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2010.07.28
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カテゴリ: カテゴリ未分類
28日の日経平均は、前日のCMEが9,635円(大証比+135円)で引けたことや円安、企業業績への期待感から9,614円(前日比+118円)で始まり次第高となり、一気に7月SQ値や25日移動平均を超え9,753円(同+256円)で引けた。寄り前の外資系証券注文状況は400万株の買い越し、値上がり銘柄数も1,396となりほぼ全面高商状、出来高も1,922百万株と増加してきた。

EUストレステスト発表による金融不安の鎮静化で欧米の銀行株が反発していること、三井住友FGの4から6月期決算が+191%もの大幅増益と発表されたことを受けてメガバンク各行の株価が上昇、これが他の金融株へも波及し軒並み高となった。注目の消費者金融株も反発してきたが「武富士」の戻りは鈍い。「プロミス」も大きく戻しきたが節目となっている700円までは届かずここは最後の戻り売り場の提供となったものと思われる。引け後発表された第1Qの決算では42億円の赤字転落となっている。

この日の大幅高で市場には強気の見方も出始めているがこの戻りはあくまで限定的で7/14高値9,807円を抜けるかどうかのところ、高きを売り安きを買う鉄則を実践するところ、目先に一喜一憂せず基本方針を貫く場面と考えている。売り仕掛けの炒めの買い煽りの可能性もありここは斜に構えて相場を見た方がよかろう。

28日のNYダウは、6月の耐久財受注が市場予想の+前月比1%から一転-1.9%と10カ月ぶりの大幅減少で2カ月連続のマイナスとなったことを受けて小安く始まり、午後に発表された地区連銀報告でも2地区で拡大鈍化、2地区が横ばいとなり、景気の先行き不安感が台頭し、10,497ドル(前日比―39ドル)で引けた。30日にはGDPや雇用統計の発表が予定されており、ここが一つのターニングポイントとなりそうな気がする。

長期金利も再度3%割れとなっており、超定期金利が長期化する中では円高ドル安はどんどん進むような情勢ではなく、逆に円高基調が続く可能性が強いものとみられることから為替連動型となっている日経平均は下落してくる可能性が高いものとみている。これで米国市場がこけると日本市場もこけてしまうことも肝に銘じておきたい。欧州市場も為替、株価ともにある程度の水準まで戻してきておりピークアウト近いものとみている。





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Last updated  2010.07.29 06:42:24
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