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ところがT9300に換装してみると、T61同様に、「Thermal Sensing Error」が表示され電源が落ちてしまう。残念ながらこのT61pは、Penrynコアのデジタル温度センサー(DTS)には対応できないみたいだ。
これはBIOSをT61同様、modBIOSに変更するしかない。
ということで、早速、前回見つけたサイトからmodBIOSをダウンロード。
http://www.mediafire.com/download/f9w4kv0k36vpgpq/Dual-IDA_SATA-II_Whitelist_SLIC21_Thermal_Sensing_Error_ThinkPad_T61_T61p_BIOS_%282.29-1.08%29.rar
win7の状態から、BIOSの更新(ホントはダウングレードですが…)を実行。(更新作業が終了するまで電源を落としたり、他のソフトを起動してはいけません。)
これでエラーが出ることなくT61pが起動するようになったが…。
気になるベンチ結果は以下の通り…。
なんと、T9300より、T7800の方が良い成績を修めている。(まあ、動作周波数が2.50GHz(T9300)と2.60GHz(T7800)なのでしかたないのだが、OpenGLの成績が違いすぎるのはなぜだろう…。)
T9300はPenrynコアでL2-Cacheが6MB。MeromコアのT7800(L2-Cache:4MB)と比べると高パフォーマンスのように思えるが、Penrynコアの利点はいったい何なのだろう…。
以下のHPはT7800とT9500の比較結果が論じられている。残念ながらドイツ語なので、私にはさっぱりだが…。
http://www.notebookcheck.com/Test-Intel-Core-2-Duo-Penryn-CPUs.7837.0.html
■45nmプロセスの利点を生かすintelの次世代のCPU「Penryn」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0206/kaigai334.htm

MeromとPenrynのダイの比較からも、Penrynについて、ある程度のことはわかる。
Penryn-6Mのトランジスタ数はIntelの説明では約4億1千万。Merom-4Mの2億9,100万と比較すると、Penrynでは、ほぼキャッシュSRAMの増量分だけトランジスタ数が増えたことがわかる。L2以外のデュアルCPUコアやインターフェイス部分のトランジスタ数は、依然として約5,000万弱と推定される。つまり、CPUコア部分にトランジスタを大量に投入する拡張は行なわれていないと見られる。(後藤弘茂のWeekly海外ニュース)
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