世界をあっと言わせる未来MONOM

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2005年01月19日
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テーマ: 宇宙(920)
カテゴリ: 宇宙・自然
ハッブルに変わりはいない!



全長13mの望遠鏡で、大気のゆらぎの影響を受けないので、いままでの10倍の精度な天文映像を得ることができるのだ。また、太陽パネルやレンズの故障などで、宇宙空間での修理も幾度か行なわれた。そんな故障が宇宙開発を反映させたといっても良いだろう。そんなハッブルが見せてくれた世界が終わりとなる。
 ビッキーはすごく悲しいです。いま愛車が5年で10万キロを走行している。もし、次の車を手に入れてもこの車は乗っていくつもりだ。パワステオイルを替えて、エンジンをオーバーオールしても。つまり、機械にも魂があると思うのである。

↑ハッブルの撮影した幻想的なリング・車輪銀河
 ハッブルがなぜ、廃棄となったのか。それは、また修理が必要となったこと、新しい宇宙望遠鏡”スピッツァー”が活躍するようになったことである。つまり、ハッブルを運営させても、予算オーバーということだ。専門家たちからは「存続させるべき!」という考えが出されたようだが、予算には勝てず、太平洋に落とされる。
 ハッブル。キミが観測した多くの写真や感動は後世まで、輝き続けるよ。





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Last updated  2005年01月24日 11時06分16秒
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