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ことし百歳になる西村富士子さんを中心にお祝いの心を込めた『仲間の手遊ぶ展』を観てきました。
新聞を読み、すぐに展示されている喫茶店へ電話をかけました。
初めてのところなので、道順を聞いたのですが見当がつかず、どうにかたどり着けるか~と思っていました。
午前中、スポーツクラブで運動したあと、お店の近くに住んでいる人が帰るところだったので、聞いてみると場所がすぐわかり、案内してくださるとのことで、自動車で後をついていくと、とてもわかりにくいところでした。
一人ではとてもたどり着けるところでなく、案内してもらえて本当に助かりました。
喫茶店の『さんぽやの四季』は木立に囲まれ、静かな場所でした。
会場はあまり広くないのですが、可愛い人形や小物がたくさん並べられていました。




下2枚の写真の人形は西村富士子さんのつくったものです。
昔の着物をほどき、小さい人形の衣装の柄合わせがとても素晴らしい。
西村富士子さんが書かれたご挨拶の文をよみ、作って楽しんでいる様子がわかります。
その中から一部ですが書いてみます。
弥生3月ひなまつり、昔から女の子の嬉しい行事でした。
東信、おもしろ倶楽部に集まって、貝雛ひな人形やいろいろな手づくり『ひなまつり手遊び展』もはや7回目になりました。
温かい若い友達に囲まれ、私は百歳を迎える候となりました。
タンスの奥に何年も寝ていた着物にもう一度命をと考え、市松人形の衣装を作り始めました。
ていねいにほどき、洗い、生かわきにアイロンを当て、模様に合わせ配色を考え、
着物も長じゅばんも正絹で人針ひとはり縫い上げてこれまで男女20体ほどつくりあげてきました。
思ったように動いてくれる自分の指先をみつめ大仕事が終わった満足感、出来上がった着物一枚一枚に思い出をまとわせ心いやされて、
人生のしめくくりに人形とともに心落ち着いて感謝あるのみです。
百歳まで生かしていただき、守っていただき、八ヶ岳の峰々の残雪を眺めながら
もう少し、なにかしら楽しみたいと思っているこの頃です。
3月4日 (日)まで展示されています。
『さんぽやの四季』 電話 0267-82-0320