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2010.01.21
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カテゴリ: カテゴリ未分類
21日の日経平均は前日のNY株安を受けて10,704円(前日比-33円)で始まり一時10,649円まで売られたもののそこから押し目買いが入り10,868円と前日比130円高で引けた。円安を背景に輸出関連株が反発し、ソニー、トヨタなどが年初来高値を更新するとともに注目の「三井住友FG」がアク抜けで上昇し再度3,000円台に乗せてきた。日足チャートは下髭のある大陽線で5日線回復となり戻り高値更新に期待がもたれる展開となってきたが外人買いに左右される相場展開であり一筋縄ではどうも一気に戻り高値更新とはいきそうにない。

寄り前の外国人投資家動向は若干の買い越し、出来高は2,623百万株であるが売買代金は5月以来の高水準となっており、売り買い交錯となっている。もう暫く上下にブラされる展開が続きそうな気配であり、目先は個別株物色と逆張り方針が得策とみられる。引き続きメガバンクの動きがどのようになるか見定めていきたい。

21日のNYダウはオバマ大統領の新金融規制法案強化を受けて急落し10,389ドル(前日比ー213ドル)となり、昨年6月以来の下げ幅となった。同法案については共和党からは批判も出ており、先の補欠選挙の結果民主党が過半数を確保出来なくなったこともあって成立までは難航も予想される。このダウ急落を受けてドル安円高、金利安となり、原油安、金価格下落と全面安商状となっている。

しかし、企業業績は前年比8%増と好調、個人投資家のセンチメントも回復してきており、債券投信に偏在していた資金が株式投信に流れる動きも出始めており、ある程度下げれば押し目買いに反発してくる可能性も高いため成り行きを見守りたい。中国経済も6四半期ぶりに10、7%と2ケタ成長になり、V字型回復を示しており目先的にはこれが金融引き締めを促す結果となっているが世界経済回復の牽引役としての存在は今後も続くことから上海市場の動きも注視しておきたい。

CMEの日経平均先物が10,600円となっていることから22日の日経平均は一転大幅安で始まる可能性も高いが、21日の安値を下回ってくるかどうか注目しておきたい。





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Last updated  2010.01.22 07:04:03
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