九州出身者がつくる九州情報館。

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2015年05月20日
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テーマ: 航空業界(1790)
カテゴリ: 九州の話題
佐賀県の山口祥義知事は18日に行ったの定例会見で、
佐賀空港 に新しい愛称をつける方針を明らかにしました。

現在 『有明佐賀空港』 と言う愛称がついていますが、
これを 『九州佐賀国際空港(仮称)』 に変更しようとしています。

近年佐賀空港には格安航空会社(LCC)の路線が相次いで就航し、
その影響で利用者も増加傾向にあります。
愛称に『九州』『国際』の文字を入れることで、

個人的には反対です!

第一に国際空港は色々アレな問題を抱えている成田を除き、
24時間運用可能となっていますが、佐賀空港は24時間運用可能ではありません。

また、LCC就航という目的で軽々しく
『九州』『国際』の文字を使ってもらいたくありません。
そんな使われ方をしたら九州が安っぽいイメージを持たれてしまい、
かえって逆効果になってしまうからです。

北部九州には福岡・北九州・佐賀と3つの空港があり、
航空会社によってはマルチエアポート制を取っています。
しかしながら都心に近いという利便性の高さから、
福岡空港に路線が集中してしまっているのが現状です。
ですが福岡空港の発着数は限界を超えており、


福岡空港の新滑走路ができるまではまだまだ時間がかかりますので、
当面は 3空港の住み分け が必要だと思います。
日中の国内旅客路線(LCC以外)は交通の便が良い福岡空港に、
LCCと夜間の国内線と国際旅客路線は24時間運用可能な北九州空港に、

佐賀空港は もっと貨物を積極的に取り扱った方が良い と思います。

旅客便に乗ってもらおうとすると都市部から空港までのアクセスが必須ですが、
佐賀空港のアクセスはお世辞にもいい方では無いと思います。
であれば福岡空港の貨物路線を全部佐賀に振り分ければいいと思います。

佐賀空港は鳥栖JCTにも近く、そこから九州各地はもとより
本州へも物流網が伸びています。
鳥栖には某インターネット通販王手の倉庫や多くの産業団地があり、
ここと佐賀空港を結べばさらに便利になることでしょう。
さらに現在整備中の有明海沿岸道路が空港の近所まで延びれば、
物流基地としての佐賀空港の価値がもっと上がると思います。

佐賀空港にLCCの誘致をするなとは言いませんが、それもほどほどにしておき、
国内外の貨物路線をどんどん誘致して存在価値を高めてもらいたいと思います。
それでは、今日はここまで。



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最終更新日  2015年05月20日 22時22分30秒


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