阪神タイガース  われら猛虎党





熱烈虎党・渡辺謙、今季初生観戦で手ごたえ

 (セ・パ交流戦、阪神0-1オリックス、1回戦、オリックス1勝、14日、甲子園)熱狂的な虎党の俳優、渡辺謙(53)が今季初めて甲子園で阪神戦を観戦。カナダでの映画のロケを終えて駆けつけたハリウッド俳優は、「交流戦はロースコアをものにすることが大事」としながらも、「今年は九回二死まで負けないぞ、というチームのムードがある」と評した。

 残念そうに甲子園を後にした。渡辺謙がオフの合間を縫って、プライベートで観戦に訪れた。大の虎ファンが期待した7連勝はならなかったが、大好きなチームを語る言葉には熱がこもった。

 「交流戦はこういう感じ(ロースコアの展開)かなぁ…。でも、こんな試合を勝っていかないと、リーグ戦が再開したときに、ヨシ行くぞ! って雰囲気にならない。頑張ってほしい」

 バックネット裏席でプレーボールからゲームセットまで見届けた。4月いっぱいまでハリウッド版『ゴジラ』としてリメークされる『GODZILLA』の撮影で、カナダ・バンクーバーに滞在していたという。5月上旬からオフに入り、今回が今季初観戦。「(成績は)インターネットで見ていた」と生観戦を心待ちにしていた。それだけに、試合前には「俺が来て負けたってなったら、嫌だな」と不安も口にした。

 「6つも続けて勝っていたら、こういうこともある。崩せるときに崩さないと、こういう負けになるね」

 制球に苦しむ先発・ディクソンをとらえるなら、「一、二回のうちだったね」と悔しそう。もはや俳優というより、評論家のように持論を展開。「春先の調子が出ないときの負け方だった」。それでも、最終回には希望も見た。

 「九回は2アウトになっても負けないムードがあった。これがことしのチームのムードだと思う。絶対いけるぞ、というムードね。スタンリッジもあの1球だけ。負けた気がしないよね」

 25日には再び渡米する。「それまではテレビで見て応援します」。ケン・ワタナベは世界のどこにいても、虎にエールを送り続ける。

★宜野座C訪問

 昨年元日付のサンケイスポーツで和田監督と対談した謙さんは2月こそ、沖縄・宜野座キャンプを訪問するなどしたが、シーズン中は「僕が何か言うと影響力が大きい」と、メールで監督に直接メッセージを送ってきた。例年ならポストシーズンに向けて、スケジュールを空ける秋は映画「許されざる者」(9月13日公開)の撮影で北海道へ。今年も2月から3月にかけて東京、大阪で舞台「ホロヴィッツとの対話」に主演したため沖縄行き、大阪でのオープン戦観戦は断念していた。
(紙面から)










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Last updated  2013年05月15日 16時56分44秒
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