランド・リゾート)今回のオーランドステイの目的は、ディズニーワールドではなくユニバーサルでございました。オーランドのユニバーサルリゾートは「アイランズ・オブ・アドベンチャー」(以下IOA)、「ユニバーサル・スタジオ・フロリダ」(以下USF)、「ボルケーノ・ベイ」という三つのテーマパークと複数のオンサイトホテル、ユニバーサル・シティ・ウォークという複合施設などから成ります。 ↑ユニバーサル・シティ・ウォークはチケットなしで入れる商業施設。なぜディズニーではなくユニバーサルにしたかと言えば、ずばり、おはまがハリポタワールド大好きだから!!そんなわけで、今回はハリポタ関連施設があるIOAとUSFをカバーする「1Day 2Park」チケットを購入いたしました。このチケットが$190(約20,000円)/1人ですよ、奥さん。日本のディズニーリゾートが値上げしたくらいでガタガタ言っちゃいけませんぜ。しかも、日本のディズニーのファストパスに相当する「エクスプレス・パス」が有料で、$99.99(約10,000円)/1人(1日有効)ですから。エクスプレス・パスは買いませんでしたが、まさに資本主義の縮図のようです。◎Hogsmeade and Hogwarts Castle(ホグズミード村とホグワーツ城)そんなわけで、ユニバーサルリゾートはハリポタ関連施設を中心にご紹介いたします。人気のライドは待ち時間が長くなるので、そこを踏まえて今回はIOAから攻略。IOAにはウィザーディング・ワールドのうち、ホグズミードサイド、つまり魔法学校周辺の世界が展開されています。 ↑魔法学校の生徒も訪れた雪景色のホグズミードの村。 ↑映画に忠実に再現されたホグワーツ城の中はアトラクションになっている。◎Harry Potter and the Forbidden Journey(ハリーポッターと禁じられた旅)入園してまず目指したのは「フォービドゥン・ジャーニー」。荷物を無料のロッカー(指紋開閉式)に預け、ホグワーツ城に入るとすでにそこそこの行列ができています。しかし、行列に並びながらもそこはホグワーツ。ハリー達の教室や、校長先生のオフィス、動く肖像画、組み分け帽子などお馴染みのアイテムが並んでいて飽きません。ライドは4人乗りで、ゲストの人数に応じて手前でスタッフが振り分けるのですが、そのスタッフももちろん魔法学校の生徒です。ライドは、3Dで空を飛びつつクィディッチなどが体験できるもので、なかなかの迫力。久々にこういう乗り物に乗ったので、ちょっと頭がぐるぐるしたおはま。 ↑建物に入るとダンブルドア校長のオフィスを守るガーゴイル像が。 ↑互いに会話する肖像たち。「太った婦人」もいた。 ↑長い行列の最後のパートには組み分け帽子が。これも動く。◎Flight of the Hippogriff(ヒッポグリフの飛行)続いてお隣の「ヒッポグリフ」に並びます。こちらは荷物預け不要。ライド類は、入口に待ち時間が表示されていて、一般レーンとエクスプレスレーンが分かれています。一般の待ち時間が40分とすればエクスプレスは15分ぐらいの印象。ヒッポグリフは絶叫系が苦手な人でも安心の、ゆるめのコースターです。 ↑コースター周辺にはヒッポグリフの巣があり、時々動く。◎Hogwarts Express-Hogsmeade Station(ホグワーツ特急~ホグズミード駅)実はIOAにはもうひとつ、「Hagrid's Magical Creatures Motorbike Adventure」(ハグリッドの魔法生物バイクアドベンチャー)という新登場のライドがあったのですが、開園直後から長蛇の列ができており、閉園までずっと待ち時間90~120分という状態だったので、こちらはあきらめ、ホグワーツ特急でUSFに向かうことにしました。IOAとUSFは歩いても移動できますが、ウィザーディング・ワールドをつなぐホグワーツ特急は外せないアトラクションです。 ↑ホグワーツ特急。改札では各パークのチケットチェックがある。列車の中は映画同様、6人掛けのコンパートメントになっていて、移動中は窓にホグワーツ周辺の風景が、またコンパートメントのドアには車内販売やディメンターなどがシルエットで映し出されます。窓に移る風景が森から徐々に市街地になり、ナイト・バスの走るロンドンの街になったところで、列車は到着です。 ↑窓際の男の子たちが持っているのはカード入りの蛙チョコレート。 ↑到着するのはもちろん、ロンドンのキングス・クロス駅9と4分の3番線。 ↑駅を出ると乗り換えの地下鉄まである。まさにリアルロンドン。
2019年12月15日
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朝晩の空気に秋の始まりをひしひしと感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。アメリカのサマーシーズンは、5月末のメモリアルデイに始まり、9月上旬のレイバーデイに終わります。この時期のミシガンは、空が高くなって風がひんやりし始め、実に快適。そんなレイバーデイの三連休、今年はミシガンのお隣オハイオ州の第二の都市「クリーブランド」に行ってきました。◎街の雰囲気クリーブランドはおはまの住んでいる場所から車で三時間ほど。お手軽な距離感ということもあって、去年のレイバーデイにも遊びに行っており、実は今回が二回目の訪問です。エリー湖に面した都市で、主な観光施設は湖が臨めるエリアに集中しています。 ↑ダウンタウン中心部(前回撮影)。古い建物を利用した有名なスーパー。ダウンタウンから離れると歩く人もまばらになり、さびれた雰囲気が漂うところはデトロイトにも似ていますが、最大の違いは巨大クリニックの存在。医療とヘルスケアが街の重要産業になっていて、最大手「クリーブランド・クリニック」の施設が多数あるだけでなく、学術機関や研究機関、ホテル、駐車場も含めたかなりの施設が医療関連なのです。市内には鉄道や路線バスが走っているのですが、「クリニックライン」というダウンタウンと医療機関をつなぐバス路線まであり、いかにも巨大病院を中心とした医療都市という感じです。 ↑鉄道「レッドライン」から臨むクリーブランド(こちらも前回撮影)。 ↑帰りがけに公園に寄って撮影したエリー湖。海にしか見えない。◎Cleveland Oktoberfest今回おはまがクリーブランドにステイしたのは、もちろんクリニックに用があったわけではなく、毎年この時期に開催されるオクトーバーフェストに行くためでございます。オクトーバーフェストは、ドイツ・ミュンヘンで毎年9月末~10月初に開催される世界最大規模のビール祭りで、おはまはご本家ミュンヘンのものにも行ったことがありますが、クリーブランド版もなかなか本格的です。本家のオクトーバーフェストと同じくバイエルンの民族衣装を着た男女や、ビール型の帽子を被った人もたくさんいて、みんなお祭りを満喫しています。 ↑本家オクトーバーフェストと同じく民族衣装を着た男女も多数。 ↑倉庫のような建物は即席のビアガーデン。中ではバンドの生演奏も。 ↑別の建物ではドイツ原産ダックスフントのドッグレースを開催中。クリーブランド版は、エントランスでチケットを購入して入場し、中でさらにビアチケットを購入するシステムになっていました。フードやワインは現金決済ですが、ビールについては1枚1ドル相当のチケットのみで購入できます。スポンサー銘柄のビールは、大ジョッキがチケット18枚、中ジョッキが12枚、小サイズ(プラスチックカップ)が6枚。大中サイズを買うとジョッキを持ち帰ることもでき、リフィル(おかわり)がチケット6枚とお得なので、けっこうみんなジョッキを持っていました。地元のブリュワリーが出展するブースではローカルビールも売っていて、こちらはチケット7枚。飲まない人にはレモネードなどもあります。 ↑ビアチケットは専門のブースで欲しい分だけ現金購入する。フードのブースはソーセージやプレッツェル、シュニッツェルのほか、ピエロギやパプリカッシュといった、おはまにはなじみのない東欧料理もありました。 ↑おつまみのカリーヴルスト。ビールは飲み比べしたいので小さいサイズ。 ↑チキンフィンガーやサンドイッチなど、アメリカではお馴染みのメニューも。 ↑ヨーロッパ料理の屋台。やはり中心はパンと肉とジャガイモ。◎Rock & Roll Hall of Fame今回はクリーブランドに2泊したのですが、オクトーバーフェスト以外の予定はまったく白紙状態。人気スポットの「ウェストサイドマーケット」や「五大湖科学センター」は前回見てしまったので、まだ見ていなかった「ロックの殿堂博物館」に行くことにしました。 ↑遠目で見ても目立つピラミッド型の建物がロックの殿堂。洋楽が好きな人には、歴史をたどる意味でもミーハー心をくすぐる意味でも楽しい博物館なのですが、ライトなファンのおはまには「猫に小判」状態。とは言え、日本の錚々たるアーティストたちが音楽の影響を受けたという、そんな綺羅星のようなスターたちのステージ衣装を見るのはなかなか楽しいです。例えばマイケル・ジャクソンなら「We are the World」や「Smooth Criminal」のMVで着ていた衣装が生で見られますし、テイラー・スウィフト、ビヨンセ、レディー・ガガなどの衣装を見るとかなりスリムなのが分かります。マイケルも負けずにスリムですが、スティービー・ワンダーは大きかった! ↑見覚えのあるマイケル様の衣装! まさかここで会えるとは…。 ↑こちらも見覚えのあるガガ様の衣装。Bad RomanceのMVですな。◎Li Wah Restaurant 麗華海鮮酒家この日はクリーブランドで評判のいい中華レストランでランチをとることに。ワゴンサービスの飲茶が有名なお店で、様々な料理がワゴンに乗せられて店内をまわっています。お客はアジア系が多いですが、中国人とアメリカ人のカップルやそのファミリーもかなりいて、中国語と英語が飛び交っていました。オーダー式の飲茶と違って見て選べるのでつい取りすぎてしまいますが、余った分は持ち帰ることができるので問題ナシ。 ↑定番の春巻きと(おはま的に)懐かしの大根餅。ビールはもちろん青島で。 ↑続けて海老蒸し餃子ともち米の炒飯が登場。つい取りすぎてしまう。ランチの後は、雨になりそうだったのでバスでホテルに戻り、お酒を飲みつつまったりと過ごしました。レイバーデイが終われば新学期が始まり、ミシガンはアップルサイダーの季節です。嗚呼、瞬く間に過ぎゆく今年の夏…。そんなこんなで、貴重な夏の終わりの三連休でございました。
2019年09月26日
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日本からはそろそろ梅雨明けのニュースも聞こえてきましたが、梅雨のないミシガンでは夏本番を通り過ぎ、朝夕の涼しさにほんのり秋の気配も感じる今日この頃です。さて、今回はピッキングシリーズ第三弾「チェリーピッキング」(さくらんぼ狩り)のレポートでございます。 ↑ミシガン特産のチェリー。スウィートレッドチェリーという品種らしい。ミシガンはリンゴと並んでチェリーの一大産地でもあり、毎年7月には地元産のチェリーがスーパーマーケットやファーマーズマーケットに並びます。あまりフルーツを食べる習慣がないおはまなのですが、ミシガンでチェリーの美味しさに目覚めてしまい、見かけるとつい買ってしまいます。味もさることながら、チェリーのあのキュ~トなルックスに「丸いもの」フェチの心が騒ぐのです。 ↑丸くてつやつや。キュートなルックスは見るだけでも嬉しい(私だけ?)日本のさくらんぼ同様、収穫時期は非常に限られていて、チェリーピッキングが楽しめるのは例年7月の第1週目から4週間程度。そのため、おはまはこれまでチェリーピッキングのタイミングを逸していたのでした。今年も週末に予定が入っていたり、天気が悪かったりで危うく機会を逃すところでしたが、何とかシーズンに間に合いました。 ↑ダークレッドに熟したチェリーがたわわ。採り放題かに見えて手ごわい。U-Pick(果物狩り)のチェリーの木は高さ2メートル程度で、手の届く位置に、まさに「触れなば落ちん」といった風情で艶やかなチェリーが枝をしならせています。しかし、農園のお兄さんが「シーズンも終わりに近いから、ちょっと悪いのもあるけど、よく選んでね」と言っていたように、いざチェリーを摘もうとすると、熟れすぎて勝手にヘタから落ちてしまうもの多数。触れなば落ちんってこういうことなのね(←違う)。いい色だなと思って採ってみると虫や鳥につつかれていたり、痛み始めていたりで、なかなか一筋縄ではいきません。 ↑気付いたらバケツがいっぱいに。U-Pickは普段の量感覚を麻痺させる。途中で摘んだチェリーを選別して、熟れすぎたものを取り除いたりしつつ、バケツいっぱいに収穫。受け付けで重さを量ってもらうと、お値段は$17になりました。$4/ポンドだったので、4ポンド(約2㎏)ちょっと摘んだことになります。 ↑農園の向かいで野菜の直販をやっていたので朝採れのコーンも購入。 ↑この日の戦利品。冷静になってみると4ポンドのチェリーの圧にたじろぐ。自分で摘んだチェリーは甘くてとってもおいしかったんですが、こんなに食べられるのか?っていう量だったので、ちょっと無理して食べ過ぎ、その夜に腹痛で七転八倒したわたくし。何事もやりすぎはいかんです(チェリーに罪はない)。現在、チェリーの一部はおすそ分けして、残りはジャムにすべく種を抜いて冷凍庫でスタンバイ中でございます。
2019年07月25日
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学校も夏休みに突入して夏真っ盛りのミシガン。バックヤードに面したデッキで育てている我が家のハーブたちもいよいよ収穫期を迎えております。皆様いかがお過ごしでしょうか。 ↑去年の種から育てたシソやシラントロ(パクチー)。三年もののミントも。先日日本ではストロベリームーンという言葉が話題になっていましたが、アメリカのいちごのシーズンに見られる満月をそう呼ぶのだそうです。そう、アメリカのいちごの旬は6月。5月のアスパラピッキングの次はチェリーピッキングを狙っていたおはまですが、チェリーの前にいちごの収穫に間に合うというのを聞きつけて、「ストロベリーピッキング」(いちご狩り)に行ってきました。 ↑受付の前に到着したワゴン(トラクター)。藁のシートがワイルド。農場に着くと、まずストロベリーピッキングをしたい旨を告げて、持参したコンテナの重さを先に計量してもらいます。それ以上に収穫しても大丈夫なように追加のトレイももらって、しばし待っていると、いちご畑までゲストを運んでくれる大きなトラクターが。このトラクターが畑と受付(野菜、果物、はちみつ、ドーナツ、アイスクリームなどの売店)を適当に往復しているので、自分が採りたいだけいちごを摘んだら好きなタイミングで乗り込んで戻ってきます。 ↑土ぼこり舞う農道を、がたがたとトラクターに乗って畑へ向かう。広大ないちご畑に着くと、すでにいちごの甘い香りが漂っています。シーズンはもう終盤でしたが、まだまだ食べごろのいちごがたくさんあり、数組の家族がせっせと摘んでいました。 ↑いちごや葉っぱを踏まないように気を付けて畑に踏み入る。日本のいちご狩りのように、ハウスで丁寧に育てられたものを摘みながら食べるという感じではなく、まさに露地栽培!という感じのものを黙々と収穫するワイルドないちご摘みです。 ↑こんもりと茂った葉の下から真っ赤ないちごを探すわくわく感がたまらない。スーパーで売っているアメリカのいちご(カリフォルニア産が多い)は、大ぶりで大味なイメージでしたが、試しに一粒二粒食べてみると、ミシガン産のいちごは小ぶりで甘酸っぱく、中までぎゅっと身が詰まっています。枝から落ちる寸前まで熟した濃い赤色のものは特に甘いので、完熟のものを厳選しつつ収穫しました。 ↑しばらくすると目が慣れて、完熟いちごをすぐに判別できるようになる。程よくいちごが集まったところで、受付に戻って計量してもらうと、収穫は約4ポンド(約1.8kg)でした。お値段は$2~2.5/ポンドと、スーパーとあまり変わらないくらいですが、いちごはつぶれやすく保存も輸送も難しいため、熟し切らないうちに収穫するのが普通で、枝で完熟したいちごをスーパーで買うことはまず不可能。完熟いちごはストロベリーピッキングならではの恵みです。 ↑山盛りのいちご。これでもほかのゲストに比べると控えめな収穫量。家に持ち帰ったら、生で食べる分をよけて、残りをストロベリーウイスキーにしました。これはTwitterで「悪魔の飲み物」と紹介されていたシロモノ。いちごを広口瓶に入れてそこにウィスキーを満たし、一週間ほど冷蔵庫で寝かせると、いちごの香りがウィスキーに移り、ほんのりと甘く、まるでいちごジャムのような華やかな香りのするウィスキーができるのです。 ↑生で食べる分のいちごと、併設のワイナリーで購入したローカルワイン。 ↑これが一週間後に「悪魔の飲み物」になる。いちごの季節ならではの贅沢。そのまま飲んでももちろん美味ですし、ソーダやシャンパンで割ってもおしゃれ。残ったいちごはジャムにすると、お酒の香りがかすかに残る大人のジャムになります。女子ウケ間違いなしのスウィートな飲み物ですが、止めどきが分からない=悪魔の飲み物なのです。そんなわけで、生の完熟いちごを満喫しつつ、ウィスキーの解禁を待っているおはまなのでございます。
2019年07月05日
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ミシガン特産の野菜や果物はいろいろありますが、実はアスパラガスもそのひとつ。北海道とほぼ同じ緯度なので、北海道にアスパラが出回るのと同じ頃、ミシガンでもローカル産の立派なアスパラが出回ります。毎年シーズンになると、アスパラやホワイトアスパラを買ってきて旬を味わっているのですが、それだけでなく、いくつかの農園では5月上旬から約4週間という期間限定で「アスパラピッキング」(アスパラ狩り)ができるのでございます。これまでタイミングを逃してアスパラピッキングもチェリーピッキングもできずじまいだったおはまですが、「アスパラピッキングに行ってきたよ」というお友達の言葉のおかげで、今年はなんとか間に合いました(シーズン最終日だったけど)。 ↑だだっ広いアスパラ畑が貸切状態。シーズンも終わりだったので、農園はガラガラで店番のおじさんも暇そう。畑はまったくの貸切状態でしたが、収穫後のアスパラの根本や育ちすぎたアスパラも結構ありました。そんな中からちょうどいい太さと長さのアスパラを選んで、折れる部分からポキリ。手軽な山菜採りをしている感じで、あっという間に2ポンド(約900g)ほど収穫してしまいました(←それ以上採っても食べきれない泣)。 ↑アスパラを折ると断面から水が滴る。これは早く持って帰って食べねば。バケツを持っていっておじさんに計量してもらうと、売値は$3.5/ポンドだったにも関わらず、大幅に切り捨てて$5で売ってくれました。まあそれでも、スーパーで買った方が安いんですけども。 ↑アスパラはわらびのように地面からぬるっと生えている。この日の夕食は、もちろんアスパラ。折れる部分から採っているので根本の皮を剥く必要はありません。シンプルにオリーブオイルでグリルしてハーブソルトを振るだけで、みずみずしくて超美味でございます。採りたての新鮮なものは、生のまま塩を振って食べてもおいしいんだそうで(←後から知った)。 ↑シンプルにグリルしただけのアスパラがめちゃめちゃうまい。次はチェリーピッキングに行くぞ、と今からスケジュール帳に印をつけているおはまであります。
2019年06月15日
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6月に入り、日本では梅雨入りの話題も気になるころでしょうか。ミシガンでは夏休みを目前に控えて、ようやく夏らしい気候になってきたところです。さて、アメリカの5月最後の週末は、サマーシーズンの幕開けとなるメモリアルデイでございました。一昨年と昨年はフランケンムースという郊外の街に行っておりましたが、今年はミシガン第二の都市「グランドラピッズ」へ。◎Texas Roadhouseグランドラピッズはミシガン州最大人口を擁するデトロイトに次ぐ都市ですが、第二と言っても人口はざっくりデトロイトの四分の一ほどで、州都ランシング(同第五位)とあまり変わりません。おはまの家から車で3時間ほどの道のりなのですが、今回は金曜の午後から出かけて、途中の街で一泊することに。 ↑ヒルトン系列のデザイナーズホテル「Tru」はシンプルでおしゃれな内装。この日の夕食は「テキサス・ロードハウス」へ。全米に展開するチェーン店で、まさにアメリカ~ンなステーキハウスです。殻つきのピーナッツが食べ放題で、テーブルに着くとふわふわのパンとシナモン風味のバタークリームが大量にサーブされます。お肉のクオリティに対してお手頃価格なので、アメリカの老若男女に大人気。老夫婦が巨大なステーキをペロリと平らげているのも、いかにもアメリカです。 ↑ステーキとグリルドシュリンプのコンボ。フライがこれまたたっぷり。◎Founders Brewing Co.今回、グランドラピッズを目的地に選んだ理由は、ビール醸造所がたくさんあるから。たくさんある醸造所のなかでもひときわ有名なのが、全米のクラフトビールのコンテストで最高二位になったこともある「ファウンダーズ」。グランドラピッズとデトロイトに店舗があり、スーパーマーケットで手に入る銘柄だけでなく、期間限定のものや店舗でしか飲めないもの、さらにはグッズなども販売しているので、全米からファンが訪れるという有名店です。 ↑お店の外観。店内は広いが、ほぼ観光名所と化していて常に人でいっぱい。 ↑ビールは専用のカウンターで注文するシステム。頼めば試飲もさせてくれる。 ↑ビールを立ち飲み。個性的なレモンフレーバーのビールと麦を感じるIPA。◎Embassy Sites by Hiltonこの日の宿は、やはりヒルトン系列のオールスイートホテル「エンバシー・スイーツ」。市内を流れるグランドリバーに面した部屋にはリビングのほかに小さなシンクや電子レンジもあり、ホテルで部屋飲みするおはま家には非常に便利な造りです。 ↑部屋が広く、簡易キッチンもあるので長く滞在しても快適。 ↑部屋から眺める夕方のグランドリバー。川風が気持ちいい。 ↑川沿いを散策していると、釣り人もちらほら。魚が遡上してくるらしい。ハワイのエンバシー・スイーツ同様、ここでもイブニング・レセプションがあり、夕方にはバーコーナーで飲み物と軽食が振る舞われます。夕食前の景気づけ(?)にもなり、酒飲みには非常にありがたいサービスでございます。 ↑イブニング・レセプションのワイン。カクテルなども頼める。◎The Mitten Brewing Co.「ファウンダーズ」があまりにも混んでいて、フードメニューが20~30分待ちだったため、ランチを求めて別のブリュワリーをハシゴしたおはまたち。こちらの「ミトン」も有名店で満席でしたが、5分ほどのウェイティングで入ることができました。ピザとビールに特化したお店で、クラフトビールとピザそれぞれのフライト(飲み比べ、食べ比べ)が楽しめます。 ↑ビアフライトのオーダーはミシガン州の形(=ミトン)のオーダー表で。 ↑オーダー表と同じ並びでサンプラーサイズのビールがサーブされる。 ↑グリーンカレーベースのタイ風ピザ。チーズたっぷりで生地がモチモチ。ビールでお腹がいっぱいになってしまったので、おつまみにオーダーしたピザとチキンウィングの一部はボックスで持ち帰り、夕食としてホテルでいただきました。このところ忙しかったおかげで体調イマイチのおはまでしたが、ビール&ホテルステイ三昧のメモリアルデイとなりました。
2019年06月14日
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滞在最終日は、これまた現地発着の日帰りツアーでヨセミテ国立公園に行ってまいりました。時期が時期だけに混載ツアーになることは覚悟していたのですが、早朝、集合場所に着いてみると、驚いたことに大型観光バスが用意されているではありませんか! しかも、約50人乗りのこの大型バスがほぼ満席なのです。いろんな国で現地ツアーに参加してきましたが、この規模のものは初めてです。おはま、大型連休を舐めてました…。◎Yosemite National Parkサンフランシスコ市街からヨセミテ国立公園までは、車で東へ約4時間の道のり。つまり、日帰りツアーの半分は移動に費やします。サンフランシスコの生活事情などのガイドを聞きながら、2回のトイレ休憩を挟み、国立公園に入る頃にはもうお昼近く。だだっ広い一本道や、数年前のカリフォルニアの山火事で焼けた森林を経て、川が見えてくるとまもなく国立公園の入口です。山頂の雪解け水が多いこの時期は、川や滝の水量が豊かですがすがしい迫力があります。 ↑バスの車窓から撮影。川が見えてきたらもうすぐヨセミテ公園の入口。◎Tunnel View受付を通過して、御一行様がまず案内されたのは、国立公園の入口に近いトンネルビューという写真スポットです。氷河に浸食された巨大な谷であるヨセミテ渓谷を一望できるポイントで、ハーフドームと呼ばれる岩や、ロッククライミングの聖地だという一枚岩、ブライダルベール滝といったヨセミテ国立公園を代表する風景をすべて眼下に収めることができます。 ↑いいとこ取りの眺め。中心に小さく見えるのがハーフドーム。 ↑実際のトンネルビューはこんな風に写真撮影する観光客でいっぱい。 ↑トンネルビューから見えるブライダルベール滝をズーム。◎Half Dome渓谷の奥まで進み、ロッジやビジターセンターのある中心地まで来ると、ハーフドームをさらに近くに見ることができます。雪解け水の流れる川とハーフドームの組み合わせは非常に美しく、ずっと眺めていても飽きません。やはりここは、観光バスで来るんじゃなくて、ピクニックやキャンプの用意をしてゆっくり大自然を楽しむべき場所です。ツアー参加者のなかには、ここで御一行様を離れてロッジに一泊する人もいたのですが、夜は星がきれいだそうなので、少なくとも一泊くらいしてヨセミテを満喫するのが正しい楽しみかただな、と思ったおはまでございます。 ↑国立公園の中心部あたり。橋から眺める川とハーフドーム。◎Yosemite Falls駐車場を離れて、草原や湿地帯に敷かれたボードウォークをてくてく歩いていくと、雪解け水でできるヨセミテ滝を近くで見ることができます。サンフランシスコ市街はこの時期でも霧や風で肌寒いのですが、内陸のヨセミテは暑くもなく寒くもない快適な気温なので、できればもっとゆっくり散策したいところでしたが、日帰りツアーの悲しさで、あっという間に集合時間(涙) ↑爽やかな空気で満たされたヨセミテ渓谷。ここはぜひゆっくり散策したい。 ↑草原にできた雪解け水の水たまり。鴨のカップルが泳いでいた。 ↑近くで見るヨセミテ滝。三段の滝から成るので「フォールズ」と複数形。◎Bridalveil Fallその後、御一行様はビジターセンターで慌ただしくランチタイムと相成りました。本来ならピクニックでもしたい場所なのですが、そこは日本語ツアーなのでランチは正当派の幕の内弁当(!)これまた驚きましたが、ある意味、50人分の和風弁当が普通に用意できるサンフランシスコってすごい。そしてゴミは持ち帰りです。 ↑ビジターセンター周辺から見るヨセミテ滝はさらに近い。ランチをささっと済ませてまたバスに乗り込み、御一行様が帰り際に立ち寄ったのは、ブライダルベール滝を臨むビューポイント。滝の下の方がしぶきで広がって見えるところからブライダルベールと呼ばれるそうで、こちらもきれいな滝です。 ↑ブライダルベール滝。今は水が豊かだが、夏にはほぼ枯れてしまうらしい。こうして、あっという間に帰路に着いたツアー御一行様でございました。満足度という点では疑問符が付きますが、往復8時間かかる日帰りツアーとなれば、たとえ少人数だったとしても、このくらいの慌ただしさになると思われます。車で出来る限りのビューポイントを巡って写真を撮り、ランチを食べて帰ってくるだけで、あっという間に半日ですからね…。慌ただしかったとは言え、アメリカ人でもリピーターが多いというヨセミテ公園の楽しさを垣間見ることができました。 ↑この日は帰りが遅かったので、夕食はホテルのルームサービス。そんなこんなで、おはまのサンフランシスコ再訪旅でございました。前回は西海岸の都市をアムトラックで南下しながら訪れる旅行で、それも楽しかったんですが、10数年を経ておはまの状況も街の状況も変化した今、当時と見え方が違うのが感慨深くもありました。
2019年05月16日
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翌日は、色々な交通機関を使い倒してサンフランシスコ各地を回ってみました。◎China Town遅めに起きて、まずおはまが向かったのは全米一、二を争う規模と言われるチャイナタウン。ブランドショップが並ぶユニオンスクエアからノースビーチ(リトルイタリー)までの数ブロック四方がチャイナタウンとされていて、その入口となるドラゴンゲートは南のユニオンスクエア側にあります。ゲートから北上していくと、ユニオンスクエア寄りは小奇麗な中国風のアンティークショップや土産物屋が並んですまし顔ですが、ケーブルカーが通過するカリフォルニアストリートを越えるとだんだん香港風の街並みになり、最果て(?)のノースビーチまで歩くと生活感があふれるリアル中国に変わっていきます。 ↑世界共通のチャイナタウンの目印、ドラゴンゲート。 ↑カリフォルニアストリートあたりまでは観光客も歩きやすい雰囲気。◎Hang Ah Tea Roomチャイナタウンでは、ブランチに飲茶を食べようと決めておりました。おはまが選んだのはサンフランシスコで最も古くから飲茶を供しているというお店で、ちょっと奥まった場所にありますが、こぢんまりした雰囲気で気軽に入れます。 ↑飲茶の定番中の定番、エビ蒸し餃子。エビがぷりぷりで美味。 ↑小龍包もオーダー。スープをこぼさないようレンゲに入っている。 ↑青菜の塩炒めでバランスもばっちり。 ↑エビがごろごろ入った炒麺。ボリュームたっぷりでお腹いっぱいに。◎Ferry飲茶でお腹を満たした後は、サンフランシスコ湾に面したフェリービルディングに向かい、ファーマーズマーケットを冷やかした後で、フェリーで対岸のサウサリートまで渡ってみました。サウサリートは自転車や徒歩で散策するのにちょうどいいサイズの街で、おしゃれなショップやカフェ、プチホテルなどもあるので、週末なんかに泊りがけで遊びに行ったらリラックスできそうです。 ↑サウサリート行きのフェリー。バークレー方面へ行く便もある。 ↑フェリーに乗るとベイブリッジを間近に見ることができる。 ↑サウサリートは海に面した閑静なリゾートタウン。◎Golden Gate Bridgeサウサリートを散策した後は、乗り合いのUberでゴールデンゲートブリッジのたもとにあるウェルカムセンターへ。地元でもお世話になっているUberですが、サンフランシスコはUberの御膝元(←本社がある)なので、とにかくたくさんのドライバーが流しているし、乗り手も多いのでライドシェアが可能です。ちなみに、Googleの御膝元でもあるので、公共交通機関を利用する場合にも、マップアプリがかなり役立ちました。 ↑サンフランシスコのシンボル、ゴールデンゲートブリッジ。 ↑ブリッジは車だけでなく、自転車や歩行者も渡ることができる。 ↑橋の上は、車の轟音と震動がかなり大きいので散歩には不向き。ウェルカムセンターからバスでフィッシャーマンズワーフへ向かい、名物のクラムチャウダーをおやつにテイクアウトしてきました。クラムチャウダーと言えば、クリームベースのボストンスタイルのものが一般的ですが、ここはトマトベースのニューヨークスタイルにするべきだという相方の主張に従って、赤いクラムチャウダーにしました。サンフランシスコでは、サワードウというちょっと酸味のあるパンに入れてサーブするお店も多く、パンもクラムチャウダーもなかなか美味です。 ↑ニューヨーク(マンハッタン)スタイルの赤いクラムチャウダー。◎Japan Town夕食は、ジャパンタウンまで足を延ばしました。チャイナタウンがいかにもカオスなのに比べて、ジャパンタウンはこざっぱりと和風にまとめられたごく小さなエリア。日本の書籍を売る紀伊国屋書店や日本食材のスーパーマーケット、ダイソー、ラーメン屋などが集まっていて、ここだけまるっと日本(時々韓国)です。色々な日本食レストランがありましたが、今回は代表的な日本食がひととおりメニューに入っているベタなお店に。スタッフは全員コリアンでしたが、アメリカではよくあることです。 ↑ジャパンタウン中心部。チャイナタウン同様、道路名に日本語表記が。 ↑一日のしめくくりはビール。グラスはサッポロだが中身はアサヒ。 ↑定番のカリフォルニアロールとスパイシーツナロール。どっちも美味。
2019年05月15日
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翌日は、おはま家恒例のワイナリーツアーに参加してきました。サンフランシスコは日本からの観光客が多いので、カリフォルニアワインの名産地ナパバレーやソノマカウンティを巡る日本語ツアー(見学より試飲中心)がいくつもあります。実は前回の西海岸旅行でもワイナリーツアーに参加して、有名なオーパス・ワンを試飲したおはま。この10数年間でけっこうな数のワイナリーを訪れた我々が、改めてオーパス・ワンを味わったらどう感じるのかという、期末試験的な意味で選んだツアーでございます。◎Opus One言わずと知れた最高級カリフォルニアワイン「オーパス・ワン」。カリフォルニアワインの第一人者であるロバート・モンダヴィ氏がフランスのシャトー・ムートンのオーナーであるロスチャイルド男爵を招き、カリフォルニアワインの地位向上を目指して誕生させた究極のワインで、ラベルには二人の横顔が描かれています。 ↑今回は増設工事中で内部に入れず。内部は城のような造りだった記憶。 ↑カリフォルニアワインとは、農家の経験値ではなく実業家の科学の賜物。ニューワールドのワインは、単一の葡萄品種で生産されるものが多いのですが、このワインは完全にボルドー式で、カベルネ・ソーヴィニョンを中心に複数品種をブレンドして作られます。葡萄の木には6~7房の実だけを残し、水と肥料の量を随時パイプで調整するなど、徹底した管理で知られており、生産するのは「オーパス・ワン」とノンヴィンテージのセカンド「オーバチュア」の二種類のみ。 ↑本館が工事中のため、見学者の試飲のために仮設施設が造られている。オーパス・ワン・ワイナリーの見学は完全予約制で、しかも試飲が必須条件なのですが、今回試飲可能だったのは2013年、2015年のヴィンテージとオーバチュアの三種類でした。お値段はそれぞれ$65、$50、$25/グラス。前回おはまが試飲した時は$27くらいだった記憶なのですが、もしかしたら値段にびびってオーバチュアを飲んだのかも(汗) ↑今回は2013年と2015年のヴィンテージをそれぞれ試飲。2015年は当たり年と言われているだけあって、黒い果実のフルーティなアロマのあと、乳酸飲料(←おはま的にはミルミル)のような発酵味を感じます。シルクのように滑らかな舌触りで、タンニンや酸味がどこも尖っておらず、レーダーチャートにしたらぴったりきれいな五角形になるイメージです。いっぽう2013年は、2015年ほど果実感はなく、よりまろやかに調和していますが、2015年で感じた乳酸飲料のようなニュアンスが、さらに干し貝柱のような熟成したものになっていました。どちらかというと、おはまは2015年のほうが好みです。ちなみに、ボトルでの購入が可能だったのは2015年($350)とオーバチュア($130)のみで、1人6本までとされていました。日本で売られている値段とこのヴィンテージの出来を考えれば、決して高くはないでしょう(←買わなかったけど)。◎Robert Mondavi Winery道路を挟んでオーパス・ワンの向かいにあるのが、ロバート・モンダヴィ氏自身のワイナリーです。近年、ナパバレーにはプライベートやセミプライベートの小規模なワイナリーが増えており、メンバーか予約客でないと試飲&購入させてくれないところも多いそう。こちらは予約や試飲といったしばりのないワイナリーとのことですが、試飲しないという選択肢はおはまにありません。 ↑ラベルにもデザインされているワイナリーのエントランス。ロバート・モンダヴィのワインでは、お手頃ラインの「ウッドブリッジ」がおはま家の定番ですが、ワイナリーで扱っているのはもうちょっと上の価格帯のもの。赤4種類、白4種類、さらに赤2種類+白2種類が異なる銘柄で二組というメニューが有料で用意されており、おはまは赤2種類+白2種類のうち、モンダヴィ氏がアメリカに広めたというフュメ・ブランを含むセットを試飲しました。 ↑試飲するワインはこんな風に説明書きのボードに置かれる。フュメ・ブランはトロピカルフルーツや白い花のようなアロマがあり、酸味はやわらかく、非常にフルーティです。気に入ったのでボトルで1本購入したのですが、後で調べてみたら、フュメ・ブランとはソーヴィニョン・ブランなんだそうで。モンダヴィ氏がこの品種を導入した当時、アメリカではあまりワイン文化が成熟しておらず、ソーヴィニョンでは発音が難しくてとっつきにくいので、覚えやすいフュメ・ブランという名前で広めたのだとか。別の品種だと思ったくらいなので、一般的なカリフォルニアのソーヴィニョン・ブランよりかなりいいです。 ↑今回のツアーでは唯一のお持ち帰りとなったフュメ・ブラン。◎Domaine Chandonピクニックランチをはさんで三軒目に向かったのは、これまたメジャーどころのドメーヌ・シャンドンでございました。かのモエ・エ・シャンドンがフランス以外で生産するスパークリングワインのブランドが「シャンドン」で、アメリカでは、ちょっと気の利いたスパークリングとしてスーパーでもお馴染みです。ここではビンテージスパークリング三種類のセット($35)を試飲いたしました。シャンパーニュと同じ製法で作られているので泡が繊細です。 ↑ランチ中にちょうどワイントレインが通過。これもいつか乗ってみたい。 ↑こちらも有料で試飲した、コクのあるシャルドネ。余談ですが、複数のワインやスパークリングの飲み比べセットのことをこちらでは「フライト」と呼びます。カリフォルニア発祥のシステムで、全米に広がりつつあるそうですが、ワイナリーでも試飲セットのことをフライトと言っていました。何でそう呼ばれるのかは不明ですが、辛口から甘口、白から赤みたいに一段階ずつクセのある味に移行していくイメージからでしょうか…。◎The Pacific Ocean明るいうちにワイナリーツアーが御開きとなったので、夕食がてら、メトロに乗って太平洋岸まで遊びに行ってきました。サンフランシスコは、内海であるカリフォルニア湾と外海である太平洋に挟まれたごく小さなエリアなので、湾に面したダウンタウンから、東西に走るメトロに乗るだけであっという間に外海の太平洋に出ることができるのです。 ↑ダウンタウンでは地下を走り、途中から地上に出るメトロN線。 ↑サンセットまではあと数時間。波乗りを楽しむサーファーも。地上を走るメトロに乗っていると、ごみごみした中心地を離れるにつれ、街がどんどんきれいになっていくのが分かります。家やガレージは小さいですが(←それでも家賃は全米一高い)、海が見える小ぢんまりした街並みからは、地元民の素顔の生活ぶりがうかがえます。◎Thanh Long夕食は太平洋岸に近いベトナム料理のお店「タンロン」へ。お目当ては、これまたサンフランシスコ名物のダンジネスクラブというカニでございます。ロースト・ダンジネスクラブはお店のシグニチャーメニューらしく、アメリカ人も東洋人も、ほとんどのお客が注文していました。 ↑前菜の香ばしいチキンサテ。よく見ると串に刺さっている。 ↑淡白な白身魚のソテー。付け合せはガーリック風味のヌードル。 ↑迫力のダンジネスクラブ。甲羅は飾りなので簡単に外せる。ダンジネスクラブは、ガーリックと黒胡椒のきいたバターソースがカニの緻密な味を引き立て、非常においしゅうございました。しかし、ただでさえ食べづらいカニがバターまみれなわけで、案の定、黙々とカニを割り、黙々と食べ、黙々と手を拭くという静かなディナーとなったことは言うまでもありません。
2019年05月14日
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改元に伴い10日間という超大型連休となった今年のゴールデンウィーク、皆様いかが過ごされましたか? アメリカはまったくの平日なわけですが、この期間は日本のビジネス界隈が静まり返るので、どさくさに紛れて(相方が)休暇をとる絶好のチャンス。というわけで、おはまも日本からの観光客に混じって「サンフランシスコ」をぶらぶらしてきました。◎街の雰囲気実はサンフランシスコを訪れるのはこれが二回目のおはま。前回はもう10年以上も昔のことで、当時の印象は「何てきれいな街だろう」に尽きました。おはまの好きな街の条件というのが、海と坂道があって路面電車が走っているというものなんですが、まさにそれに当てはまるのがサンフランシスコ。同じ理由で長崎や香港も好きな街です。 ↑サンフランシスコ名物のケーブルカー。坂道が多いので助かる。 ↑公共交通機関が多くて便利。そのひとつが地上&地下を走るメトロ。しかし今やサンフランシスコはApple、Google、Facebook、Twitterなど錚々たるITジャイアント&スタートアップが拠点を置くビジネスエリア。正確にはサンフランシスコの南にあるシリコンバレーがビジネスエリアなのですが、そこに集まる高給取りのビジネスパーソンの娯楽や飲食の受け皿になっているのがサンフランシスコで、おかげでサンフランシスコの家賃は全米一高く、物価やガソリンも高く、そこそこの収入の人はどんどん郊外に追いやられていくため、サンフランシスコに通勤する車のラッシュアワーは二時間以上も続きます。ダウンタウンにも車や人が増えて、ホームレスがたむろするエリアができ、街も何だか以前より汚れてすさんだ感じだし、古くて狭そうな中心部のアパートメントの家賃が全米一高いなんてのも理不尽な話です。サンフランシスコの経済を支える企業は、まさにここ10年ほどで設立されたものばかりなので、こうした企業の成長とともに街も変化したんでしょうけども、なんだか悲しいおはまでありました。◎Fisherman's Wharfまずは公共交通機関の3dayパスを入手し、ケーブルカーやメトロを乗り継いで、サンフランシスコ湾に面した観光地のフィッシャーマンズワーフに行ってまいりました。一番賑やかなピア39には、レストランやショップの他に、なぜか野生のアシカが集まるアシカセンターなるものもあります。 ↑ワーフのシンボル。近くには有名なクラムチャウダーのお店も。 ↑Hard Rock Cafeから始まるピア39はいかにもアメリカの観光地。 ↑ピア39にはレストランや土産物屋などが集中している。 ↑監獄の島、アルカトラズ島。水が冷たすぎて泳いで脱獄できないのだとか。 ↑何度追っ払っても来るので、仕方なくアシカが登る板を浮かべたそう。◎Sotto Moreこの日の夕食はシーフードを食べようと考えていたのですが、フィッシャーマンズワーフだとやはり観光客向けのレストランになってしまうので、もうひとひねりして、リトルイタリーと呼ばれるノースビーチまで足を延ばしました。目指すは、サンフランシスコ名物の海鮮スープ「チョッピーノ」で有名なイタリアンレストラン。やはり有名店らしく、現地人だけでなくたくさんの観光客がお店の前で席が空くのを待っていました。 ↑前菜のシュリンプサラダ。サルサ風のスパイシーなソースでいただく。 ↑ムール貝&クラムのワイン蒸しもいい出汁が出ている。チョッピーノはただのスープと思うなかれ。かなり大きなボウルでサーブされるので、二~三人前のボリュームがあり、立派なメインディッシュ。エビ、イカ、貝、カニなどをトマトベースで煮込んであり、ブイヤベースにも似ています。魚介の出汁をペンネパスタが吸っていますが、具のシーフードも出汁が出切った感じではなく、うま味や歯ごたえが残っています。お店は小さくてしかも満席だったので、なかなかの窮屈さでしたが、シーフードをたっぷりいただいて大満足でございます。 ↑お皿に取り分けたチョッピーノ。ペンネが入っているので主食感もある。
2019年05月13日
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いよいよ南米の旅も大詰めです。チリ滞在最終日となるこの日は再び旧市街へ出かけて、前日にストライキで入れなかった「サン・クリストバルの丘」へのリベンジを試みましたが・・・やはりストライキ継続中で断念。くう~ストライキなんて誰得だよ!(←合法的に仕事をサボれるから従業員には得かも)◎Catedral de Santiago(サンティアゴ大聖堂)予定変更を余儀なくされたおはまたちは、仕方なくアルマス広場に出てサンティアゴ大聖堂を見学。スペイン人がこのアルマス広場を中心に街を造った何よりの証拠がこのカテドラルであり、現在もチリ・カトリックの総本山として信仰を集めています。 ↑堂々としたカテドラルの外観。 ↑内部も広々として静かで美しい。やはり教会は落ち着く。 ↑広場を挟んで大聖堂の側面にある中央郵便局と合同庁舎。◎Museo Chileno de Arte Precolombino(プレコロンビア芸術博物館)続いて見学したのはプレコロンビア芸術博物館。名前の通り、ヨーロッパの侵略が始まるコロンブス期以前の文化を紹介する博物館で、マヤ文明やインカ文明を含めた先住民の生活を物語る土器・土偶などが展示されています。織物のコーナーは色や柄が鮮やかなまま保存されていて見事でした。 ↑インカ帝国に抵抗したマプチェ族が信仰したという木像「ケマムル」。 ↑芸術博物館の重厚な外観。植民地時代はスペイン税関だったそう。 ↑博物館の向かいにある裁判所もこれまた立派な造り。◎金太郎チリで食べたかったもの(ほぼシーフード)はひととおり食べたので、ランチは地元民にも評判の良いラーメン店「金太郎」へ。オーナーが日本人ということで、日本語の上手なスタッフが何人かいて、ラーメンもかなりリアルでした。チリでは1日3食のうちメインがランチだそうで、ランチタイムは遅めの13:00スタート。メインの食事ということで、ラーメン店ですが地元民はたっぷり注文してゆ~っくり食事を楽しんでいました。 ↑和風の店構え。人気店らしく、開店前には行列ができていた。 ↑海外旅行中にはうれしい、ほっとする味の醤油ラーメン。◎Sky Costanera(スカイ・コスタネラ)午後には南米一高いというコスタネラ・センターのビルへ。オフィスの他に巨大なショッピングモールが入っていて、ローカルスーパー「JUMBO」などもあるので、滞在中は便利に使っていたのですが、ここの最上階が展望台になっていると聞いて、登ってみました。ショッピングセンターの地下に入口があり、高速エレベーターで昇ります。 ↑スカイ・コスタネラは15,000ペソ(約2,500円)/人となかなかの料金。 ↑コスタネラ・センター・ビルはパリのエッフェル塔とほぼ同じ高さらしい。 ↑展望台から見下ろす首都。コスタネラ・センター・ビルの影が映っている。 ↑ココア色のマポチョ川と結局登れなかったサン・クリストバルの丘。 ↑最上階は天井のないオープンデッキになっている。そんなこんなでこの日の夜便でチリを後にしたおはまたち。リゾート地と違い、毎日アクティブに動き回ったので旅日記も大作になりましたが、それもむべなるかな、食物、文化、風土それぞれが新鮮な旅行でした。まだ見ていない場所を見るため再訪もしたいけれど、南米なら他の国にも興味があるし、何より今回痛感したのは、南米を旅行するならカタコトでもスペイン語がしゃべれるといいなあということ。そんな新しい目標もできた旅でございました。
2018年12月13日
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翌日は、サンティアゴ市内の観光スポットを巡ってきました。◎Mercado Central(中央市場)まずは地下鉄で観光スポットが集中する旧市街に出て、中央市場へ。鮮魚店とシーフードレストランのほかに、雑貨や土産物などを売る店もあり、地元民の生活を支える市場というよりは、観光客のための観光市場という雰囲気です。 ↑見たことがあるものもないものもあるが、貝類が充実している。 ↑チリでは日本と同じような魚が獲れるというが、食べ方はまったく違う。◎Donde Augustoちょっと早い時間でしたがブランチをとることにして、市場の中央部分を占めている一番大きなレストランへ。チリでは日本よりかなり安くウニが食べられると聞いていたので、お目当てはもちろんウニ。こちらでは「エリッソ」と言うのですが、日本人観光客が多いらしく、まさかの「ウニ」で通じます。今回はシーフードの盛り合わせとウニ、コングリオ(アナゴの仲間)のスープをオーダーしました。 ↑シーフード盛り合わせは特に味が付いていないので、好みで調味料を。シーフードには薬味として玉ねぎ&シラントロ(パクチー)のみじん切りが付いてくるので、それらをトッピングし、レモン汁と塩を少々かけていただきます。基本的にシーフードそのままの味ですが、ウニは新鮮でまったく臭みがありません。スプーンで豪快にすくってレモンと塩で食べるほかに、醤油とわさび(←店に置いてあるとガイドブックにあった)も出してもらい、2種類の味でウニをたらふく頂きました。もう当分、生モノは食べなくてもいい気がする・・・。 ↑スープのように出されるウニ。2人で食べてもお腹一杯。ちなみに、コングリオはスープにするとタラのような味で、うま味はスープや野菜にしみこみ、魚の身は味が抜けていましたが、滋味のあるしっかりしたスープという感じです。◎Cerro Santa Lucia(サンタ・ルシアの丘)ブランチの後は、腹ごなしにサンタ・ルシアの丘に登りました。もとは要塞だったそうですが、現在は都会のちょっとしたオアシスとして、地元民が家族で散歩したり、ランニングやエクササイズしたりする公園になっているようです。 ↑階段を登るとサンティアゴ市内と山々(?)が一望できる。 ↑サンティアゴを囲む「丘」の向こうにアンデス山脈が遠くかすむ。 ↑展望台の頂上は見学にきた地元の小中学生で大混雑だった。その後、サンティアゴのもうひとつの展望スポット「サン・クリストバルの丘」に登ろうとしたおはまたちでしたが、ふもとまで行くと、何と従業員がストライキに突入していて、ロープウェイはおろか、公園にも入れませんでした。 ↑ストライキと言いつつBGMは何やら楽しそうなラテンミュージック。 ↑気持ちよさそうな丘&公園なのだが、無情にも柵が・・・。◎Estacion Central(鉄道中央駅)サン・クリストバルの丘でロープウェイに乗る計画がポシャったので、相方の希望により鉄道中央駅へ。地下鉄と地方に向かう鉄道が乗り入れる駅で、どの国でも中央駅というのは独特の旅情があります。 ↑ヨーロッパ風の立派な中央駅。クリスマスツリーも飾られている。 ↑自動改札。近距離路線は地下鉄と同じプリペイドカードが使える。 ↑駅舎はクラシカルな雰囲気だが、車両は近代的。中央駅から北方面と南方面に鉄道が出ているのですが、「世界の車窓から」をやるのには少々情報と時間が足りなかったため、地下鉄のプリペイドカードで乗れる短距離路線にぷらっと乗ってみました。終点のノス駅までは30~40分程度なので、言うなれば東京駅から大宮駅まで在来線に乗ってみたという感じでしょうか。車両は近代的できれいでしたが、終点までの間、車内でギターやラップのライブ(路上ライブの電車版)が始まるのが南米ならではです。 ↑車内もきれいで快適。終点附近まで座れないくらい混んでいる。◎Bocanarizこの日の夕食は、ワインをテーマにした今回の旅行にふさわしく、チリワインに特化したワインバーにしました。お店は旧市街のおしゃれストリートにあり、おはまたちは運よく入れましたが、人気店らしく良い席はほぼ予約で埋まっていました。食前酒にはビールでも飲もうかと考えていたのですが、そんな気持ちが吹っ飛ぶワインの充実っぷりで、しかも様々なテーマでワインの3種飲み比べができます。 ↑相方がオーダーしたスパークリングの飲み比べセット。 ↑おつまみは羊、豚、山羊のハムの盛合せとタコのトマトソース煮。グラスにはひとつひとつ銘柄の説明が付いていて、さらにスタッフがブドウ品種やブランド、特徴を説明してくれます。料理もどれも凝っていて、しかもワインに合う。お値段はそれなりですが、人気店なのも分かります。今回は、飲み比べをしたスパークリングのうちひとつが気に入ったので、ボトルでオーダーしたのですが、それがなんとワイナリーツアーで訪れた「ウンドラーガ」のものでした。何やら縁を感じます。チリのスーパーにはありませんでしたが、帰国時に免税店で(US$40くらいで)売っているのを見かけました。 ↑飲み比べ用のワインはデジタルで温度管理されている。 ↑エビのラビオリ。濃厚なエビの風味がしみる。おはまたちが会計を終えて店を出る頃には予約客も来店し、店内はほぼ満席になっていました。1組1組丁寧に接客しているため、ウォークインのお客はそこで打ち止めになるらしく、シャッターを閉めてバーモードに。日本やアメリカに同じような店があったら通いたいくらい、ワイン好きにはたまらないバーでございました。
2018年12月12日
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翌日はサンティアゴを出て海沿いまで足を延ばしたおはまたち。地下鉄駅に直結した長距離バスのターミナルでチケットをゲットしたら、思いのほか快適なバスの旅に出発です。 ↑二階建ての長距離バス。30分間隔くらいで出ている。 ↑内部は冷房が効いていて、USB充電もできる便利な仕様。◎Vina del Mar(ヴィーニャ・デル・マル)サンティアゴからバスで約2時間、訪れたのは南太平洋に面したリゾートタウン「ヴィーニャ・デル・マル」です。本格的な夏を迎えるこの時期はすでに観光客で賑わっており、海沿いには土産物を売る露店がたくさん出ていました。ただ、ここのビーチは海流の関係なのか水が冷たく、波も高いため、海に入って泳ぐ人はあまりいないということで、ビーチではバレーボールをしたり、サンタニングしたりしている人がほとんどでした。 ↑民芸品や帽子などを売る露店がたくさん出ている。 ↑波が高めのビーチ。みんな泳ぐというより波遊びをしている。◎La Dolcevitaリゾートタウンのヴィーニャでは、海岸沿いのストリートにレストランが連なっているので、手頃なイタリアンレストランでランチをとることに。魚介をシンプルに味付けたシーフードパスタと、フレッシュトマトとハムのピザが美味でした。お供のピスコサワーは、使用済みのワイン樽を熟成に使うというブドウの蒸留酒ピスコに、レモン汁や砂糖を加えて飲みやすくしたもので、チリとペルーでよく飲まれるのだそう。サンティアゴのレストランでは、地元の人々が食前酒に飲んでいるのをよく見かけました。 ↑ブドウの蒸留酒ピスコを使ったピスコサワー。味はちょっと泡盛風。 ↑タコとエビがたっぷり入ったシーフードパスタがうれしい。◎Metro Valparaiso(メトロ・バルパライソ)ランチの後は、世界遺産の町「バルパライソ」に移動。バルパライソまではメトロ・バルパライソと呼ばれる鉄道を利用します。メトロと言うだけあってヴィーニャ・デル・マル駅は地下にあるのですが、途中から地上に出て海岸線を走る気持ちのいい路線です。終点のプエルト駅に向かう途中で、別のビーチが見えたのでポルタレスという駅でちょっと下車してみました。ビーチの周囲にはやはりレストランやカフェがあって賑わっていましたが、ヴィーニャよりもだいぶ庶民的な雰囲気でした。 ↑山と海の雰囲気がどことなく熱海のようなポルタレス駅。 ↑車体は新しくてきれいだが、中では路上ライブならぬ車上ライブが開催中。◎Valparaiso(バルパライソ)終点プエルト駅で下車すると、駅前には遊覧船などが停泊する埠頭が広がっています。 ↑駅前のプラット埠頭。遊覧船や貨物船が停泊している。町全体が世界遺産に登録されているバルパライソは、港周辺を除くとほとんどが丘という地形で、丘に沿ってカラフルにペイントされた家が段々畑状に建っています。どこに行くのにも坂道や階段を登らなければならないので、住宅の間に複数のアセンソール(エレベーター)が設置されていて、これが観光客に大人気。 ↑アセンソールの軌道。山岳電車とエレベーターを足して割った感じ。 ↑建物の壁や階段はグラフィティだらけだが、落書きというよりはアート。 ↑急勾配の階段を登った先には、眺めのいい景色が開けている。 ↑段々畑状に連なる家からは、リアルな庶民の生活が感じられる。 ↑丘の上まで登ったかと思うと、さらに上り坂が続いている。実はおはま、アセンソールの乗り場をなかなか見つけることができず、自力で階段を登って丘の上まで出たため、アセンソールには結果として下りで乗ることになりました。料金所は坂の下にあって、料金は片道100ペソ(約17円)/人です。本来は住民の生活の足なのですが、観光エリアの中心にあるものは半ば観光客のアトラクションと化しているので、乗降場(坂の上)にはたくさんのカフェや土産物屋が並んでいました。 ↑アセンソールの乗り場(坂の上)。下りは空いている。 ↑内部から見おろしたアセンソールの軌道。かなりの急勾配。 ↑アセンソールの内部。途中で上りの箱とすれ違う。さんざん坂道を歩き、アセンソールにも乗って満足したところでバスターミナルに向かいました。帰りは行きとは別のバス会社を選び、心地よい疲労感とともにサンティアゴへ。
2018年12月11日
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翌日は、今回の旅行のメインイベントとも言えるワイナリーツアーに出かけました。チリのワイン産地はサンティアゴ郊外に集中しているので、気軽に半日ツアーで訪れることも可能なのですが、おはまは複数のワイナリーを巡る終日ツアーを選びました。今回も混載かなと思っていたら、何と、ドライバーと通訳兼ガイドの2人がフルでアテンドしてくれる貸切ツアーでございました。やはり旅程の丸一日をワイナリーに使う観光客なんてマニアックなんでしょうか・・・(汗)◎Santa Rita(サンタ・リタ)最初に訪れたのは、日本でもよく見かけるサンタ・リタ。中国に住んでいた時はよくお世話になっていた、おはま家ではお馴染みの安うまワインのワイナリーです。これまでに訪れたカリフォルニアやオーストラリアのワイナリーは、タンク発酵や樽発酵の様子が見学できるくらいで、基本は試飲と販売が中心の施設でしたが、ここはまず敷地の規模からして違います。 ↑入口のゲート。ここから延々と車で進む。入口のゲートを抜けると、「丘」に囲まれた広大なブドウ畑が延々と続いており、車や馬車で建物までかなり移動しなければなりません。聞けば、敷地内にはサンタ・リタのホテルもあり、結婚式などに利用できるのだとか。ガイドが「ワイナリー」(ワイン醸造所)ではなく「ヴィンヤード」(ワイン用のブドウ園)と呼んでいたのですが、なるほど、これは確かにブドウ園です。 ↑山(現地人によると丘)と広大なブドウ畑。建物で受付を済ませると、今度はヴィンヤード専属の園内ツアーガイドがおはまたちを案内してくれます。園内ツアーは、チーズとのマッチングを解説してくれたり、ソムリエが付いてくれたりと、料金別でいくつかのコースがあり、さらに時間帯別で英語、スペイン語、ポルトガル語に分かれていますが、おはまたちはベーシックな英語のツアーに参加しました。 ↑見学者に紹介するために代表的なブドウ品種が植えてある。説明によると、このヴィンヤードで収穫用に栽培しているのは、「丘」に囲まれた谷間の土地が適している赤ワイン用のブドウだけで、白ワイン用のブドウは、やはりそれに適した海風の当たる地域で栽培しているそうです。そして、アルゼンチンの主力品種がマルベックなら、チリを代表する品種はカルメネール。ボルドー生まれのブドウ品種ですが、フランスではフィロキセラという害虫によって全滅したのに対し、苗木を輸入して栽培していたチリでは生き残っており、しかも本家フランスより栽培条件が適しているため、現在ではチリの独立した品種として栽培されているそうです。 ↑セラーには各ビンテージの貴重なワインが眠っている。 ↑今回は4種類のワインブランドを試飲させてもらった。サンタ・リタの代表的ブランド「120」(スペイン語の発音はシエント・ベインテ)の名前は、まだワイナリーが誕生する前、チリ独立のために立ちあがった120人のペイトリオットをワインセラーに匿ったことを誇りに思って付けられたとか。現在、サンタ・リタは創業者から財閥の手に渡り、世界的ブランドとして運営されていますが、「サンタ・リタの名前と120という数字は無くしてくれるな」という創業者の遺志が守られているのだそうです。「120」のカルメネールはタンニンが比較的穏やかで、果実よりもシナモンやクローブなどスパイスのニュアンスを強く感じました。◎Concha y Toro(コンチャ・イ・トロ)さて、本来は次のワイナリーに行く前に適当な場所でランチタイムとなるはずだったのですが、最初のサンタ・リタで思いのほか時間を使ってしまい、ワイナリーを結ぶ道路が渋滞し始めたため、ドライバー&通訳兼ガイドが急遽予定を変更して、ルート途中にある別のワイナリー「コンチャ・イ・トロ」に入ることになりました。こちらもチリを代表するワイナリーで、日本では、ボトルに悪魔が鎮座する「カッシェロ・デル・ディアブロ」が有名ですが、おはま家では例によってお手頃価格の「フロンテラ」をよく買っていました。 ↑レストランが併設されていたがランチの時間はなし。急遽ねじ込んだ行程だったため、ちょうどいい時間の英語ツアーがなく、スペイン語のツアーに参加して、同行の通訳兼ガイドさんが英語に通訳してくれることになりました。こちらのワイナリーはオーナーのサマーハウスを兼ねているらしく、ブドウ園というよりは庭園という感じです。庭園を巡りながら、気持ちのいい木陰のポイントでワインを試飲。屋外での試飲というのもいいものです。 ↑オーナーのサマーハウス。内部にはもちろん入れない。 ↑木陰にワイン樽を置いて即席の試飲コーナーにしている。 ↑かつて害虫を早期発見するために植えられていたというバラが至る所に。2つ目のワインを試飲したところで、屋内のセラーに移動しました。この時期のチリは湿度が少なく、朝晩かなり涼しいのですが、昼間、太陽が中天にいる間はそれなりに暑くなるので、ひんやりしたセラーが快適です。コンチャ・イ・トロを代表するブランド「カッシェロ・デル・ディアブロ」(悪魔の蔵)という名前の元となった蔵で、創業者が、従業員にワインを盗み飲みされるのに頭を悩ませ、「この蔵には悪魔が棲んでいる」という噂を流したのがきっかけらしいです。セラーの扉を閉め、映像と照明を使ってこの有名な逸話を紹介してくれました。 ↑扉を閉めてライトを落とすと真っ暗闇に。確かに悪魔でも居そうな雰囲気。◎Undurraga(ウンドラーガ)コンチャ・イ・トロを後にし、車で小一時間も移動したところで、本日3件目のワイナリー「ウンドラーガ」に到着しました。おはまはこのワイナリーを知らなかったのですが、チリでは3番目に古く、有名なワインメーカーだそうです。こちらもまた、花々の咲き乱れる広大な庭園と広大なブドウ園を擁する大規模なヴィンヤードでございました。そしてヴィンヤード専属の園内ツアーガイドが植物のこと、ブドウのこと、土壌のこと、先住民の文化のことなどをひとつひとつ懇切丁寧に説明してくれて、もはやただのワイナリーツアーとは思えない充実っぷりです。 ↑世界中から輸入した植物と南米産の植物を贅沢に配した庭園。 ↑園内ではちょうどスプリンクラーが稼働中。噴水もあって涼しげ。 ↑ブドウ園もまた広大。ここでもブドウとともにバラが植えられている。そして極め付きに、園内ツアーガイドが(おそらく彼の退職前の)最後のツアーだから特別にと、アロマルームなるものに案内してくれました。ワインから醸される複雑なアロマ、ブーケとして知られる花、果物、野菜、スパイス、さらにはレザーやタバコなどの香りをひとつひとつ体験できるというもので、南米ではここ1か所しかないという、ソムリエの勉強に使うような施設です。 ↑透明な筒の中にエッセンスが入っていて、様々な香りを確認できる。先住民であるマプチェ族の文化を紹介した博物館のようなコーナーを見学すると、最後に4種類のワインを試飲させてくれます。ワインやブドウ、製造方法の説明については他のワイナリーと重複する部分もありましたが、ガイド内容の充実度という意味ではウンドラーガが最後だったのはラッキーでした。 ↑試飲は白、赤2種類、遅摘みの甘口白の4種類だった。ここに至るまでにすでに11杯試飲しており、しかもチリのワイナリーは試飲のワインをたっぷり注いでくれる(そしておはまは残さない笑)ので、最後はまあまあほろ酔い加減なわけですが、それでも集中を切らさずにいられるくらいの満足感。各ワイナリーでは試飲に使ったグラスをお土産に持たせてくれるうえ、それぞれのワイナリーで気に入ったワインを1本ずつ購入しているので、おはまたちの手元には合計6個のグラスと3本のワイン。今回の旅行では唯一のお土産となりました。 ↑購入したワイン3本は、お土産とはならずチリで夜な夜な消費された(汗)そんなこんなで、予想外に3件もワイナリーを巡ることができた今回のワイナリーツアー。おはま的には嬉しい予想外でしたが、ランチもとらずに終日付き合ってくれたドライバー&通訳兼ガイドさんにはハードなツアーだったことでしょう・・・(←チップをはずんでおきました)。◎Cafe Torresこの日の夕食は、チリで一番古いという市内のチリ料理レストランへ。ワインで胃は疲れていたのですがお腹も空いているということで、何となくお腹にやさしめのメニュー(?)を選びました。 ↑前菜に頼んだ海老のアヒージョ。塩気でお酒が進む(←いかんいかん) ↑カニのグラタン。たっぷりのカニ肉がうれしい。 ↑名物のコングリオ(ナマズの仲間)のソテー。肉質はやや硬め。
2018年12月10日
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さて、翌日はブエノス・アイレスから空路、チリの首都サンティアゴへ。 ↑上空から平均標高5,000メートルのアンデス山脈が見える。◎街の雰囲気南太平洋に面した南北に細長い国、チリ。首都サンティアゴはそのほぼ中央に位置しており、この季節はジャカランダという紫色の花を咲かせる街路樹がちょうど満開でした。サンティアゴは高層ビルが立ち並ぶ大都会なのですが、ビルの向こうに「山」が見える盆地の首都というのは初めてです。現地人はこれを「丘」と言っていましたが、日本人的には充分「山」と呼べる高さです。アンデスの最高峰辺りは冠雪していますが、都市辺縁の「丘」は茶色く、近くで見るとサボテンや乾燥に強そうなブッシュが生えているのも、緑の山を見慣れた日本人には新鮮。ブエノス・アイレスは緑の平野でしたが、サンティアゴは茶色の山という感じです。 ↑ビルと山のコントラストが新鮮な都心のオフィス街。黒&黄の車はタクシー。 ↑満開のジャラカンダ。初夏を象徴するという意味で、日本の桜みたいなもの?◎Miraolas Vitacura移動日のこの日は、午後を洗濯にあてるため緩めのスケジュールを組んでいたおはまたち。ホテルで旅装を解いてから、最寄駅で地下鉄のプリペイドカードを入手し、スーパーで水などを調達したら、しばし洗濯&休息。夕方になってから車で約10分ほどの場所に夕食をとりに出かけました。ちなみに、アメリカでお世話になっているUberが利用できたので、チリでの移動は公共交通機関とUber、タクシーを臨機応変に使い分けました。 ↑セルベッサ(ビール)というスペイン語は3番目に覚えた(笑)南北に幅広い気候帯と長い海岸線を持つチリは、魚介類を含めた食材のバリエーションが豊富。アルゼンチンでは肉三昧でしたが、チリではもちろんシーフード三昧するつもりで、この日もさっそくシーフードレストランへ。地元の常連客がちょっとしたお祝い事に使うようなお店で、料理はどれもおいしかったです。 ↑前菜に注文したサーモンとアボカドのタルタル。 ↑ソパ・デ・マリスコス(シーフードスープ)はチリ版のブイヤベース。 ↑スズキに似た白身魚。オリーブオイルとガーリックのソースで美味。
2018年12月10日
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今回のブエノス・アイレス滞在は時間が限られているので、何かアルゼンチンらしいことをしようと考えたおはま。市内観光はそこそこにして、翌日は郊外の農場でガウチョ(カウボーイ)体験ができる、いわゆる混載ツアーに参加しました。しかし、何のバチが当たったか、この日は今回の旅程で唯一の雨天(というか雷雨)。気温もぐっと下がって肌寒いほどでしたが、幸い、農場に着く頃にはピークが過ぎて小雨になっていました。◎Estancia Santa Susana(サンタ・スサナ農場)農場に着くと、エンパナーダと呼ばれる南米のスナックとウェルカムドリンク(ワインやソフトドリンク)が振る舞われます。 ↑ちょっと割れてしまったエンパナーダ。肉入りの揚げパイのような感じ。馬車&乗馬を体験しようと思っていたのですが、小雨だったので代わりに敷地内にある博物館を見学。博物館全体がヨーロッパからアルゼンチンに移民してきた人々の家になっていて、当時の暮らしぶりが分かります。ブエノス・アイレスから少し郊外へ出れば緑のパンパが延々と広がるアルゼンチンは、食料自給率9割以上という豊かな国。当時の人々にとって夢の新天地だったのだろうと想像できます。ちなみに、アルゼンチンでは先住民系やアフリカ系の人はほぼ見かけず、人々の外見はヨーロッパ人とまったく変わりません。現在のアルゼンチン人はほぼ移民の子孫で占められているということでしょうな。 ↑家の中は完全にヨーロッパ。農場の中には小さい教会もある。農場内をひとしきり見学すると、続いてランチが提供されます。ツアーのグループごとにテーブルが予約されていて、ステージで披露される歌やダンスを鑑賞しつつ、アサードと呼ばれる豪快な炭火焼の肉を頂きます。ワインの国らしく、ランチのワインは飲み放題です。 ↑チョリソ、血でできたソーセージ、赤身肉、チキンがサーブされる。最初に、ステージのMC兼歌手がその日のゲストの国籍を英語とスペイン語で紹介してくれるのですが、それによるとゲストの大半は中南米諸国から、次いでアメリカとカナダが多かったようで、日本人はおはまと相方のみ。おはまのテーブルは、イギリス人の老夫婦、チリ人の中年夫婦、コロンビア人の若いカップルという構成でした。 ↑アルゼンチンタンゴ。ほかにも民族舞踊やガウチョのダンスが披露された。ランチ終盤、デザートとコーヒーが出される頃になると、今度は歌が始まります。ガウチョのおじさんが促すと、ポピュラーなスペイン語の歌に合わせてゲストが踊り始めます。踊っているのはアメリカ人やカナダ人ではなく、南米諸国の人々ばかりだったので、やっぱりラテンの血が騒ぐのでしょうか。 ↑踊りに興じる人々で、ステージの前が「村の祭り」状態に。食事が終わり、ちょうど雨が止んだところで、農場のガウチョが馬に乗ってパフォーマンスを見せてくれます。立って馬を駆りながら、木の柱に取り付けられた小さなリングを取るというもので、踊っている時より5割増しかっこよく見えます。 ↑さっきまでおどけて踊っていたガウチョのおじさん。馬の上ではキリッ。 ↑馬が出てくると、牧羊犬も隊列を整えるお仕事を開始。おりこうさん♪ ↑何かのスティックのようなものでリングをキャッチ。そんなこんなで、生憎の天候ではありましたが、肉とマルベックとガウチョのアルゼンチンを満喫したおはま。広大なアルゼンチンには北部のイグアスから南部のパタゴニアまで楽しそうな旅行パーツが色々あるので、まだまだ奥が深そうです。
2018年12月09日
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今年もはや、クリスマスグッズが店頭に並ぶ季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。アメリカでは、サンクスギビングからニューイヤーにかけてのこの季節は、夏と並ぶバケーションシーズンです。去年のサンクスギビングはカンクンでまったりしていたおはまですが、今年は長めの休暇をねじ込み、かねて希望の南米にいよいよ上陸することにいたしました。旅のテーマはずばり、ワイン。ということで、おはまの初上陸は、南米二大ワイン生産国である「アルゼンチン」と「チリ」でございます。◎街の雰囲気大西洋へと注ぐラプラタ川のほとりに位置し、南米のパリと呼ばれるアルゼンチンの首都ブエノス・アイレス。そのエキゾチックな響きだけで旅心をそそりますが、観光の中心である5月広場やその周辺は、古い建物が手入れされないまま残され、壁がことごとくカラフルなグラフィティで埋め尽くされています。道幅が狭くて一方通行が多いので道路が常に渋滞していて、雑多で埃っぽい感じはむしろアジア風味。「どこがパリやねん」と首をかしげたおはまでしたが、南米の他の国よりヨーロッパ風の建築物が多いのだとか。特にセントロの北西に広がる高級住宅街は緑も多く、おしゃれなショップやレストランが並んでいるので、ここだけ見ればパリと言えなくもありません。 ↑アンティーク市場もあるドレーゴ広場周辺はヨーロッパ風の石畳。◎Caminito(カミニート)おはまがまず訪れたのは、アルゼンチンタンゴが生まれた場所として有名なボカ地区。アルゼンチン最初の港があった場所で、カミニートと呼ばれる小さなストリートは、ファンシーにペインティングされた建物が見もの。土産物、工芸品やアート作品を売る露店が並び、カフェやレストランのオープンテラスではダンサーがタンゴを見せています。 ↑カラフルな建物がかわいいカミニート。 ↑観光客も多い。一緒に写真撮影できるタンゴダンサーもいる(有料)。 ↑チョリソサンドとローカルビール「キルメス」でまずはランチ。◎Plaza de Mayo(5月広場)ブエノス・アイレスを建設するにあたり、スペイン人が街の中心として最初に作ったという5月広場。カーサ・ロサーダ(ピンクの家)と呼ばれる大統領府の目の前にあるため、しょっちゅうデモや集会の会場になるそうですが、この日も平日昼間にも関わらずデモ行進をやっておりました。デモと言ってもあまり殺伐とした感じではなく、横断幕や鳴り物を手にぞろぞろ歩いているだけなのですが、警察が出動して周囲が柵で囲われるので、広場周辺を観光するためには大回りするしかなく、不便極まりありません。 ↑遠目でも目立つピンク色の大統領府「カーサ・ロサーダ」。 ↑広場の中心にある「5月の塔」。柵の向こうではデモ隊が行進中。広場の北にはメトロポリターナ大聖堂があり、広場から北西に延びるロケ・サエンス・ペニャ通りと7月9日大通りが交差する地点には、街のシンボルであるオベリスコが建っています。7月9日大通りとオベリスコの組み合わせから、ワシントンDCのナショナルモールとオベリスクを想像していたおはまでしたが、実際に見るとだいぶ違った雰囲気です。 ↑大聖堂内部。教会の静謐を破るのは・・・外でやっているデモ行進(汗) ↑建都400年を記念して造られたオベリスコは、街歩きのランドマーク。◎Cabana Las Lilas畜産国アルゼンチンは、レザー&ミートの国なので、夕食はちょっと奮発して美味しい肉を食べることにしたおはま。港に面したプエルト・マデロ地区のおしゃれなレストランで、がっつりとステーキをいただきました。ステーキに合わせるワインは、もちろんアルゼンチンの主力品種マルベック。タンニンがしっかりしていて濃厚な赤はビーフにぴったりです。 ↑有料のお通し。食べなくてもいいが、美味しそうだったので頂くことに。 ↑分厚いテンダーロイン。シンプルに味わうと肉のうまさがよく分かる。 ↑こちらはアルゼンチンの固有品種トロンテスで作られた白。酸味が強め。
2018年12月08日
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◎ZEHNDER'Sフランケンムースで夕食を食べるなら、やはり伝統的なドイツ料理は外せません。なかでも、人気店の「ゼンダーズ」と「ババリアン・イン」で提供しているチキンディナーがお勧めということで、おはまもゼンダーズのチキンを試してみました。 ↑メインストリートに建つ威風堂々とした建物が有名な「ゼンダーズ」。 ↑ビールは昼間に堪能したので、夕食はスパークリングワインに。 ↑たっぷりの野菜トッピングがうれしいチキンシュニッツェエル。 ↑人気コースと同じチキン。要はドイツ風付け合せのフライドチキンらしい。◎Big Air Wave Competitionさて、2日間通してやっているドッグボウルのメインイベント(?)と言えば、わんこがプールにダイブして飛距離を競う「ビッグ・エア・ウェーブ」。着水の瞬間のぶしゃっというスプラッシュも夏らしく、去年初めて見たときに、アメリカらしいな~と相方ともども気に入った競技でございました。DJの紹介によると、何年も連続でエントリーしているプール大好きわんこ(←なかなか水から上がってこない)もいて、この競技の人気ぶりが分かります。1日目から徐々にレベルが上がっていくらしく、2日目になるとかなり飛ばすベテランわんこも登場してわくわく。 ↑こちらはまだ初級のわんこ。スプラッシュ直前の雄姿を激写! ↑キャッチするトイとの距離感を間違えたかも。飼い主との連携も必須。 ↑見事にトイをキャッチしながらダイブに成功!! ↑まるでアスリート。目標に対する姿勢と角度がパーフェクト。 ↑試合後(?)のアスリートわんこ。シェパードのミックスかな?そんなこんなで、猫の島・プエルトリコに続き、わんこ三昧の楽しい週末でございました。冬の長いミシガンに住んでいると、まさにこのメモリアルデイを境に人々が「遊ぶぞ!」と気合が入るのが分かり、色々な意味で重要な祝日なんだな~と感じるおはまでありました。
2018年06月08日
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アメリカでは、5月の最終月曜日はメモリアルデイの祝日です。兵役中に亡くなった人々を追悼する記念日ですが、時節柄、本格的なサマーシーズンの到来を告げる区切りの日でもあり、サマーシーズンということは、つまりアメリカ人にとって数か月にわたる楽しいバケーションシーズンの始まりでもあります。去年のこの日はアメリカに来た直後で、まだ住居も決まらずホテル住まいをしていたおはま。ハイウェイデビューを兼ねて郊外のドイツ村「フランケンムース」までドキドキで出かけたのが遥か昔のことのようです・・・。◎Frankenmuth Breweryフランケンムースでは、毎年メモリアルデイの連休に合わせて「ドッグボウル」という犬のためのイベントが開催されます。去年たまたま見かけて楽しかったので、今年は早々にホテルを押さえて、泊りがけで見に行くことにしました。というのも、フランケンムースはドイツ系移民の入植地だっただけあってブリュワリー(ビール醸造所)がいくつかあるのですが、ホテルをとっていれば、心置きなくクラフトビールを堪能することができるからでございます。 ↑こちらはアメリカンIPA とベルギーIPA。種類豊富で選択に迷う。 ↑おつまみはもちろんソーセージとザワークラウト。◎Dog Bowl2日間のドッグボウルでは、様々な犬のコンテストや犬のアクティビティが用意されています。メイン会場は「リバープレイスショップス」と呼ばれるレストラン&ギフトショップの複合施設の周辺で、広場にはイベントに使用するフィールドと観客席が設営され、来場者が自前で持ち込んだテントやタープ、椅子、テーブルが所狭しと並びます。他にも、犬用グッズやレモネード、かき氷といった様々なブースが建ち並び、イベントムード満点。 ↑会場には犬用おやつやアクセサリーなどのブースがずらりと並ぶ。 ↑常設のショップエリアには小川があり、ここでわんこたちが水浴び。 ↑暑かったのでドッグランでも犬用プールとシャワーが大人気。◎Doggie Dash & Agility & Disc Dog Competition「ドギー・ダッシュ」はウサギに見立てた白い布を機械で制御し、わんこがそれを追いかけて走り回るというアクティビティ。申し込めばどんな犬でも参加でき、色々なわんこがダッシュを楽しんでいました。スピードを自在に調整できるので、運動能力の高い狩猟犬はまさに疾走という感じですが、そこそこなスピード(←本人は全力)でテテテッと走っている愛玩犬もかわゆいです。そして各犬の性格が見えるのもまた楽し。 ↑白い布(円の中)が糸に沿って動き回る。ヨークシャーテリアちゃん大興奮! ↑出場待機中のキャバリアちゃん。犬種や年齢により布が動くスピードを調整。 ↑ディアハウンドさん(?)は布に興味がないらしく、馬のように優雅にステップ。「アジリティ」はいわゆる犬の障害物競争、「ディスク・キャッチ」は複数のフリスビーを投げてキャッチする、犬と飼い主の連携プレーが見られる競技です。上級の部になると、犬がジャンプしてディスクをキャッチし、その犬を飼い主がキャッチするといったジャグリングのような技も登場。他にもボーダーコリーのお仕事(←羊集め)やK-9(警察犬)のデモンストレーションなどが予定されていて、犬好きおはまとしては全部見たいくらい楽しいのですが、いかんせん暑いので、度々涼しい場所に避難することに・・・。 ↑アジリティのデモンストレーション。慣れている子もそうでない子も。 ↑ディスクキャッチのコンペティション。上級ともなると犬も飼い主もハイレベル。◎Bavarian Belle Riverboat今回は時間がたっぷりあったので、午後にリバークルーズも体験してきました。観光の中心地を流れるカス・リバーを約1時間かけて往復する観光船で、川岸でピクニックや釣りをする人々に手を振りながら、ゆるゆると周辺の風景を楽しむことができます。 ↑リバーボートからの眺め。料金は2018年5月時点で大人$12/人。 ↑川の両側にはレストランやゴルフコースなどが並んでいる。 ↑リバーボートの外観。椅子は多少足りないが、100人近く乗船できる。
2018年06月07日
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◎おまけ猫がたくさんいるプエルトリコの旧市街で、井之頭五郎にゃん@孤独のグルメを激写しました。「何だか、無性に腹が減ってきた・・・」、「・・・」、「・・・」、「よし、店を探そう」。 普段、猫と触れ合う機会のない猫好きの相方が、特等席で涼んでいる猫さんにカメラを構えながらにじり寄り、結果、「怪しい奴が来た」と猫さん去る・・・という残念な写真でございました。
2018年06月06日
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さて、天気の良い日に観光をほぼ済ませてしまったおはま、後半はこれでもかと怠惰なリゾートライフを送りました。◎Condado Vanderbilt Hotel今回のホテルは(相方が)かなり奮発して、ホテルエリアの中でも高級クラスと相成りました。ホテル内にはファミリー用、アダルト用のプールを始め、ジャクージなどが完備されており、プライベートビーチこそありませんが、近くのパブリックビーチまで徒歩0分の好立地でございます。 ↑パブリックビーチが眼下に臨める部屋からの眺め。雨上がりに虹が! ↑ファミリー用プールのひとつは水平線に面した贅沢な造り。 ↑下はビーチではなく荒い岩場。プールに浸かりながら眺めるのもオツ。 ↑天気予報のとおりスコール。雨を避けながらシャンパンを一杯。◎Dinners in Puerto Ricoここではプエルトリコで食べた食事をいくつかご紹介。地元らしいものといえば、モフォンゴ(プラタノ=青バナナやユッカ=イモをつぶしたもの)くらいですが、これはこれでなかなかおいしゅうございました。そして飲み物はローカルビール以外ではやはりミントたっぷりのモヒートか、サングリアが非常にメジャーな印象です。 ↑こちらでまず一杯といえばモヒート。ミントたっぷりでさっぱり。 ↑前菜にしたタコのグリル。炭火の香りが香ばしくて美味。 ↑海老のグリルと付け合わせのユッカ芋のモフォンゴ。 ↑柔らかく煮込まれたビーフと野菜をモフォンゴに詰めたローカル料理。 ↑バーベキューチキンは1人前で半羽と豪快。たっぷりのポテト付き。 ↑アボカドに乗せたバーベキューブリスケット。野菜多めでヘルシー。◎Cayo Blancoこちらもまたホテルから近いレストランですが、かなり洗練されたお店でサービスが丁寧でした。前菜は海老のグリルとアボカドのサラダ、メインにはシーフードパスタとニューヨークステーキを。こちらではアルフレッドソースと呼ばれるらしいクリームソースの生パスタがなかなか美味でした。 ↑店員にお勧めされたスイカのサングリア。確かにスイカだった・・・。 ↑シーフードパスタ。クリームソースがシーフードとベストマッチ。 ↑肉を満喫(?)できるニューヨークスタイルのステーキ。そんなこんなで、夏を迎える前にスペイン語&ラム酒でちょっぴりラテン気分を味わったバケーションでございました。旅行から帰ったら、さすがのミシガンも一気に季節が冬から春へ。いよいよこちらもベストシーズンの到来です!!
2018年06月05日
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ランチの後は、ピアからフェリーに乗り、対岸のカターニョというエリアにあるバカルディのラム工場に行ってきました。 ↑フェリーの内部。¢50/人と、バス同様こちらも手頃な料金の庶民の足。◎Casa Bacardiおはまの旅行は毎回何かしらお酒がテーマになっているので、今回、プエルトリコでバカルディのツアーに参加できると分かった瞬間から、ここは目的地に決定していました。ラム酒と言えば海賊のお酒! そしてバカルディと言えば、コウモリのトレードマークで有名なラム酒ブランド! おはま家では、コークやパイナップルジュース割りで気軽にお世話になっていますが、工場見学の機会は極めてレアです。ヒストリカル、テイスティング、ミクソロジーと3種類あるツアーのいずれかに申し込むと、ツアーが始まるまでの待ち時間にウェルカムドリンク(アルコールorノンアルコール)が頂けます。 ↑ウェルカムカクテル。ロゴ入りのグラスはお土産に持って帰れる。今回おはまが参加したのはテイスティングツアー(2018年5月時点で$50/人)。アメリカが平日だったためか、参加者は3組6人のみ。人数が少ないため、ツアーガイドや参加者のおじさんが気軽に話しかけてくるので、必死で英語に耳を傾ける日本人(おはま)。 ↑残念ながらお酒を熟成しているコーナーは立ち入り禁止だった。 ↑数十人が一度にテイスティングできる大きなテイスティングルーム。テイスティングルームに案内されると、そこにはバカルディの5種類のラム酒とチェイサーが。今まで漫然とカクテルにしてラム酒を飲んでいましたが、こうしてひとつひとつ飲み比べてみると、やはり個性が分かって面白いものです。アメリカのスーパーマーケットでも手軽に手に入るホワイトラムは、アルコールのとげとげしさが感じられて、カクテルにするとフルーツや他の媒介にいともたやすく染まってしまうお酒ですが、「これは今までのとは別ものだよ」と言われて最後に飲んだ限定品のダークラムの味は、例えるならはちみつかメイプルシロップ。原料のサトウキビを感じさせるような琥珀色の液体でした。ただ、その5種類のラム酒を飲んだ感想を英語でいちいち表現する(←聞かれる)というのは予想外のハードルでしたけども。ワインならまだしも、ラム酒の印象を何かに例えることの難しさよ・・・。他の参加者の説明を含め、非常に勉強になりました。 ↑あらかじめ用意されているテイスティング用のラム酒5種類。フレンドリーなガイドさんに乗せられつつ、脳みそをフル活用してテイスティング。最後はお土産コーナーでお買い物(←いわゆる蔵元限定品も売っている)などして、バカルディツアーは無事終了いたしました。ミクソロジーツアー(オフシーズンは週末限定)ではキッチンスタジオのような部屋でラムを使ったカクテルを教わることができるそうで、これも楽しそう。世界にはいろいろなアミューズメントがあるものですな。◎Waiter's gastro & bar天候にも恵まれ、この日は丸一日観光で遊び倒したので、夕食はホテルの近くの手ごろなカフェバーに。ホテル街であるコンダドのメインストリートで学生のデモがあるとかで、通りには多数の警察官とパトカーが出ていました。 ↑濃いめの味でついモヒートが進むマヒマヒのフリット。 ↑これまたお酒にぴったりのグリルド・ポーク・メダリオン。 ↑今回購入したラムは、滞在中にあえなくホテルで消費された(汗)
2018年06月04日
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カレンダーは早くも6月に突入してしまいましたが、風薫る季節、皆様いかがお過ごしでしょうか。ミシガンは4月末まで冬枯れのままだったのですが、5月の声を聞くなりタンポポ、スイセン、ナシ、マグノリアといった春の花が一斉に咲き始め、あれよあれよという間に初夏モードに。おはま家の周りでも急速に季節が進み、もはや本格的な夏でございます。さて、アメリカにはゴールデンウィークはないのですが、日本が休みのタイミングで相方の休みがとれたので、今回はカリブ海に浮かぶラテンの島「プエルトリコ」でまったりしてきました。◎街の雰囲気プエルトリコはアメリカ合衆国の自治連邦区。コロンブス上陸以来、基本的にはスペインに統治されてきましたが、19世紀末に米西戦争でスペインに勝利したアメリカの手に渡り、その後自治権を獲得してアメリカと半独立関係を続けています。完全に独立するか、アメリカの51番目の州になるかといった議論もあるようですが、経済の悪化でどちらの方向にも身動きがとれず、今のところ半独立を維持せざるを得ないようです。実際、観光以外はさしたる産業がないようで、空き店舗や故障したまま走っている車なども多く見かけました。プエルトリカンはスペイン語を話しますが、ほとんどは英語とのバイリンガルで、通貨も米ドル。アメリカからはパスポートが必要ないので、カリブ海クルーズのコースで立ち寄るアメリカ人観光客が多いようです。 ↑旧市街のピアに停泊する巨大なカリブ海クルーズ船。 ↑客船から出てくる観光客はリタイア世代のアメリカ人が多い。◎Old San Juanプエルトリコの首都サンファンは、オールド・サンファンとニュー・サンファンに分かれていて、観光名所は旧市街であるオールド・サンファンに集中しています。時期は折しも雨季、天気予報によれば完全な晴天は滞在初日だけとのことだったので、観光は初日に済ませることにしたおはま。ホテルからバスでオールド・サンファンに出ると、そこには壁を色とりどりに塗り分けた家並みと石畳の旧市街が広がっています。 ↑バス内部。¢75/人とお手頃な料金で旧市街にアクセスできる。古い建物はバーやギフトショップなどに改装されており、おしゃれなお店を眺めながら石畳の坂道を歩くのもまた楽し。坂を下りた先にはカリブ海が臨めて、まるで南ヨーロッパの港町でも歩いている気分になります。 ↑スペイン人の造った街らしく中心には広場がある。 ↑駐車スペースが設計されていないので路上駐車。古い街に特有の現象。 ↑何だかBSの「世界ネコ歩き」に出てきそうな街だなあ・・・。 ↑と思っていたらやっぱり街じゅうにたくさん猫がいた。◎Catedral de San Juan旧市街の中心あたりにあるのが「サンファン大聖堂」。家並みに馴染むように小ぢんまりと建っているのでつい通り過ぎそうですが、内部は意外と広く、円天井も美しいです。大聖堂前の小さな広場ではヴァイオリン弾きが辻演奏していて、そんなところもちょっとヨーロッパ風。 ↑パステルカラーに塗られたファサードが印象的なカテドラル。 ↑内部はゆったりとした空間がひろがり、風が通って涼しい。◎Fort San Felipe del Morro旧市街の端まで歩いていくと、建物が途切れ、広々とした丘の先に城のような要塞が見えてきます。世界遺産「エル・モロ要塞」は、いわゆるカリブの海賊や他国からの攻撃に備えて造られた強固な砦。崖に沿って何層にも分かれていますが、全体が海を見下ろす高台にあるので、常に強い風が吹き付けています。大砲が置かれていた場所や物見台、銃眼などを見ると、当時の戦闘の雰囲気が想像でき、なかなか興味深いものがあります。 ↑ドラクエちっく(相方談)な要塞の遠景。 ↑入口階は要塞天井部に当たる広場。上には物見台、下には炊事場などがある。 ↑砲台があったと思しき場所。180度方向が変えられるようになっている。 ↑要塞から海を眺める。要塞の足元は遊歩道になっている。◎BARRACHINA要塞で散々風に吹かれた後は、旧市街のレストランでランチをいただきました。こちらのお店はトロピカルカクテルとして有名なピニャコラーダの発祥のお店だそうで、間口は狭いながら、中に進むと思いのほか広いパティオが現れ、バーカウンターでたくさんの観光客が名物のピニャコラーダを飲んでいました。カクテルだけでなく食事もしたい人は、多少待ちますが冷房の効いた室内でも食事できます。ピニャコラーダはパイナップルとココナッツで作るラムベースの甘いカクテルで、呑兵衛向きではありませんが、気分は一気にリゾートモードに。 ↑ピニャコラーダはアルコール入りか無しかが選べるので誰でも楽しめる。 ↑この日のランチはチキンシーザーサラダとチーズバーガー。 ↑裏通り側の入り口から見たお店の外観。中のパティオは広々としている。
2018年06月03日
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さて、博物館見学でさんざん歩き回った翌日は、花見を兼ねてナショナル・モール周辺をぐるっと見て回りました。◎Washington Monumentメトロでスミソニアン駅まで出ると、真っ先に目に入ってくるのが「ワシントン・モニュメント」。初代大統領ジョージ・ワシントンを記念したオベリスクで、どこにいてもこれが見えるように、DCでは高い建造物を建てるのが禁止されているそうです。塔に登ることもできますが、今回は下から見学。足元にはアメリカ国旗が環状に並べられ、シンメトリーな美しさを演出しています。 ↑すでに満開になった気の早い桜もあり、絶好の写真スポットに。 ↑オベリスクと星条旗。国内線の空港が近いので、飛行機もよく横切る。◎National World War Ⅱ Memorial早咲きの桜やマグノリアを眺めつつ散策コースを歩いていくと、途中にはアメリカの歴史にまつわる様々なメモリアル(記念碑・記念堂)があります。こちらは「第二次世界大戦記念碑」。噴水を囲む公園のような造りで、太平洋・大西洋と刻まれたモニュメントの周りを、アメリカの各州の名前が刻まれた碑がぐるっと取り囲んでいます。 ↑戦争の記念碑だが、今ではちょっとした憩いのスペースになっている。 ↑大西洋エリアのモニュメント。全てが美しいシンメトリー。◎Lincoln Memorialナショナル・モールは東西に延びた巨大な公園になっており、市民や観光客が自由に散策できるのですが、そのモールの西側にでんと鎮座するギリシア神殿のような建物が、第16代大統領エイブラハム・リンカーンを記念する「リンカーン・メモリアル」。記念堂の目の前にはリフレクション・プールがあり、ワシントン・メモリアルのオベリスクがきれいに反射します。 ↑歩道やベンチが整備されていて、散策にぴったり。 ↑オベリスクが反射するリフレクション・プール。これもシンメトリー。 ↑まるでモールを見下ろす神殿のよう。この日は何かのイベント準備中。 ↑巨大なリンカーン像。有名な演説の言葉も刻まれている。◎Tidal Basinナショナル・モールの南側には、ポトマック川から水を引いた人工の入り江「タイダル・ベイスン」があり、この周辺とポトマック川沿いにたくさんの桜が植えられています。ここも散策コースになっており、入り江では白鳥のボートに乗ることができます。 ↑入り江のほとりでちょうど見頃を迎えた枝垂桜。 ↑これまたちょうど芽吹きの季節でグリーンになり始めた柳。◎Tohomas Jefferson Memorialタイダル・ベイスンの南のほとりには、第3代大統領トーマス・ジェファーソンを記念する「ジェファーソン・メモリアル」があります。こちらもドーム状の神殿のような建物で、中にはブロンズのジェファーソン大統領が立っています。入り江を見下ろす気持ちのいい場所なので、桜の時期には混み合うということで、この時もかなりの賑わいっぷりでした。 ↑タイダル・ベイスンの対岸から見たジェファーソン・メモリアル。 ↑大統領のブロンズ像。周囲には写真撮影するたくさんの人々が。 ↑まるで神殿のような荘厳な造り。涼しい風が抜けて気持ちいい。◎White Houseモールの北側に位置するホワイトハウスも見てきました。内部は特別なコネクションがないと見学できませんが、写真撮影をするのも二重のフェンスの外側からになります。 ↑ホワイトハウス。遠いのでズームしないとうまく撮影できない。 ↑おまけのトランプホテル。ホワイトハウス周辺には要人用のホテルが多数。◎United States Capitolこちらはモールの東側、リンカーン・メモリアルと対を成すように鎮座する「U.S.キャピトル(国会議事堂)」。これまた威厳のある建物で、サイトで予約してツアーに参加すると、内部を見学することができるのですが、今回は外から撮影だけ。 ↑キャピトル前にもリフレクション・プールがあり、これもシンメトリー。 ↑キャピトルの北側にはアムトラックが発着するユニオン駅がある。◎Food trucksナショナル・モールは人気観光地なので、昼時になると、通りをずらっとフードトラックが埋め尽くし、様々な軽食を提供しています。ざっと見ただけでもハンバーガーやホットドッグ、アイスクリーム、ポップコーンのほか、メキシコ料理、ギリシア&地中海料理、シリア料理、インド料理、インドネシア料理、日本料理と何でもあり。博物館のカフェは混んでいるので、ランチをフードトラックで調達できるのは助かります。 ↑道路沿いに行列を作るフードトラック。アメリカなのでカードもOK。 ↑インドネシアのミーアヤム。フードトラックでは汁なしバージョンに。 ↑メキシカンのケサディーヤ。飲み物は実は麦酒(笑)なのでつまみも。そんなわけで、ミシガンより一足早い春とアメリカの歴史を満喫したDC旅行でございました。充実の2泊3日でしたが、キャピトルの内部をはじめ、アーリントン墓地、ペンタゴン、国立美術館など見たいものがまだまだ多数あるので、また来ようと心に誓いつつ帰途についたおはまでありました。
2018年04月16日
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お久しぶりのおはまです、皆様いかがお過ごしでしょうか。日本ではもはや葉桜の地域も多いかと思いますが、ミシガンではイースターが過ぎてもまだ木々は冬枯れのまま、朝晩には雪が降る日もあり、油断できません。日本の花見のニュースをうらやましく聞いていたおはまですが、考えてみればアメリカにもありました、花見できる場所が。・・・ということで、3月末に休みをとって「ワシントンDC」まで花見に行ってまいりました。◎街の雰囲気言わずと知れたアメリカの首都、ワシントンDC。バス、メトロといった公共交通機関が充実していて動きやすいうえに、ナショナル・モールと呼ばれる広大な公園を中心に、首都機能と観光地がきっちり整備されていて、緑豊かで美しい街です。日本から友好のしるしとして桜を贈られたのをきっかけに、DCでは今も様々な桜が植えられていて、街全体が「桜推し」。公共交通機関で使えるICカードに期間限定の桜デザインが登場したり、お土産グッズに桜Tシャツがあったり、ファストフードには桜シェイクまで(!)こんなの日本だけかと思ってました。 ↑大学キャンパスのような「国立アフリカ美術館」。花は桜ではなく木蓮。桜にはまだ少し早くて三分咲きくらいでしたが、マグノリア(木蓮)がピークでまあ美しい。他にもヤマブキやスミレ、ヒヤシンス、スイセンといった春の花々と、芽吹き始めた木々のグリーンで春を堪能できました。 ↑品種が違うのか、日本の木蓮よりかなり華やかなマグノリア。◎About Smithsonian InstitutionDCの観光で外せないのはやはり博物館。スミソニアン・インスティテューションに加盟する博物館・美術館群(日本ではスミソニアン博物館と総称される)が、原則、無料で見学できるのです。しかもそのコレクションが大英博物館も吹っ飛ぶインパクトで、数も半端ない。展示の仕方もうまい。これがタダなんて、ちょっと理解不能なレベル。人類の知識の普及と向上を図るという目的も含めて、何だか尊い・・・という気分にさせられます。 ↑「ハーシュホーン美術館と彫刻庭園」で人気のオブジェ。事故車ではナイ。 ↑日本が誇る前衛芸術家、草間弥生さん作のカボチャも発見。◎Smithsonian National Air and Space Museumさて、限られた時間のなかでどの博物館を見学するか、非常に迷うところではありますが、今回はまず人気の「国立航空宇宙博物館」からスタート。アポロ11号が月面着陸した時のコマンド・モジュールやライト兄弟から始まる各時代の飛行機、第二次世界大戦中の日本の零戦、1950年代に運用された旅客機ダグラスDC-7(←内部がまるでオリエント急行のよう)など、人類が空と宇宙を目指した歴史を網羅しています。また、こちらは有料ですが内部にはプラネタリウムやI-MAXシアターもあってたっぷり遊べます。 ↑吹き抜けのエントランスに展示されたロケットがすごい迫力。 ↑空間を活かした展示。飛行機の翼に掲載された広告がよく見える。 ↑今はなきノースウェスト航空機のコックピットも見学可能。 ↑ギフトショップではフリーズドライの宇宙食も手に入る。お土産に♪◎National Museun of Natural Historyランチをはさんで、午後はこれまた人気の「国立自然史博物館」を訪れました。巨大な建物に、膨大な数のコレクションがこれでもか(ドヤ!)という勢いで展示されており、じっくり見ていたら1日では終わりません。 ↑大英博物館にも負けない重厚なエントランス。入館するにも長蛇の列。 ↑優雅な吹き抜けから続く広々とした空間に大量のコレクションが並ぶ。ここのお目当てのひとつは、鉱物コーナーにある45.52カラットのブルーダイヤモンド「ホープダイヤモンド」。呪いのダイヤとして有名で、所有者が次々に不幸に見舞われたという都市伝説がありますが、実際は呪われた持ち主がいたわけでもなく、紆余曲折の末、アメリカのジュエラー「ハリー・ウィンストン」からスミソニアン・インスティテューションに寄贈されたのだそうです。ものすごい大きさ&美しさですが、あまりに大量の宝石、貴石、鉱石が並んでいるため、鉱物コーナーを見終わるころには、宝石が普通の石に見えてくるという・・・。 ↑画像はネットから拝借。周囲は人だかりで写真撮影もままならない。 ↑映画「ナイトミュージアム」を彷彿とさせる巨大な骨格標本。見たかった恐竜の化石コーナーは、改装中のため見学できませんでしたが、陸の動物コーナーや人類の進化コーナーなどどれも面白く、子供でも飽きないよう工夫されています。大昔に博物館学をとっていたおはまとしては、ダイナミックでエンタメ感のある展示に感心しきりでした。大英博物館が大英帝国の富の象徴だとすれば、スミソニアン博物館群は現代の大国として君臨するアメリカの富と力の象徴と言えましょう。◎What we ate for dinner今回はアメリカ国内旅行ということで、名物を気にせず食べたいものを夕食にチョイスした結果、夕食はベルギー料理、アメリカ料理、日本料理、ランチはインドネシアンにメキシカンとバリエーション豊かになりました。夕食の内容をちょこっとご紹介。 ↑人気レストラン「Founding Farmers」の青トマトのフライ。 ↑伝統料理「ヤンキー・ポット・ロースト」はビーフと野菜の煮込み。 ↑ベルギー料理の定番、ムール貝。今回はプロヴァンス風味で。 ↑日本料理の〆は柚子塩味のラーメン。ゆずの香りがうれしい。
2018年04月15日
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カンクン滞在後半は、周辺にリゾートホテルしかないリビエラ・マヤと言われる郊外のエリアに移動しました。◎TACOS CAMINEROリビエラ・マヤに移動する前に、ホテルゾーンのレストランエリアで軽くブランチ。適当に入ったお店でしたが、やはり本場のタコスは超美味でした~! 想像よりずいぶん小さいタコスでぺろっと食べきれてしまうので、いくつか頼んで食べ比べてみればよかったかも。 ↑タコスを注文すると、カスタマイズ用のトッピングがずらりと並べられる。 ↑TACO LANDAVASOという牛肉&チョリソ&チーズの激うまタコス。◎Secrets Silversands Riviera Cancunさて、おはまがステイしたホテルは「シークレッツ・シルバーサンズ・リビエラ・カンクン・オール・インクルーシブ・アダルツ・オンリー」。つまり、ホテル内のあらゆるサービスが基本的に宿泊料金に含まれているため、ビーチやレストランで注文し放題なのです。オール・インクルーシブはアメリカ人の好むシステムで、おはまは今回初めて利用しましたが、カンクンを始めとするカリブ海周辺のリゾートでは一般的。しかもアダルツ・オンリーなので、ホテルに到着するとウェルカムシャンパンが渡され、飲みつつのチェックインとなります。 ↑敷地内には大小複数のプールと多数のレストランがある。チェックインの時に、何かのアニバーサリーかと聞かれたので「???」となったのですが、なるほど、ゲストルームのドアに「ハッピー・ウェディング」や「ハッピー・アニバーサリー」と書かれたリボンが貼られておりました。おはま的には、まったくノーサンキューなサービスですが(笑)その数から見てハネムーナーや結婚記念日のカップルも多い模様。ハネムーンだなんて言おうものなら、ベッドにバラの花びらでハートとか描かれちゃうんだろうなあ・・・。 ↑プールが見えるテラスではばっちり昼寝もできる。 ↑冷蔵庫の中身ももちろん飲み放題で、朝晩補充される。大きな施設なのでゲストの数も多く、遅めにプールに行くと、すでにプールの周辺はゲストで埋め尽くされています。デッキチェアに落ち着くと、すかさず「何かお持ちしましょうか?」と声がかかるあたり、なかなか便利なのですが、こんな感じで飲みすぎてしまうのか、アニバーサリーだからなのか、ま~ハイテンションな人の多いこと。アメリカ人のプールパーティってこんな感じなんだろうか・・・と想像するおはまでありました。 ↑プライベートビーチは比較的静かだが、それでも人が多い。日が暮れ始めると、プールサイドのグリルではBBQが始まり、肉の焼ける匂いが食欲をそそります。この日はちょうどサンクスギビング当日だったので、大きなターキーが切り分けられ、その周りに様々な料理のビュッフェが並んでいました。ハワイのホテルにはイブニング・レセプションというのがありましたが、これはお酒と料理が異様に充実したレセプションという感じで、気軽に好きなものをつまみ食いするにはもってこいです。しかし「シルバーサンズ」にはメキシカン、鉄板焼、フレンチ、イタリアン、地中海料理など様々なレストランが入っているので、ビュッフェでお腹を満たすにはしのびなく、おはまはレストランへ。 ↑フレンチのメインに選んだフィレ・ミニョン。期待を裏切らないおいしさ。 ↑フレンチの前菜。フォアグラやイチジクの盛り付けが美しい一皿。プールサイドではバンドが生演奏をしたり、民芸品を販売するナイトマーケットができたりと、夜もゲストを退屈させない工夫が。ホテルの敷地内ということで、ぼったくりや帰りの足、お会計のチップすら気にせず飲めるため、バーも夜遅くまで賑わっていました。 ↑否が応でもリゾート気分が盛り上がるナイトマーケット。 ↑熟年カップルが思い思いにリゾートのアフターディナーを楽しんでいた。そんなこんなで、リゾート気分と知的好奇心を共に満たしてくれるカンクン旅行でございました。前回の旅行がベトナムのシックなリゾートだったので、アメリカンなリゾートとのギャップに多少戸惑いましたが、オール・インクルーシブはうまく使えばお得で便利なシステムだと思います。遺跡のインパクトがあまりに大きくて、実は、リゾートの印象が薄いおはまではありますが(笑)
2017年12月24日
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さて、翌日はホテルゾーン発着の現地ツアーに参加して、ユカタン半島にあるマヤの遺跡を見学してきました。◎The Remains of Chichen Itza(チチェン・イツァ遺跡)世界遺産「チチェン・イツァ」までは、カンクンのホテルゾーンから車で片道約3時間。遺跡巡りにもそれなりの時間を要するため、朝8時から夜7時という丸一日がかりのツアーですが、その価値は充分にあると思います。 ↑トイレ休憩した土産物屋にはテキーラの原料のアガベ(龍舌蘭)が。 ↑途中で見たスペイン統治時代の町並みは、マカオに似ている。【エル・カスティージョ】さて、遺跡に入って最初に目に飛び込んでくるのが「エル・カスティージョ」(城)と呼ばれるピラミッド。マヤの最高神ククルカン(羽の生えた蛇の姿をしている)の神殿と言われ、ピラミッド全体がカレンダーになっています。春分・秋分の日に特定の角度から見ると、正面の階段からできる影が蛇神の羽に見えるそうです(ククルカンの降臨)。数学が苦手なおはまではありますが、こういうのを見ると、数学って美しい・・と思います。 ↑階段の裾には蛇神の頭も見える。気分はまさに「世界ふしぎ発見」!【ツォンパントリ】こちらは「ツォンパントリ」(頭蓋骨の城)と呼ばれるもので、生贄の首を晒すための台座だったそう。台座の壁には頭蓋骨のレリーフがびっしり刻まれています。チチェン・イツァの人々は頭蓋骨を矯正していて、身分の高い人は頭蓋骨が縦に長いため、このレリーフを見ると高貴な身分の人も生贄にされていたことが分かるとか。 ↑頭蓋骨のレリーフはひとつひとつ顔・形が違う。【ジャガーの神殿】ジャガーの神殿の中央にはジャガーの王座が置かれています。ジャガーはマヤ人にとって強さの象徴で、王座に座ると、エル・カスティージョのククルカンの降臨や、「戦士の神殿」頂上にあるチャック・モール(生贄の心臓を置いた台座)から太陽が昇るのがぴったりの角度で見られるのだそうです。 ↑ジャガーの王座。かつては彩色されていたのが内側で確認できる。 ↑左右の柱には雨の神チャークのレリーフが施されている。 ↑戦士の神殿。頂上中央(丸印)にあるのがチャック・モール。 ↑王座から見たエル・カスティージョ(ククルカンの神殿)。【球戯場】豊穣を祈る神事として、独特の球技を行った球戯場。勝利したチームのキャプテンが生贄として捧げられる名誉(!)を与えられ、両端には王や貴族が座って観戦したそう。コートの両端から意思疎通ができるよう、反響を利用しています。 ↑レリーフには勝者のキャプテンが生贄となるシーンも描かれている。 ↑遺跡には多数のイグアナが。草食でおとなしいので近づいてもOK。【セノーテ】チチェン・イツァの聖なる泉「セノーテ」。石灰岩の地層が地下水に浸食されて陥没し、その穴に地下水がたまってできたもので、ユカタン半島独特の泉だそうです。泉の底には雨の神チャークが住んでいると信じられ、雨乞いのために生きた人間が生贄として捧げられたとか。近くには生贄が禊を行ったサウナや祭壇も残っていて、後世沼の底を調査すると、多くの人骨や貢ぎ物の貴金属が見つかったそう。 ↑どうにも「ONE PIECE」空島篇を思い出してしまう・・・(笑)こうした信仰のため、マヤ人は大量の生贄を必要とし、生贄(捕虜)を確保するために戦争を繰り返し、好戦的になっていったようです。遺跡の用途をひとつ聞くごとに、マヤの文明とはかくも原始的かつ残酷なのかと戦慄するわけですが、同時にものすごく興味を惹かれる自分がいます。メソアメリカの他の遺跡を訪れる機会があったら、ぜひとも体系的にその歴史を勉強してみたいものです。◎Ik Kil Cenote(イク・キル・セノーテ)こちらはチチェン・イツァ遺跡からほど近い場所にある現役のセノーテで、実際に泳ぐことができます。遺跡観光客のための食事処にもなっていて、泳ぐ人のためにトイレ、シャワー、更衣室が完備されています。おはまの行った日はアメリカの祝日だったせいかかなりの混み具合で、食事は十把一絡げのビュッフェ、セノーテもイモを洗うかのようなありさまで、神秘的も何もあったもんじゃありません(汗)おはまは泳ぎませんでしたが、天然の泉で泳ぐなんてなかなか経験できないので、試してみるのもいいかと思います。 ↑石灰岩の中にできた自然の泉で泳ぐという貴重なチャンス。 ↑脇にはジャンプ台があり、いろいろな高さからダイブできる。
2017年12月23日
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サンクスギビングからブラックフライデー、サイバーマンデーと来て、いよいよ年末商戦も佳境。ミシガンでは12月に入ってから雪も降り始め、いやがうえにもクリスマスムードが盛り上がっておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。今回は先日のサンクスギビングに休みをとって行ってきた、メキシコのリゾート「カンクン」をレポートいたします。◎街の雰囲気カンクンはもともとアメリカ人によって開発されたリゾートだそうで、マイアミをイメージしたというだけあって、街の雰囲気はアメリカのリゾートそのもの。ホテルが集中する「ソナ・オテレラ」(ホテルゾーン)にはおなじみのハードロック・カフェやババ・ガンプ・シュリンプ、ハイブランドが入ったショッピングモールなどが並び、まるでハワイかグアムのようです。観光客の大半はアメリカ人で、USドルも普通に流通しているので、レストランやホテルで「オラ!セニョリータ!」と声をかけられてようやく自分が今メキシコにいることを思い出すという感じです。◎Caribbean Beach寒いミシガンから来ているので、気温30℃前後という暑さと湿気が嬉しいおはまでありましたが、この時期の海やプールの水はやや冷たいくらい。夕方ともなれば、水に浸かっている人はあまりおらず、温水のジャクージに入ったり、デッキチェアでごろごろしている人がほとんどでした。 ↑部屋からの眺め。寒いミシガンの住民にはカリブ海の青さが眩しい。 ↑カリブ海のサンセットを激写。◎CRAB HOUSEカンクンに着いて最初の夕食は「ここでしか食べられないものにしよう」ということで、カニ料理のレストランへ。お目当てはカリブ海周辺でしか食べられないフロリダ・ストーン・クラブというカニで、食べる部分は爪だけ。爪が大きく育ったところで捕獲し、爪をもいでまた海に戻して爪を再生させるという何だか気の毒なカニなのですが、近年価格がどんどん高騰しており、フロリダで食べると結構なお値段になるんだそうです。 ↑ストーン・クラブというだけあって爪が石のように硬い。 ↑サイズごとに価格が違い、ジャンボは手のひらサイズ。ここではとにかくカニがお目当てだったので、スターターからクラブ・ケサディーヤ、クラブ・ミートのサラダ、そしてストーン・クラブとカニづくし。ストーン・クラブは身がしっかりしていて食べごたえも充分で、溶かしバターをつけて食べると甘みと香ばしさが増します。◎Various Mexican Foodアメリカナイズされたリゾートとは言え、さすがに本場で食べるメキシカンはアメリカの「テクス・メクス」と違ってリアルです。本格メキシカンは、メイン食材+トマト、玉ねぎ、アボカドを中心に、ライムとチリ、シラントロ(パクチー)で構成されているのですが、これが実におはまの好みでございました。蒸し暑い気候にぴったりで、軽いコロナやローカルビールとも相性抜群です。 ↑海老、チキン、ビーフのミクスト・ファヒータはトルティーヤに巻いて。 ↑シーフードをライムでマリネしたセビーチェ。毎食食べたいうまさ。 ↑チキンのスープ(カルド・ソチル)は薬味でカスタマイズしていただく。 ↑メキシコ名物のチキン・モーレにはチョコレートとチリが溶け込んでいる。 ↑どの店でもお通しのように出されるトルティーヤ・チップス(とテキーラ)。
2017年12月22日
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さて、翌日は最近すっかり便利に使ってしまっている現地発着ツアーを利用し、トロント発のナイアガラツアーに参加。実はおはま、ナイアガラには大昔に来たことがあるのですが、何だかすっかり雰囲気が変わってしまっていてビックリ。◎Niagara Fallsトロントのホテルでピックアップされてから車で約2時間、いよいよ見えてきましたナイアガラ・フォールズ。カナダ側の滝には滝壺があり、年中盛大に水しぶきが上がっているため、近づくと雨が降っているような感じになり、天気に関わらず要雨傘、雨ガッパ。遠くからは謎の水蒸気の塊に見えますが、近づくとゴーという轟音とともに大量の横なぐりの水しぶきに襲われます。 ↑昔来た時より迫力がないような・・・と思うのはまだ早い。今回はクルーズ船で滝の近くまで行ったのですが、船に乗って滝壺に近づくと水しぶきをよりダイレクトに感じることができ、気分はさながら台風中継のTVリポーター。もはや自分がとこにいるのか分からず、目も開けていられないのですが、猛烈な風と雨(水しぶき)に打たれるという貴重な体験ができます(笑)カナダ側の観光船は赤色、アメリカ側は青色のカッパで観光します。 ↑クルーズ船で滝壺に近づくと、乗客は徐々に台風中継状態に。 ↑天気のせいか、改めて見るとタイタニックのような微妙な船上風景。 ↑クルーズ船から、ずぶ濡れになりながら撮影したカナダ滝。 ↑ナイアガラ遠景。左からアメリカ滝、ブライダルベール滝、カナダ滝。大昔にナイアガラに来た時にはあまり印象になかったのですが、今や、ナイアガラ・フォールズの周辺にはホテルと土産物屋が立ち並び、その雰囲気がなんとも熱海です。実際、ナイアガラはかつてハネムーンのメッカだったそうで、そういう意味でも熱海とかぶります。冬季は堰によって放水量が少なく調整されているとのことなので、次の機会があるなら、ぜひ夏の大量放出のシーズンに来て見たいものです。◎Whirlpoolナイアガラ・フォールズを下流に進むと、ナイアガラ川の流れが急に変わるポイントがあり、大きな渦潮(ワールプール)ができています。例年、この時期は紅葉も終わってナイアガラ観光はオフシーズンに入るそうなんですが、今年はまだ葉が残っており、きれいな紅葉が見られました。 ↑渦潮を上から臨むことができるエアロカーというアトラクションもある。 ↑まだ木の葉が落ちておらず、ぎりぎりで紅葉も楽しめた。◎Chateau de Charmesさて、ナイアガラはアイスワインの産地として有名ということで、今回参加したツアーにもワイナリー見学が入っていました。ナイアガラには小規模なワイナリーが多数ありますが、今回はオーナーがフランス系のシャトー・デ・シャームというワイナリーを案内してもらいました。ワイナリーの向かいには道路を挟んで葡萄畑とオーナー一家の住む豪邸があるのですが、その隣にこれまた大きな一軒家が建っており、聞けばオーナーの愛馬(!)様のお住まいだそうで。 ↑ワイナリーではなく「シャトー」と呼ぶにふさわしい建て構え。 ↑葡萄畑では葡萄の収穫は終わっていたが、まだ葉が残っていた。ワイナリーではオーク樽やタンクの並ぶセラーを見学し、代表的な銘柄をいくつかと特産のアイスワインを試飲させてもらいました。今回、お持ち帰り選考に残ったのは金賞受賞のシャルドネと、オーナー自身の畑で収穫された葡萄だけで作られたというこのシャトーの自信作「EQUULEUS」(英語読みはイクリアス)。これは例のお馬様の名前なんだそうで、確かにラベルに馬が描かれています。非常に口当たりのシルキーな、バランスの良い赤でした。 ↑今回の戦利品。アイスワインで有名なイニスキリンの白ワインもゲット。 ↑メイプル味のポップコーンとスモークサーモン。ベタなカナダ土産の数々。そんなこんなで、独立記念日に引き続きドライブで訪れたカナダでございました。トロント市街ではスーパーマーケットと言えどもアルコールが買えず、許可を受けたアルコール専門店に行かなければならないなど、お隣の国とは言ってもカルチャーの違いもあり、なかなか楽しい体験でございました。
2017年11月21日
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ハロウィーンが終わり、アメリカの商業施設は一斉にホリデイ仕様になってまいりました。スーパーマーケットに行くと、冷凍ターキーとそれをローストするための大きなアルミ皿、スタッフィング用のクルトン、ソース用のクランベリー、付け合わせになるであろう芽キャベツ・・・と、サンクスギビングデーための品々がお誂え向きに並んでいます。さて、そんなホリデイムード漂うある週末、おはまは日本人4名で陸路「トロント」まで足を延ばしてまいりました。◎街の雰囲気カナダ・オンタリオ州の州都トロントは、カナダ最大の人口を誇るだけでなく、北米でも第4位に数えられる大都会です。おはまの住んでいるエリアからは約6時間ほどのドライブでアクセスできるのですが、市街地に近づくと高層ビルが増えてきます。オンタリオ湖に面したハーバーフロントには高級そうな高層マンションがズラリ。清潔で安全なダウンタウンにはストリートカーと呼ばれる路面電車が走り、国際色豊かな人々が行き交っていました。様々な国の料理が食べられるレストランも多く、アジアから留学先に選ぶ人が多いのもうなずけます。 ↑オールドシティホール。クラシックな市庁舎と高層ビルの対比が面白い。◎トロントの食事トロントには日本人も多数住んでいるため、日本食のレストランがかなり充実しております。オーセンティックな日本食に飢えているミシガン在住者の一行は、トロントに着くなり、地図確認もそこそこに食事処を求めて街に繰り出し、手近にあったラーメン屋「唐変木」に入ったのでございます。 ↑ここはあえてリアルな豚骨ラーメンを目指し、豚シリーズで統一。久々に食べたラーメンはもちろんおいしかったのですが、黒・白・赤というラーメンの系統別にスープベース(鶏、豚)、シーズニング(塩、醤油、味噌)、麺(太麺、細麺)、トッピングの肉(豚バラ、豚肩、鶏チャーシュー)がいちいち選択制というのが外国らしくて面白かったです。組み合わせによってはもはや何ラーメンか分からないじゃないか、と日本人は思うのですが、そこはやはり、サンドイッチのパンから具まで細かく指定できる国ならではということでしょうか。ウェイターさんがワーホリ中の日本人の男の子というのも、いかにもトロントです。 ↑餃子もモチモチでなかなかリアル。昼間からビールが嬉しい。他にも、トロントには牛角があるので、アジア系の人々で超混んでいたにも関わらず、焼肉にもトライ。ミシガン在住者は「カナダらしい食べ物」には目もくれず、大都会でしか食べられないリアルな日本食を目指すのでありました。◎CN Tower基本的にはあまりトロント観光を重視していなかった一行ですが、とりあえず行っておこうと満場一致で決まったのがトロントのシンボル「CNタワー」。東京スカイツリーなどに記録を塗り替えられる前までは、自立式電波塔としては世界最高をマークしていたということで、今見てもなかなかの高さです。 ↑日没後は白と赤のカナディアンカラーにライトアップされ、名所感満点に。 ↑夕日が沈むレイク・オンタリオ。もはや湖でなく海に見える。 ↑高い所から見ると、トロントが大都会だということがよく分かる。
2017年11月21日
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11月に入り、ぐっと寒くなってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?ミシガンではサマータイムも終わり、いよいよ天気予報に華氏30~20度(氷点下)の文字が見えるようになってまいりました。サマータイムというのも、アメリカで暮らし始めた当初はピンときませんでしたが、11月にもなると、かなり日が短くなるため、朝の通勤時間帯がまだ真っ暗だったりするのです。サマータイムが終わったおかげで、せめて日が昇ってから起床することができるようになってホッとしたおはまであります。◎About Halloweenさて、10月31日は「ハロウィーン」でございました。日本でも最近はすっかりお馴染みのイベントと化し、コスプレしたパリピwが渋谷に集結、DJポリスが出動・・・という報道を毎年見ている気がしますが。日本の風物詩はさておき、やはりハロウィーンと言えばアメリカのお祭りなので、今年は「正しい」ハロウィーンが見られると楽しみにしていたおはま。アメリカ在住歴の長いお友達に誘っていただいて、ハロウィーン体験してきました♪ ↑どの家も1か月前くらいから工夫を凝らして玄関周りをディスプレイする。 ↑ディズニーやスヌーピーとコラボしたディスプレイグッズも売っている。ハロウィーンが近づくと、スーパーマーケットやホームセンターにハロウィーングッズが並び始めるので、まずはそういう品々を買って玄関周辺をディスプレイすることから始まります。装飾品、仮装グッズ(ペット用含む)、紙皿や紙コップなどのパーティ用品、カードなどアイテムはかなり豊富です。ハロウィーン当日は、仮装して学校に行く子がいたり、放課後は「トリック・オア・トリート」の前に腹ごしらえを兼ねてちょっとしたパーティをする家もあると私のチューター(個人教師)は言っておりました。◎Trick or Treatingさて、当日夕方になると、子供たちはおもむろに仮装し、大きな袋やカボチャの形をしたプラスチックのバケツを持って「トリック・オア・トリート」に出かけます。 ↑次々とやって来る子供たち。家によっては200人くらい来るとか。夕方6時くらいから子供たちが続々とやって来るので、この日は大人も早めに帰宅し、大量のお菓子をスタンバイ。ピンポン、ピンポンとひっきりなしにチャイムが鳴るので、家によっては玄関先に火を焚いて、防寒対策をしながら外で待機します。待機している大人も仮装したり、わんこをコスプレさせて散歩したりして楽しんでいました。子供たちが「Trick or Treat!」「Hi!」と言いながら袋を差し出してくるので、大人は袋にお菓子を入れてあげながら話しかけたり、「Happy Halloween!」とか「Have Fun!」と声をかけて送り出します。 ↑準備万端でハロウィーンの子供たちを迎える。わんこも含めて一家総出。用意するお菓子はいわゆるキャンディ。これは飴玉のことではなく、キットカットやm&m'sチョコレート、ラムネなどの個包装になったもので、これまたハロウィーン用に大袋に入ったものが売られています。最初のほうは1個ずつ子供にあげていた家も、「トリック・オア・トリート」が終わる夜8時ごろになると、2~3個ずつ入れてくれたり(笑)お友達の子供が家に帰った後で戦利品を数えていたので見せてもらうと、けっこうな収穫でした~! ↑SWのストームトルーパーを発見。BGMはもちろんダース・ベイダーのテーマ。 ↑夜になるとジャック・オ・ランタンに灯を入れ、ライトアップする家も多い。この日は風が強い極寒の日だったので、キッズとともに外回りに行ったチームより、家でお酒を飲みながらキャンディを配るチームのほうが楽だったとは思いますが(笑)外回りもなかなか楽しく、おはまは大満足でございました!!
2017年11月13日
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10月も早くも半ばになろうとしておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。おはまは8月末にミシガン州の運転免許を取得し、ようやくこちらでの生活体制が整いました。例年、9月には涼しくなるというミシガンですが、今年はハリケーンの影響か蒸し暑く、先週あたりからようやく秋めいてきたところです。木々が色づき、ダウンタウンはオレンジや紫のハロウィーンディスプレイ一色。まだ寒くなるには少し時間があるので、天気が良い日はドライブも快適です♪◎PARMENTER'S CIDER MILLさて、ミシガンはリンゴの産地でもあり、秋にはアップル・ピッキングを楽しむ人も少なくありませんが、アップル・ピッキングよりもっと手軽にリンゴを楽しむなら、秋の風物詩「サイダー・ミル」です。アップルサイダーというと、日本人はシュワシュワした炭酸飲料を想像しがちですが、リンゴ果汁を搾った食物繊維たっぷりのジュースのこと。このアップルサイダーを搾る機械がサイダー・ミルで、サイダー・ミルのある工房では、シーズンになると作りたてのジュースと手作りのドーナツを販売します。 ↑近所にある有名なサイダー・ミル。リンゴの看板がかわいい。 ↑サイダー・ミルの周辺にはちょっとしたフリーマーケットもできる。8月末に営業を開始したと聞いて近所のサイダー・ミルに行ってみると、すでにシーズンを待ちかねた人々が続々とサイダーとドーナツを買いに訪れていました。周辺には手作りのアクセサリーやファッジ(キャラメル風のやわらかいキャンディ)を売るマーケットや子供の遊具、椅子とテーブルなどがあり、購入したものをそこで食べることもできます。サイダーを搾る工房をのぞいてみると、どうやら日によって原料のリンゴの種類が変わる模様。 ↑本日のリンゴはマッキントッシュ・ポーラレッドとゴールデンデリシャス。サイダーのサイズはパイント(カップ入り、$4)と、クウォーターガロン($5)、ハーフガロン($6)、1ガロン($9.25)の4種類。ドーナツはプレーンとシナモンシュガーの2種類あり、シングルか半ダースorダースで注文するシステム。おはまはドーナツ半ダース(プレーン×3、シナモン×3)とサイダーのハーフガロンを購入。アップルサイダーは酸味が強く、リンゴそのものの味がして美味(食物繊維が豊富なので、飲みすぎるとお腹が緩くなるとか)。ドーナツは素朴な味がして、思ったほど甘くなく、サイダーの酸味と良いバランスです。 ↑サイダー&ドーナツを販売するカウンターにはすでにけっこうな行列が。 ↑アップルサイダーは、まさにリンゴ100%の無添加という味がする。後日、別のサイダー・ミルのサイダーも飲んでみましたが、こちらは少し甘めでこれまた美味でした。サイダー・ミルによって、また日によって(原料のリンゴが違うので)味が違い、まるでリンゴを食べ比べているよう。スーパーマーケットでも地元産のアップルサイダーとドーナツが売られているので、シーズン中にいろいろ試すのも楽しいかも。
2017年10月16日
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ミシガンでの生活にもだいぶ慣れてきたおはま。長年の中国生活のおかげか、思いのほか異文化生活に早くなじんでいる自分がいます。そんなおはまの目下の課題はミシガンの運転免許取得ということで、週末に運転練習を兼ねて「イースタン・マーケット」に行ってきました。◎Eastern Marketイースタン・マーケットは、デトロイトの外れの比較的治安の良いエリアで毎週土曜日に開催されているファーマーズマーケットです。ミシガンの他のエリアでも農作物を販売するマーケットは色々開催されていますが、このイースタン・マーケットはその中でも最大規模で、しかも長い歴史があるのだとか。 ↑イースタン・マーケットに近づくと、ペイントされた目立つ建物が目に入る。農作物がどんどん収穫される夏は特に品揃えが豊富ということで、野菜、果物を中心に花、卵、加工食品など様々なものが販売され、地元の人々で賑わっていました。 ↑野菜や果物は価格も品質も「ピンキリ」なので、目利きが必要。 ↑大きなバッグを持参して食材のまとめ買いをしているローカルも多い。マーケットには常設の倉庫のような建物が使われていますが、その周辺にもタープやフードトラックが並び、軽食や雑貨、古道具などが売られています。おはまはランチをマーケットでとろうと昼頃に到着したのですが、そのころになると駐車場を探すのに一苦労。でも、ランチのパニーニとチキンケバブを食べ終わる頃になると、品揃えが少なくなってくる代わりに、野菜や果物の値下げも始まります。 ↑ランチのエイト・レイヤー・パニーニ。8段重ねでボリューミー。ミシガン特産のチェリーも、量が多すぎて購入を迷っていたのですが、ちょうどいいサイズのコンテナが$2にディスカウントされたのでゲット。多少傷もありましたが、甘くて満足でございます。この日は他に、スーパーマーケットでは手に入りにくい小さいナスと完熟トマト、味見して気に入ったソーセージを購入してきました。 ↑この日の戦利品。あれこれ買うならマイカートやマイバッグは必須。他にもキャベツ、カリフラワー、ジャガイモなど、スーパーよりだいぶ安くて新鮮なものもあったので、次回は家の食材在庫を減らしておいて、お目当てのアイテムをお得に買おうと決心したおはまでありました。
2017年08月09日
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