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音楽を聴いていて、歌詞に別れた彼が重なることが、少なくなってきた。少なくなってきたというか、薄くなってきたというべきか。人はこうやって物事を忘れていく。今回のように、忘れたいことも忘れるし、忘れたくないことまで忘れることもある。知らないうちに、すべて忘れてしまう気がする。息が吹きかかった瞬間から、今は次々と過去になっていく。今を大切に生きていくこと。今愛するべきもの、そして愛すべき人たちを、心から誠実に、素直に慈しんで生きたい。灯台のスポットライトが照らすように、瞬時に浮き上がっては消えていく思い出のかけら。きっと、そのかけらは、星の形をしている気がする。
2006年02月21日
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久々に映画『17歳のカルテ』のDVDを観た。主人公の病名は、私と同じ「境界例人格障害」だ。原題は『girl,interrupted』。当時、17歳の犯行が目立ったので、邦題として『17歳のカルテ』になったという経緯があるが、私はこの邦題が本当に気に入らない。でも、今回は、自分の17歳だった頃を思い出してみる機会になった。17歳。父がリストラされて引越しした。趣味もなく友達もいなかった。17歳って楽しいらしい。世間的には楽しいものかもしれない。私はそうではなかった。17歳ってそんなにいいか?小学2年生の頃から包丁を手に胸をつく真似をしていた。間もなくリストカットをはじめ、それは高校生まで続いた。17歳って、そんなに、いいか?私の手首には、消えない傷跡がいまだにはっきり残っています。
2006年02月20日
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昔書いたラブレターのコピーが出てきた。何を書いたか忘れてしまうと、次に続かないので、コピーを取っていたのです。書いてあるのは、海について、仏教について、あなたのことについて等々。結局その後、色々あって、あんまり接することもなくなってしまった。でも読まれないとわかっていても、私は出せない手紙を書き続けました。手紙というのは素晴らしき。文字には人の心が滲んでたまに読めなくなるし、自分の気持ちや出来事ばかり書いてしまうのが、逆に長所だと思う。だって「会った方が早い」になるもの。住所がわからないと届かないものだから、比較的身元もしっかりしてるし。メールは確かにインタラクティブで・・早くて・・内容は、限りなく曖昧なのが良しと。曖昧なのは、人間として仕方がない。白か黒かなんて、絶対に求めちゃいけない。今の時代は特に。Nobody’s perfect私もあなたも。でも、「誰もが完璧な誠実なんか持っちゃいない」ということを感じるのは、本当に必要なときだけでいいと思う。ものすごいスピードで情報が流れ、気持ちも環境も人も街も変わっていく。今、それらについていくことを、あまり重要に思わない。素直な気持ちで、コミュニケーションをとっていこうと思う。そんな今だからこそ、捨てない限り残る手紙が愛しくてたまらない。
2006年02月19日
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ちゃんと立ち直るものです。ちゃんと忘れるものです。恋の記憶。女の子は弱くない。むしろ、すっげえ強い。でも、そう思えるようになるまで、大変なエネルギーと時間が必要だった。でも、自分の恋の落とし前は、自分でつけよう。彼に好かれようと思って買った服。取り繕うと思ってついた嘘。我慢して通り越した不協和音。言えなかった、私が本当に伝えたかったこと。彼が来なくなってから、散らかし放題で、足の踏み場もなかった部屋、汚れたユニットバスとトイレ、ちょっとずつ掃除を始めました。そして、考えました。自分が本当は何を幸せに思うのか。他の人の多数決や、マスコミの言うような、楽しくもないことを無理にやろうとしてなかったか。美味しいお店があるって、楽しい遊びがあるって、本当に楽しいと思ってやってた?他人と比較して得た自信なんか、もろくも崩れ去ること。まず、自分のありのままを自分で受け入れること無理はさせないこと自分に嘘はつかせないこともし好きな人ができたら、その人のすべてを受け入れることそして熱い口づけを晴れた休日は本当に気持ちがいい。
2006年02月18日
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誠実を求めて相手を思い遣るのは無駄なことでしょうか誠実を求めて男の人に抱かれるのは馬鹿なことでしょうか誠実が見えそう見えるかもしれない誠実にしてくれるかもしれないそんな期待を込めて男の人に抱かれることは女性にとっては本当に馬鹿なことです逆に男性は、嘘でも誠実さで装えば簡単に女性を抱くことができると思いますセックスなんて本当に化かし合いだね何であんなにセックスしたさに必死になる人がいるんだろう不思議です
2006年02月16日
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私は今日、視線恐怖症の治し方を発見しましたもがき苦しむのも、悪くないのかもしれませんまず、お薬をいっぱい飲みますこれは、色んな症状で出されたものを数種類気分を明るくしたり落ち着けたりそんな趣向の違うのを色々飲み過ぎには注意です偏執狂の頭は、これでぼんやりしますいい意味で、物事がどうでもよくなりますそして次が大切です「私は愛されてる」「愛されてる」そう自分に呼びかけること「愛されたい」で行動してたら苦しいことばかり既に、誰ぞや、名前は挙がらなくても、「愛されてる」って思い込むことそしたら自然に口角は上がって自然な微笑ができますそしたら不思議もう視線は恐くありませんきっとこれを繰り返してたら素敵な人になれるはず
2006年02月16日
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私は、人の目が見れない。普通の人たちが、どのようなアイコンタクトをしているのか、観察して真似している。薬が効いているときはましで、人と談笑しながら考え、こう顔を見て、耳のあたりを見て、それからさりげなくネクタイあたりを見たり、いいタイミングと頻度で目を見て微笑む。最近薬を変えた。一向に症状が良くならない、というか、一生付き合っていかなければいけない、私の人格障害の弊害は、様々な様相に形を変えて、悩ませる。違う症状が出る度、薬は変わる。今の医者も、かかり始めた頃からずっと、薬の配分が上手く行かなくて、かなり苦慮している様子だ。で、人の目が見れなくなり、今日一日は大変苦しかった。会社の人たちは大好きだ。女ばかりの職場だけれど、皆明るくて面白くて、誰も傷つけたくないと心から思う。でも、私は彼女達の目が見れなかった。視線恐怖がぶり返すのは久々で、仕事も大変だし、私も頭が働かず、冒頭のごまかしもきかず、結局皆に「?」という不穏な気持ちを抱かせ、話をしていても目を合わせてもらえないという、そんな日になった。昔は、視界にあるもの全てが目に入って来、意識してしまって仕方のなくなる、脇見恐怖もひどかった。医者に言わせると、視線恐怖も脇見恐怖も、解明されていない症状なのだそうだ。脳の一部の特有なはたらきによって、そのようになることは何となく解っている程度で、それらを改善するための施策はほとんどないのが現状だそうだ。私は、皆に好かれたい。愛されていたい。明るくて、幸せで、ハッピーな毎日を送りたい。普通の望みだろう。でも、もう死んだ方がいいと、今日は心から思った。
2006年02月15日
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この諺は、本当だと思う。アダルトチルドレン(AC)って流行ったけれど、今あの人たちはどこへ行ってしまったんだろう。少なくとも、私は未だに苦しんでいます。自分に自信が持てなくて、ろくに自分のアピールもできないし、自己紹介しようにも、何もない。両親もいない。兄弟もいない。仕方なく家族構成を聞いてくれる人ですら、困惑顔だ。自分の経歴に、いいところなんて何もない。自分の中に、いいところなんて一つもない。年齢的には大人だけれど、未だにそんな思いが消えない。母の執拗な叱責。「色が黒いからブス」「不潔!!」小さい頃から、母は私と一緒にお風呂に入らなかった。「あんたが似合いもしないのに髪を伸ばすせいだ」とはさみを持って追いかけられた。気に入らないと、家に帰る途中で車から引きずり出す。友達から借りてきた漫画を読んでいたら、入れていた袋まで全て八つ裂き。極寒の中、裸で外に出す。泣いていたら、頭から水を浴びせ、「うるさいからどっか行け!!」性的いたずらを受けても、見て見ぬ振り。「公務員を目指しなさい。あなたはブスだから民間企業での昇進は無理」「あなたはブスだから、コンタクトなんて必要ない」大学に落ちたら「不良品。あんたを育ててきた意味は本当になかった」父は仕事人間。家のことは、全て母にまかせっきりで、仕事ばかりしていた。というか、妻と子どもから逃げていた。そしてたまに話しかけられると、「おっぱいがちっとも大きくならないなあ」「なんでそんなに鼻が変な形をしているのか?」砂を噛むような毎日。さんざん施設や制度を調べ尽くしたけれど、何も手助けとなるものはなかった。結局お金がなかったからだ。だから、死ぬ思いで学校をする時、就職活動をして苦手な自己PRを一生懸命して就職して、お金が貯まるまで我慢して生活して、やっとの思いで一人暮らしを始めた。もう、実家には帰らなかった。しかし、携帯に執拗にかかってくる親からの着信。親孝行だと思い、教えた携帯のメールにも、非道極まりない内容が送られてくる。「自分達の付属品・所有物」がどこかに行ってしまったので不安な様子。無視していたら、強行に家に来た。「寒いから、中に入れてもらいましょ!」と母。お前の家じゃない。全て私がつくった家だ。自分で稼いで築いた部屋だ。勝手に入るんじゃねえ。殺気立った。その後、荷物を取りに仕方なく実家へ行ったことがあったが、その度に母は汚い言葉を投げつけてくる。こちらが本当に、心から傷つき、言えない傷を残すように。今は、ただ寂しくて心配で、でも無視されるから、どうしようもない気持ちで怒鳴っているんだとは思う。父はそれを愛情だと思えと言う。でも、そんなのは愛情だとは思わない。母の過去にどんなことがあったか、かなり聞いてあげたが、過去は人を傷つけていい理由にはならない。ある日、車を出してくれた父と、外食をした。父は言った。「お前の顔は、普通だ。ブスじゃない。」お父さんって、「お前が世界でいちばん可愛い」とか言ってくれるんじゃないかと思ってたけど、やっぱり違うんだね。私は確かに女だけど、それ以前に、世界に一人しかいない、あなたの娘です。でも、あなたにとっては、ただの一人の女なんだね。物心ついた頃から言われていた欠点が体中にあって、いまだに私は自分に自信というものを持ったことがない。自信なんか持てず、未だに私を「無価値な人間だ」という思いで縛り付け、絶望にまで追いやる。それはそれは、完璧な絶望だ。安定した家庭で育った友達は、情緒も大変安定しているし、落ち込んだときも基本的な自分への信頼が失われない。自信があるから、友達も自然とどんどんできる。この差って何だろうなあ。アダルトチルドレンで未だに苦しんでいる方、いませんか?
2006年02月14日
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過去、関わってきた男を並べてみると、わかることがある。私はもてる男と正式なお付き合いをしたことがない。付き合ってきた男は、大抵、自信がなくて女の子に言い寄れない人とか。もしくは、遊びたいだけだったとか。そういうのばっかり。特に、自信がなくて言い寄れない人に限って、その後も出会いをものにできないみたいで、しつこく年賀状とか送ってきたりする。それも実家に送ってきたりするから、マジ勘弁って感じだ。馬鹿にされたくない。軽んじられたくない。遊ばれたくない。普通の男性と恋をしたい。被害妄想ではなく、私はちょろいと思われている。気弱そうだから。存在感ないから。友達いなさそうだし。簡単に落とせる、と思うのでしょう。どれも、確かに依存するようにはまりこんだ恋。自分に自信が持てなくて、他人の差し出すものにフラフラ、あっちこっちへ動き続けた結果だ。自分が選んだものじゃない。そんな自分が本当に嫌になる。人格は変えられないから仕方ないけれど、何とかして自信くらい持ちたい。私も何か本当に楽しいと思えて、ワクワクするようなことに生涯入魂して打ち込めればいいなあと思う。あとは、自分で自分を、まるごとYESって迷いなく言えるように。自分のことを理解してあげて、好きになって、自分でありのままの自分を受け入れられるようになりたい。他の幸せを下手に羨んで、真似したりしないように。自分が本当に心から感じる幸せを、マイペースで追っていけたらいい。これが当分の課題になると思う。
2006年02月13日
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おそるべし、躁と鬱の繰り返し。さっきまでとっても気分が明るくて、「この世のハル」!って気分だった。合コンのセッティングの相談メールして、新しい恋、するぞー!!って気分だったのに。涙が止まらなくなる今。愛愛愛愛あいしてるあいしてるあいしてるあいしてる。美味しいお魚にレモンの缶チューハイ・・YUKIの『メランコリニスタ』をネット試聴しながら・・激しく嘔吐。涙が止まらない。心がからっぽ。もう、何とも言えないくらいの絶望が押し寄せてくる。押し寄せてきて、引かない。ああ、YUKI。椎名リンゴ。aiko。憧れる。ああいうふうに生きたい。愛を歌って、踊って、可愛い服着て、泣いて笑って、愛して・・・本能のまま。愛と恋と夢と、男の子のことだけ考えて、生きていけたらいいのに。好きな男の子と、毎日抱き合って、キスばっかりしていたい。2人でいることだけで意味があるような。依存症。でも、寂しさに耐える必要も、そんなにないらしいから。誰か、抱いてください。
2006年02月12日
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飲みすぎた。自分でも分かるくらい、体調が悪い。しかも、今まで悪くしなかったところを悪くしたこと確実。私は結構酒には強く、二日酔いとか経験したことがないから自分でも「へぇ~」な気分だ。今回は、量が問題じゃなくて、飲み方が悪かったと思う。ろくに食事もしないで(私は夕食はほとんど食べない)、独り飲んでいたのが良くなかった。飲んでいたのは、缶1本程度だもの。寂しさや後悔、「ダメな自分」という思いが押し寄せる中、独り泣きながら飲んでいたのが良くなかった。精神的なものって本当に大きい。「心は体、体は心」と聞いたことがあるが、本当にそうなのだ。でも、友達と飲んでも泣けない。ヘラヘラ笑いながらごまかしている。泣いたりなんかしたら、自分で自分が許せない。人前では、常に明るく楽しい人でありなさいと、自分で自分を追いつめるせいだ。金曜日にお誘いのあった飲み会で、サワーを飲んでいたら、脚がつって仕方ない。おまけに、たったの二杯目で、体がお酒を全然受け付けない。さすがに不調と認めざるをえない。職業上、めちゃくちゃ飲む人たちだったので、聞いてみた。「飲むと脚がつるって何なんでしょうね」「・・やばいよそれ。肝臓やすい臓が悲鳴をあげてるサインだよ」でも悲しみが止まらない。涙も止まらない。自責の念、何よりも寂しい寂しい寂しい・・・止まらない。飲めないとツライ。ショッキングな出来事や、「自分つまらない」を実感するニュースを聞いて、さらにツライ。多分アル中になった方が楽だ。村上龍も言ってたけど、依存症って、自分で何とか問題解決することを放棄して、他のものに依存できるってことだから。やっぱ、死ぬか脱ぐかでもした方がいいのか?バーカ脱いだって誰も見ねぇよ。つまらねぇ人間。死ねよ。ファック。
2006年02月11日
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何が辛いかって、目立つ人たちの集団に入れないこと。好きなことやって、やんちゃなこともして、キラキラ輝いてる、何より今を楽しんでる人たち。あの人たちの仲間に入りたい。マブな友達になりたい。小学生・中学生・高校生・さらに大学生の頃思い出す。いいなぁと思ってるグループに入りたくても、結局入れなかったこと。こっちはすっごく努力して勇気出して近付くのに、ダメだったこと。今回もダメみたい。私はいいように使われて、ポイだ。それでも胸を張って生きていけなんて、今は到底無理なように思える。
2006年02月11日
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美しい驟雨。雨の音が好き。どんな音楽も、雨の音が源の気がする。雨は嫌いじゃない。都会で生活するには、不便で不便で、うんざりしてしまうけれど、休みがとれたら、買ったばかりの透明な長靴を履いて、どこかへ走って出掛けたくなります。もし誰も知らない島へ行けたら、緑の丘の上で、顔に雨を受けて両手を広げ、雨を感じていたい。この雨は、私という人間が生まれる前から、何の悲しいことも知る術すらない頃、ただひたすら愛しく思う人がいて、与えることのみしか頭になかった頃に浴びていた雨のようです。夢を捨てないで。いつもあの人に通じる道があることに気付く。距離も時間も越えて、私はいつもあなたに繋がっている。大きな枝を巡らせた木の下で雨を眺められたら、きっと誰よりもやさしくなれる。目を閉じて、このまま海に溶けてしまいたい。私の中には、きっと水溜りがある。目を閉じると、耳を澄ますと、いつも聞こえてくる雨の音。その後には、あの人が何処かから呼んでいる声がする。うれしい記憶が蘇り、涙すら溢れて振り返る。でも私は行けない。行っちゃいけない。だから、お願いだから、いつも笑っていてね。遠くからいつも想っています。
2006年02月09日
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オナニー大好き。それは、長風呂から始まる。仕事は完全に内勤仕事だけど、やっぱ冷える。でも、ださいナースサンダルなんか履きたくないから、いつも踵のあるとがったパンプスで貫いています。冬はひざ掛けぐるぐる巻きにしてる女たちがウザいから、やらない。腰は冷える。冷える。冷える。だから半身浴。半身欲。リラックスしたら色んな妄想が浮かんできて、止まらなくなる。どうしてもエッチになる。一人でお風呂入ったら、自分で胸とか触ったりチェックしたりすると思うけど、私はそれがどうしても性欲に直結してしまう。みんな平気なのかなぁ?長風呂好きな女性は多いと思うけど、みんな何して過ごしてるの?不思議ちゃーん。バラのコロンをいっぱい湯船に入れたら、もう止まらない。散々オナニーしたらチューハイあけて、今日は美味しいお魚焼いて食べた。薬を変えたせいでアッパーな感じ。でも、朝起き抜けでまず思うことは、「死にたい」。仕事中は、笑顔笑顔。でもHなこと考えてる。そんで「死にたい」。薬飲む。来週は薬の量増やしてもいいから、楽しみ。だって今、人の目が見られなくって困ってるんだもん。本当に困ってるんだもん。前はがつがつ仕事してたけど、今は見事に仕事やる気ないし。酷い鬱。正直本当にしんどい。そんで、「死にたい」×100。私のしたいことなんて、どこ行ったのかなぁ?みんなみたいに結婚なんか。そりゃもちろん安定したいし、何より安心したい。迷わないものに結び付けられたい。前の彼氏は夢追ってたからお金なかったけど、私も働いてるしいいかって思ってた。でもやっぱり男性の収入は大事だと、色んな人の話を聞いて本当に思う。でも、そんなまともな男性が私と付き合ったとしても、私が薬飲まなきゃ生きてけないこと知ったら逃げていくかもしれないもん。「奥さんにするなら健康な人」って、年頃の男性の合言葉だよね。会社の男たちも、そんなような話ばっかりしてるよ。そういう人たちが、年収800万以上で、超安定してるもん。つまんない人ばっかりだから、社内は勘弁だけど(ふざけんな)。私Hに依存してもいいよね。誰が文句ありますか。私のまごころとか、優しさとか、素直な気持ちとか、伝えても伝わらなくて、うまく心開いて口も開いて、一所懸命言葉にしても、ダメだもん。もう、その繰り返しだもん。結局開くのは、心とか口じゃくて脚。男の人は目の色を変える。好きだとか言ったりする。嘘だって知ってる。約束だって、Hの後は覚えちゃいない。私のスケジュールは、いつも消したり書いたり、ぬか喜びと涙が止まらない絶望。「あんまり飲んでばっかりいると、脳みそぶよぶよになっちゃうよ」もう手遅れだもん。ある意味もうぶよぶよだもん。何で生きてるのかわかんないもん。もう誠実とか求めるのはやめた。・・・って、やめられないよぉ!!やだよぉ!!やさしくして、やさしくされて、受け入れた分受け入れられたいよぉ!!でも私はそんなこと願っちゃだめなんだと思う。思いたくないけど。思いたくないよぉ!!うわーん!!
2006年02月08日
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私には友達がいない。寂しい。皆、仕事で忙しかったり、趣味があって仲間もいて、週末や休日はちゃんと予定で埋まっている。最終的には家族もいる。別れた彼氏は人気者だった。本当にいつもたくさんの人に囲まれてて、愛され慣れしていた。彼は普段本当に忙しい人だったので、彼女にも、会えない間は充実した時間を送っていてもらいたい、という感じ。自分も一人の時間がないとダメで、ネクラなオタクだと言っていて、それは確かにその通りだったけれど、普段はちゃんと仲間がいた。だから私が一人で過ごしてるのを見て、理解できないと同時に、「寂しいヤツ」と思ってるところがあった。本当に、彼と自分を比べてばかりいた。そして、自分にも友達はいると、普段忙しくて彼に構ってもらえない間、充実しているそぶりを見せた。そこから不協和音は生じていたんだろうと思う。私は漫画や映画、雑誌も読書も好きだ。音楽も、歌詞をじっくり落とし込みながら、心酔して聴くタイプだ。一人の方が合ってるのかもしれない。占いでは、私は良く言えば内省的で、内にこもるタイプとのことだ。私は、幼稚園の頃から、一人だった。誰かに誘われた覚えがない。「花いちもんめ」では、「あの子がほしい」のやり取りの挙句、最後まで取り残された。その後から今までも、必ず誰かを誘わないと、一人取り残されていた。人と比べてしまう。誰かが何処かへ遊びに行ったという話を聞くと、行けない、一緒に行く人もいない私はダメなんだと思う。つまらない人間なんだと思う。無駄に年齢を重ねてしまった。つまらない、退屈でウザいタイプ。携帯で自分が送ったメールを見てみても、本当にウザさ満点の内容。生まれてきたくなかったな。マズローの言う「所属の欲求」から、完全に取り残されている。人の目見られないし。体力もないし。声も小さい。体も小さいからか、存在感がない。スポーツは本当に苦手だ。それでも独りじゃなく、誰かと楽しく充実したプライベートを過ごしたい。微力だけれど、魅力的な人になろうと思う。友達たくさんほしい。それにしても今、マスコミや世間は、「寂しいヤツ」を徹底的に排除する方向にあるのではないかと思う。そこで皆、躍起になって、クリスマスとかの記念日やイベントを、誰かと過ごそうとしてるようにも見える。こんな世間は窮屈だと、心から思う。本当に生まれてきたくなかったな。それでも一人を楽しむ趣味を持ちつつも、誰かと楽しく充実したプライベートを過ごしたい。微力だけれど、魅力的な人になろうと思う。そうじゃなきゃ、生きて行けない。
2006年02月04日
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会社のビルは、窓から見下ろすと、首都高が走っている。旦那さんが配送の仕事をしている女の先輩は、決まった時間にいつも窓際で首都高を見下ろしている。この時間になると、旦那さんがこの道を走っているのだそうだ。私は首都高がどのように地理上で線を描いているのか、全体図がいつも覚えられないが、そんなときは多分、宇宙の星が描く軌道のようだったかもしれないと思う。宇宙の星が巡るから、もう二度と会えないであろう人とも、また会える気がする。出会いも別れも寂しいことじゃない。悪くない。夜はやはりめっきり冷え込むが、小走りに帰路を急ぐふとした合間、春について想いを巡らすのは、この時期の楽しみだ。
2006年02月03日
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思い通りにはいかないけれどそんなことばっかりでもう嫌になったり友達がほしかったり理解ある恋人がほしかったりもうダメだと思ったり恋せよって言われてもそんなこと無理だって悲しいの涙が溢れちゃうのこんなにたくさん人がいたら息ができなくなっちゃうよ早く来て 早く来てもっとたくさん愛を頂戴もっとたくさんお金を頂戴何処にも行かないでずっとここに居て無理だなんて言わないで行かないで私は行くけれど
2006年02月03日
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デパートで会社用のパンプスを買った後、冬バーゲン服を買い込んだ。ベージュのラビットファージャケット。茶色ファー襟に大きなピンクのリボンが可愛いロングコート。白のフリルミニスカート。冬服がはけた店員は、嬉しそう。会計、36,000円也。月給の1/5。もちろんYahoo!オークションの支払いもある。若い人たちは、収入の半分が服飾代と聞いた。私もそうかもしれない。でも少しでもイイ自分になれるんだから、関係ない。栄養が足りないのもよく分かっている上での賢い選択だ。私の服の、お洒落のテーマは、「永遠の少女」。昔はセクシーとか大人っぽいとかにも憧れたし、蛯原友里も大好きだけど、やっぱり私は少女っぽいものがいちばん似合うと自分でも思う。150cmにやや満たない身長に、細い首と細い手足、そして何より、年齢を聞くと驚く童顔。ロリ好きおじさんに大変もてる。髪は会社でもキレイに映るような、レイヤーをたっぷり入れたつやつやのミディアム。ナチュラルで明るい茶色に仕上げている。会社では、エビちゃんOLだ。素肌っぽいファンデに、マスカラたっぷり。チークもピンクかオレンジを、服に合わせて多めに入れる。グロスも、チークに合わせた色でつやつやに。こまめに塗り直します。決して厚化粧とは言わせない程度に調節するのは、年の功であろう。私服では、私はミニが似合う。タイトミニもいいけど、特にプリーツミニが似合う。自画自賛でも独り善がりでもなく、他人からも本当によく言われる。苦労を知らなさそうだと言われる。これは、私の作戦勝ちだ。いやむしろ、その通りだろう。作戦なんてない。一人で暮らす生活は、つぎはぎだらけだ。耐えなければならないことの連続。そして鬱病。「これ以上出せない」と医者に言われるほどの薬を、10年以上飲み続けて、社会生活をしている。人格は、薬を変える毎に変わる。アッパーな時は友達も多いけれど、そうじゃないときはひたすら独りで過ごしている。彼と出会ったときは、アッパーな薬が効いていた頃だった。この薬を酒で流し込むと、飲み会をめちゃくちゃ盛り上げることができた。その飲み会がきっかけで、彼と近付いた。彼と何度か食事をして近付いている間も飲み続け、私はぶっ倒れた。意識を失って痙攣し、倒れた衝撃で体を切って大量に血が流れ、救急車で運ばれた先の病院で、8針縫った。結果、薬も強制的に変えられた。いわゆる、ダウナー系の薬だった。私の性格は激変した。つまらない、喋れない、面白味のない人間になった。それでも彼を好きな気持ちは変わらなかった。鬱のせいで、何の趣味を広げる気は起こらなかったし、人にも会わなくなった。けれど、一途さはよりいっそう増して彼を求めた。そして、忙しくてお金がない彼を、態度で、何気なく発する言葉で責めていた。私の態度や言葉から、明るさは当然なかった。薬が違ったから。心を閉ざしたままということは前から変わらなかったが、言葉を極端に失った。どうでもいいことや、社会的に必要なおしゃべりはできたが、本当に彼に伝えたいことは伝えられなかった。最終的には、伝えようという気持ちすら失くしていった。彼に「負担だ」と言われるまで、時間はかからなかった。彼とは別れた。別れた後、彼と「友達でいよう、前みたいに2人で飲みに行ったりしよう」というメールをやりとりした。明るく前向きな彼が、そして社会が必要なのは、薬で一時的にアッパーになった私なのだと、改めてわかった。彼と付き合っていた私は何だったんだろう。血が通っていた人間ではあったけれど、人格はなかった。薬で人格をインストールしたら、一丁出来上がりの人形。おしゃべりする、エッチもする、笑って泣いて、甘えたり。でも中身は、死んだ蝉の様に空っぽ。踏んだら乾いた音を立てて崩れる。私は苦労を知らない。ひたすら鬱がつらいだけだ。
2006年02月01日
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