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2010.05.31
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カテゴリ: カテゴリ未分類
31日の日経平均は、先週末にNYダウががスペイン国債の格下げからユーロ債務問題をめぐる懸念再燃で下落、CME日経平均先物が9,645円(大証比-155円)で引けているのに対し9,735円(前週末比-27円)と堅調に始まり、9,831円(同+68円)まで買われ9,768円(同+5円)で結局4日連騰となった。値上がり銘柄数も1,244となっていたが、銀行、証券、消費者金融、商社、自動車株などが安く、出来高も1,757百万株と薄商いとなっていた。この日は英国がバンクホリディ、米国がメモリアルディで休場だったこともあり市場では様子見機運が強く、売り物薄の中を値頃感からの買いで上昇したものとみられる。さながら「鬼の居ぬ間の洗濯」様相であった。

相場は4/5高値から既に18%も下落しており底値圏との見方も台頭、昨年12月と同様の反発劇を期待する向きも出始めているが、戻れば売りたいと言う向きが多いため戻り待ちに戻りなしと言う展開となる可能性もある。この日の英米以外の海外市場は高安マチマチの動きとなっていたが上海市場が中国における不動産取引への課税強化で2.4%下落しているのが気になる。また、このところロンドン銀行間金利が上昇を続けてきており、リーマンショック後と同様の動きとなってきており、これが実態経済悪化につながる恐れもあり警戒が必要である。ECBが欧州経済で最大12兆円の追加損失が出る恐れがあると発表、また各国の財政再建のための緊縮財政がデフレ圧力となり、景気悪化で負の連鎖が生じてくる危険性も考えておかねばなるまい。まだ、とても安心買いできる環境にはなく、新規買いは慎重にすべきところとみている。





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Last updated  2010.06.01 06:47:39
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