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2012.01.18
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カテゴリ: カテゴリ未分類
18日の日経平均は、前日のNYダウの上昇にもかかわらずCME日経平均先物が8,475円(大証比+5円)で引け、様子見気分が強く8,458円(前日比-8円)と小安く始まり、寄り後に8,446円(同-20円)をつけたものの徐々に買い戻し先行の展開となり、後場に入ると欧州不安後退でユーロが上昇してきたことで先物にストップロスの買いが入り上げ加速となり、8,595円(同+129円)と9,600円寸前まで買われ、8,550円(同+84円)と続伸して取引を終了した。この日は前日乱舞した復興関連の低位建設株には利食い先行の売りで反落するものが増えたが、その一方で値がさ株が買われこれが日経平均を押し上げる結果となった。しかし、この中で注目した「飛島建設」は一時149円(同+39円)まで買われた後124円(同+14円)で引け、連騰を続けている「日本橋梁」が878円(同+150円)とこの日もSTOP高となっており、騰がるものにはつくと言う買い人気が高まってきている。日経平均先物の上昇に連れて買われる値がさハイテク関連はあくまでも戻り売りスタンスで、引き続き復興関連銘柄の調整安場面を拾っていく動きとなるものとみられる。また、「般若の会」主力銘柄の「新日本理化」(大証)も874円(同+5円)、「虹技」(大証)も283円(同-3円)と鳴りをひそめている状態だが、終わった者とは見られない。寄り前の外資系証券注文状況は950万株の売り越しとなったが金額はこの日も買い越し、値上がり銘柄数は934、値下がり銘柄数は589、出来高は2,356百万株と急増してきており人気回復の兆しがうかがえる。

18日のNYダウは、12月の鉱工業生産指数が2カ月ぶりにプラスとなり、設備稼働率も前月比+0.3%と改善の兆しをみせたこと、ゴールドマンサックスの10~12月決算で純利益が前年比-58%となったものの1株あたり利益は市場予想を上回ったこと、IMFが5,000億ドル(381兆円)の資本増強が行われEU支援を拡大すると伝えられたこと、ギリシア救済問題も進展がみられることなど好材料が目白押しとなり、リスクオンの流れから急反発し、12,578ドル(前日比+96ドル)と続伸して取引を終了した。住宅市場の先行指標と見られている価格指数が2007年6月以来の水準となり回復の兆しが出ていることを評価する向きも出ている。NASDAQも2,769P(同+41P)と大幅続伸して取引を終了している。

為替も、ユーロが買い戻され対円で98円70銭台と大幅上昇となっているが、ドルは対円で76円70銭と若干のドル安円高となっている。長期金利は僅かながら上昇、原油は反落し、金は続伸、欧州株は仏以外は3日続伸となっている。また、上海市場は前日の大幅高の反動で小反落となったが、香港市場は小幅続伸、インド市場は反落するもブラジル市場は3日続伸となっている。

欧州不安の後退、世界的な景気回復などからこの日は海外市場が総じて上昇していることを受けて19日の東京市場も堅調にスタートするものとみられるが、CME日経平均先物は8,585円(大証比+35円)と伸び悩んでおり、日経平均は8,600円の攻防になるものとみられる。しかし、このところ好悪材料が交互に出され、海外市場も一喜一憂を続けていることから安心買いと言う動きとはならず、引き続き日経平均の動きにかかわらず、個人投資家の好むテーマ銘柄の復旧・復興関連の売られ過ぎ割安銘柄の調整安場面を拾う動きに徹したい。2/10に待望の復興庁が創設されることでもあり、引き続きテーマ銘柄の指標である「不動テトラ」の180円の節目抜け、出遅れ道路株の「世紀東急」の80円台への戻り、上げるほど動きの軽くなる「日本コンクリート」、人気化してきた「飛島建設」の200円を目指した戻り、浚渫株の出遅れ「東洋建設」に注目しておきたい。





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Last updated  2012.01.19 07:02:02
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