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2013.06.25
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カテゴリ: カテゴリ未分類
25日の日経平均は、前日のNYダウが反落したものの、為替が円安水準で推移しCME日経平均先物も13,020円(大証比+10円)で引けていたことを受けて13,081円(前日比+18円)と買い先行で始まり13,234円(同+172円)まで買われ前場は13,147円(同+84円)で引けた。しかし、一旦戻しに入っていた上海市場が再度急落したことを受けて後場は寄付きから大幅に売られ12,756円(同-306円)まで売られる場面もあったが、その後中国人民銀行が市場の動揺を抑えるため資金供給を行ったことから上海市場が急反発に転じ、これに連動する形で反転上昇となり12,969円(同-93円)で取引を終了した。この日の安値はボリンジャーバンド-1θの12,797円は下回ったもののSQ値12,668円は割れず反発に転じており、ダメ押しとなった可能性が強い。寄り前の外資系証券の注文状況は引き続き380万株の売り越しとなり、値上がり銘柄数は368、値下がり銘柄数は1,266、出来高は2,712百万株と低水準、騰落レシオも71.76%と低下している。

25日のNYダウは、中国人民銀行が一部金融機関への流動性供給を発表し、金融機関破綻リスクが一旦後退したことやこの日発表された5月の新築住宅件数が前月比+7.1%と5年ぶりの高水準、4月のケースシラー住宅価格指数も主要10都市で前年比+12.1%の7年ぶりの高水準、6月の消費者信頼感指数も81.4と5年半ぶりの高水準で3カ月連続増加、5月耐久財受注も前年比+3.6%と市場予想を上回っているなど経済指標が軒並良好であったことを好感して14,760ドル(前日比+100ドル)反発して取引を終了した。また、NASDAQも3,347P(同+27P)で引けている。

為替は、ドルが一時対円で96円90銭台まで売られる場面もあったが株式市場の持ち直しとともに買い戻され97円80銭台で引け、ユーロも対円で一時127円30銭台まで売られる場面もあったが128円00銭台まで戻して引けている。10年国債利回りは上昇し、原油は続伸となったが金は続落、欧州株式市場は軒並反発となり、上海市場は一時119P安と4年5カ月ぶりの安値まで急落する場面もあったが前述のように人民銀行が一部金融機関に資金供給をすることを発表したことで急速に下げ幅を埋め-3Pと小幅安で終了、香港市場も6日ぶりに反発となり、インド市場もブラジル市場も揃って反発している。

この日の東京市場は上海市場に振り回される展開となったが、総じて底堅い動きとなっているものと言える。指標面でみても以下の通り市場が落ち着いてきた様相が見える。1.裁定取引残高がピークの4.4兆円から2.6兆円と大幅に減少している。2.相場をかく乱する日経平均先物の商いもピークの15万枚から7万枚と大幅に減少している。3.テクニカル指標が騰落レシオの70%割れ、25日移動平均かい離率の10%超えなど売られすぎの水準となっている。4.空売り比率が20%台に低下してきている。

また、一時300円以上下げた日経平均が引けにかけて急反発し、下値は着実に切り上がっている。売り込みが出れば出るほど後の反発力はより強くなるものであり、海外の弱材料により弱気が台頭し売られた局面は買い向かうスタンスを継続したい。この方針から前日買い残しとなった「ダイセキ環境ソリューション」の130,000円割れは拾っておいた。急騰の後急落している新興市場のバイオ関連株もそろそろいい水準に来ているとみて、リバウンド狙い場を探りたい。ただ、日経平均の25日移動平均線が75日移動平均線を上から下に突き抜ける弱気シグナルが発生するタイミングが近付いており、その後745日移動平均が下降トレンドに入ると本格調整入りとなることが多いので警戒を要するところではある。






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Last updated  2013.06.26 08:24:05
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