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人目が気になるって… New! かめおか ゆみこさん

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森の声

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2022.08.15
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カテゴリ: カテゴリ未分類
今日、8月15日は「終戦記念日」です。
戦争で死んだ人のことや、命と平和の大切さを今一度想い出すための記念日です。
浅草に住んでいた私の父の母と妹、つまり私の祖母と叔母は、3月10日の大空襲で亡くなりました。
父は、宝塚にいた特攻隊の生き残りでした。でも、父が飛ぶ前に戦争が終わったので、今の私がいます。

私自身は戦争が終わって6年後に生まれたので直接戦争は知りません。でも、私が子どもの頃は戦争の記憶が濃く残っている時代でした。
当たり前のことですが、その当時の大人は100%戦争体験者でした。

街の中にもまだ戦争の名残が色濃く残っていました。駅には、白い服を着て、アコーディオンを弾いている戦争で怪我をした人たち、いわゆる傷痍軍人と呼ばれる人たちがいっぱい立って物乞いをしていました。
鎌倉駅の前にもいました。

父や母や祖父からも戦争の時の話をよく聞かされました。母は、学校の帰りに機銃掃射を受けたと言っていました。落下傘で落ちてきたアメリカ兵を大人たちが棍棒などを持って殴りかかって殺してしまった話も聞きました。



でも今、その戦争の記憶は薄れてしまいました。遠くの国で起きている戦争の話は聞きますが、自分の親兄弟や友達が死んでいるわけではありません。自分達の命や、衣食住が脅かされているわけでもありません。

だから、ただ「可哀想だ」と感じるだけです。
子どもたちはゲームの中で殺し合って遊んでいます。
大人たちも、助け合うのではなく、競争し合っています。

子どもたちに「ケンカはやめなさい」とか「イジメはやめなさい」などと言ってはいますが、「仲良くする楽しさ」や「仲良く遊ぶ遊び方」は教えません。

でも、二度と戦争が起きないような社会を作るためには、子どもたちに「仲良くする楽しさ」や「仲良く遊ぶ遊び方」を伝える必要があるのです。
いくら戦争の悲惨さを教えても、平和の作り方を知らない子は平和を守れないからです。

実際に戦争が動き出したら「戦争反対」も言えなくなってしまいます。
「戦争が起きたら逃げる」と言う子もいますが、逃げることも出来なくなるのです。

また、自分の感覚と心で感じ、自分の頭で考え、自分の意思で判断し行動する能力を育てる必要もあります。
戦争が動き出したら、国は決して本当のことを言わなくなるからです。というか、戦争につながらなくても、国民に隠し事をするような国は危険なんです。




平和な社会は国が作るものではなく、私たち一人ひとりの意識と生き方が作り出すのです。なぜなら、私たち一人ひとりの意識と生き方が、国の形を決めるのですから。

「本当のこと」を隠したり、利害関係で繋がった組織票で政治を動かそうとする考え方は、民主主義の理念に反するのです。

ちなみに、第9条があるから大丈夫などとは考えないで下さいね。国が本気になったら、こんなもの勝手に変えてしまうことも出来るのですから。

国が情報操作して、「9条は危険な考え方だ」と偉い学者達にテレビなどで言わせれば、世論は簡単に変わってしまうのです。実際、戦争中はそれで多くの人達が戦争に賛成していたのですから。今でも同じようなことが起きていますよね。





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Last updated  2022.08.15 16:04:41
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