『私の個人出版』支援します

『私の個人出版』支援します

Jul 26, 2005
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誰でも文章は書ける。だから文章はむつかしい
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私の本の中で、下記のような逸話を紹介しました。

    ………………
十年ほど前の話です。
「新作を書けなくなったら本屋でもやるよ」
このように言った小説家がいます。

これを聞いた書店員が言いました。
「本屋に疲れたら、小説でも書くよ」
小説家の先生、本屋は誰でもできると思ったのでしょう。

書店員の痛烈な批判です。
文章なんて小学生でも書いている。
本屋さんに勤める人たちも誇りをもっていました。
    ………………

囲碁や将棋、スポーツでも同じことが言えます。
誰にでもできることです。だから突出することが難しいと。
プロとアマの違いを知ることは文章を書く上でも大切です。


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読者を意識することが出発点です
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文章については、読者をどこまで意識できるかだと思います。
囲碁やスポーツと違って、正対すべき相手は読者です。
ミュージシャンや俳優さんと似たところがあると思います。

天才と呼ばれる文筆家も、意識するしないに拘らず同じです。
まして凡人の私たちは必要以上に読者を意識せずには不可能です。
日常会話でも誤解を生むように、文章もすれ違いの多いものです。

「ちゃんと書いたのに、何で分かってくれないんだろう」
その葛藤の繰り返しを多くの文筆家が経験してきました。
常に読者に正対して、経験を積み重ねた人がプロと呼ばれます。

「いいよ。分かる人だけ分かってくれれば」
学者先生なら本に纏めるのは副次的ですから許されます。
読者のほうが読み取る努力をしてくれます。

一般の本ではどうでしょうか?
読者は著者に自分と合った感性の持ち主であることまで要求します。
著者から読者へ近づかない限り、読者は読んでくれません。


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おヒマなおりにでも一度目を通して下さい
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原稿の書き方は『38万円で本ができた』に掲載しました。
『第四章 本にする原稿をまとめよう』の部分です。
http://plaza.rakuten.co.jp/jps2005/7004

主な内容は下記のとおりです。
■誰もが情報発信をする時代
■文字で自己表現する人の底辺が広がった
■それでも本にすることとの間に障壁が
■ブログと本づくりで新たな世界が広がる
■文章で伝えることの意味
■ブログは本作りの前段階
■意外と読みにくい ブログの文章
■ブログにはブログ用、本には本のための文章構成が必要です
■私流ブログ用の文章の書き方
■ブログ用文章を本の原稿用文章に書き改める
■読みやすい文章にはリズムがある
■ひらがなの海に漢字を浮かべるように
■起承転結が文章の基本
■一般書・実用書の原稿のまとめかた
■伝えたいポイントを整理する
■実用書では、文章を書く前に写真や図表、イラストを整理します
■文字の多い本の場合は、小見出しとページ割りを考えよう
■読者の予備知識を引きだすことがベースになる
■強調すべき点は言葉を代えて繰り返す
■一冊の本の構成はワンパターンのほうがいい
■目次を見たときに、全体の流れが分かる構成を
■やはり最後は第三者の目が必要です


【つづきます】









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Last updated  Jul 26, 2005 02:43:01 PM


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