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2010.08.09
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カテゴリ: カテゴリ未分類
9日の日経平均は、前日のNYダウの下落、CMEの日経平均先物の下落を受けて9,535円(前日比-107円)で始まり、9,523円(同-119円)まで下落したもののアジア株高を受けてじり高となり9,572円(同-69円)まで戻して引けた。この日は寄り安引け高の小幅陽線で引けたものの為替が95円台で推移したこともあり超閑散相場でまさに「閑散に売りなし」を地で行く展開となった。寄り前の外資系証券の寄り前の注文状況は886万株と9日連続の買い越しとなっているが、値上がり銘柄数は696、値下がり銘柄数794となり、出来高も1,254百万株と今年最低となっている。長期金利も1.015%トまた大きく低下してきている。

相場は海外市場の堅調に支えられ徐々に下がりにくくなっているようにも見えるが、全般は全くの見送り商状であり、週末に控えたSQを睨んで下げさせないように下値に買いを入れている節も見られる。チャートから見れば25日移動平均線が下支えしているが、もしこの水準を割ってくるようだと均衡が崩れることになる。逆に上昇転換のためには8/5高値9,688円を超えてくる必要があり、米FOMCの結果を見守る状況となっている。個別注目銘柄も総じて小動きとなっているが「プロミス」だけは戻り高値を更新し731円を付けてきたことが気になるところである。しかし、「武富士」はこの日も239円まで付けてきており、消費者金融株の環境が良くなったとはとても思えず、目先筋の仕掛けによるものと思われる。

9日のNYダウは、10日に発表されるFOMCの結果待ちで東京市場同様商いは薄い中で、欧州株大幅高となったこともあり10,698ドル(前日比+45ドル)と3日ぶりに反発して引けた。為替も若干のドル買い戻しで85円90銭となっている。注目のFRBによる金融緩和政策はかなり株価に織り込まれてきており、実施されたとしてもそこからさらに株が買い上げられるとは思われず、逆に実施しなければ失望感で売られる可能性もある。従って、株価の動向を注視するFRBとしては金利上昇を抑制する程度のマイルドな戦略に出る可能性も強まってきているが、いずれにせよ底流にあるドル安容認方針は変わらないものとみられることから、為替相場の動向に左右される東京市場にとってはプラスに働くようには思えず、引き続き警官感を持って相場を見つめていきたい。

今週末は13日の金曜日、相場は三角持合いから放れる時期が近付いており、FOMCの声明発表を受けて為替に動きが出ることで相場が動くきっかけになる可能性もある。しかし、仮に一旦上放れたとしても日経平均9,800~10,000円までであり、それは逆に絶好の売り場となることが予想される。ここは買いはくれぐれも慎重にしたい。





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Last updated  2010.08.10 07:02:30
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