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2010.03.26
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26日の日経平均は前日のNYダウが高値を更新するもほぼ行ってこいで終わったにもかかわらず円安とギリシア不安の後退を材料に寄り付き前に3,060万株もの外人買い(差引1,760万株)を集め10,895円(前日比+67円)と3/24の高値を更新して始まった。その後、19,000円台に乗せた後暫く揉み合ったが、後場になってアジア株高を受けて先物が引っ張る形で上昇し1/15高値10,982円をも一気に突破しついに11,000円大台乗せを果たして10,996円(同+167円)で引けた。値上がり銘柄数は1,414、値下がり銘柄178で出来高は2,150百万株と20億株は超してきたが1月高値当時の30億株には程遠く、迫力は感じられない。これをどう見るかによって今後の相場展開の見方が変わってくる。騰落レシオが131%と再度130%乗せとなり、昨年6/8に138%をつけた後、6/12に10,170円から7/13の9,050円まで急落したケースと同様な展開となりそうだが、この時の出来高は3,997百万株となっていることで天井とはならないという見方もある。

物色銘柄をみると「ツガミ」を始めとして今回の上昇を先導してきた仕手材料株や小型新興市場株が小反落し、資金が主力大型株にシフトし始めた様子も見られるが、この動きが継続するかも見ておきたい。日経平均の11,000円から12,000円までの間はリーマンショック時の急落で出来高が20兆円と薄いゾーンであり、このまま真空地帯を駆け上がるとみる向きも増えてきている。しかし、相場がこれから次なる目標値12,000円に向けて更なる上昇をするためにはこれらの主力株への資金シフトが不可欠だが現状ではどうもそれだけの力はなさそうに見える。、

注目銘柄のうち弱い動きとなっていた「パイオニア」がこの日は大和証券が投資判断を3から1に二段階引き上げ、目標株価を450円としたことで買いを集め上伸したが、公募並びに第三者割当増資価格が332円であることからここから上には売り物が控えているものと思われる。事前にかなりつなぎ売りが出ていたとは思われるが10,133万株にも上る玉が売りきれているはずはなく、需給関係からみても大幅高になるとは思えない。頭が重くなればすかさず売られる展開となる可能性が強いと思われるので値頃感から新規買いに入るのは避けた方がよいと思われる。売り建て玉は今少し状況を見てみたい。「フタバ産業」は予想通り逆行安となってきた。目先は700~20円前後で一度下げ止まる可能性もあるが、いずれ再度700円割れとなるものとみている。

26日のNYダウは、10,841ドルと変わらずで始まった後諸外国がEC首脳会談でIMF融資併用ながらギリシア支援策が承認されたことで買い安心感が広がり上昇したこと、ミシガン大学消費者信頼感指数が横ばいながら市場予想を上回ったことで10,841ドル(前日比変わらず)で始まった後再度買いが入り10,909ドル(同+68ドル)まで買われたが、前日の高値が取れないまま利益確定の売り物に押され10,816ドル(同-24ドル)まで下落した。しかし、その後には押し目買いも入り10,850ドル(同+9ドル)で引けた。この日も上髭のある十字足となっており週明けの相場が下落すれば目先天井打ちから調整に入るパターンに入るように見られる。日経平均も11,000円で目標達成感、高値警戒感から目先調整に入る可能性も高いものと思われる。






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Last updated  2010.03.28 23:30:53
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