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2010.07.22
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カテゴリ: カテゴリ未分類
22日の日経平均は前日のNYダウの下落、為替の円高を受けて9,200円(前日比―80円)で始まり株売り債券買いが進んだことから9,176円(同-102円)と今年の安値を更新し、昨年11/27安値9,076円をうかがう動きとなってきた。しかし連日の下げで売り飽き感や自律反発気運も生まれ9,220円(同-57円)まで戻して引けた。寄り前の外資系証券の注文状況は久々に1,000万株もの大幅買い越しとなったが、値下がり銘柄数は1,007とこの日も1,000を超え、出来高は大商いであったみずほFG(1,280百万株)を除くと1,378百万株と低調であった。

材料系中核銘柄は軒並み軟調、需給関係もかなり悪化しており、流入してきている資金の逃げ足も速いことから目先リバウンドがあっても慎重な対応が望まれるところ。相場に流れとしてはやはり昨年安値を更新し、一度9,000円を割れなければ底入れはなさそうな気がする。注目の「フタバ産業」もついに大崩れしてきて、売り建てした水準から既に200円以上の下げとなってきた。ここまでくれば底打ち確認するか日経平均の9,000円割れまでは放置しておこうと考えている。

22日のNYダウは、スリーエムやキャタピラー、AT&Tが朝方発表した同期の純利益はいずれも前年同期比で大幅に増加、米宅配大手ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)も90%増益を記録したことなどを受けて急反発し10,322ドル(前日比+201ドル)で引けた。前日のバーナンキ議長の議会証言で米景気の先行き懸念が強まっているが、広範な業種での収益改善が確認され、幅広い銘柄に買いが集まった。6月の米中古住宅販売件数が前月比5.1%減と落ち込んだものの、減少幅は市場予想を下回ったことで悪材料視されず、買い安心感が一段と強まっている。

 欧州市場でも、ストレステスト結果発表を控えて悪材料出尽くしを期待した買いに加え、経済指標の改善が株高につながり、米株価を下支えする形になった。24日にはいよいよ結果発表されることになるが、事前の期待が強い分だけ発表後の市場の反応が気になるところ。材料出尽くし感が出たり、調査基準の甘さが指摘されたり、資本不足を指摘された金融機関に対する支援体制がどう表明されるかなど懸念される可能性もあり警戒を要する。





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Last updated  2010.07.23 07:10:09
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