2023年06月25日
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テーマ: 3DCG作品(948)
カテゴリ: 図鑑


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第58回は、可変攻撃機VA-35(II型)です





VA-35は、特別作戦部隊ウォートホッグズの専用に導入された可変攻撃機である


VA-35

従来の 先代VA-35 (上段)は特別作戦部隊バーミリオンズ及びウォートホッグズ用に導入され、その基本性能の高さから、叛乱軍機動兵器の強化にも対応できており、長く運用されていた
しかし、叛乱軍の戦力強化に対応しきれなくなることも近いと判断され、先行してバーミリオンズは VA-107 を導入した
VA-10 の後継としてVA-107を導入したが、同時にVA-35の強化計画が開始されていた
こうしてII型の実証試験機YA-35が製造された(中段)
II型は、良好な性能を有していた先代機の基本的な航空機形態の設計は踏襲し、変形機能などのアップデートを図る形で再設計されている
このことは、叛乱軍新型機の脅威により早急な導入を要求されていたことによる、設計期間の大幅な短縮にも功を奏している
テストを経て制式採用機として新しいVA-35(下段)がウォートホッグズに引き渡された


航空機形態

この形態では、ディメンジョンもほとんど変わらないことから、先代機との見分けを付けるのは難しい
但し、名機と言われた先代機の延長線上ではあるが、エンジンの刷新を含め数々のリファインにより、性能は大幅に向上している
コクピットは引き続きアーマータイプを採用している


垂直離着陸機能

先代機同様に垂直離着陸機能は継承し、航空機形態での運用の範囲を広げている



航空機形態での兵装

エアインテーク後方にビームガトリング砲を装備している
ウェポンベイには、2種のミサイルが格納されている
また、大型ビーム砲も装備しており、ハッチを展開することで発射が可能となる


デストロイド(空戦モード)




デストロイド(陸戦モード)

翼を折りたたんだ形態になる
陸上では移動砲台としての機能も期待されるため、陸上での脚部アンカー固定により上部ビーム砲の高出力モード(バーストモード)の発射が可能となる


バトロイド

VA-107同様にバトロイドへの変形の機能を有している
デストロイドでの格闘戦では、叛乱軍最新機動兵器への対応は難しく、火力による後方支援との運用になってしまうことより、腕部に大型シザーズブレードを装備することで、格闘戦能力も向上させている
近接での火力発射と組み合わせることで、格闘戦でも大きなアドバンテージを有することができる


バトロイドのサイズ

バトロイドのサイズは、一般的な可変戦闘機のバトロイド( VF/A-18 :左)よりは小型として運用性を重視しつつ、先代VA-35のデストロイド(右)よりも大きくすることで、格闘戦でも対応できるようにしている


特別作戦部隊ウォートホッグズ


先にサンダーボルト隊にはVA-107が導入されているが、ライトニング隊も新型への機種転換することにより部隊全体としての戦力が大きく向上することとなる


先代機同様に大きな成果が期待されている








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最終更新日  2023年06月25日 06時30分09秒


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