en chambre

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2010/10/29
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7月6日(火)

私たちが泊まったVilla Nautilusは、東側のビーチなので、朝日を見るために早起きをした。

前日にフロントの人に「何時ごろに朝日が見える?」と聞いたら、6時ごろと言われたのだが、
実際6時にビーチに行くとまだ暗く、誰もいなかった。


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しばらく、野良猫が集まっていたブルガでぼーっとしていると、徐々に明るくなってきて、海の向こうにロンボク島が見えてきた。

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しかし、この日は雲が多く、太陽がなかなか見えない。

暗い時は気づかなかったが、小さな船で釣りをしている人がいた。

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地平線から昇る太陽を見たかったのに、見れず。
このままホテルに帰るのも寂しいので、散歩をしようと少し歩いていると。


見ると、小さな子どもが2人。おそらく兄弟だろう。

こんな早朝に何を?しかも子どもだけだし。
なんだかとても可愛くて、思わず、「写真を撮っていい?」と聞いてみた。

2人はうなずいて、立ち止まってくれた。


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デジカメの液晶画面を見せると、にっこり笑う2人。

じゃあね、と言って別れたが。

しばらく歩いて、気になって、振り返ってみた。


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ブルガに座り、お菓子を食べながらビーチを眺めていた。
もしかしたら、あの釣りをしてた人の子どもかな?
このメノ島で、2人はどんな大人になっていくのだろう。


このあと、ようやく太陽が顔を出した。


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ヴィラに戻り、朝食。


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数種類から選べるのだが、私はフライドバナナを選択。バリでも食べたことがあるが、なかなかおいしい。

この日の宿泊客は欧米人が多いようだった。隣の席からフランス語が聞こえてきたので、少しだけ会話してみた。
島を歩いていて聞こえてくる言葉から想像すると、イタリア人、フランス人が多いように感じた。


フロントのおじさんにお願いして、チドモ(島唯一の交通手段の馬車)を呼んでもらい、島を一周してもらうことに。


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この馬、急発進するわ、全力疾走するわで、ゆっくりと島をまわるつもりだった私たちはビックリ。
2輪なので、けっこう揺れる。しっかりつかまってないと、後部から振り落とされる危険あり。

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ちゃんとサイドミラーが付いている。
ロンボク島でもそうだが、チドモは観光客向けではなく、市民の足なのだ。
人だけでなく、荷物を運んでいるのもよく見かけた。

ビーチから島の内部へと向かうと、観光客の姿はなくなり、地元の人たちの生活が見えた。


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メノ島には湖がある。塩湖らしいが、小さな魚が少しだけいた。

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水が干上がったように見える部分。彼氏がそこに足を踏み入れたら、少年が「No!!」と止めた。
しかし、間に合わず。。。固そうに見えた表面が実は柔らかく、足が少し埋まってしまった。


ビーチに戻ると、ハローと声をかけてくる人が。
前日の夜 に楽器を演奏していた人たちだった。

ロンボク島への船は午後3時に迎えに来るので、それまでビーチでのんびりすることにした。


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ちょうど正午くらいで、かなり日差しが強かったのだが、日なたで読書している女性。
どうして欧米人は直射日光に強いのか。
私たちは、屋根つきのブルガから動けない。


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前日にスパゲティとサテを食べたレストランで、「Pizza Ausie」(約500円)とマンゴージュース(約170円)でランチ。


バリ島ほどではないが、やはりビーチには土産売りがやってくる。
アクセサリーとか布は、いらない、といってパスするが。

ある商品には、興味をそそられた。

メノ島の砂を固めて作った、小物入れや写真立て。

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そして、ロンボク島のリンジャニ山の土を水に溶かして、絵を描いている。
ちなみに、リンジャニ山は「標高は3726m。インドネシアでは3番目に高い山」らしい。

シンプルなデザインと、メノ島ならではの素材をつかった商品。
日付や名前も書き加えるよ、という。

小物入れに日付を入れてもらうことにした。


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竹串のような、ただの棒に、「BLACK SAND」と書かれた瓶の中身を付けて、器用に書いていく。

乾くのにどれくらいかかる?と聞いたら、5分、と答えて、砂浜にポンと置いた。


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描かれているのは「トッケー」というトカゲ。
モチーフになるくらい、メノ島にはいっぱいいるということだ。

小さなトカゲなのだが、日没後から「鳴く」トカゲ。

その鳴き声が「トッケー」と聞こえるのだ。

私たちが泊まったヴィラにもいて(基本的には姿が見えない。屋根裏かどこかにいるようだ)、暗くなると、その鳴き声は突然聞こえた。

「グググググ・・・」という声のあと、「トッケー、トッケー」と5~6回ほど鳴く。1回、2回と鳴くにつれて、だんだんと声が低くなっていくのが面白い。
鳴き声はかなり大きい。姿を一度だけ見たが、「なんであんなに大きな声が出るの?」ってくらいに小さい体だった。
鳴き声は30分おきくらいに続く。朝になるといつの間にか鳴かなくなっている。

どうやら、「1ヴィラ、1トッケー」らしく、私たちのヴィラからも1匹の鳴き声しかしなかったし、隣のヴィラからも1匹だけの声が小さく聞こえた。

百聞は一見にしかず、ってことで、You Tubeで見つけました↓(英語ではGeckoと呼ぶらしい)
画像つきですので爬虫類が苦手な人はご注意。

You Tube トッケーの鳴き声

タイにもいるらしい。わたしはロンボク島でもこの鳴き声を聞いたが、バリ島ではまだ聞いたことがない。

爬虫類はもともと苦手だったが、この鳴き声を聞いているとなんだか愛着がわいてきて、お土産のモチーフとしてなら可愛いじゃん、と思えてきた。


土産売りの人と話していて面白かったのが、「日本にはトッケーいないよ」といったらすごく驚いていたこと。
そして「日本にも蚊がたくさんいるよ」といったらそれ以上に驚いていたこと。
日本には蚊がいないと思い込んでいたらしい。


そして、まったりとビーチで過ごした後、船でロンボク島へ戻ったのだった。





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Last updated  2010/10/29 02:04:58 PM
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