全54件 (54件中 1-50件目)
嬉しさも悲しみも、楽しいこと辛いこと、毎日毎日が少しずつ違う顔をして過ぎていきます。さて、ここのブログも時の流れに委ね、いま役目を終えて静かなときを迎えることとなりました。物事が進む上で空白の時は存在しません。一つひとつの小さなことの積み重ねとなります。いきなり何かが存在するように成ったり、消滅することは無いのです。そのことから考えると充分に存在価値があったかと思います。新しいことが始まりました。次の楽しい世界が待っています。皆様のご愛顧に感謝いたします。尚、本のご相談は「ちょっと本をつくっています」のページへアクセスくださいませ。さてここは、このあとどうなるのでしょうか。そのまま静かに朽ちて行くことになるのでしょう、きっと。それがいい。(担当 ウェブログ出版局 関西支社 楽天日記管理人)
Nov 26, 2005
またまた、ぽんぽこおぐらです。イベント企画、準備中です。11月5日午後のオフ会、会場の変更です。それで少しだけ費用を安くできました。勉強会を兼ねたオフ会です。出版のご相談、出版じゃなく、アホ面を見に来たい方も、ブログ仲間に会いたい方もちろんOKです。とりあえず下記の通りです。来られる方は、こちらから「参加希望」とご連絡ください。折り返しご返事させていただきます。参加費・セミナー 2500円(貸会場の経費と用紙代、お茶代のみいただきます。だからこの金額)・オフ会 2800円(貸会場の経費と、梅小路からオフ会の会場までの交通費、飲み物と食べ物。参加人数が少ないときは割高になり、足りない状態かも知れませんが、そのときはお許しを)・両方参加の方、オフ会の準備を一部お願いします。セミナー+オフ会で5000円です。今回は、営利でやりませんので、経費のみご負担ください。だから他の出版社で本を出す方や、楽しみたいだけのご参加もできます。あとこんなのもあります。「真夜中のフクロウ会議」フクロウの私は、夜中に本の作成の井戸端会議に参加と云うことで、時間制限なしで語り合う企画です。11月5日の21時以降から、翌朝10時頃まで京都市内のお城の近くの宿を確保しています。両国の隠居が中心となります。出版の相談、ウラ話を聞きたい等は、もちろんOKです。修学旅行の生徒が使うような大部屋のうち、1部屋約10人分ほど確保しています。タヌキはイベントの準備で、少ししか顔を出しませんのでご安心を?人数でなく、1部屋いくらで借りています。満室になったとして1人あたり3800円です。エサ代は別になります。今のところ月桂冠の社員さんから1本だけですが焼酎の差し入れがありました。満室にならなかったときは、タヌキの財布からお金が出て行きます。悲しい。1部屋しか借りていないので女性には辛いかもしれません。20人以上なら、仕切りがある部屋を借りれるのですが、人数が集まらなかったら破産してしまいますので借りれませんでした。あと11人泊まれます。先着順。 ***************************************************************セミナー概要企画の趣旨・多額の資金負担を強いる共同出版業者の現状を知ってもらい、本作りのノウハウを提供。・個別相談も受け付け、より具体性を持たせる。・本を作りたい人のネットワークを作り上げ、本作り相互支援を推進する。日程および場所11月5日(土曜日)京都市下京区 梅小路公園 緑の館 和室時間設定1:15~1:45 受付1:45~2:00 開会あいさつ2:00~3:00 講演(第一部:昨今の出版業界と出版事情)3:00~3:15 休憩3:15~4:15 講演(第二部:個人出版・自主制作出版のすすめ)4:15~4:30 質疑応答および個別相談6:00~21:00 交流会(2次会) 京都市内 某所会費を安くする為、準備片付けの一部をお手伝いください。***************************************************************両国の隠居の本作りセミナー(第一部:昨今の出版業界と出版事情)出版物の特徴を考えよう・クラスメディアとしての書籍出版物・読者対象を思い描くことの大切さ・本屋さんのコーナー分類自費出版の変遷・自らの思いを自費出版に託した先人たち・自分の本を出したくて出版社を興した人たち・自分史の氾濫と自費出版の変質・共同出版を標榜する出版業者の虚実・私が、自主制作出版(個人出版)と呼ぶ理由出版業界は、今・出版業界に何が起きているのか・2極化が進む本の売れ行きと本屋さんの現状・短くなった商品寿命にどのように対処するか・ネット書店をどのように見るか(第二部:個人出版・自主制作出版のすすめ)自主制作出版のすすめ・自らを主張しつつ理解を求めることの大切さ・専門性・個性の消える出版社(あなた自身がブランド)・目の前の一冊がすべてではない・シリーズを考えてみよう自主制作出版の留意点・製作経費はどの程度かかるのか・なぜ減価率を問題にするのか(そして採算分岐点)・卸単価・口座使用料・物流費についての予備知識・直接販売に勝る販売方法はない自分の本を売る方法・直接自分で売れない本が売れるわけがない・泥縄が多すぎる(事前準備の大切さ)・固定読者を固めよう(そして、ブログの徹底利用)・出版時に瞬発力を生かすことの大切さと長期戦略・自分の本の宣伝コピーを書いてみよう
Oct 23, 2005
ぽんぽこおぐらです。イベント企画してます。11月5日午後にです。勉強会を兼ねたオフ会です。出版のご相談、出版じゃなく、アホ面を見に来たい方も、ブログ仲間に会いたい方もちろんOKです。とりあえず下記の通りです。来られる方は、こちらから「参加希望」とご連絡ください。折り返しご返事させていただきます。参加費・セミナー 2500円(貸会場の経費と用紙代、お茶代のみいただきます。だからこの金額)・オフ会 3500円(貸会場の経費と、梅小路からオフ会の会場までの交通費、これ以上見たくないくらいのお酒と食べ物。参加人数が少ないと足りない状態かも知れませんが、そのときはお許しを)・セミナー+オフ会 5500円(手伝っていただく分、経費カットできますので安くします)今回は、営利でやりませんので、経費のみご負担ください。だから他の出版社で本を出す方や、楽しみたいだけのご参加もできます。あとこんなのもあります。「真夜中のフクロウ会議」フクロウの私は、夜中に本の作成の井戸端会議に参加と云うことで、時間制限なしで語り合う企画です。11月5日の21時以降から、翌朝10時頃まで京都市内のお城の近くの宿を確保しています。両国の隠居が中心となります。出版の相談、ウラ話を聞きたい等は、もちろんOKです。修学旅行の生徒が使うような大部屋のうち、10人分ほど確保しています。タヌキはイベントの準備で、少ししか顔を出しませんのでご安心を?人数でなく、1部屋いくらで借りています。満室になったとして1人あたり3800円です。エサ代は別になります。満室にならなかったときは、タヌキの財布からお金が出て行きます。悲しい。1部屋しか借りていないので女性には辛いかもしれません。20人以上なら、仕切りがある部屋を借りれるのですが、人数が集まらなかったら破産してしまいますので借りれませんでした。あと11人泊まれます。先着順。 ***************************************************************セミナー概要企画の趣旨・多額の資金負担を強いる共同出版業者の現状を知ってもらい、本作りのノウハウを提供。・個別相談も受け付け、より具体性を持たせる。・本を作りたい人のネットワークを作り上げ、本作り相互支援を推進する。日程および場所11月5日(土曜日)京都市下京区 梅小路公園 緑の館 和室時間設定1:15~1:45 受付1:45~2:00 開会あいさつ2:00~3:00 講演(第一部:昨今の出版業界と出版事情)3:00~3:15 休憩3:15~4:15 講演(第二部:個人出版・自主制作出版のすすめ)4:15~4:30 質疑応答および個別相談6:00~21:00 交流会(2次会) 京都市内 某所会費を安くする為、準備片付けの一部をお手伝いください。***************************************************************両国の隠居の本作りセミナー(第一部:昨今の出版業界と出版事情)出版物の特徴を考えよう・クラスメディアとしての書籍出版物・読者対象を思い描くことの大切さ・本屋さんのコーナー分類自費出版の変遷・自らの思いを自費出版に託した先人たち・自分の本を出したくて出版社を興した人たち・自分史の氾濫と自費出版の変質・共同出版を標榜する出版業者の虚実・私が、自主制作出版(個人出版)と呼ぶ理由出版業界は、今・出版業界に何が起きているのか・2極化が進む本の売れ行きと本屋さんの現状・短くなった商品寿命にどのように対処するか・ネット書店をどのように見るか(第二部:個人出版・自主制作出版のすすめ)自主制作出版のすすめ・自らを主張しつつ理解を求めることの大切さ・専門性・個性の消える出版社(あなた自身がブランド)・目の前の一冊がすべてではない・シリーズを考えてみよう自主制作出版の留意点・製作経費はどの程度かかるのか・なぜ減価率を問題にするのか(そして採算分岐点)・卸単価・口座使用料・物流費についての予備知識・直接販売に勝る販売方法はない自分の本を売る方法・直接自分で売れない本が売れるわけがない・泥縄が多すぎる(事前準備の大切さ)・固定読者を固めよう(そして、ブログの徹底利用)・出版時に瞬発力を生かすことの大切さと長期戦略・自分の本の宣伝コピーを書いてみよう
Oct 22, 2005
京都で、出版勉強会とオフ会をやりたいので計画しました。こちらからご覧ください。http://jps-kansai.seesaa.net/article/6461217.html
Sep 1, 2005
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++DTPって聞いたことがありますか?+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++DTPという言葉を始めて聞く方もおられると思います。印刷機にかけるための、パソコン上のデーター制作です。原稿をワードなどワープロソフトで書く方がほとんどです。これを変換して文字データーにします。でも文字データーのみです。ワードなどワープロソフトは、パソコン用プリンターに対応しています。そのままでは印刷機は対応出来ないのです。PDF化などの方法もありますが、後での部分修正が困難です。ですから,ほとんどの出版物はDTPという工程を経ています。このDTP、今はまだマックのクォークというソフトが使われています。しかし徐々にウィンドーズ版のIndesignに移行しつつあります。+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++なぜウィンドーズ版のDTPが遅れているのか?+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ウィンドーズ版のIndesignがなかなか普及しない理由があります。圧倒的に、印刷会社の機械にマック対応機が多いのです。以前、デザイン作業にはウィンドーズよりマックが優れていました。その後、徐々にウィンドーズ版も改善されて来ました。印刷機は小さくても一台で何千万円もします。印刷会社は一度機械を導入すると、そうそうは替えられません。ほとんどの印刷会社はリースで機械を導入します。7年だとか、10年という期間のリースです。だから思い切って機械を取り替えるにしても、7~10年に一度です。これがウィンドーズ版が改善されてもすぐに普及しない理由です。+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++Indesign導入にどの程度の費用が掛かるのか?+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ハードはウィンドーズ版のほうが比較的安価です。デスクトップの基本セットで10万円も出せば手に入ります。メモリーを500MBぐらい増設してもせいぜい2万円程度です。問題はDTPソフトのお値段です。Indesignの基本ソフトは40万円ぐらいです。でもそれだけでは仕事になりません。書体を揃えなければならないのです。書体を全部揃えようとすると150万円ぐらいかかります。200万円ちょっとの金額、これがDTPの初期費用と言えます。DTPを個人がやるにはちょっと金額が大き過ぎます。+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++一年に1~2冊程度の制作なら外注のほうがいい+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++編集プロダクションなどへ外注したほうが無駄はありません。その外注費用の目安です。比較的単純なレイアウトで、1頁当り800円ぐらいが今の相場です。カバーなどはデザインとDTP作業を込みで10万円ぐらいでしょうか。単純に考えて160頁ぐらいの本だと228,000になります。これに印刷代・製本代・用紙代を加えた金額が本の製作原価です。私の『38万円で本ができた』をご覧になった方もおられると思います。カバーなしですから、印刷代・製本代・用紙代で30万円程度です。1,000部の計算ですが、単純にDTP代を乗せても50万円程度です。4色のカバーを付けたとしても65万円というところでしょうか。出版社へ依頼する場合はこれに編集費や管理費等が加算されます。それにしても本文がモノクロならば、多くても100万円以内です。もちろんカラー頁を入れる場合や頁数で大きく変わって来ます。それにしても、共同出版業者は幾らなんでも高額過ぎます。大した理由もないのに100万円を超えるようだと眉唾です。それも、本屋さんで売れても著者にスズメの涙では論外です。+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++私も、AdobeのIndesignに切り替えました+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++日刊にしたはずのこのメルマガが昨日休刊した言い訳です。メモリーを増設して、ハードディスクも増やしました。そして、Indesignをインストールしました。自分で出来ないものだから友人にやってもらったのですけどね。もっと安く、みんなの本を作りたい。そのためには、後は自分でDTP作業をこなすしかありません。さてさて、どこまで本作りの経費を削減できるか。楽しい挑戦が今日も続いています。今日のお話は、自分の本を作るためには直接関係のない話でした。「そんなこともあるんだな」ぐらいに思ってもらえばいいですよ。
Aug 2, 2005

ひらがなの海に漢字を浮かべる++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ひらがなと漢字の違いを考えたことはありますか?++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++「ひらがなの海に漢字を浮かべるんだよ」文章の書き方相談があると繰り返す言葉です。手紙やメールの場合は少々漢字が多くてもいいと思っています。一冊の本にする場合は、あえて漢字の比率を減らします。確かに漢字のほうが明確に意味を伝えることができます。漢字そのものの意味合いが明確だからです。ひらがなは音です。話し言葉と同じです。そのため、時には意味合いが不明瞭になることもあります。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++本にするときは、漢字を減らす努力も必要です++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++文章で、ひらがなの比率を増やすと読者の親近感が得られます。それでなくとも、漢字は黒々と、見るからに重たい感じがします。ひらがなが多いと、読者も肩から力みが取れるようです。一冊の本は長丁場です。読者の気分感情のコントロールも必要です。短距離走のようなメールや伝言は漢字で意味合いを明確にします。より明確に短くまとめることが、正確なコミュニケーションの基本です。長距離走のときはいかにリラックスさせるかが重要になります。一冊の本は、読者をマラソンの世界へ誘い込むようなものです。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ひらがなと音読と++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++読書百遍意自ずから通ずと言います。この場合の読書百遍は声を出して読むことを指しています。最初は漠然と、やがて文章のイメージが彷彿と沸きあがります。音読は、まず文章に馴染むことから始める方法です。ひらがなの多い文章は読者に音読してもらうのと同じです。まず馴染んでもらい、徐々に理解を深めていきます。本は、会ったこともない読者に主張を伝えるのです。話の道中を気楽にさせる努力も必要です。(つづきます)
Jul 30, 2005

横書きと縦書きにどのような違いがあるか++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++横書きが増えて日本人の知能が落ちた?++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ある学者さんグループの発表です。日本人の知能水準の低下には2つの原因があると主張しています。その一つが縦書きから横書きに変わったことだそうです。もう一つはソロバンを使わなくなったからだとも。縦書きは手が書いた部分に重なることがその理由です。全体の構成を念頭に置かないと書けないと言うのです。一方横書きは、書いた部分が視界に入るのでその必要がないそうです。真偽のほどは別にして、横書きのほうが確かに前後関係が分かります。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++縦書き、横書き、それぞれに特長がある++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++確かに言わんとすることの一部は理解できます。また情感に訴える文章は、縦書きのほうが読みやすくもあります。小説やエッセイなどは今でも縦書きが主流です。情感に訴え、説得よりも納得を求めるには縦書きが有利なようです。一方で学術論文や主張を読み解くには横書きのほうがいいようです。論理的に展開しようと思えば横書きが有利です。私も、その出版物の内容によって縦書きか横書きかを選択しています。またビジュアルに見せる場合も横書きのほうがレイアウトは容易です。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++先ずは横書き、そして縦書きに変換して文体を整える++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++皆さんもほとんどパソコンで文章を書いているのではないでしょうか。その意味からは縦書きでも横書きでも文章の前後は目に入ります。以前の手書きに比べると、それほどは変わらないような気もします。文章差替えや訂正など、パソコンの普及が書ける人を増やしました。以前なら漢字を度忘れして筆が止まってしまうことも多々ありました。今では漢字変換で一発です。その分漢字を書けなくなりました。私はパソコンの横書きで一気に原稿を書き上げます。横書きの利点、文章の前後関係も分かりやすく便利です。問題はその後です。縦書きに変換してから何度も読み直します。特に昨日のメルマガに書いた言葉のテンポに留意しています。出版物にすることを考えた場合、縦書きにするか横書きにするのか。本の体裁にして読み返すことも大切です。(つづきます)
Jul 29, 2005

言葉のリズムを自然に身に付ける方法++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++若い人たちの間で川柳が流行っているそうです++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++畏るべし、今の若者たち。自然と文章の基本を身に付けている。携帯メールの普及に伴って川柳がブームだそうです。川柳で、友だち同士の会話のやりとりが盛んです。五七五の短い言葉に秘められた想像空間。言葉以上の気分感情が伝わるようです。携帯文化とも言える今の若い人たちの生活様式です。意外と意外、将来の大作家が育つ予感がします。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++言葉のリズムの基本は五七五七七++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++海外の詩は韻を踏むことを基本にしています。今は定着したヒップホップのラップも、言葉の韻の遊びです。韻を重視する世界中の言葉の中で、日本語はちょっと特殊です。海外で爆発的人気のラップが、日本に伝わるのが遅れた理由です。海外の韻を中心にした言葉の文化。それと比較して日本語の特徴は音の数ではないでしょうか。あいうえお47文字は一つひとつの音がハッキリしています。外国語を学ぶとき、アクセントを身につけられない原因です。その分、言葉の区切りにリズムを持たせたのではないでしょうか。連歌から始まった短歌や俳句はその代表的な表現方法だと思います。放送アナウンサーの言葉も、聞き耳を立てると五七五が多いのです。本を読んでも五七五七七のリズムを随所に垣間見ることが出来ます。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++山里から復帰したときに++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++私は5年前、世間から逃避して里山に転がり込みました。少しは出版の仕事をしていましたが、気分は仙人です。そのときのことは下記のブログページにまとめてあります。http://plaza.rakuten.co.jp/jps2005/90002年前、東京の下町に転がり込み、細々と仕事を再開しました。最初はゴーストライターの仕事です。依頼だけは多かったのです。そこそこ著名な方のゴーストライターです。文章で恥をかかせる訳にはいきません。生き馬の目を抜く出版業界の2年間のブランクは不安です。以前のように自分の文章が世間で通用するだろうか。そこで自分なりに考えて試してみたのが、短歌を作ることです。街をふらつき、手当たり次第、短歌にしました。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++文章の要点を一言にまとめる習慣も出来る++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++見よう見まねです。季語も、意識はしてもそうそう思いつきません。それでも一日10首は書き続けました。結構、楽しいものです。普段は見落とす草花や街の風情にも目が止まります。駄作でお恥ずかしいのですが、そのときの短歌です。私の気分と同じです。両国慕情と名づけてみました。http://plaza.rakuten.co.jp/jps2005/19000如何に短くまとめるかも、文章を書く上での要点です。言葉のリズムと要約化の両方が短歌や俳句に含まれています。聞き取りやすい日本語の要素が短歌など盛り込まれています。さて、一首ひねってみましょうか。私の住まいの近くが小林一茶の住んでいた所です。芭蕉が住んでいた芭蕉庵もすぐ近くです。草葉の陰から、「おいおい、もう少しまともな句を作れよ」そんな声が聞こえてきそうです。(つづきます)
Jul 28, 2005

閑話休題 ちょっと気になるものだから。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++メルマガの下に○芸社の広告があるのですが++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++無償のメルマガ発行はサイト広告もやむを得ないと思います。でも、それならば○芸社さんへの質問です。1.何をもって『共同出版』と言うのでしょうか?言葉のイメージでは、誰もが著者と出版社の協力と理解します。それでは実態が余りに違いすぎるのではないでしょうか。○芸社さんで制作費の一部を負担してくれるのですか?それにしては印刷代など実費の倍以上が著者の負担ですね。○芸社さんで営業経費や広告費を負担してくれるのですか?上記の制作費水増し分の半分以下ですね。実際の経費は。2.それでは制作実費と○芸社の利益を度外視したとして○芸社さんでの本の売上げは著者に還元されるんでしょうね?契約書を見ると、著者にはスズメの涙ですね。著者に提示している(新聞)広告費など水増しが多すぎませんか?手数料・管理料と言うには余りにも実際の経費との差がありますね。御社に居る編集者や出版の経験者の話を聞かないのですが?狭い業界です。知った編集者が一人も居ないって不思議です。著者への手紙がワンパターンなのですが?企画出版から外れた。共同出版しませんか。どの原稿もベタ褒め。3.書店で売ってくれるそうですが○芸社コーナーって自費出版のコーナーでしょう?有償で本屋さんから借りた棚ですよね。誰もそんな棚の本、買わないですよね。歴史のない○芸社の出版取次との取引条件だと、採算点は結構厳しいですよね?本を売って採算を取るより著者から利益を頂こうとするのも理解できます。出版社ならどこでも本屋さんで売るのが当たり前ではないですか?取次口座のある出版社だけでも三千社以上。そんなの当然ですよね。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++やはり、おかしいと思います。共同出版業者の商売++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++今の共同出版業者のあり方には大いに疑問を持っています。経費を負担しても本を作りたい方は、ぜひ見積り合せをして下さい。本を作りたい人の無知に付け込んだ商売って間違っていると思います。限られたチャンスを生かしてあげてこそ、出版屋の仕事です。本を作りたい人は、私たち業界人にとっては、仲間であり身内です。仲間や身内を食い物にする商売って、まさにヤクザ以下です。○芸社などを退社した人が次々と同じ商売を始めています。そんな状況に危機感を持っている業界人は私だけではないと思います。誰もが安心して自分の本作りを託せる出版人にもっと出てきて欲しい。出版人・業界人の資質が問われている今日この頃です。
Jul 27, 2005

引き続き、本にする原稿の書き方のご紹介です。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++誰でも文章は書ける。だから文章はむつかしい++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++私の本の中で、下記のような逸話を紹介しました。 ………………十年ほど前の話です。「新作を書けなくなったら本屋でもやるよ」このように言った小説家がいます。これを聞いた書店員が言いました。「本屋に疲れたら、小説でも書くよ」小説家の先生、本屋は誰でもできると思ったのでしょう。書店員の痛烈な批判です。文章なんて小学生でも書いている。本屋さんに勤める人たちも誇りをもっていました。 ………………囲碁や将棋、スポーツでも同じことが言えます。誰にでもできることです。だから突出することが難しいと。プロとアマの違いを知ることは文章を書く上でも大切です。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++読者を意識することが出発点です++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++文章については、読者をどこまで意識できるかだと思います。囲碁やスポーツと違って、正対すべき相手は読者です。ミュージシャンや俳優さんと似たところがあると思います。天才と呼ばれる文筆家も、意識するしないに拘らず同じです。まして凡人の私たちは必要以上に読者を意識せずには不可能です。日常会話でも誤解を生むように、文章もすれ違いの多いものです。「ちゃんと書いたのに、何で分かってくれないんだろう」その葛藤の繰り返しを多くの文筆家が経験してきました。常に読者に正対して、経験を積み重ねた人がプロと呼ばれます。「いいよ。分かる人だけ分かってくれれば」学者先生なら本に纏めるのは副次的ですから許されます。読者のほうが読み取る努力をしてくれます。一般の本ではどうでしょうか?読者は著者に自分と合った感性の持ち主であることまで要求します。著者から読者へ近づかない限り、読者は読んでくれません。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++おヒマなおりにでも一度目を通して下さい++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++原稿の書き方は『38万円で本ができた』に掲載しました。『第四章 本にする原稿をまとめよう』の部分です。http://plaza.rakuten.co.jp/jps2005/7004主な内容は下記のとおりです。■誰もが情報発信をする時代■文字で自己表現する人の底辺が広がった■それでも本にすることとの間に障壁が■ブログと本づくりで新たな世界が広がる■文章で伝えることの意味■ブログは本作りの前段階■意外と読みにくい ブログの文章■ブログにはブログ用、本には本のための文章構成が必要です■私流ブログ用の文章の書き方 ■ブログ用文章を本の原稿用文章に書き改める■読みやすい文章にはリズムがある■ひらがなの海に漢字を浮かべるように■起承転結が文章の基本■一般書・実用書の原稿のまとめかた■伝えたいポイントを整理する ■実用書では、文章を書く前に写真や図表、イラストを整理します■文字の多い本の場合は、小見出しとページ割りを考えよう■読者の予備知識を引きだすことがベースになる■強調すべき点は言葉を代えて繰り返す■一冊の本の構成はワンパターンのほうがいい■目次を見たときに、全体の流れが分かる構成を ■やはり最後は第三者の目が必要です【つづきます】
Jul 26, 2005

原稿にも睡眠時間が必要です++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++一気に書き上げる。それはそれで必要なのですが++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++職業柄、頼まれた原稿を書くことも多々あります。締切り3日前には書き上げる。これを私は習慣にしています。余裕を持つことだけではありません。今まで、一回で納得できたことがないのです。必要なのは一旦書き上げた後の空白の時間です。書いているときはイメージが膨らみます。いくら読者を意識していても自分の興味中心です。一日空けて読み返すと気に入らない文が続出です。他人の書いた文章を読むように自分の文章も読める。書いた後の空白の時間はそのために必要なのです。話の飛躍や説明不足を補うことも出来ます。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++モチベーションを維持することの大変さ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++長年、出版屋を続けていると自分の習慣にもなります。先ほどの3日前には書き上げることもその一つです。やはり、締切りのない原稿はいつまでも完成しません。頼まれた原稿の場合は、締切日を決めてもらいます。そしてマイナス3日で書き上げます。後は前述のとおりです。締切りのない自分の本の場合はどうか。全体の構想が固まるまで予定は立てません。ほぼ目次案が固まった段階で、日程を考えます。私の場合は大きく何章かに分けて締切りを設定します。1章は○月○日まで、2章は○月○日といった調子です。全体の半分ぐらいを書いた段階で前半部分の見直しです。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++読者のモチベーション維持も大切ですからね++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++一冊にまとめた本を読んでもらうための工夫が必要です。分厚い本や参考書以外は、一気に読む方が多いようです。読者が先へと読み進む衝動を維持できるかどうかです。これが前半部分の主要な課題になってきます。前半と後半に大きく二分して書くのもそのためです。また前半部分が納得の出来る内容なら、後半は楽勝です。千里の道も九十九里が半ばですが、原稿は前半が命です。あとは一気に、勢いに乗ってまとめることも出来ます。最後の一里は全部書き上げた後かも知れません。読者の立場で読み返すと直すべき部分が次々と出てきます。ここで手を抜くか、最後まで読者の立場で書き直すか。それがプロとアマとの大きな違いのように思います。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++本は読者に読んでもらって初めて命をもらいます++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++個人の備忘録なら、本にする必要もないでしょう。本にするってことは、読んでもらうことが前提です。たとえ稚拙であろうとも、たどたどしかろうと同じです。本は、著者と読者との会話です。それも紙面の文字だけがコミュニケーションツールです。読者に読んでもらうための最後のチェックは欠かせません。【つづきます】
Jul 25, 2005
キャッチコピーを考えよう++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++次は読者を呼び込む工夫です++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++一目で論旨が分かる短い文章が一番です。でもこれも日ごろの訓練が必要です。表現したいことのキャッチコピーを考えます。より短いセンテンスで、端的に表現する訓練です。そのために携帯メールは最高のツールです。知らず知らず文を短くする努力をしています。若い人たちの間で、川柳が流行っているそうです。五七五文字の文化と携帯の相性がいいのでしょう。このままでは若い人たちに追い越されてしまいます。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++タイトル(書名)を考える++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++『今日の園芸』というNHK番組があります。隠れファンも多い長寿番組です。放送と同時に雑誌が創刊されました。その創刊編集長だった田村さんという人がいます。口八丁手八丁の賑やかな人です。NHKの出版会社を辞めて遊んでいました。「ねえ、ねえ、見てよ、コレ」見せられたのは一冊のノートです。日にちが書いてあり、書名が並んでいます。毎日一つ書名を考えて書いたと自慢していました。退職しての日課が書名を考えることだったそうです。見事に一日も空白のないノートが出来ていました。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++書名は最高のキャッチコピー++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++多くの読者が書名から中身を連想します。あるいは興味を惹かれ手に取ります。書名こそ最高のキャッチコピーであるべきです。書名を考えることは書くテーマを考えることです。キャッチコピーを書く練習と書くテーマの発見。本を作るための一石二鳥の訓練です。「企画書なんて要らない。書名と著者略歴があれば」極論ですが、私はそのように言い続けて来ました。文章なんて後からどうにでもなります。著者の話を聞き、私が書いた本も巷に溢れています。何を言いたいか、読者を呼び込むことが出来るかです。こんな本あったらいいなと書名を考えてみませんか。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++項目の書き出しさえ終われば++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++後は、文章をつなぐだけ。それも短く、歯切れよく。頭のいい人ほど文章が回りくどくなるようです。頭の中で文章の整理が出来てしまうからでしょう。私程度の頭の悪さが、物書きには丁度いいようです。書きながら考えると、自然と短いセンテンスになります。あるとき「どうすれば短く書けるか」と相談されました。「疲れたときに書きなさい」「呑みながらのほうがいいんじゃない」茶化しているようですが、意外と本当なのですよ。不思議と疲れた時のほうがセンテンスが短くなります。意外と意外で、歯切れのいい文章になるものです。「話すように書く」と前回も書きました。頭で考え過ぎないことです。最近ではパソコンで文章をまとめる人が増えました。パソコンと対話しているつもりになればいいのです。【つづきます】■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□両国の隠居jps@aqua.ocn.ne.jp両国の隠居のブログはこちらです。http://plaza.rakuten.co.jp/jps2005/http://blog.goo.ne.jp/kyouichiro21/http://blog.livedoor.jp/kyouichiro21/【両国の隠居の店】 中国茶の店もやっています。http://www.rakuten.ne.jp/gold/ryogoku/
Jul 20, 2005
文章が送られて来ましたので掲載いたします。匿名で掲載しますが、ニックネーム、ペンネームの掲載を希望される方は、その旨お書き添えください。文章は他人に見ていただいて上手くなります。皆様のご意見ご指導よろしくお願い致します。感じたとおりにご意見くださいませ。---------------------------------------------------------静かさや岩に染み入るせみの声蝉は鳴いているのだろうか。いや、蝉は居さえするのだろうか。ここにいるのは「私」だけである。静けさの中で耳を澄ましていると、“シーン”という音が聞こえて来た。音は次第に、テンポを速め、“シーン”から“シン、シン、シン、シン・・・・・”へと変わった。私は、音の大きさに耐え切れず、音を聞くことから逃れた。だから、その音の先に何があるかは知らない。“岩”は、「私」の頭蓋骨であり、蝉の声は、静けさが内包する共鳴音なのではなかろうか。と、若い頃は思っていた。だが、今は違う。この解釈では、この句は瞑想におけるひとつの体験の活写となり、美はない。芭蕉は岩に対峙している。芭蕉は岩に蝉の鳴き声が染み入っている姿を見た。瞑想の体験は俤として句の底流に流れていることを忘れてはならないが、そこには「私」以外の存在がある。蝉の声が染み入る岩を静けさそのものだと感じたのであり、自然の崇高さを感得したのだ。芭蕉が求めたものは解脱ではなく、美の発見だったのである。---------------------------------------------------------
Jul 16, 2005
原稿をまとめるときの留意点です。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ある資格試験のお話++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++昔々、技術士という資格試験制度が出来た時の話です。土木系の技術者の受験対策講習会をお手伝いしました。文章の書き方の講師として招かれたのです。もちろん私は土木技術なんてちんぷんかんぷんです。高い講演料を払いゼネコンの部課長が勢ぞろいしました。中には博士号を持っている人までいました。試しに例題を出して書いてもらいました。見るも無残です。一行も書けない人さえいました。小学生以下、技術の知識や文章以前の問題です。気を取り直し、講義内容を180度変えてしまいました。テーマを決め、思いつくまま箇条書きしてもらいました。次に一人ひとりの説明を聞きながら並べ替え作業です。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++技術論文ならばこの程度?でいいんだけれど++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++そして欠落して空白になっている項目の追加作業です。並べ変え作業と追加を終えてから文章化してもらいます。これでようやく何とか読める論文が出来上がりました。執筆慣れしていない人にはこの方法をお勧めしています。ともかく手当たり次第箇条書きにしてもらいます。後は並べ替え作業とつなぎ合わせて文章化するだけです。技術論文ならば、読者のほうで読む努力をしてくれます。そこから知識や知恵を汲み取ろうと推察してくれます。論理性と着眼点の斬新さ、新機軸の打ち出しが決め手です。それ以外の本の場合はどうでしょうか。着眼点の斬新さや新機軸だけで読者が興味を持つでしょうか。よほど読者ニーズにヒットしていない限り効果は期待薄です。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++文章の入口と出口++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++技術論文のような読者側の強いニーズは望めません。一般的な本では、読者の興味を引き出す作業が必要です。文章の基本、起承転結の起の部分、本の入口部分です。私は、読者の関心があるテーマや問いかけなどを使います。身の回りの出来事や例え話など親近感を持たれる話題です。このときに起承転結の結の部分(まとめ)を意識します。旅行と聞くと目的地へ向けての旅をイメージします。逆に目的地を決めずにふらりと出掛けるのが旅なのでしょう。「行方知れぬ旅にてござんす」がこの言葉のイメージです。限られた紙面にまとめて本にする場合は『旅行』でしょう。著者の中で目的地が明確でないと読者も混乱します。読者の興味を喚起しながら目的地を示唆する作業です。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++常に起承転結、起承転結と考えていれば++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++最初から難しく考えることはありません。シンプルに起承転結を考えて文章を構成すればいいのです。見え隠れする文章の一貫性は読者に安心感を与えます。柱(筋)がきっちりと通っていないと読者も不安です。最後まで読んでもらえません。その上での肉付け作業です。結論の意外性もまたこの流れの中で生み出されます。文章に引き込み、意外性に感動させる。演劇の演出家や映画監督と同じことが求められます。意外な結末という表現も、必然的な意外性です。まずは手当たり次第箇条書きしてみる。次に起承転結の流れに沿って並べ替えてみる。読者のニーズを出発点に起の部分を考える。簡単でしょう。本にする文章の基本って。【つづきます】■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□両国の隠居jps@aqua.ocn.ne.jp両国の隠居のブログはこちらです。http://plaza.rakuten.co.jp/jps2005/http://blog.goo.ne.jp/kyouichiro21/http://blog.livedoor.jp/kyouichiro21/【両国の隠居の店】 中国茶の店もやっています。http://www.rakuten.ne.jp/gold/ryogoku/
Jul 16, 2005
ちょっとー! その共同出版って高すぎるよ。一緒にあなたの本作りを考えます。編集も、印刷も、本の売り方も相談に乗るよ。まずは原稿を書くポイントです。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++読者はどのような人ですか?++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++子供に話しかけるときと同僚に語りかけるとき。話す相手によって話し方も変えているはずです。目線を相手に合わせる努力をしているはずです。文章も同じです。読んでもらう相手によります。素人文筆家の文章に多いのが対象の曖昧さです。語りかける相手がころころ変わってしまいます。読者想定を明確にすること。これが出発点です。読者の人物像を思い描くのです。より、明確に。これは小説やエッセイでも同じことが言えます。あなたの読者がどのようなときに喜ぶのか。あなたの読者がどのようなときに嘆くのか。そして読者がどのようなときに悲しむのか。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++一気に 語りかけるように書く++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++読者対象が見えれば自ずから書き方も決まります。あとはその読者に語りかけるように書くだけです。話すことと書くことには大きな違いはありません。読者の反応を思い描くと、話の順序も決まります。何からどのように話せば相手が理解してくれるか。日常生活の中で誰もが普通にやっていることです。文章の枝葉や表現方法にこだわる必要はありません。会話のときは、口から出ると、もう取り消せません。でも文章では、幾度でも書き直しが出来るのです。先ずは一気に語りかけるように書くのです。一気に。後で、読者の反応を思い浮かべながら手を入れます。文章は、自分自身との対話、読者との対話なのです。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++1頁何行ですか? 何字詰めですか?++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++私の場合は、本にするという前提で書いています。テーマに沿って判型は何がいいかと考えるのです。自分のイメージに合った装丁の本を探してきます。それから全体像を思い描いてレイアウトを考えます。本の大きさ、一行の文字数、さらに1頁の行数です。おおよそ見当を付け、ワードの設定をセットします。縦書きの本でも、最初は横書きで書いてしまいます。パソコン画面では横書きのほうが書きやすいのです。ひととおり書いたら縦書きに変換してチェックです。縦書きにすると同じ文章でも言葉のリズムが変わります。縦書きに変換してからチェックしておくことも大切です。原稿の書き方は人それぞれ。書きやすい方法が一番です。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ワープロソフトで原稿を書く場合の留意点++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ワープロソフトの原稿は文字データーにしか過ぎません。DTP(印刷用データーの編集)作業が後に続くのです。後作業をやりやすい文字原稿データーについての話です。DTPオペレーターが苦労するのは文字の不統一です。特に半角と全角が入り混じると、その整理が大変です。パソコン上で全角に見えても半角2個の場合もあります。カギカッコで全角を使ったり半角を使ったりもあります。行頭もスペースが入っていたり改行の字下がりだったり。原稿データーで統一してあると後の編集がスムーズです。私の場合は、自分で原稿を書いて自分で編集しています。ですからこれは、後作業が楽なようにと考えての話です。まずは余計なことを気にせず一気に書くほうが大切です。■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□両国の隠居jps@aqua.ocn.ne.jp両国の隠居のブログはこちらです。http://plaza.rakuten.co.jp/jps2005/http://blog.goo.ne.jp/kyouichiro21/http://blog.livedoor.jp/kyouichiro21/【両国の隠居の店】 中国茶の店もやっています。http://www.rakuten.ne.jp/gold/ryogoku/
Jul 15, 2005
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ちょっと待った! その共同出版++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++「本にする原稿を探しています」「懸賞募集」「出版相談会」このような文字が新聞広告に溢れています。その多くが、『共同出版』の勧誘です。『共同出版』の言葉に落し穴が潜んでいます。『共同出版』と聞かされて錯誤が生じます。「出版社側も経費や労力を負担してくれるんだ」そのように誤解される方がほとんどです。そう印象付けるために『共同出版』と呼んでいます。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ひどすぎる『共同出版』の実態++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++でも実態は、著者はネギを背負ったカモです。制作費は著者負担です。必要経費はぜーんぶ。人件費や利益さえも著者に割り振られています。「本屋さんに並べることができます」※ 本屋さんに並べるのは難しくはありません。「再版以降は私どもの経費で重版します」※ 初版に比べ再版以降の経費は半分以下です。「再版以降は7%の印税をお支払いします」※ 自ら経費負担して、7%の還元だけなのですか。「制作費は○○万円です」※ ほとんどの場合、半分程度の経費で作れます。++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 確かめてから本を作ろう++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++提示された金額が適切かどうか確認しましたか。ふつうの買い物なら、ほかの店と比べると思います。大きな買い物なら何カ所か見積りを比較するでしょう。余裕を与えずに著者を巻き込むのが業者の手口です。言葉の生む誤解や錯誤を利用した商売は許せません。詐欺とまでは言わないけれど、50歩100歩です。せっかくの思いを込めた一人ひとりの本作りです。後になって後悔させたくありません。先ずは、私の話を聞いて頂けませんか。
Jul 12, 2005
6/18 第一回関西セミナー開講本を出したいけど……出版って……本を作りたい方の勉強会を開催です。さすらいの新人編集者さんが動いてくれました。詳しくはこちら講師(ご隠居)は交通費が出ないと、歩いてでも東京から来る様な方ですので、参加される方にわずかの費用をご負担いただくことにはなります。会場費も要りますので。(内緒だよ。今回忙しいから、東京からはさすがに歩いて来ないでしょうが、普通の人が歩かない、電車に乗らないと駄目な距離でも歩いちゃうのが平気な人なんです。いつも歩いてますよ。だから元気なんです)内容は・・・第1回は、入門編として、出版の基礎知識から、本を出すための方法論として、主に、以下のようなことについてお話ししていただく予定です。・著者のため、忘れてはならないこと(本を出す意味・意義をまず考えてみよう)・商業出版・自費出版・個人出版の違いとは?(それぞれの意味合いや、メリットデメリット)・その他日時 2005年6月18日(土)18:30~20:45会場 大阪市立中央公会堂 地下鉄御堂筋線淀屋橋駅下車定員 25名・懇親会こちらはもちろん有料淀屋橋付近にて 21:30~2時間の予定 (追記)ご隠居、いつも元気だけど今はちょっと腰が弱ってます。書いたつもりが抜けていました。
Jun 1, 2005

今日の仕事はこれ。今までで一番難儀しました。ふぅ、休憩……
May 31, 2005

キャッツアイバナーの刺激が強すぎるのご要望ありで、新バナーを作成です。 貼り方はこちら
May 30, 2005

HTMLソースはこちらをご覧ください。http://www.kadoyanagi.co.jp/weblog/nico/link001.htm
May 26, 2005

にこじい絵本の製作に着手しています。
May 25, 2005
日記の書込みがほとんどありません。申し訳ございません。予想外にいろいろと仕事が出てきまして、まだ片付かないところです。いま忙しいのが「偽ブランド屋は今日も大流行り!」の営業活動。1冊でも多く置いてた頂く為に、スタッフのみんなが本屋さんを一軒一軒回っています。さて、ニックネームが変わったことにお気付きの方もいらっしゃることでしょう。ウェブログ出版局が活動を開始となりましたが、関西地区で本を作成される方が多いことから、関西地区の方がご相談できるように開設となりました。この日記を利用して様々な情報をお伝えする予定です。このブログの原稿を書いている担当者(私ですが)が営業まわりをしていますので、まだしばらく日記が更新されない日も続くことがありますが、出版の情報を皆様にお伝えできるようにしていきますので、今後ともお付き合いをお願い致します。只今製作中せいやんせいやんさん ショート・ショート作品集つうちゃんさん にこじいの絵本月宮 蒼さん 詩集只今発売中「偽ブランド屋は今日も大流行り!」 リボンリボンとその仲間たち「こんちゃん」 Yuki・Rose もちろん両国のご隠居も必死ですが……頑張りすぎてベットの上です。
May 25, 2005

Apr 29, 2005

リボンリボンさんのページへリンクするバナーを貼っていただける方がありましたらご協力ください。
Apr 13, 2005

Apr 12, 2005
阿呆田です。サボっていたお詫びに、去年のボツ原稿を掲載します。ボツすなわち採用してくれない原稿です。ボツ作品ではお詫びになっていないですね。いつになったら採用される文章が書けるのでしょうね。ため息ですわ。まあ暇つぶしができたと喜んでいただければ幸いです。********************************************************** 遂に犯行に及んだ。今日の日を首を長くして楽しみに待っていた。 悪事をなぜ楽しみ待っていたのだって?確かに悪事が楽しみと言うと不謹慎であろう。 計画をしたのは、去年の3月31日22時27分。そして翌日の4月1日に準備を今回の犯行計画の実行を開始したのである。 完全犯罪。これが最も重要である。捕まってしまうのは耐え難い。計画が失敗したときに、その後の処遇がいかなるものかを考えると、小心者であるが故に眠れなくもある。 成功するには、慎重に慎重に、ここまでやるのかと思えるくらいに過剰に、抜け目無く丁寧に準備を進めなければならない。 昨年の4月1日5時58分。 雨の音を聞きながら綿密な計画を思案した昨日とは違い、陽が昇るにつれて、空が段々と青く明るくなってきた。良いお天気だ。 天も我に味方した。使用するブツは湿気を嫌うものであるから、これはスタートの時点から幸運の女神も計画が失敗しないようにと応援していると感じた。 ブツを入手する為に家を出る。起きたらすぐに出かけることが出来るように、昨晩は服も着たままで寝た。確実に手に入れるため、顔も洗わず、当然に歯も磨かずに出かけた。 いつも利用していた店でブツは販売されている。以前は商品を購入していたのだか、収入が減ったために、ここ数年は利用していない。その店に電話をすれば、もし残っているならば、確実に取り置きしてくれるであろう。ただ不審に思われることと、しばらく買って頂いていないからまた購入してくださいと営業攻勢をかけられるのが嫌なので、隣町の同等品が売っている店まで出かけることにする。ブツを手に入れることが出来なければ、計画そのものが無くなってしまうからアクセル全開で車を走らせる。 出勤前に、早起きして動いて正解だった。問題なくブツは入手した。乱雑に扱うと、品質に致命的な問題が生じるので高額のガラス食器を運ぶように慎重に持ち帰った。そぉっとそぉっと。腕が震えてくる。それだけデリケートなブツである。 昨年の4月1日21時3分。 仕事から帰ってきた。朝に入手したものを、陽の当たらない冷暗所に保管しなければならない。家族の者にも見られず、安定した環境の場所。ブツが変質してしまっては計画に差し障るから知恵をしぼった。いろいろと考えた末、押入れの奥が見つけにくくてよい場所だとわかった。 片付けと称して押入れの中をすべて出した。そして一番奥のスペースに入れるのである。朝に入手したブツをビニールで丁寧に包み、そしてブツの上に、他の荷物が載ってしまうと大変なことになることから、黒い樹脂の衣類保管箱に入れた上で押入れの奥に置いた。もちろん乾燥剤も忘れずに。湿気てしまっては使えないのである。 そして計画を実行するときが来るまでに、誰かに見つかると計画が実行できずに終わってしまう為、見つかることの無いように、黒い樹脂の保管箱の周りを、古本を入れたダンボールで囲った。重い古本の入ったダンボールは、さすがに何かが無い限り動かそうとは思わないだろう。この為に荷物が溢れたが、計画の為にはやむを得ず、保管スペースを贅沢に確保した。 長くて短い月日が流れた。 今年の3月18日。 計画から、もうすぐ一年になるが、重要となる課題の一つ、犯行時に顔の表情が読まれないようにするための訓練も行った。毎日毎日、鏡を見ながら自分自身の考えていることが表情に出ないように、かかさずに訓練をしてきた。 何があっても、実行しているときに、まわりの人間に決して感づかれてはならないのだ。 朝7時35分の電車。いつもは使わない時刻の電車である。 今日から毎日この電車の、同じ扉から、また座る場所も同じところを選んで乗るのである。それは計画の予行の意味合いもあるのだが、被害者を誰にするかを探すこともしなければならなかったから、犯行日のまえから下見をするのである。賢明な方は感づかれたであろう。憎しみを抱いている人間に対しての反抗ではないのである。被害となるのは誰でも良かった。無差別な犯行なのである。 毎日乗っているうちに、この電車は、計画の遂行に好条件であることも確認した。 いつも利用する時間の電車は混雑しているのであるが、この時間の電車は、まだ自由に座る場所が確保でき、そして段々と乗客が増えていき、降りる駅では満員になっている最高のパターンと云うこともわかった。大勢の人が被害者となる可能性もある。心が躍った。 新年度が始まる今日、4月1日。 新しい年度を気持ちよくスタートしたいと願うのは誰もが思うのである。だからこそ、その思いを打ち砕く、今日という日は最も犯行に適した日なのである。 7時34分に電車が到着。ゆっくりと滑り込んできた電車の扉が開き、平静を装って乗り込む。七人掛けのシートの真ん中に陣取る。いつもと同じ人間が同じように乗ってくる。 朝の空いている電車内、軽やかな車輪の音が気分を落ち着かせてくれる。すこし揺られながら、乗ってから三つ目の駅に到着。ここでは、かなり多くの乗客が乗ってくる。勤め人の習性か、座っている乗客も立っている乗客も、ほとんどが同じところに陣取る。背中に何かが走るくらいに、怖いほどに計画が滞りなく進んでいる。 徐に鞄から新聞を取り出して広げる。横に座っている五十代半ばの頭の少し禿げた男性。いつものように新聞を覗き込んでくる。吐く息が臭いので近付いて覗き込まないで欲しいと毎日思っていた。かわいいお姉さんの吐く息ならまだ我慢していただろう。 そして前に立っている、二十代後半と思われるノーネクタイの会社員の男性。上着の下に見えるシャツのポケットに、だらしなくネクタイを折りたたんで入れている。家を出るときにネクタイくらい締めてから出てくればと思うのである。ネクタイを締める時間も無いのだろうか。この人物も毎日新聞を盗み読みしていた。 見えるものであるから、読んでも良いだろうが、何かしら嫌いなタイプということと、他人の新聞を盗み読みして、自分の小遣いを使わないようにする、そのケチなところが、どうしても許せなかった。 ただそれだけの理由であるが被害者にするのには申し分なかった。 二分後、仕事場の近くへ行くバスがある駅に、まもなく到着するとの車内放送が流れる。 電車が止まるまでに、新聞をたたみ、立ち上がって、いつもと同じ様に網棚に載せる。ドアのところまで移動したときに、ねずみ色の作業着を着た四十代後半の男性が、網棚から新聞取って、今まで私が座っていたところに陣取ったのが、この数日間であるが、毎日同じように繰り返される行動が今日もその通りにされたと確認できた。 そして被害者となる三人は仲良く新聞を読み始めた。気付いてもよさそうなのが、三人ともが気付かずに熱心に新聞を読んでいる。そこにとんでも無い仕掛けがあることは、まだわかっていない。 ホームへ出て、ドアが閉まる。 成功した。 このときを1年近く待ち続けたのである。 乗ってきた電車を眺めながらホームを歩いていくのだが、最後尾の赤いテールライトを見ていると、口元が完全に緩んでしまい、成功の喜びを隠せなかった。どの時点で大騒ぎになるか、それを直接見ることができないことが唯一残念ではあったが。 計画は全てにおいて問題なく終了した。完全犯罪の成立である。そして絶対に捕まることはない。エイプリルフールだから。 完全な犯行にする為、誰にも計画を洩らさずに、去年の4月1日の新聞を丁寧に準備した甲斐があった。
Apr 1, 2005
阿呆田 狸です。連載を途中でストップしていまして申し訳ございません。リボンリボンさんのお手伝いが思っていた以上に難航している為、休ませていただいていました。近日中に再開します。よろしくお願いします。
Apr 1, 2005
一応地元の人間です。住所を聞けば大体のところまでは地図無しで行くことが出来ます。 あとの細かい場所は住宅地図で確認です。最近は住宅地図も便利になりました。大きくて値段の高い地図を買わなくても、必要な部分だけインターネットを利用してデータを取り出すことが出来ます。「どんな方なのでしょうね。えーと、このあたりかな。住所で言えばほぼ近くですけどね」目印がなくなっていました。変な目印です。トイレ。周りに何もなかったから、分り易いように待ち合わせの目標にしていた木造の小さな小屋のトイレ。無くなっていたのです。節穴から中が見えるので、遊んでいるときに女の子が「トイレに行ってくる」と走っていったときには、みんなが後を追っかけて覗きに行ったりしたものです。撤去されたのでしょうね、跡形もありませんでした。近所なのに何十年も訪れていない場所となっていました。子供の頃よく遊んだ場所です。大きくなって行動範囲が変わり、加えて車や電車で出かけるとなると、この場所は近くではあるけれども用事が無いところだから前すら通らなくなっていました。立派な郊外の住宅地となっていました。コンクリートで固められた堤防に、無数に立ち並ぶ家々。このあたりは木が生い茂り、土だけで盛られた堤に、川には小魚がいて、油断しているとヘビがひょっこり顔を出して仲間入りし、そして花が咲き、生い茂った草の上で寝転んだ、そんな場所でした。「ここらへんで曲がってみますね」車を左の方へと進めました。一軒目の家の表札の番地のプレートを見ると、ほぼ近くのようです。 整然と並ぶ住宅地。この一帯は歴史のある街です。古くからある街ですから、よく観察すると人が住み始めた年代で少しずつ微妙に街の姿がに違ってきます。何百年も前からある地域は自転車がすれ違うのがやっとの道幅です。自動車の通ることなどは考えられていません。昭和30年代に開発された地域も車の通ることなどは考えられておらず、軽自動車が通れる位の道幅。家は何年か前より立て直されて、平屋が多かったのが2階建てに変わってきています。昭和40年代は団地の開発でコンクリートの高い建物。昭和50年以降に開発されたところは、車の通行も考えられていて、また自宅敷地内にもガレージがある、ゆったりとした街並み。同じ地域でも色々な顔を持っています。リボンリボンさんのところは比較的新しい地域です。「住宅地図がありますから、番地を追っかけますね」最新の住宅地図ですから、地図上の名前と表札がびったしと合っています。すぐに見つかりました。「あっ、ここのようですね。車を寄せておきますから降りて先に入っていてください」ボロの車を家の前に止めました。車から降りるとご本人の姿が見えました。 とうとうやってきました。姿を見た瞬間、ほっとしました。大阪のおばちゃんみたいだったら負けてしまうな、嫌だな。でもご隠居がいるから大丈夫だな。モコモコのジャケットにひょう柄のスパッツをはいている大阪のおばちゃんファッションだったら、ずっとおとなしくしていよう。喫茶店からここに来るまでの間、そんなこと考えていました。「良かったぁ」ごく普通の美人の奥さんです。コテコテしたところは全然ありません。家の構え、人物。ぱっと見て、世間でいう普通の家庭です。何か問題を抱えているとか、ここはヤバイのじゃないかとか、そんなものは一切感じませんでした。「こんにちは。遅くなりました」挨拶しながら入ろうとすると黒い大きなものが……獣猟犬です。黒い甲斐犬。あとで聞きましたが「銀」という名前です。鋭い小さな目、引き締まった、がっしりとした骨格、ねこのように立った耳。オバケのQ太郎ではありませんが、こいつだけは、ご主人さま無しで近付くわけには行きません。ワンとも鳴かずいきなりガブッだからです。犬が怖いとかはありません。ただこの種だけは犬好きでも警戒が必要なのです。リボンリボンさんに犬を引っ張ってもらっている間に家へと入ります。(つづく)
Mar 23, 2005
リボンリボンさんには、ご隠居から連絡が行っていたみたいで、お二人一緒にお越しくださいと了解を頂いていました。「ホームページをちらっとだけ見ていたのですけど、大変なことになっていますね」裁判も抱えています。本をつくることも考えています。どちらも良い担当に当たれば利口にお金を使うことが出来るのですが、変な担当に当たればそれまでです。最後の一滴まで絞りとられて、そのうえで借金までさせる、無駄ばかりの金食い虫となります。悪徳弁護士に悪徳自費出版業者。2つ揃えば怖いもの無しですか。草が生えないどころか土まで持っていってくれます。「本にするのは、ホームページに書いてあったとおりに、偽ブランドの商品をつかまされて、結果的に逮捕となった事件のことです。偽物の販売で、徳島で捕まって大きく記事になっていたのはご存知かもしれませんが」言われてみると以前に「そんなことがあったなぁ」と云う程度では覚えています。ただ悪さして大きな金額で捕まる案件なんて、最近はごろごろしていますから完全な形では記憶には残っていませんでした。「それで他にも裁判を抱えている」「そうですね。こちらの分は詳しくはお聞きしていない」いま抱えている裁判の件は謎のままです。今回は偽ブランド品について書いたことを出版するために、リボンリボンさんのところへお伺いするのが目的です。しかし偽ブランドに続いて裁判。いったい何者なのだろう。芦屋のお嬢様みたいな方なのだろうか。清く正しく美しく。そのようであれば良いのだが。我が知っている芦屋のお嬢様は悪魔なり。己の利益の為なら手段を選ばず。他人の痛みなど考えもしない悪魔。突如現れ、何も関係のない人間を瞬時に地獄へと案内した。見えない人間、姿や形も知らない人間から家が二軒建つだけの借金を贈られ、会社の生血を吸い取り貧弱にし、喜んで来るのは借金取りだけなりとなる。全てを無くしても困らない自分がいる。生きている意味がわからないから生きている自分がいる。この世から追い出されるときは全てを没収される。何も怖くなくなった。無くしては困るものが生まれるのであろうか。生まれたときに何かを大切にするのであろうか。気がつくと、お店の中が賑やかです。時間は14時すこし前、こんな時間に満席となっています。郊外の喫茶店、午後からゆっくり集まってがやがやと話を楽しむって感じなのでしょう。となりの奥さん方は静かな感じで話をされているのですが、少し離れたところのテーブルの中年の奥さん方はかなりやかましい。正月が過ぎたというのに正月気分でそのまま盆に突入しそうな勢いです。ある程度騒がしい方が、重要なことを話すのには都合が良いのですが、騒がしいのを超えて五月蝿くなると何を話しているのか聞き取り出来ません。「約束は14時でしたね」ここからリボンリボンさんのところへは車で約15分。14時ときっかりに約束していれば遅刻の時間です。「そうですね、14時ごろといっておきましたから、そろそろですね。行きましょうか」忘れ物が無いことを確かめ、扉を押して外へ出ます。ログハウス内の喧騒から離れ、天気の良い青空の下。この世から音が無くなったと錯覚する空間に立っています。3匹のねこは、それぞれが好きなところを陣取り、温かいお陽さまにつつまれて、ゆっくりと時間が流れています。お陽さまが美しい毛並みをより美しく描きます。木々が生い茂り、みどりの話し声が聞こえてくる。土の中からは春はまだ来ないのかと尋ねてくる。水が深々と存在を示している。静かな街。何かが熱き地獄を呼んでいる。(つづく)
Mar 21, 2005
「何か貧相だなぁ」そのように見てました。いえいえご隠居の姿ではありません。私の姿でもありません。タマゴのことです。話に夢中になっている間にタマゴとパンと野菜サラダが1つのお皿に盛られてやってきました。店員のお兄さんが丁寧に運んで来てくれました。ナイフとフォークも一緒に。でも何か違うのです。タマゴの調理にはいろいろありますが、いま目の前にあるのはオムレツ。別にオムレツが嫌いなのではありません。調理のやり方なのです。普通はお皿にどかっと大きなオムレツがふんわりと盛られているのですが、お皿に載っているのは幅10センチほどの小さなもの。それもふんわり感がなく焼きすぎています。タマゴ焼きを楕円にしただけの物でした。フォークを使い真ん中から割ります。中身もガチガチだったら大声を上げていたでしょうが、一応じゅるっとしています。フォークに載せ口に運びました。やはり見たとおりで表面部分が焼きすぎて硬いのです。近所の方も有名だと言っていたお店です。後で聞くと、テレビやらラジオでも取り上げられていたお店らしいです。予算的にタマゴの量が限られているのでしょうか。このお皿に盛り付けるなら、中途半端にオムレツのようなものにするより、スクランブルエッグにするか、まだ雰囲気には合いませんが出し巻きの方が良いと感じていました。ふんわりふんわりとしたオムレツ、これを期待していたのです。味も特に良いとはいえませんでした。事前に下見しておく方が良かった、下見していればここに連れてこなかった。他の方々が良いというだけの理由で、遠方からわざわざ来られたご隠居を、この店に連れて来てしまったのです。ご隠居の話を聞きながらお店ウォッチです。小さなログハウスの喫茶店。清掃も行き届いていて、お兄さんの接客態度も良いものです。奥ではおじさんが、こまねずみのように動きまわっています。手抜きしているわけでもないのです。足りないものがありました。タマゴの出し方から連鎖的に見えてきました。調理して出すものを実際にお客さんのテーブルで食べていないのではと思いました。お客さんの目で見て、このような物が運ばれてきたときに、どのように感じるでしょう。体感しているのであれば、まずこのような出し方はしません。もし実際にお客さんに出す前に、誰かがお客さんの役割りして「これは良いですね」と判断しているのであれば、この店の将来は絶望的でしょう。間違えなく、お客さんの立場で見ていません。またマンネリになって見えなくなっているのかもしれません。お客さんの表情を見ていません。料理を運んできてから、お客さんが他にいないのにも関わらず、こちらのテーブルの様子を伺っていないのです。直視するのはいけませんが、動きながらさりげなく様子を伺うのがプロの技なのです。お客さんが何を要求しているかは勿論、そこから何が悪いのかを読み取らなければ、より良いサービスのために改善するのは何かがわからないのです。仕事のつながりの関係で何度か利用していた、あるレストランが潰れました。純粋なお客さんとして利用したなら、黙って次から行かないか、それはおかしいと料理長をつかまえてクレームを入れていたでしょう。知り合いの友人ということで、言いそびれて、利用してあげないといけないとの思いで何度か足を運びました。悔やまれました。店構えが悪いわけでもありません。本場で鍛えた腕が悪いわけでもありません。お客さんに対してもフレンドリーで、飲み物についても知識が豊富で適切に選択していました。唯一の欠点。水をペットボトルのまま注いでいた。ウォーターピッチャを使って水を出すのが普通ですが、メーカーから来たペットボトルのまま、お客さんの目の前でペットボトルでグラスに注いでいたのです。そこらのファミリーレストランでは無いのです。雰囲気を大切にして心を豊かにしたいと思っているのに、それを否定する行為。恐らくお客さんはたった1つのことに幻滅して、この店から遠のいたのでしょう。お客さんを見ていなかったのですね。ご隠居の話は全然とまりません。学生の頃から出版業界に関係し、数々のヒットを飛ばし、会社の設立に倒産。よくもまあ、これだけのことを独り占めしたものです。さあでも一番聞きたくなっているのはリボンリボンさんのこと。「リボンリボンさん、車の中でお聞きしていたとおり、私も連れてきて良いとおっしゃっていたんですね」(つづく)
Mar 21, 2005
メインの通りから中へ入ったところに小さなログハウスが見えてきました。「此処みたいですね」周りには何も無い田舎の喫茶店です。裏の通りですから、車は殆ど走っていません。ねこが3匹静かに静かに迎えてくれました。数段ある階段をゆっくりと上がり、木でできた扉を開きます。「いらっしゃいませ」若い店員が二人とおじさんが厨房にひとり。テーブルが6つ並び、壁にはちょっとした小物が掛けられています。他には誰もいません。お昼であれば、食事を摂りに満席になっているはずですが、都心部のお店と違うのでしょうか空いています。外が良く見えて人が横を通らない隅の席を選びました。「御注文がお決まりになりましたお呼びください」手作りのメニューを若いお兄さんが持ってきました。「なににしましょうか」「簡単にタマゴとパンにしましょうか」再びお兄さんに来ていただき、タマゴとパンのセットを2つ注文です。「御注文いただいていた本です」写真では見ていましたが、現物を手に取ると少しびっくりです。洋書のペーパーバックようなシンプルな作り。赤い表紙が印象的。販売されているカバーつきの書籍類と違い、なにかシンプルさに親しみを感じます。お金がなく岩波文庫ばかり読んでいたからでしょうか、それと比べると高級感さえあります。今では岩波文庫もカバーが掛けられていますが、以前のものは薄いハトロン紙が掛かっただけのシンプルなものでした。唐草模様の表紙の本を、書店のレジに持っていくときの大人の仲間入りをしたんだと云う優越感。背伸びして岩波文庫を買う少年を異質な世界へと導いてくれました。子供は岩波文庫なんか読まないですから、岩波文庫を買って私は大人ですと格好をつけていました。☆星1つ100円と★星1つ50円の価格表示も不思議な感覚でした。星は合理的といえば合理的なのでしょうか、星一つ100ページ、紙の量り売りです。このはかり売りに泣かされたこともあります。小遣いが底を着きかけているときには、星の少ないものを選びます。題名などは見ていません。ひたすら星が少ないものを探すのです。そんな買い方をしているから当然に、とんでもない作品にあたることもありました。難しすぎて読めないのです。見たこともない漢字、難解な文体。結局それらは今でも本棚の飾りと化しています。ハードカバーの本を買うときも、一応岩波文庫に同じものがあるか確認したものです。お金がないから文庫にするのですが、「ハードカバーの本が買えないから文庫にするのではないよ、同じものが岩波文庫にあるから、そちらを選択したのだよ」と言い訳的なことも、さりげなくできるのでした。「岩波書店は身内を絶対に採用しますよ。たとえそれが掃除のおばちゃんでも。働いている社員が誇りを持って良い会社だと思っていなければ身内に入社しろと勧めることは無いでしょう」社員を大切にしている老舗の出版社の裏話を1つ頂きました。ご隠居がカバンの中からコピーの束を出してきました。厚さ15ミリほどあったでしょうか。役所関係の資料でしょうか、なにやら堅苦しい文面が並んでいます。「これどう思いますか」資料をご隠居から受取り軽く目を通します。商品の不具合があり、それに対しての店員の対応がまずくて大きな事になっているようです。弁護士が介入し、役所も巻き込んでいます。「商品の欠陥として話をされているみたいですが、設計上、この症状はありうる話ですね。これを言われるとメーカーも辛いものがあります」内容的に、当事者に怒られるかもしれませんが、本当に些細なことです。些細とは失礼でしょうか、間違えがあると命に関わる事故を引き起こす可能性がありますから。担当する店員が、お客様にしっかりと使い方の説明をしていれば防げた事案です。プロなんだから、このようなことをすれば、壊れるからと説明をしなければならないのです。プロ意識の無さから来ているのか、それを怠ったばかりに大事になっています。「本人さん、お金が欲しいから訴えているのではないですからね。お金なんか心配ないくらいに持っている方ですから」内容的に、メーカーと直接対応した店員の会社が謝罪すれば良いだけの話を、謝罪しないから役所を巻き込んで大きな事になっています。良かったと云えば失礼ですが、リボンリボンさんの案件ではありませんでした。これがリボンリボンさんの案件であれば、今回本にすることに何も悩むことは無かったでしょう。このことで本にして訴えるのなんか馬鹿らしいですので、やめるように説得するだけですから。(つづく)
Mar 20, 2005
表立って言えない運転で、ガンガンに走ります。前にも後ろにも誰もいません。障害物が何もない独り占めの道路です。アメリカの荒野に走る道を行くような感じです。アクセルがそれ以上動こうとしません。メーターも。数分後に料金所が見えてきました。そして紙幣を渡し、お釣りはきっちりともらい一般道にでます。「ふぅぅぅ、あと2kmほどだ」充分に間に合いそうです。緩やかな坂を上がっていき頂点に達したときです。前方に見えてきた車の後ろ姿。ブレーキランプが点灯したままです。「うわぁ、渋滞している」高いところにいますから先がよく見えます。3つ向こうの信号が見えています。それより先の方から車列が続いています。電話が鳴りました。「いま駅に着きました」ご隠居です。時間通りにきっちり到着されました。「こちらも向かっています。あと10分ほど待っていただけますか」普通なら10分かからない距離です。遅れてしまうかもと不安ながらもその様に答えていました。渋滞の列は動きそうもありません。事故でもしているのだろうか。坂道をゆっくり下り、カーブの終わりくらいに来たときに見えました。「あそこの店から並んでいる」休みの日ですから、何か特売でもあったのでしょうか。交差点で脇道へと進みます。地元の人間だから知っている、大きな地図には載らない道。右へ左へと進んでいきます。小さい子供が飛び出してきたら大変だと、右足でアクセルを踏み、左足はブレーキペダルの上でスタンバイです。ゴーカートと同じ運転のやり方です。駅が見えてきました。近くに住んではいるのですが、よく考えれば10年以上は、その駅前には行っていませんでした。正直すこし戸惑いました。周りの景色が、がらりと変わってしまっています。地道だったところが舗装され、駅の前は公園になり柵が張られています。建物もなにかしら新しいものが増えていました。記憶にある木が茂ったその奥にある古い駅舎も、過去のもの、思い出となっていました。パソコンなんか無かったときです。個人で触る物はマイコンとか言っていました。業務用のコンピューターは、大きな磁気リールを取り付けて紙テープでデーターを入力していたものです。打ち間違えたところをハサミと糊を使って細工したのも、今では楽しい思い出です。その頃から訪れていませんので、変わっていて当然なのでしょう。公園の前に車を止め、車から降りました。直ぐにわかりました。ご隠居がこちらへと歩いて来られました。「お待たせしました」電話が架かってきてから15分を過ぎていました。遅刻でしたがこの程度でしたら許してもらえるでしょう。「どこかいいところありますか。どんなところでもよいですから」「そうですね、大阪ですけど田舎ですからね、ここらは何もないですわ。でも皆がよく行くところがありますから行ってみましょうか」知り合いから以前に聞いた事がある喫茶店へと向かいます。不思議でした。直接に顔をあわすのは初めてです。最初のブログ開設時に、なにか面白そうな人が出てきたなとウォッチを始めたのがきっかけで、毎日見るだけだったのが、大変なことになったときに初めて声を掛けさせていただきました。それ以来のお付き合いです。それが以前からの知り合いのように会話が弾んでいます。何を飲んだのかは今でも分りませんが、出る前のあの薬。体を何かふわっとしたいい気分にしてくれています。その効果も相まって、かなりリラックスした初対面でした。それにしても途切れずにポンポンと話が出てきます。話題の多さ、経験の違いなのでしょうね。耳がピクピクです。(つづく)
Mar 18, 2005
3日ほど寝てましたか。明日にご隠居と会うことになっています。間違えがないように確認の電話を入れます。「あしたの予定はリボンリボンさんだけですね。ワインを準備しているとのことでしたから、行かれる前にお会いしましょう。駅までお迎えに上がります。JRと私鉄がありますが、便利なのは私鉄線ですから、急行に乗ってもらって、途中で普通に乗り換えてください」「そうですね、駅に到着したら連絡するようにしますね」今日も良い子の寝る時間に就寝です。朝から快晴。ご隠居に会うのはお昼です。3日間休みましたから当然のことながら仕事が溜まっています。「とりあえず出勤して少しでも仕事を片付けよう」仕事場に車で向かいます。休みの日ですから道も空いています。薬が無くなっていました。途中で買えばと思いましたが、朝早くでしたので、まだ店は開いていません。いつもは50分かかるのが、今日は35分で到着です。パソコンの電源を入れ、立ち上がるまで少し時間がかかりますから、その間にポットの電源を入れてきます。まずは楽天ブログの閲覧です。みんな元気にしているのかな、と見ていくのですが、残念ながら同じくして風邪を引いている方が多いです。メールソフトを起動です。しかし3日溜め込むとすごいものです。光の100Mで接続しているからまだ良いのですが、かなりの件数となっていて、受信の状態がすごいです。カウンターの下2桁が動いたままで、そのうち下3ケ桁が読めない状態に変化しています。「これだけ溜まると豪快だなぁ」届いているメールのほとんどが広告で、多くが必要のない物です。あらかじめパターンが決まっている不必要なものは、直接ゴミ箱に行くように設定していますが、パターンがわからないものは、そのまま受信トレイに残ってしまいます。「ふぅ、800件もあるわ」受信トレイにすごい量のメール。まず送信者別に並び替えます。そしてオークション関係のお客さんを選び出し、優先して処理します。購入する側から見れば、出品者は休みはなく24時間起きていて、私からの返事は遅くても8~10時間以内と思っているのでしょう。最初のメールから8時間ほどしか経たないのに、「まだ返事いただけないのですか」と質問を再度入れてきています。もう少し待ってくれないのかなぁと溜め息です。「この商品、もうすこし安くならないですか」何を値切ってきているのだ。定価で500円のものを1個20円にして出しているのに、まだ安くしろと言うのか。「申し訳ございません。これ以上は安くできません」と返事をします。「落札したら、定形外郵便で送っていただけますか」また難儀なことを言ってくる。とりに来る人だけって言っているでしょうが。わざと質問しているのだろうか。「ご返事遅くなりました。この商品は重量が150kg近くあり、郵送できる範囲をかなり超えますので、定形外郵便ではお送りできません。落札後は引き取りに来てください。トラックへの積み込みはお手伝いします」と返事します。多分遊ばれているなぁ。「無修正動画 いまだけ まずはお試しください」メールアドレスを公表しているから、直接変なメールも送られてきます。「到着しました。ありがとうございました。おかげさまで助かりました」ほっとしますね。喜んでもらえるのが一番です。「このたびは大変お世話になりました。あなた様のおかげで、修理を進めることができそうです。亡くなった父の形見のラジオが壊れてしまって、どうしようかと悩んでいたところでした。本当に感謝しています」うーん、これは役立ったなぁ。粗大ゴミに捨ててあったラジオだったのですが、懐かしいなと思って拾ってきて、10円からスタートでオークションに出していました。結果が入札1件で10円で落札だったんです。儲けはないですけど、まあお役に立ててよかったですよ。嫌なことあり嬉しいことありで、一つひとつメールを処理をしていくのですが、気が付いたら約束の時間の50分前。これはヤバイです。薬屋さんに行く時間がありません。まだ絶好調じゃない。でも人に会うのに病的な表情では会うことができません。薬を入れた容器の中をがさがさ探します。「ムコスタ錠にミオナール、テルネリン、ロキソニン……どれがどれかわからん」風邪薬、お願いだから残っていてくれと願うのですが、姿かたちはありません。「ロキソニンは痛み止めだったよな。1回に60mgまでだったら使えたよな。思い出せない。ムコスタは確か胃薬だったよな。テルネリンって何だったかな…」専門じゃないので、きっちりと覚えていません。「えーい、病は気から。これとこれを飲んじゃえ」大丈夫そうなのを選んで牛乳でゴクッと飲んじゃいました。高速道路を使って、かっ飛んでいきます。(つづく)
Mar 17, 2005
午前4時。意識が回復してきて目を開く。ぱちっとは開いていない。薄暗いなかに四角い樹脂が数個見えてきました。何やら文字が書いています。一つは「り」そして「の」もあり「や」もあります。そのほかに数個。見慣れた破片。キーボードのボタンが目の前に散らばっています。「幻覚症状がでてきた」1000件近い日記を見ようとあせっていたからでしょうか。目の前に散らばる文字の書いた樹脂片。「精神的におかしくなってしまった。うわぁ駄目だぁ」夢であればと頭の中で思っていました。しかし目の前に見えているものは現実。意識がはっきりしてきました。コタツで寝てしまったので、寝返りが打てなかったのか、体があっちこち痛い状態です。ゆっくりと上半身を起こしました。そして目の前に見えてきた、とんでもないもの。毛むくじゃらの生物。「やられてしまった」気が付かないうちに眠っていました。ノートパソコンの画面、つまりフタを閉めずに寝てしまって、それがこんな結果に。猫が、キーボードの上に……以前からよくやっていたので警戒していたのですが、8割近いキーボードのボタンが無残にもむしり取られていました。何回か悪戯したのを見たことがあります。薄く作られたボタン、爪を掛けて外しやすいのでしょう、器用にひょいとひっかけ外してしまいます。あっちこっちに散乱する樹脂片。そして外した後にその上で寝ている猫。気持ち良さそうに寝ているのは良いのですが、こちらは心臓がドキドキ。画面をみると、よくもまあやってくれたと思うほどにブラウザーが何十件も開いています。毛むくじゃらを抱えて横に移動させ、何か変なことになっていないかと、マウスをつかみ、一つずつブラウザーを閉じていきます。悪戯の犯人は、のほほんと画面の角の部分に頬をスリスリ。「残念でした!」目の前に飛び込んできた文字。そうさ残念だよ。パソコンにまで言われてしまうか。そのように思いつつ「あれっ、見慣れたデザインだ」とその画面に見入りました。「ちょっとショック。。落ち込んでます」「仕事から帰ったら、原稿を応募していた出版社から結果が届いていました」「『新しい感動を与える作品』として『出版化推薦作』という認定証を頂けたのですが、入賞にはあと一歩及ばず、本として出版して頂くことが出来ないみたいです」「裁判にお金もかかると思うから、自費出版も共同出版も出来ないし。やっぱり出版は無理!」このように書かれている日記をみて、はっと思いました。リボンリボンさんの日記です。自費出版を考えていたのだ。「解決だ。これだったんだ」裁判が何かはわかりませんでしたが、「問題を訴えるために本にしようとしていたんだ。それでご隠居に相談なんだ」と理由はハッキリとしました。ねこの手も借りたいと馬鹿にしますが、なかなか良い仕事をしてくれるものです。「これが三毛であれば、おまえ『三毛猫ホームズ』俺は『赤川次郎』だな」と声を掛けてやりました。「なに言ってんだよ。駄文しか書けないくせに。おまえが赤川次郎なら苦労しないわ」「えっ?何か言ったか」そのように聞こえただけでしたか。ゆっくりと大きな欠伸をして、ねこ臭い息をご主人さまに嗅がせ、そしてまたゴロンとキーボードの上に寝転がるのでした。(つづく)参考資料http://plaza.rakuten.co.jp/ribonribon/diary/200411150000/
Mar 16, 2005
「早く自宅に帰って休もう」風邪をひいたら休養が一番です。車で帰ることにしました。冬の寒い時期です。車もカチカチに冷えています。シートに掛けたとたんに「つめたいー」となりますから、充分にエンジンを暖気して、室内をほかほかに暖めてから出発します。「悪いけどエンジン掛けてきてくれ」と頼み、その間に資料をカバンに詰めます。モコモコのジャケットをもう一枚余分に着用し、「今日は先に帰るわ」といって事務所を後にしました。判断が鈍っているのが自分でもわかります。自分の体のようで違うようです。車間距離をあけ、いつもと違って二車線ある道路の左をおとなしく走るタヌキです。自宅前に到着し、階段をなんとか上り、家の中に入ります。限界の手前でやめれば良いものを、いつもぎりぎりまで我慢してしまいます。本当に限界に来ています。ふとんすら敷く気力がありません。こたつを点け一番高温のところへスイッチをセットしました。温もるのを待ちながら薬を探します。去年に購入した薬が余っていたはずです。冷蔵庫から水をだしてコップに入れ、空きっ腹に悪いと考えながらも、水で落とし込んでいきます。ノートパソコンを持ってきて、少しだけ調べることを続けることにしました。すぐに寝ようとも思ったのですが、寒さから、コタツに入りながら少し温もることにしたのです。パチャパチャパチャじゃなく、ピペコン、ピペコンとキーボードを叩き、マウスをカァチッンコと。初心者に戻ったような操作です。アドレスを転送せずに帰ってきましたから、「リボンリボン」と入力して検索エンジンでもう一度探します。1000件足らずの日記。一日に20件読んでも50日かかります。50件読んでも20日かかるのです。「これだけの量があると直ぐにどうすることもできないなぁ」調子の良いときではありません。何とかは風邪ひかんの禁をやぶり、今だったら赤ん坊が襲ってきても、あの世行きになる状態です。ゆっくりしか見ることができません。両方から攻めていきます。最初の方と、一番終わりの方と2つブラウザーを開けて、どちらにヒントがあるのだろうかと両方から1つずつ見ていくことにしました。薬も効いてきました。ここですっと出て、ふとんへと行けば良かったのが、体を動かすのが億劫になっているのと、もう少し温まってからと、自身の葛藤から、パソコンの操作を続け、そして気が付かない間に夢の世界へと導かれていたのでした。結果とんでもない事を引き起こしてしまいました。(つづく)
Mar 15, 2005
ちょっと、なたまめ茶を飲んで一息入れます。急須に入れてとか、煎じてとかが正しい飲み方でしょうが、面倒なのでカップにティバックを入れてそのままお湯を注ぎます。この注ぎ方にコツがありまして、コーヒーをペーパーで入れるときのように、やかんから沸騰したお湯を、細く細くティバックの上にかけていきます。ティバック内の空気が、ほわっと水面に浮かせます。その浮いたところに続けて細く細くかけていきます。これが結構うまく出てくれるんです。1パックで二杯分出ますから、ティバックはカップの中にそのまま。他のお茶と違い、なたまめ茶は体温を上げる系の飲み物ですから、寒いときには大変ありがたいものです。--------------------------------------------------------------------ご連絡ありがとうごさいます。14時のお約束なら、お昼からいかがでしょうか。そのあとリボンリボンさんのところへお送りできますし。ご迷惑じゃなければリボンリボンさんのところも行ってみたいと思ったのですが、邪魔になるといけませんしね。いや、さきほどどんな方なのかとホームページを探してみたんです。なかなか頑張っている方だなっと。--------------------------------------------------------------------2杯目のなたまめ茶を飲みながら、ご隠居にメールを送りました。何がどの様になって裁判にまでなったのか理解できていません。裁判になる前に何らかの動きがあったはずだろう、何故裁判にまでなってしまったのだろう。まだ真相がつかめずです。ブログを一つひとつ読んでいけば何がどうなっているのかが解るでしょう。でも、こんなときに限ってです。ブログを見ている最中に、急に沢山の仕事が入ってきました。何でも屋みたいな仕事ですから、いつ仕事が入ってくるか解らないのです。とりあえず調べるのは中断です。急いで出かけることにしました。昼ごはんも食べずに6時間ほど外をうろちょろしてきました。外は寒いです。でも駆けずり回りかえってきました。さっきの続きを調べないといけないからと、いつも以上のスピードで仕事を片付けてきました。帰ってきた事務所内ではストーブが焚かれていました。しかし何故か寒いのです。おじんギャグと財布が寒いのは常なんですが、体が寒気を感じ、首のところも変な感覚になっていました。段々と体が重くなってきます。体力の限界だったのか。もう1台ストーブを持ってきて、ガンガンに焚きます。でもなぜかまだ寒いのです。温度計は30度以上を示しています。頭がもうろうとし、服を着込んでも寒いのです。「風邪ひいてしまった」食事もせずに、うろうろしたから体が弱っていたのも知れません。阿呆は風邪ひかんと言いますが、絶対にウソです。証明しました、今。それからしばらく寝込むことになってしまいました。
Mar 14, 2005
ブログ記事を読み進めます。「告訴状が届いた時にあった不安は、この弁護士さんとの出会いによって、見事なほど解消されました」とりあえずは安心と云うところですか。弁護士が入っていないなら急がなければなりませんが、既に弁護士が入っている模様。緊急性はないかなと判断しました。とりあえずは安心です。文面から判断すると、最初になにかのトラブルで、Y弁護士に依頼して、そのY弁護士が約束をすっぽかしたようです。それであるサイトから弁護士を見つけ出し、現在進行中のようです。「裁判でどんな結果が出ようとも、あの時こうしてもらえば良かったという後悔はないと思います」大変なことになっているな。でも何がどの様になったのだろうか。事情を探ろうかと考えました。日記をみていくことにします。日記の一覧のページを開けます。目が点になりました。びっくり、びっくりです。約1000件近い日記のリスト。うわぁ、これは全部読めないぞ。どこから見ていけばよいのだ?簡単に探りを入れることができません。下の方へスクロールしていきます。「偽」だとか「ブランド」の文字が躍っています。それにしてもすごい量です。一番下にたどり着きました。「TIFFANYをGET!? 」あっ、騙されたんだ。そのように直感しました。「1円オークションで初めてTIFFANYを8800円で落札! えっつ!ほんとに?落札できたの?ラッツキー!(2002年05月17日の日記)」「こんなの絶対偽物! どうせTIFFANYまで行かないだろうって思ってるんだ(2002年05月18日の日記)「鑑定書をつけないと返品できないなんておかしい(2002年05月21日の日記)」インターネットでブランド品買ったんですね、それは駄目ですよ。恐らく騙されて、返品に応じなかったんでしょう。ブランド品なんか見て買わないと、百貨店の店員でも騙されているんですから。でも本当にインターネットって便利です。会社勤めでも、なかなか時間が取れない職種の人ゃ、子供がいて買い物にもいけない人、近くに店が無い人には必要なシステムですからね。何れにせよ、人を騙すなんて最悪です。インターネットって相手が見えないからって無茶苦茶する連中がいます。偽ブランドなんか、直接会っていても騙されることがありますから余計にです。注意に注意が必要です。余談ですが、あとからわかった事ですが、この弁護士の件は、この偽ブランドの件とは違う、別件の偽物事件の話なのでした。それとY弁護士様。真面目な話ですよ。本ができましたら、阿呆田が100冊お持ちしますので、ぜひともお買い求めの上、追加注文ください。そのときは必ず笑顔にこにこでお迎えください。(つづく)(これまでのお話、一部リボンリボンさんの日記から引用)http://plaza.rakuten.co.jp/ribonribon/diary/200502060000/http://plaza.rakuten.co.jp/ribonribon/diary/200205170000/http://plaza.rakuten.co.jp/ribonribon/diary/200205180000/http://plaza.rakuten.co.jp/ribonribon/diary/200205210000/
Mar 13, 2005
「弁護士さんを……」いきなり「弁護士」の文字が目に入りました。「弁護士ってどういうことなんだ」ブログ記事の表題から、いきなり弁護士です。良い話の時に弁護士なんかに関わることはありません。今回リボンリボンさんをお手伝いすることになるきっかけになりました。危険な臭いが漂ってきています。耳がピコピコ。頭の中はフル回転です。「注意して閲覧だな」ブログ記事を書くのに、弁護士なんて言葉を普通は出しません。いや出すのかな。-------------------------------------------------------昨日ねぇ、車に乗ってたらトラックにぶつけられたの(>_
Mar 12, 2005
ブラインドタッチはご存知ですね。キーボードを見ずにパチャパチャと入力するやり方です。原稿用紙にペンで書くしか方法が無かった頃は、いかに良いペンを探すかが執筆を快適にする為の条件の一つでした。ここに来られている方は、ほとんどパソコンの利用で400字詰め原稿用紙にペンで書くことは皆無だと思います。問題はここにあります。ペンで書く場合は、すらすらと悪筆であっても書けば良かったのが、キーボード入力は正直なものですから、1つひとつ確実に入力しなければ文章がかけません。速度を稼ぐ為に、ペンであれば略字に続け字で書くという逃げ場もありました。この場合、他人が見ても「このように書いているのだな」と見当も付くのです。でもパソコンを使っての場合は、当然それができません。キー入力が遅い場合に、何か不利益はあるのか。結構気付かれていないのですが、頭の思考に影響が出てきます。次から次へと頭の中に湧き出てくるアイデアや文章。これを紙とペンで書くなら、なぐり書きしてでも、思考している速度にあわせて、どんどん書き進めれば良かったのです。それがキーボードで入力すると、思考の速度よりもはるかに遅い速度でしか入力が出来ません。結果として湧き出てくるアイデアや文章があるのにも関わらず、頭の中からの出力が追いついていないから、思考をゆっくりするようになり、それが思考のリズムを崩して、さっき何か良いことを思いついていたのに何を言おうとしていたのかな、あれ思考の勢いが止まったぞと、結果的に書けていた事を表に出せずに捨ててしまうことになります。ちょっと昔まで、モールス信号による通信手段が使われていました。電報や海上交通などには欠かせないものでした。ある通信士、通信中にへんな言葉を打ち出しました。「なんだい」「もうそんなじかんか」「きつねがいいな」意味がわからない言葉を受信した相手側の通信士。向こう側で何が起こったのかわかりません。「なにかあったのかい。きつねって」それを受信したある通信士、あわてて返信しました。「お昼ごはんの注文を入れるけど、なにを頼むかって聞かれていたんだよ」机上の電鍵(モールス信号を打つ器具)に右手を添えたままだったので、いま目の前の人間とやっている会話を信号として気が付かないうちに送ってしまっていたのです。この通信士の場合、電鍵で信号を打つと云う思考は、頭からなくなっています。喋っていること、考えていることに対して手が勝手に動いているのです。おわかりでしょう。キーボードを打つ思考は、手に任せれば、その余裕分を文章を書く思考に回せるのです。締め切りがある原稿の時も、もちろんブラインドタッチが出来れば助かります。キーボードを見ながら片手でタイプする場合、400字書くのに約8分から10分かかります。ブラインドタッチなら、キーパンチャーなどの専門職でなくても、ひらがなだけであれば、ほぼ喋る速度で書くことが出来ます。プラスして、ローマ字入力ではなく、ひらがな入力にすればキーボードを叩く回数が約半分になり、速度の向上と疲労の軽減が図れます。ペンで文字を書くときに、人差し指の力加減を調整して、手首の動かし方はもう少し早くとかを気にして書かないでしょう?キーボードも同じですよ。毎日10分練習するだけで、早い人であれば数日でマスターできるでしょう。知り合いの65歳の方でも1ヶ月で出来るようになっていましたから。
Mar 11, 2005
「リボンリボンの情報交換広場」やわらかい感じの色使い。一目みて一般的な女性のページ。きゃぴぃきゃぴぃのお姉ちゃんのド派手に装飾のページでもなさそうです。普通のホームページで安心しました。「ここだな」やっとたどり着いたのでした。時間がある時はパソコン動かしてネットサーフィン。どんな要素が面白いと感じるのでしょうか、今だに理解できずです。麻薬みたいな性質がインターネットにはあるのでしょうか、知らない間に時間が過ぎていきます。皆さん頑張ってホームページを作られています。素晴らしいです。まあそれに比べこのクソタヌキ、面倒くさがりの性格、ちまちまとページのデザインなんかやりません。本当に性格丸出しです。例外かも知れませんが、中には男が女性としてホームページを作成していることがあります。だから女性だと思って先入観を持って閲覧するとあれっと、びっくりすることもあります。男かもしれないぞって一応は警戒しなければなりません。事実そうでしょう、アダルト系のチャットのところで、お姉ちゃんと思ってたら、サクラの男ばかりとか。いえいえ何故知っているのかと聞くのは野暮と云うもので、まあまあ単なる研究ですわ。 でもご隠居は、男に興味があるとか、その類の趣味を持っていなかったはずだから、このような要らぬ心配なんかしなくても大丈夫。絶対そのようなことは無い、無いはずです。まあ最悪持っていたとすれば「この人が面白いねとご隠居が言ったから、今日はアブノーマル記念日」と洒落込むしかありません……嫌だ……天使のバナーが目に入りました。BBSと書かれていましたから、掲示板へ飛ぶためのバナーですね。その下に、ぽつんぽつんとバナーが続きます。途中何か説明文もありました。文字も動いています。ホームページを閲覧するときに、バナーはすべて無視します。引っかかった方ならお分かりでしょう、あのバナーの行き先。商品の押し売りページだったり、先ほどの話ではありませんが、きれいなお姉ちゃんをクリックしたら、いきなり課金しましたと表示が出て脅されたり。また全部の方ではありませんが、相互リンクと言いながら、相手のことを充分に確認をせずに、ペタペタバナーを貼っているものだから、それをクリックすると、とても怖い人のページへ行ったりもします。確認して貼らないから、バナーの行き先が必ずしも管理人のお勧めとはなっていません。悪いことではないのですけど、必要な情報を得る手段としては、チマチマ訳の分らない物をクリックして確認するなんて、はずれも多くて自分の性格に合わないのです。バナーなどは、どんどんスルーして、さあ、リボンリボンさんの今日のブログ記事に到着です。(つづく)
Mar 11, 2005
リボンリボンさんの本のISBNコード決まりました。書名:私は許せなかったサブタイトル:蔓延する偽ブランド商品とインターネットオークション詐欺ISBN4-88469-414-7出版社:太陽出版本体価格:税込:980円4月発売予定です。書店からは予約が出来る場合もありますが、その際には「ISBN4-88469-414-7」も一緒にお伝えください。楽天ブックスからのご購入は発売後になります。もうしばらくお待ちください。
Mar 10, 2005
しかし待てど暮らせど返事がこない。嫌われて無視されたのだろうか。受信メールのところをクリックします。ご隠居からメールが来ています。「ふぅ、やっと来たわ」しかし開封しても、38万円でできたの本の件だけで、アドレスは記入されていませんでした。酒が飲めないことに気を遣ってくれたのだろうか。会社勤めの頃から、無理に無理を重ねてきました。会社の為と自分を犠牲にして仕事をしました。年間休日3日です。労働組合からは「お前は雇われる側なのか、経営する側なのかを理解しているのか。休んでくれ」と言われる始末。「組合をやめますから良いでしょう?」盆正月はみんなが休むから、静かに仕事が出来て、かつ緊急の用事が入ればニコニコで対応です。結果、正月でも対応する人間と言うことでうわさがひろまり、お客さんをどんどん横取りです。会社は営利を追及するところです。そんな人間が居れば、思いっきり利用してやろうと考えるのが経営者と言うものです。同期の人間に比べ仕事量はどんどん増えてきました。自分でもこなせない量です。そんなこんなと会社員生活をしているうちに、おかしな事に気が付きました。同期の人間より給料が安いのです。同期は皆、肩書きも無いのに、肩書きのある自分より給料が高いのです。一人稼ぐ人間より、みんなが平均して稼いでくれたほうが、会社としてはうれしい。だから給料体系を変えさせてもらった。それを聞いたときに、やめる事を決心しました。腎臓は幼少の頃から1つありませんでしたが、無理をした為に、加えて肝臓が悪くなり、痛風も患い、血液検査をすれば必ず精密検査を勧められる状態。後日入院する羽目になりましたが、そのときは病院に行けば即入院なので絶対に行きませんでした。企業戦士、戦い済んで残ったものは疾病だけ。電話が鳴りました。友人からです。「おーい、なんやねん、リボンリボンって。うちの嫁がメールみて、あんた、これどこの女やねん、って怒って、一言も口きいてくれへんねん。なんとか言うったってぇやぁ」どうも間違えてメールを送っていたようです。喧嘩の元を作ってしまいました。「たまには、ええやんか。雨降って地固まるやで」いまはリボンリボンって何者かを一刻も早く知りたい衝動で、友人なんか放っておいたら何とかなるわと、北極と南極を重ねたような冷たさです。グーグルで検索することにしました。リボンだけなら引っかからないだろうけど、2つ重ねていたら、一発でかかるだろうしな。検索ボタンを押し、予想通りでした。「おー、やはり一発で出てきた。リボンじゃなくて助かったわ」助かったのは良いのですが、飛び込んできた文字。それが今回の運命の然らしめるところとなりました。(つづく)
Mar 10, 2005
「なんだ、この原稿は」初めて見たときに思った感想です。ある出版賞の第3次選考を通過をし、最終審査に残った作品と聞いていたので正直びっくりでした。どのように考えても、どれだけ甘い見方をしても、下読みさんの段階ではねられる原稿です。自費出版会社の出版賞の原稿であることは後で知りました。両国のご隠居が大阪に来る。その知らせを聞いたのが1月16日。九州に行く途中で大阪によりますからお会いしましょうとのことでした。私の仕事は出版関係ではありません。自営業です。以前は大きな会社に勤めていましたが、独立して好きなことをしている人間です。2月になってから、ご隠居から連絡がありました。「リボンリボンさんの自宅にお伺いします。その前後でしたら空いていますからいかがでしょう」誰だぁ?リボンリボンって。初めて聞く名前です。ご隠居のブログに来ている方だろうか。でもあまり聞いたこと無いなぁ。兎に角、ご隠居が効率よく訪問できるように段取りを考えなければいけません。大阪はそんなに広くないと云えども、端から端まで移動となると半日かかります。まず何処に住んでいるかの確認です。「リボンリボンさんって何処に住んでおられるのですか」ご隠居から住所をお聞きしてびっくり。ご近所の方でした。どんな方なのだろう。リボンってつけるくらいだから女性だろうな。しかし自宅まで行くってなんなんだろう。ワイン用意しているって言ってから、お酒に釣られてかな?それだったらご隠居のことだから理由は明白だな。そのように思いつつも、何か耳がピクピクしていました。ご隠居にメールを送りました。「リボンリボンさんのホームページのアドレスを教えてください」 (つづく)
Mar 9, 2005
リボンリボンさんの本の題名が決定です。書名:私は許せなかったサブタイトル:蔓延する偽ブランド商品とインターネットオークション詐欺出版社:太陽出版本体価格:税込:980円4月発売予定です。書店からは予約が出来る場合もありますが、楽天ブックスからのご購入は発売後になります。もうしばらくお待ちください。
Mar 8, 2005
1つの原稿が出来上がりました。リボンリボンさんのオークション詐欺事件のお話です。4月には発売になる予定です。リボンリボンさんのサポートをしました、阿呆田 狸さんに原稿を仕上げるまでについてのお話を書いてもらうことにしました。不定期になりますが、近日中に掲載開始です。
Mar 8, 2005
好きこそ物の上手なれ。好きでやっていれば、自然に集中しますので上達します。文章を書いていると、確かに辛いこともあります。でもそれは、脅迫されている時がほとんどだと思います。締め切りが迫っている。毎日必ずブログを書いて記入率100%しないといけない。そんな状態に陥ってることがほとんどではないでしょうか。仕事として文章を書いているのでなければ、楽しむことが先決ではないでしょうか。文学として書いているなら余計にでしょう。元々娯楽から来ているものですから。ここをもう少し違う表現にしたいけど思いつかない。文を書きたいのだけれども原稿用紙が買えない。パソコンが壊れて直ぐに買うことができない。本にする前の最終段階で色々と迷いが出てきている。プロの物書きでなければ、苦しむのはそのような時だけでよいのではないでしょうか。 性格的にブログの記入率を100%にしないと落ち着かない。気が乗らないときは、1文だけ書けば良いのです。「今日は6時に起きました。体がだるいです」「気分爽快。でも天気がよいから外でネタ探し」たわいの無いことを書いただけでも良いと思います。もちろん書いていて楽しいとなるように、体調を含めて環境を良くすることは必要です。 目標を架すのも悪くはありません。でも1日に必ず10枚書かないと命がなくなるのではありません。苦しみばかりでは、途中で嫌になって続きませんよ。苦しいときの文って、後で見直すと最悪の出来で捨てたくなることも多いですよ。楽しんで、楽しんで、楽しんで。書きたい衝動を楽しんでください。それが沢山の感動の文章を書く条件です。
Mar 8, 2005
<p style="line-height: 200%">○○○</p>のタグですが、各行に記入する必要はありません。*文章のみの場合先頭に<p style="line-height: 200%">のタグを入れる。文末に</p>入れるということです。つまり、最初と最後に1つずつ入れれば良いのです。*タグが途中で解除される場合これは文中に、文字を変化させる為に他のタグを入れたときに、そのタグの終わりのタグ</p>を行間のタグの終わりと認識してしまうことにあります。この場合、プレビュー機能を使って確認して、行間を空ける状態がなくなっていましたら、タグの効力が切れた文章に対して再度タグを入れる必要があります。
Mar 7, 2005
楽天で、文章を中心にしてブログを利用する際に知っておくと便利なことがあります。楽天のブログの作成に、あるHTMLのダグを利用すると文章が読みやすくなるのです。楽天のブログは初心者でも使えるように簡単にしている為、文章のみを書き込んでも表示はされます。ただ何もタグを入れずにアップロードした場合に、上の行と下の行がくっついて大変見難いものとなります。(例)インターネットも一般的になり、ホームページの利用で、自身で書いた小説や意見を発表するのも容易になりました。ただ容易にはなりましたが、それ故に読むに耐えられない文章が氾濫してしまっています。「私の文章は最高に素晴らしい。賞がとれないなんて、みんな文才が解らないのだわ」などと思っている方も沢山いらっしゃいます。文字の塊になって非常に見難くなっています。行間を空けるにはどの様にしたら良いか。次のタグを入れてください。○○○の部分に文章(段落)が入ります。<p style="line-height: 200%">○○○</p>(例)インターネットも一般的になり、ホームページの利用で、自身で書いた小説や意見を発表するのも容易になりました。ただ容易にはなりましたが、それ故に読むに耐えられない文章が氾濫してしまっています。「私の文章は最高に素晴らしい。賞がとれないなんて、みんな文才が解らないのだわ」などと思っている方も沢山いらっしゃいます。タグの中に書かれている「200%」の数字を変えると行間が変わります。100%の時に行間無しで、200%で1行空きます。ブログを拝見していて、よく行間を空けるのにされている方法が、Enterのキーを余分に押して空白行を入れるやり方。改行で行間を空けた例このやり方で見やすくはなりますが、・行末が不揃いになる。・書かれているものを他にコピーした場合、改行したものを一つひとつ修正しなければならない。の欠点が出てきます。改行をして行間を空けた場合、ブログを利用して原稿を書くときに、コピーした先で改行を修正する余分な作業しなければなりません。その際に間違って必要な文字も消してしまうこともあります。長文を書くときには、少しでも余分な作業を省いて、書くことに集中したいものです。3月2日と3日のブログは、今日のことを説明する為にわざと書き方を変えています。本日のブログは行間200%で、3月5日のブログは、行間180%で作成しています。わかりにくいかもしれませんが比較してみてください。
Mar 7, 2005
小説家って詐欺師なのです。小説家って詐欺師なのです。核心をついた真実です。小説家は優秀な詐欺師なのです。詐欺師でなければ、小説なんて書くことができません。冷静に考えてください。実際に起こっていない事象を、実際に体験したこともないことを、いくらかの資料や憶測だけで、読者を釘付けにする一つの話を作り上げてしまうのですよ。体験したことをそのまま書くのであれば、事実を述べているだけなので、別に話をつくる必要も無いのです。あること無いことを豊かな空想力で作り上げて1つの話にしてしまう。読者を小説の世界に引き込む要素は、正に優秀な詐欺師と共通します。余談ですが今日、このブログを見ていただいた皆様方は、途中で読むことをやめようと思われましたでしょうか。ほとんどの方は、ここまで読み進めていただけたと思います。大変つまらない話をしているのにです。では何故ここまで読み進めたのでしょう?今日のブログの1行目にヒントがあります。「小説家って詐欺師なのです」たった、これっぽっち。この言葉に吸い寄せられて、あなたはここまで読み進めました。これが真実です。小説家を詐欺師だなんて、普通は誰が言うでしょうか。先生、先生と尊敬して見ているはずなのです。そこです。「小説家を詐欺師と言う訳が無い」と頭の中にインプットされていることを、冒頭でいきなり詐欺師だと言いましたので、みなさんは興味を持たれて読んでみようと思った訳です。今日は騙されたと感じた方、この場でお詫びしておきます。読み手に興味を持ってもらうのは、「題名」や「1行目」が重要となることについては、また後日に書かせていただきます。話をもとに戻して真面目な話論語にあります、一を聞いて十を知る。物事の一端を聞いただけで、その全体を理解することです。しかし何も知らないのに、そのようなことができるのでしょうか。当然ですが何も知らなければ一を聞いて全体を理解することは不可能です。このようになれば結果がそのようになると予想がつくから、十を知ることができるのです。どれだけの経験を積んできたかが重要となってきます。どんどん、色々なことに興味を持って動いてください。その意味では、専業の作家より、兼業の作家、それよりも本業が忙しく片手間に書いている方のほうが有利なのです。プロの作家よりインパクトのある文章が書けるかもしれません。すべての感覚を磨いてください。五感を鋭くしてください。文章を豊かにするに当たっては、無駄な経験は存在しません。つまらない、ちょっとしたことも経験のひとつです。読者には文章だけで伝えなければならないのです。書き手が十を知ることができないのに、読者に十を知るように頭の中で描かせることはできません。一を知って万を知り、一を与えて十を描かせる。豊かな経験が、読者の頭の中で文章を爆発させます。
Mar 6, 2005
結論から言います。・文章はどこから書いても良い・ブログ(楽天日記)を利用すれば簡単に長い文章が作れる。どこから手をつけましょうか?書きたいことは決まっているけど、どのように進めたら良いのだろう?ポンと目の前に課題があるだけでは、本当に悩んでしまいます。病気になって完治するまでのことを皆さんに知ってもらおう。病院の対応のことや、薬のこと、病院内での生活、苦しみをどのように乗り越えたら良いか。これをテーマに1つの本にまとめたい。そのように考えても書くことに慣れていなければ進め方の見当もつきません。順番に、発病して、入院して……と進めるのも一つの方法です。ただし、これは書きなれた人でないと、かなり難しい作業となります。プロの物書きは、最初から最後までをどの様な構成をして、どこで盛り上げるかを先に考えて書き始めます。しかし、これは常時文章を書いているからできることであり、訓練の賜物です。私自身もブログの文章は、終わりをどのようにするかなど構成を考えて、始めから順番に書いて行きますが、長いものになりますと、ある方法を使います。ばらばらの物を組み立てていく1つの文章は、複数の文から成り立ちます。1つの文は、複数の単語から成り立ちます。1つの単語は、いくつかの文字から成り立ちます。これは誰もがわかっていることですが、文章を書くときにはこのことを完全に忘れている場合があります。文章は、どこから書いても良い文章を書くときに、始めから書きなさいと云う決まりごとはありません。受験勉強の弊害でしょうか、作文や小論文を短時間で書き上げる訓練や教えをされているので、始めから順番に書かないといけないと思い込んでいるのです。真ん中から書いても、終わりから書いても良いのです。複数の語の集まりが文章なのです。だから、ばらばらの文を組み立てて1つの文章にしていくのです。人間の体だってそうでしよう。複数の細胞が集まって、ひとりの人間を構成している。同じことなんですよ。プロの方でも、この方法を使うことがあります。段落をひとくくりとして文を作りましょう1.1つの紙に思いついたことを書いていく常に紙と筆記用具を持ち歩いてください。携帯電話をお持ちで、早く文字を打てる人は、これも利用してください。ボイスレコーダーも使えます。何か文章を思いついたら、直ぐその場でメモしてください。何かこれはと思う現象があったらその場でメモしてください。時間が無いときは、思い出してあとで文章にできるように、キーワードをメモして早いうちに文章にしてください。2.文章を作るときに、このメモを並べます。書いた順番に並べてつないでいく場合もありますが、丁度積み木のようになっているのですから、前後入れ替えながら構成を考えていきます。3.並べたものがつながるように適切な文を加えます。その時に、いらないと思った部分は思い切って外します。但し、決して捨ててはいけません。他に新しい文章を作るときに利用することができますので、そのときの為のストックとして保管してください。このストックは他の文を書くときのヒントにもなります。アイディアの蓄積です。これで一つの段落の出来上がりです。そして段落も1つのカードと考えて、これを並び替えてつないでいけば、1つの大きな文章のできあがりです。この段落のカード、これ一つをブログ化すれば、ブログの文章を並べ替えるだけで本1冊分の原稿をつくることができます。表に出したくない文章は、メールソフトの「下書き」を利用します。一つの文章を、題名をつけて保管しておくと使い易くなります。パソコンは紙に書いたものと違い、文の移動や修正が容易ですので、上手につかえば創作が楽になります。
Mar 5, 2005
全54件 (54件中 1-50件目)
![]()
![]()
![]()