2004年02月10日
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延び延びになっていた、ピアノの前期実技試験。

なんでもないところで指がもつれたりして、あぁぁぁぁ…。

私は、本番直前の練習が、一番キンチョーするのだ。

でも、一番キンチョーしているのは、私を指導していたマサヨちゃん本人である。
私の実技で、前期の単位取得が決まるのだから。
「厳しい試験教官も多くて半分落とされる単位だから、気にしないでいいですよぉ」
いや、気にする気にする。
私のせいで単位落としちゃったら、もう一緒に遊べないし(笑)


あんまり上手とはいえないテノールの男性(「多分高校生」マサヨちゃん談)の歌声と、
そのフラフラ音程に完全につられている教官のピアノ伴奏。
摩訶不思議な音楽にフラフラしてきた。
「この旋律、頭に残っちゃう。耳ふさいでたほうがいいかも」
マサヨちゃんは本気で言っている。

そして、試験本番。
小編成オケの練習に使えそうな教室にグランドピアノと指揮台。
そして、ロシア版「ゆばーば」のような試験官が一人。
課題曲は全部で4曲なのが、「弾くのは2曲だけになるかも…」と私の担当教官。
ん? なぜじゃ?

後で聞けば、この試験官はこの道50年(!!!)の大御所。

後で聞いたら、全曲弾き終わるまでに「試験終了(単位なし)」と宣告されることが珍しくないんだそうだ。

そんな事情も分からず(分からなくてヨカッタ)とりあえず、2曲弾く。
弾き終えた途端、ゆばーばは担当教官に向かってアレコレ言い始めた。
ゆばーばのロシア語、あまりに早口で理解できず。
でも、私の演奏方法(解釈)に対して指摘しているのは分かる。

「次の2曲を弾きなさい」。
あぁ、クビがつながった…。

試験の結果は「大変よい」。
担当教官も「よく頑張ったわね」と声をかけてくれる。
「コドモと一緒に食べなさい」とチョコレートまでもらってしまった(笑)
あーやれやれ、と、帰り際にビュッフェで一息つく。
ビュッフェといっても、高校の文化祭の喫茶店のような雰囲気。
メニューもそれはそれは簡素なものばかりなのだが、
懐かしい雰囲気にすっかりなごんでしまった。

外は大雪。車で急いで家に戻り、コドモを迎えに行く。
ほどほどに冷えた空気が心地いい。
でも、疲れた。ぐったりじゃ。
夕飯の準備まで、一眠りするぞー(笑)。





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最終更新日  2004年02月11日 16時05分18秒
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