九州出身者がつくる九州情報館。

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2023年08月09日
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テーマ: 高校野球(3601)
今週日曜日から 第105回全国高校野球選手権記念大会 が開幕し、
日程も順調に消化されていますが、今大会はくじの影響もあって、
九州勢の登場は今日4日目からとなりました。

最初に試合を行ったのは初出場の 鳥栖工(佐賀) でした。
富山商(富山)との試合は1点ビハインドで迎えた3回裏に
タイムリーで同点に追いつきました!
その後6回からは 投手・松延響(1年)と捕手・松延晶音(3年)
兄弟バッテリー の好投もあって9回まで1点も与えませんでしたが、
結局両チームとも攻め手を欠いて試合は 延長タイブレーク に入りました。
10回は両チームともに無得点、11回は両チームとも1点を入れる緊迫した攻防が続き、
迎えた12回裏(無死1・2塁からスタート)、鳥栖工は先頭打者の林が
3塁戦ギリギリに送りバントを打ちました。
相手投手がこれを捌いて1塁へ送球しましたがボールがそれてしまい、
これを見た2塁ランナーの松延晶音が本塁に生還し、
3x-2で鳥栖工が劇的なサヨナラ勝ちで
甲子園初出場初勝利を飾りました!


第4試合は 神村学園(鹿児島) が立命館宇治(京都)と戦いましたが、
鹿児島は 台風6号
吹奏楽部やチアリーダーは試合前日に関西入り し、
当日甲子園に入る予定だった 生徒ら400人 は鹿児島で応援することになりました。

近場から応援に来る相手とは逆に人数的には寂しい神村学園側のアルプススタンドでしたが、
吹奏楽部やチアリーダーによる熱心な応援のおかげか、

6回には 今岡歩夢(3年)の2ラン が飛び出しました!
その後8回には3点、9回には1点を追加しました!!

投げてはエース・松永優斗(3年)が9回途中まで2失点のピッチングを見せ、
10-2で神村学園が大勝で初戦を突破しました!!

終わってみれば神村学園は 18安打10得点 の猛攻でした。
ホームランを打った今岡歩夢が3塁打・ホームラン・シングルヒットを放ち、
弟の今岡拓夢(1年)が2塁打を放ったことから、
兄弟でサイクルヒットを達成 しました!

明日以降もどんどん九州勢が出てきますが、
鳥栖工と神村学園に続いて勝ちまくってもらいたいと思います。
それでは、今日はここまで。



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最終更新日  2023年08月09日 21時48分58秒
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