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先ず、トランプがすんなりと出てくれてほーっと。まあ、あれだけの事をしたのですから、いくらなんでもこれ以上は無理でしょう。リトル東京では暴動に備えて2っの銀行が外側を板で囲っていましたが、何事もなくてラッキーでした。バイデンの年齢が心配されましたが、こんな非常時だからこそバイデンのような経験を積んだ’人物で良かったのでしょう。何しろ彼は29才の時に上院議員に当選して以来、78才の今日まで政治の世界に居るのですから、裏も表も知ったベテランです。初の女性副大統領として歴史を作ったカマラ・ハリスは、白人系でなく移民の両親から生まれた点でも画期的で、アメリカの歴史を塗り替えた存在です。父はジャマイカ、母はインドから共に勉学の’ためにアメリカに渡ってきた移民育てという点が非常にユニーク。カマラが7才の時に両親は離婚。カマラと妹は母に育てられました。母は乳がんの研究者でしたが既に亡くなっています。父はカリフォルニア大学バークレー校の経済学教授。カマラの妹も弁護士で、旦那様は黒人の弁護士です。ネットに写真が出ているけど、アメリカには肖像権というものがあり、やたらにネットの写真を使うなとパンスキーが云うのです。カマラは現在55才。48才で結婚したのが弁護士のダグラス・エムホフ。共通の友人の紹介でブラインド・デートし、お互い一目惚れ。2014年に結婚。まあ、広い意味での『お見合い』でした。ダグラスは08年に前妻と離婚、子供二人。今でも新婚さん顔負けの熱々カップルです。ダグラスは現在56才。現在は大学教授。ダグラスはユダヤ系ですが背が高くハンサム。カマラとお似合いのカップルです。お見合いで一緒になったカマラがまさか副大統領になるとは!世の中は分からないものです。彼はアメリカ史上初の『セカンド・ジェントルマン』となり、カマラが大統領になれば史上’初の『ファースト・ジェントルマン』となります。その可能性は大いにあり。彼らは夫婦別性です。さて、共和党と民主党の違いですが、場合によっては月とスッポン程も違いがあります。共和党は金持ちの味方です。その傾向はレーガンが大統領になってから顕著になったと言われています。先ず、富裕層には手厚い税金逃れの方法があるのです。収入の7・5%以上を寄付すれば全て税金から引くことができます。普通の人は7・5%も寄付したら食べていかれません。不動産に投資すれば利子は税金から引けるなど、あの手この手で富裕層は税金逃れができる。その上、共和党にはメガトン級の富豪からメガトン級の献金が集まる。共和党支持者はキリスト教福音派が多く、『妊娠中絶』絶対反対。 移民反対。『ガンコントロール』絶対反対。 全米ライフル協会から献金を貰っている。又、軍事産業からの支持もあり、ブッシュがイラクに行ったのもその筋だったとか。 『国民健康保険』絶対反対。何でえ? 民間の保険業界から献金を貰っている。オバマケア―を目の敵にして廃案にしようとした。などなど、まだある。『温暖化は元副大統領のゴアのでっち上げだ』と、信じない。宇宙人かと思う。ブッシュ元大統領(息子)は『温暖化、温暖化と騒ぐな。経済にマイナスだ』と科学者に圧力をかけたそうです。共和党支持者の多くは、内陸部の田舎に住んでいます。民主党はこれらの全てに反対です。環境問題を深刻にとらえています。オバマ元大統領は広大な土地を開発ができない自然保護地域に指定したのですが、トランプはそれをあっさりほごにしました。オバマを目の仇にしてオバマケア―の廃案を何度か試みたのですが、共和党員のマッケイン議員が造反して救ったのです。中絶も女性の権利として認めている。民主党の地盤は沿岸部や大都会に住む教育程度の高い人達です。多様性を重視して移民にも理解を示しています。民主党のほうが時代に合っているし、まともだと思うのです。共和党はガリガリ亡者の集団です。 ==========================ロスアンゼルス郡は10人に一人がコロナに感染していると云われていますが、3人に一人という説もあるほど。医療崩壊です。救急車に乗せても見込みがなければ病院に連れてくるなと云われているそうですよ。年寄りは助けてくれないからコロナに罹ったらハイそれ迄よ・・・空気清浄機に加湿器を回し、買い物が済んだらすぐ家に帰り、立て籠もってます。マスクを2重にしてゴム手袋をして、買い物用カートの車輪に消毒液を吹きかけ、靴底も消毒。レストランはテイクアウトのみ。店内ではソーシャル・デイスタンスを取り、一度’に大ぜいの人は入れません。ドクターも特に問題がなければZOOMです。そこへいくと日本では大勢の人が団子になってぞろぞろ歩いているし、あれで大丈夫?オリンピックは難しいでしょうね。
2021年01月23日
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『妄想はしばしば重大な犯罪を犯す』 と云います。精神科医であるトランプの姪は彼女の暴露本の中で、トランプは正常な人間にあらずと云っているのです。つまり精神に異常があるのかも知れません。精神異常の症状の一つに『妄想』があります。妄想にも種類があり『被害妄想』『関係妄想』『嫉妬妄想』などがあり『選挙は盗まれた』と執拗に繰り返すのは『被害妄想』から来ているのかも知れません。誰が何と言おうと、トランプの脳内ではこれが寄せては返す波のように押し寄せてきて収拾がつかないのかも知れないと素人の私は考えるのです。こんな人物に4年間も核のボタンを握られていたかと思うと『ぞーっと』します。ペロシ下院議長が即座にこの件を専門家と協議しています。ペロシ議長は即座にトランプを罷免せよとペンス副大統領に迫りました。何とかの25条を使えばできるそうです。さもなければ再びトランプを弾劾裁判にかけて罷免すると云っています。いずれにせよ、トランプの命運はここに尽き、アメリカ史上最悪の大統領として歴史にその名を遺すことになりました。今回のトランプ派による連邦議会占拠事件は、トランプの妄想が沸点に達し爆発したのではないかと考えるのですが、世界中にアメリカの恥を晒した光景は目を疑う事ばかり。これこそ、メガトン・クラスの『おったまげ』です。しかも死者が5人も出たのです。こんなクズみたいな人間に支持されて喜んでいた、トランプこそクズに他ならない。こんなトランプに党を乗っ取られた『共和党』首脳部の責任は重いし、熱狂的に支持した選挙民もどーかしている。トランプに狂わせられたのか、キツネに化かされたのか?それとも『ノータリン』なのか? 話にならないですよー。最低。今回の決選投票で上院の2議席を民主党がもぎ取った事で、これは実に大きいのです。これで50対50のイーブンになり、決定は副大統領の権限だから、バイデンはかじ取りが楽になり、法案が通るのです。オバマのように捻じれ国会で悩む事もなくなった。大統領も上院も下院も民主党が勝ったのです。ホレ―!!!でもアメリカは大統領でさえ『法の下では平等』で悪い事をすれば罰せられる法律がちゃんとあるところがすごーい! 国会で嘘をつけば『偽証罪』で牢屋にぶち込まれる。トランプの顧問弁護士がそれでブタ箱に入ったけど、最後にトランプが恩赦を与えた。処がどーですか。日本では安倍は国会で118回も嘘をついたそうじゃありませんか!官僚も安倍のために嘘の証言をした。公文書は『真っ黒けのけ』だ。これで民主国家? 日本は国際的評価がドンドン下がっている。給料も下がっている。みんな安倍のせい。自民党のせい。こんな政治が何時まで続くのだろうか?役人の作文を読むしか能のない奴らは政治家になる資格がない。自分の言葉できちんとしゃべる能力がない奴は出てくるな。河野さんみたいな人がいいと思うのですがね。まだ毎日グーグー眠りこけています。年を取ったらもうアカン・・・・
2021年01月09日
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