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2010.09.02
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カテゴリ: カテゴリ未分類
2日の日経平均は前日のNYダウが再び大幅高となり、CME日経平均先物も9,115円(大証終値比+185円)となったことで9,069円(前日比+142円)で始まり一瞬9,083円(同+156円)を付けたが、上値の重さから売りが嵩み8,958円(同+31円)まで上げ幅を縮小した。しかし、9,000円割れでこのまま下げてしまうのではないかとみられたが、ここでいつものように公的資金買い(PKO)が入り再度上昇に転じ、9,062円(同+135円)としっかりで引けた。この日も小沢氏の政策関連銘柄の物色も目を引いた。外資系証券の寄り前の注文状況は610万株の買い越し、値上がり銘柄数は1,193、値下がり銘柄数は342とほぼ全面高、出来高は1,580百万株と引きつづき低調となっている。

この日の上げで5日線、ボリンジャーバンドー1θの水準まで戻し、日足はトンカチ足(転換足)となっているが、30日と31日の間で空けた窓は埋めきれておらず、トレンドの変化はない。このような動きでは買いではとても儲からない相場である。NYダウは、前日の急反発で新値3本足は陽転しているが、この動きが継続されるのかどうかここは慎重に見極めたい。相場転換のためには9,000円台固めをするか、一気に8/30の9,149円を抜き去ってくるような動きが必要となる。9月はメジャーSQの月、ここから売り方、買い方両者の攻防で相場は上下に動きやすくなることも予想される。

2日のNYダウは、前日の大幅高の後だけに一時10,253ドル(前日比-16ドル)と小安い場面もあったが、新規失業保険申請件数が前週から6000件減少、7月の中古住宅販売仮契約件数は3カ月ぶりに上昇、8月の米有力チェーン店の既存店舗売上高も前年同月比3.2%増と好調で前日終値水準で終日ほぼ横ばいに推移した。しかし、引け際には3日に発表される雇用統計もそれほど悪くなさそうとの見方も出てしっかりした動きとなり10,320ドル(同+50ドル)と3営業日連続上昇して終了した。

2日の上海総合指数は米国市場の上昇が好感され、寄り付きから買いが先行、また、中国8月PMIが反発に転じたことや自動車販売が大幅に増加し2,655P(前日比+32P)で取引を終了した。PMIの上昇については季節要因の影響が大きく実体経済の改善によるけん引とは言いがたく、PMIからは内需の改善などが確認できず景気の弱含み状態が続くと予想され、同指数を根拠に景気減速が一巡したと判断するのは時期尚早との見方もあり警戒が必要である。また、香港、インドな土他のアジア市場も軒並み上昇している。

2日のロンドン外国為替市場の円相場は、84円台前半で始まった後、英経済指標が予想を下回ったのを受け、円は対ポンドで上昇、これにつられる形で対ドルでも買われ、一時は84円ちょうどをつけたが、83円台には突入せず、方向感に乏しい中、1ドル=84円台前半で推移した。米雇用統計の内容を見極めたいとの雰囲気が強く、経済指標に対する反応が結果的に小さかった。

CME日経平均先物は9,105円(大証終値比65円)で終わっており、3日の東京市場は様子見気分の強い展開が予想されるが、為替の動向如何では振らされる懸念もあるので注意が必要である。銀行株の戻りの鈍さ、底割れ不安も大変気になるところである。前述の通り、8月末の窓埋めが出来るかどうかを注目しておきたい。





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Last updated  2010.09.03 06:51:05
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