PR
Keyword Search
Calendar
Comments
Freepage List
9日の日経平均は、前日のNYダウがまた高値を更新した上、CME日経平均先物が13,430円(大証比+220円)で引け、為替も100円に急接近したことを受けて13,309円(前日比+116円)で始まり13,331円(同+138円)まで買われる場面もあったが、このところ大幅上昇していた銀行、不動産株中心に利益確定売りが嵩み13,178円(同-14円)まで売られ前場は13,260円(同+57円)で取引を終了した。しかし、後場に入っても為替の円安進行が止まったこともあり、再度売りものがちとなり13,151円(同-39円)まで売られた後13,255円(同+62円)まで戻す場面があったものの、最後は13,192円(同-24銭)と小幅反落して取引を終了した。寄り前の外資系証券の注文状況も2,040万株と引き続き大幅買い越しだったが、東証1部の値上がり銘柄は658、値下がり銘柄数は959と下落銘柄の方が多くなった。一方、出来高は4,700百万株と高水準、騰落レシオは122.63%、PERは23.42倍、PBRは1.35倍となっている。
為替は、ドルは対円で一時100円の急接近する場面もあったがバーナンキ議長が金融緩和政策を継続すると発言したことを受けてドル安となり99円00銭台で引けたが、ユーロは対円で129円50銭台と小幅ながらユーロ高円安で引けている。10年物国債の金利は上昇し、原油は続伸、金は反発となり、株式市場は、欧州市場は独以外は上昇、上海市場は3月のCPIが予想より低かったことで更なる引き締めは遠のいたとの見方から5日ぶりに反発し、香港市場も4日ぶりに反発している。その半面、インド市場は続落し7カ月ぶりの安値となったが、ブラジル市場は3日続伸となっている
為替も100円目前で足踏みとなっているが、NYダウが再度高値を更新し、CME日経平均先物も13,300円(大証比+110円)で引けていることから10日の東京市場も小じっかりで始まるものとみられる。連日外人買いが続き、世界各国から東京市場の上昇に高い期待が寄せられ、資金の流入がみられ強気材料が目白押しで押し目買い気運が充満しているとなっている。しかし、先駆株には利益確定売りが目立ち、10日は北朝鮮のミサイル発射の恐れも伝えられている。目先は取り合えず、主力株は要警戒場面、買いは出遅れ株に絞っていくのが得策とみている。
この日は前日STOP高となった「原弘産」の残玉を185円で売却した。その後200円の高値まで付け何と注目してから4倍にもなってしまった。低位株物色はますます高まるものとみられ、 「オーミケンシ」「ヤマシナ」「ベリテ」「岩崎通信機」も早晩人気化して来よう。また、見捨てられた感のあった建設・道路株にも動きが出始めている。不動産、マンション関連の「長谷工」や「日成ビルド」などが面白いかもしれない。