July 22, 2008
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【インクレディブル・ハルク】2008年7月26日(土)公開

監督 : ルイ・レテリエ
出演 : エドワード・ノートン /リヴ・タイラー /ティム・ロス 他
観たい度 : ★★★ → 観賞後の評価 ★★★☆

主題歌 : 

「インクレディブル・ハルク /THE INCREDIBLE HULK (2008) 」 ジャパンプレミア

■監督は、「トランスポーター (2002)」シリーズ、先日観た「ドラゴン・キングダム(2008)」のジェット・リー主演の「ダニー・ザ・ドッグ (2005)」を担当したルイ・レテリエ。

■主演は、「真実の行方 (1996)」、「アメリカン・ヒストリーX (1998)」、「ファイト・クラブ (1999)」、「レッド・ドラゴン (2002)」、「幻影師アイゼンハイム (2006)」のエドワード・ノートン。

■そして、ヒロインに「アルマゲドン (1998)」、「ロード・オブ・ザ・リング (2001)」シリーズのリヴ・タイラー。

■また、エドワード・ノートン演じるブルースと同じ力を持ってしまったエミル・ブロンスキー役にティム・ロス。 1995年・第68回アカデミー賞において「ロブ・ロイ/ロマンに生きた男 (1995)」で助演男優賞にノミネートされています。



Story : ブルース・バナー博士は、科学実験の副作用により、怒りや恐怖の感情が高まると緑色の巨人“ハルク”に変身してしまう力を手に入れてしまった。その力をコントロールできずに悩んでいたブルースは、世間から隠れるように過ごしていたが、ある日彼のパワーを知った凶悪なテロリストがニューヨークの街を恐怖に陥れる。宿命と葛藤するブルース。しかし彼は決意する。自分を見失っても、自分を犠牲にしても、ハルクとなり街を救うことを…。


「2008年8月1日公開」

ー  作品情報より ー

国際フォーラムで行われたジャパンプレミアに行ってきました。

列に並んでいた時、なんか音響のご招待組?が特別扱いだったのか、音響の招待客にスタッフが名乗り出るように盛んに声をかけていましたし、なんだかいつもよりチケット交換に何倍も時間がかかって、それでなくても暑いところで並んでいて気分が限界って感じなのに、かなりイラツキっと言うかんじだったのは、私だけかしら・・・

オリジナルキャストのメンバーは誰も登壇しませんでしたが、吹き替え版のブルース・バナー博士の吹き替えを担当した水嶋ヒロが登壇し、舞台あいさつしました~

さわやかで好青年でした彼は!☆

だけど、エドワード・ノートンが来てるのかと思っていたので(笑)、期待して損しちゃった~

そして、どういうつながりなのか定かではありませんが(笑)、青森から「ねぶた祭り」のハルクねぶたと青森大学(たぶん・・・)のハネトの皆さんが元気に踊ってくれました。

マーベルコミックの定番ともいえる展開でもある、主人公が持っているパワーを同じように別の誰かが持ってしまって、時には主人公よりも高度なパワーを持ってしまう・・・っという展開もお決まりというかんじもしますけどね~。

theincrediblehulk_green2.jpgtheincrediblehulk_abominati.jpg

ただ、「ハルク」といえば、日本でも日テレで「超人ハルク/THE INCREDIBLE HULK(1978~1982)」として放送されていた人気シリーズであるため、当時からのファンやCS放送などで観ていたファンなどからすれば、懐かしい作品といえるのかもしれませんね。

エリック・バナとジェニファー・コネリーが共演した、アン・リー監督の「ハルク/The Hulk (2003)」のときと比べると、VFXの進化が目覚ましく感じられます。

ましてやハルクを演じるのが、あのエドワード・ノートンとくれば、観ないわけにはいかないですよね~ぇ。

私は観たいと思いつつ試写も外れてしまって見過ごしてしまった「再会の街で (2007)」も観ていないので、ベティ・ロスを演じたリブ・タイラーは「ロード~」以来久々に見ましたが、なかなか良かったです。

冒頭から結構ハラハラ、ドキドキスリリングな逃走劇の展開が続き、飽きる暇もありません、小学生のお子さんとかお見かけしましたが、結構怖かったのではないかなっと心配になるほど、戦いのシーンはものすごい爆音で迫力がありまくりでした。

<以下はかなりネタバレ↓未見の方は鑑賞後に反転して読んでくださいね>

ロス将軍やベティの乗った戦闘機が炎上した際、ハルクがばーんっと手を打って風を起こして消火するシーンとか、いつの間に身につけた技なのか、「ハルク・スマッシュ?」などとネーミングまでされている技を出した瞬間、周りはだれも笑っていないのに超うけてしまって笑いをこらえるのに必死でした(笑)

クレジットには登場しないですし、日本公開が9月とちょっと遅い公開になる「アイアンマン(2008)」の主人公で億万長者の科学者トニー・スタークがラストにちらっと登場します(笑)違う作品のキャラクター同士がコラボちゃうなんていうのは、同じマーベルつながりならではという感じでどう展開していくつもりなのか楽しみなカンジです。

Mr.blueでもあるスターンズ博士の傷にハルクの血がポタリ・・・でニヤリ・・・のシーンもそのまま次回作を予感させるカットで放置だったし、

ばりばり to be continued~~って感じな終わり方でした(笑)

<↑ここまでネタばれ>

今日は、「~ハルク」プレミアと「ダークナイト」の一般試写が同じ日にダブって当選していたので(幽体離脱して両方に行きたかった!涙)、どっちに行くか朝からず~~っと優柔不断に迷っていたのですが、エドワード・ノートンとかが来ているのかと思いこんでいたので、一応「ハルク」会場に行って良い席が取れなかったら、やっぱりプレミアを断念してでも「ダークナイト」試写に行こうと思っていたのですが、暑いしめんどくさくなってしまって、結局「ハルク」を観たのですが、オリジナルキャストも監督さえも来ていないし、一般試写でも、一刻も早く観たかった「ダークナイト」に行けばよかったかなぁ~~っとものすごく後悔しています・・・・

28日の「ダークナイト」プレミアの招待状が入っていないかと毎日毎日ポストを開ける度に祈っているのですが、今日届いていないということは、外れたかなぁ~~~(´_`。)グスンがんばっていっぱい応募したのに~~~

~ おしまい ~


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Last updated  July 23, 2008 12:17:58 AM
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