2005年02月02日
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昨日の夜、無事に日本に到着しました。

日本には大寒波が、私と一緒に到来し、静岡ですら,雪が降る昨日、今日。私が空港に着いたときは、名古屋には雪がすごい降っていて、目が明けられないくらいでした。

でも、空気が暖かい。

あの,針で刺すみたいな,寒さが無い。
手袋もマフラーもしなくても平気なほど、私も成長いたしました。
PAに感謝かしら?ある意味。

無事に着きましたが、本当に色々あった旅でした。

私のフライトは、朝の9時半だったので、朝しっかり時間をとり、旦那に送ってもらい空港へ向かった。

アメリカから飛ぶ飛行機は、ドメスティック《国内線)なので,1時間前に空港につけば良いので、朝7時半に家を出た。


何時も車を止める駐車場も、閉鎖されていた。

雪で? なんで_??と一寸仰天。

そこには,全くの説明も無く、空港閉鎖と書かれた紙が張ってあるだけで、理由を知ることもない。

少し先に行くと、新しくなった 空港が開いていた事に気づく。
旦那が、前から空港の工事をしているのは知っていたけど、なんの前触れも無く,サインも無く、空港移動をするなんて・・・・と怒りだした。

その移動は、私達の推測では、その日に始まったのか、それともその前日に始まったのか、兎に角、まだ移動して間も無いという事が一目両全だった。 

中はまだ、インテリアの工事をしていたし、行き先を告げるサインが一切無かった。

ここが新しいターミナルだと言う事は分かったが、困ったのが駐車場。 乗客を降ろす為にその間車を止めるスペースはあるのだが、見送りをするために駐車するパーキングが見つからなかった。

私達は相当グルグル回って、やっとの思いで、止まっていたポリスに駐車場を聞いた。

私は、チェックインをする所で降ろしてもらい,彼が駐車している間に、カウンターへ行った。

一時間は切っていたけど、ドメスティックだったので、問題無く,チェックインを済ませ、旦那と涙のお別れをして(私は大丈夫だったんだけど、旦那は泣いてました..可愛そうでした。本とに・・・・)、ゲートまで行く。



”貴方の荷物が、まだ飛行機に到着していないから、乗せて上げられない。荷物が来るまで待っていて”

と冷たく言われ、私は座って待っていた。

最期の客になり、一人で椅子に座って、暫く雑誌を読んでいたけど、まだ名前は呼ばれない。

やっとのことで呼ばれたが、


貴方,今回フライトできないわ。 
カウンターに行って、別便をとり直して”

と言い残し,彼女達は 私の乗るはずだった飛行機にのって、行ってしまった。。。。

あらら・・・・

仕方ないので、言われたとおりに、カウンターに行って,チェックインし直し。

運良くもう一便、乗り換えする飛行機に間に合うのがあるということで、私はそこでひたすら待った。

ただ気になったのが、乗り換えの時間が30分しかないと言う事。
デトロイト空港は、移動が結構長く 《面白いトンネルみたいな道を行きます)走っていかないと行けなかった。

4時間半待って、やっと飛行機に乗り、デトロイトについた途端、私は矢のように走った。
もう何回も使っている空港なので、地図をみなくても、次に何処に行ったら良いかは知っていた。

でも、遠いのである。 ひたすら走った。
ぜーぜー言いながら、そのコンコースに到着すると、

”〇〇便をご利用のお客様、最終アナウンスです。
搭乗口に至急お越し下さい”

と言うアナウンスが聞こえる。 

げげげ!! 私は,スクリーンで搭乗ゲートを探し(ゲートは毎回変わります)
又走った.走った.走った。

ぜーぜーどころではなく、もう死にそうなくらい・・・・
頑張った。マラソン大会よりも頑張った。

ゲートに到着すると、私はどうやら、最後の乗客らしく、係員が待ち構えていた。
そして、”YOU MADE IT!”《乗れたのね)と嬉しそうにコメントをくれた。

”ぜーぜーはーはー”言いながら,私は飛行機に乗り込む。

暫くして、ラジオを聞こうと・・・・ヘッドフォンを耳につける。

音がしない。 ガチャガチャ色々やってみたが、番組を変更する事も、何も出来ない様子。ラジオがこわれていた。

すぐさま,そこを通ったスチュワーデスに、その旨を告げる。

すると、席移動を進められ、私は彼女の引率に従い,席を代わった。

その席は、非常口の直ぐ横で、スチュワーデスが座る椅子が、向かえにある、ちょっとスペースが普通よりずっととってある席だった。ラッキーと嬉しく思った私・・・・

横には、坊主頭のがたいの大きな、オヤジアメリカ人と、まだ若いとっても気の強そうな小柄な日本人のカップルが座っていた。

私はすぐさま、笑顔で挨拶。

じろじろと人を見る旦那、全く無視。
奥さんは、普通に応えてくれた。

食事の時間がやってきた。

私はベジタリアン用のお食事を頼んであるので、皆の食事が回ってくるよりも,早く食事が貰える。

さっき話したステュワーデスとは別のスッチーが、私の前座っていた座席に、食事を運んでいる姿を見たので、私は,彼女の所に行き、もしもそれは私用のものかを聞きに行った。

彼女は、かなりイラついた様子で、

”席を替わるなら,言わなければいけないし、荷物もはみ出ている”

とすごいきつい言い方をして、私にその食事を渡した。

ラジオが壊れていたから・・・・と言いかけたが,彼女は、聞く耳なしと言った様子で、背中を向ける。

悲しい気持ちデ,席につくと・・・・

そのデブオヤジアメリカ人が,じろじろと私を見てきた。

目があったので、笑いかけるが、オヤジ,全くの無視。

ますますイヤな気持ちになった。

寂しい気持ちだったけど、ご飯も無事に食べ終わり、映画が始まった。

CAT WOMAN. 旦那と一緒だったら絶対,見ないような映画だったので、とっても嬉しくて夢中で見ていた・・・・

映画半ば。 私の前で、一人の男性が倒れる。
めまいかなんかで,立ちくらみをした様だ。

そこで、沢山のスッチーが、彼をその,スッチー用の席に寝かしつけた。

それを見た途端、横の奥さんが,立ち上がり、その男性に近寄った。

”私は看護婦ですから,お助け致しましょう”

と言い,彼女は脈拍を測ったり、スッチーの持ってきた機械で血圧を測ったり、滅茶苦茶その場をしきっていた。

その横では、そのデブオヤジも立ち上がり、彼女の横で色々と見守っている。

”機内にドクターがいらしたら、来てください。
病人が出ました”

とアナウンスをいれると、ドクターが4人も名乗りでた。

そして、ドクターたちは、彼に点滴をやったり、アスピリンを飲ませたりと,色んな事をしていた。

その間、そのカップルは、シャカリキに動き、又その場をしきりたがっているのが、良く分かった。

私は、邪魔になってはいけないので、その席から動きたいと思っていたのだが、そのオヤジが私の直ぐ前に立ち,身動きが全然取れなかった。前も見えないし、直ぐ目の前には、オヤジのお尻だし・・・

私もお手伝いできるのならしたかったけれど,全く何も出来ないと分かっていた。

それならせめて、その場所を去り、ドクター達にもう少し多くのスペースを与えて上げたいと思い、オヤジが少し動いた隙に,その席を立ち、元の席に戻った。

それからは、良いフライトだった。

隣のフィリピン人の奥さんも優しくて、気持ち良く時間を過ごせた。

そして、私達を乗せた、便は13時間半のフライトの後,無事に日本に到着したのでした。

いつもよりも、もっと色んなアクシデントが続き、なんだか何時もよりも疲れちゃった感じですが・・・・

日本に無事つき、お風呂に入り,美味しいご飯を食べて・・・・

幸せ.幸せ。

明日から、計画が入りまくっております。
月中まで、ノンストップでイベントが続きます。

楽しい日本滞在は、体力勝負。

又次回の日記でお会いしましょう。


日記が長くなってしまいました・・・・

ごめんなさい。

妖精,楽しくやってますよ!!





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最終更新日  2005年02月03日 02時29分56秒
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