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今日仕事場で変わったカマキリを見つけました、これです。

初めて見るような気がします。
大きさは羽根まで入れて約3cm、パッと見たら蜂みたいに見える模様です。
よく見たら鎌を持っています。
これは調べてみなくてはー! 当然持って帰りました。

ご存知の方、いらっしゃいますか?
調べてみましたら・・・・
カマキリではありませんでした。
「オオカマキリモドキ」というそうで、アミメカゲロウ目だそうです。
日本産の中では大きなカマキリモドキという意。晩夏から初秋にかけて現れて昆虫を捕食するほか、灯火にも飛来する。幼虫はクモの卵のうに寄生するというが、詳しい生態はまだわかっていない。福岡県 の希少野生生物(RED DATA BOOK 2001 FUKUOKA)でのカテゴリーは絶滅危惧2類。

セグロアシナガバチに擬態するオオカマキリモドキ。鎌をたたんでハチの頭部に似せる。
福岡の福田様の昆虫写真図鑑よりお借りした画像と説明です。
なるほど! 確かに鎌がハチの頭に見えますね~。
カマキリモドキの仲間は日本に数種類でこのオオカマキリモドキは
九州と四国にしかいないそうです。
アミメカゲロウ目とはクサカゲロウとかヘビトンボも近いということですね。
ヘビトンボといえば、去年うちに遊びに来たやつの画像があったな。

網戸を齧って穴を開けたりするんですよ~。
なんか古代昆虫、この仲間は変わったのがいますねー。