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2010.06.02
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カテゴリ: カテゴリ未分類
2日の日経平均は、前日のNY安を受けて9,604円(前日比―107円)ではじまったが、鳩山総理と小沢民主党幹事長のダブル辞任で一時相場は9,763円(同+52円)と急反発したもののその後は再度今後の不透明感から売り物をかぶって9,560円(同―151円)まで売られた。しかし、最後は9,603円(同―110円)と9,600円台に乗せて引けた。寄り前の外資系証券会社の注文状況は2,000万株の大量売り越し、値下がり銘柄数も1,240となり、出来高2,222百万株と若干増加した。

政治問題で大きく振らされた感があるが背景には来週のSQを睨んで売り方と買い方の9,750円を挟んだ攻防戦があるとみられる。上値のポイントは9,831円、下値のポイントは9,560円で引き続き3日も両者の攻防が続こう。目先的には国内政局の行方が注目されるが、相場的にはあまり大きな影響は少なく、依然として欧州のソブリンリスク、これを受けた為替やNY市場の動向がカギを握るものとみている。しかし、基本的な流れは短期的なリバウンドで、買い方優勢となってもどこまで戻れるかを見守る局面と思われる。

個別銘柄では、このところ注目してきた消費者金融株(武富士、プロミスなど)や資源株(東邦チタニウムなど)には下値を切り下げているものが多く、新規買いは慎重姿勢を継続したい。しかし、目先のリバウンドが終わり次に9,500円を割って大きく下げ積極買いをする場面が必ず出てくるものとみている。

2日のNYダウは、5月の中古住宅販売前月比+6%と3カ月連続増となったこと、5月の新車販売台数が2ケタの伸びを示したことで景気回復を好感する動きが出て10,000ドル割れの懸念をよそに一転大幅反騰し、10,249ドル(前日比+225ドル)で引けた。戻りの壁である10,380ドルのどこまで近付けるか見定めるところであろう。

欧州では、フランスにも格下げの噂が出ている一方、EUが格付け会社の監督強化の動きを示すなどユーロ安傾向が続くものとみられる。引き続きソブリンリスク拡大の動きにも注意を払っていきたい。





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Last updated  2010.06.03 07:09:07
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