まうんときゃっと

まうんときゃっと

PR

プロフィール

まうんときゃっと

まうんときゃっと

カレンダー

コメント新着

まうんときゃっと @ なみへい500さん 私も、当時出ていた綾辻さんの作品を読み…
なみへい500 @ Re:『十角館の殺人』(11/01) 自分のこの作品で本格ミステリにはまりま…

フリーページ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2008年10月23日
XML
カテゴリ: 読書メモ



梨木香歩著 新潮社2001.8出版

中学校に進んでまもなく、どうしても学校へ足がむかなくなった少女まいは、田舎に住むおばあちゃんちに一月ほど身を寄せることになった。実は大好きなおばあちゃんは魔女を名乗っている。まいはおばあちゃんからから、魔女修行をうけることとなる。
そして、魔女として、人として、大切な何かを学んでゆく・・・。 

作中の冒頭にあるお母さんの会話で、「生きていきにくいタイプ」とまいを形容する言葉が出てくる。そこでぐっと、まいに親近感を覚えて、これからの物語に期待が膨らむ。

繊細で優しい物語。

これは学生の頃読んだんだけれど、この間映画化されていたようで話題になっていた時に、友達からお勧めの本として紹介されて、読み返した。
当時はそんなに強い感銘をうけなかったので、友達が感動した文章ってどんなだろうって思いながら。

おばあちゃんとジャムを作る場面や、シーツを洗濯して、ハーブの草の上に干す場面が大好き。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年10月23日 20時19分52秒
コメント(2) | コメントを書く
[読書メモ] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: