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2012.06.22
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カテゴリ: カテゴリ未分類
22日の日経平均は、前日のNYダウが大幅続落となったことを受けて8,733円(前日比-90円)で始まり、直後につけた8,731円(同-92円)を安値にして上昇し前場は8,780円前後まで下げ幅を縮小、後場に入るとさらに買い戻しが進み8,830円(同+6円)と前自終値水準を超えこの日の高値をつけた。しかしその後は週末ということもあり手仕舞い売りも出されて8,798円(同-25円)と小幅反落して取引を終了した。しかし、個別銘柄には人気化する銘柄も出始めている。騰落レシオも111.13%と上昇し人気回復の兆しも見え、PERは11.94、PBRは0.92となっている。また、寄り前の外国人投資家注文状況は150万株の買い越しとなり、値上がり銘柄数は667、値下がり銘柄数は807となり、出来高は1,603百万株となっている。
特に注目銘柄は揃って上昇、仕手系株も堅調に推移している。「不動テトラ」はこの日も人気化し131円(同+11円)と先に安値から見ると既に40%近い上昇率となっており、これに連れて復興関連銘柄が一斉ほう起してきている。国土強靭化法案が国会に上程されるということでテーマ銘柄として狙っている向きがある模様である。いずれも大幅に調整した銘柄が多く、リバウンド狙いではあるが、低位株が多く投資効率が高いため物色人気が続く可能性が強いとみている。出遅れ株には引き続き要注目である。また、仕手株にも人気復活の兆しが見られ、先週140円で購入した「ムーンバット」も164円(同+11円)と大幅上昇となっているが、人気化すれば急騰する習性のある銘柄であり、200~250円までの戻りも意外と早いかもしれない。リード役となっている「明和産業」は、ゴールドディッガ-(金鉱発掘)関連銘柄としても注目され、25日移動平均線突破、一目均衡表雲上限抜け、遅行スパン基準線・転換線突破なども視野に入っており、復活の日も近そうである。

22日のNYダウは、前日引け後に発表されたムーディーズによる主要金融機関の格下げが事前予想ほど厳しい内容にはならなかったとの安心感から、金融株を中心に下げ過ぎの反動買いが入ったことに加え、ECBが融資実行の見返りに受け入れる担保基準の緩和や独・仏・伊・西の4カ国首脳会議で1,300億ユーロの成長推進策実施で合意と伝えられたことを好感して12,640ドル(前日比+67ドル)で取引を終了した。NASDAQも2,893P(同-33P)で終了した。
また、為替は、ユ-ロはECBの担保基準緩和を好感し対円で100円90銭台のユーロ高円安となり、ドルも対円で80円40銭とドル高円安となった。一方、金利は上昇し、原油はユーロの成長支援策を好感し反発、金も小幅反発となった。また、上海市場は4日続落して3カ月ぶりの安値となり、香港市場も大幅続落した。インド市場は4日ぶりに反落し、ブラジル市場は続落となっている。また、欧州市場は軒並続落となっている。

週末のCME日経平均先物も8,8300円(大証比+50円)で取り引きを終わっており、25日の日経平均も小高く始まることが予想される。市場内には小罰銘柄の物色意欲の高まりが見え始めていることから、前述の如く一部の低位小型株や仕手材料株に値幅狙いの買いが集中し、短期急騰する銘柄が出て来ることが考えられる。ここから先は、日経平均よりも下げ過ぎの個別株物色したい。民主党執行部の中には、消費税法案議決時の造反者を抑えるために成長政策に対する追加予算編成をにおわせる動きも出始めており、この動きが復興関連銘柄や、首都圏高速道路橋梁建替え関連銘柄に上昇思惑が出てくる可能性もありそうである。日経平均が9,000円~9,300円前後までは強気堅持との見方は変わらない。






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Last updated  2012.06.25 08:08:45
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