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2026年08月23日
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カテゴリ: 九州の話題
今年のNHK大河ドラマは豊臣秀吉の弟・秀長を主人公とした 『豊臣兄弟!』
物語は前半のクライマックス・本能寺の変を過ぎて、
織田信長の家臣たちによる覇権争いが描かれています。

今日はその中でも重要な出来事となった 賤ケ岳の戦い の回でした。
古くから信長の重臣として仕えてきた 柴田勝家 と、
信長の孫で織田家の家督を継いだ三法師を手中に収めた秀吉との戦いです。

北ノ庄城 は越前(現在の福井県)にあり、
冬場は 雪 のせいで身動きが取れません。
そして勝家は 天正11年(1583年)春 に、
秀吉の居城である 長浜城 のある北近江(現在の滋賀県)に向け出陣しました。

さらに勝家と同盟関係にあって秀吉と敵対している信長の次男・ 織田信孝 が
岐阜城で挙兵 したため、秀吉軍は大軍で美濃(現在の岐阜県)に進軍しました。
しかしこれは 勝家軍の策略

近江に残っていた 小一郎(秀長) や賤ケ岳の砦を守っていた
秀吉軍の武将・ 桑山重晴 は苦戦を強いられます。

しかし秀吉軍本隊は 『美濃大返し』
世にいう 『賤ケ岳の七本槍』 と呼ばれる秀吉軍の若い武将たちの活躍で、
勝家軍の武将・佐久間盛政を退けました!
この『賤ケ岳の七本槍』の1人がのちに 熊本城 を築城した 加藤清正 です!!

(熊本城前の加藤清正公銅像、今年5月撮影。)

今作ではすでに加藤清正はほんの少しだけ登場していましたが、
本格的に戦場で活躍する姿が見られたのは今日が初めてではないかと思います。
以降清正は秀吉軍が戦った合戦で次々と活躍を見せ、秀吉の天下統一に尽力します。

秀吉軍本隊の合流で賤ケ岳の合戦の流れは大きく秀吉軍に傾きましたが、
他にも勝家軍にいた 前田利家が秀吉方に寝返り 、
盛政の援軍につかなかったことも勝敗を分けたポイントでした。
結局勝家軍は近江から撤退し、北ノ庄城に戻ります。
今日の話はここまでとなり、来週は勝家軍の最期が描かれます。

あくまで織田家の家臣としての立場にこだわり続けた勝家ではなく、
自分が天下人となって新しい世の中を作ろうとした秀吉に味方することを
利家が決断したのかもしれません。

今日の話では『賤ケ岳の七本槍』は清正1人しか登場しませんでしたが、
先日発生した 令和8年熊本地震 で被災した熊本と深い縁のある清正の活躍が、
熊本の人々を応援づけるきっかけになればいいなとおもいます。

それでは、今日はここまで。



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最終更新日  2026年08月23日 20時51分42秒


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