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2013.09.03
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カテゴリ: カテゴリ未分類
3日の日経平均は、前日の米国市場は休場だったが、為替が円安に振れてきたこともあって13,748円(前日比+175円)と上放れて始まり、寄り値を安値にして前場は13,962円(同+389円)まで買われ13,917円(同+344円)で引けた。後場に入っても13,885円(同+312円)を安値に高値間でのもみ合いが続き13,978円(同+405円)と大幅高で14,000円寸前まで買われこの日の高値で取り引きを終了した。寄り前の外資系証券の注文状況は80万株の売り越しとなったが・値上がり銘柄数は1,629、値下がり銘柄数は僅かに88と将に全面高商状、出来高も2,427百万株と増加し、騰落レシオは89.62%となっている。

3日のNYダウは、シリア空爆問題が先送りされたことで目先リスクが緩和され、ISM製造業景況指数が好調だったことを受けて一時+123ドルまで上昇する場面もあったが、その後ベイナー米下院議長やペロシ下院院内総務ら与野党の議会指導者がシリア軍事介入に対する支持を相次いで表明したと伝わると地政学リスクが改めて意識されてマイナス圏に沈み、引けは14,833ドル(前日比+23ドル)と辛うじてプラス圏で取り引きを終了した。

為替は、シリア情勢が緊張緩和となったことを受けてドルは対円で前日に続き続伸で99円60銭台のドル高円安で取引を終了し、ユーロも域内景気回復の兆しを受けて対円で131円10銭台と小幅なユー高円安で引けている。欧州株式市場は軒並反落となり、上海市場は3日続伸し、香港市場も4日続伸となったが、インド市場は大幅反落となり、ブラジル市場も反落となって
いる。

この日は三角持合いを形成していたドル円のチャートが明確にドル高円安方向に上放れてきたことで、為替連動となっていた日経平均にも一気に買いが入ってきている。同様に三角持合いを形成している日経平均のチャートも目先的には上放れの様相が出ているがまだ明確にはなっていないとみられている。シリアに対する米国の空爆問題も、米下院議長が支持したと伝えられNYダウが売られたこともあり、強気になれない向きも多い。しかし、上値抵抗となっていた25日移動平均、75日移動平均を明確に上抜き、出来高も増加してきていることから反転上昇相場に突入したものとみて良いと考えている。

従って、「相場は猜疑心の中で産れる」という諺通りの局面で、逆に目先小安くなったところは積極買いで報われる局面となったと言えよう。物色対象はこれまで述べてきた建設、不動産関連株などに加え、金融、証券株となろうが後者は買い残が多く上値は重くなる可能性が強いので、前者並びにその関連株、テーマ株を狙う方が良さそうである。また、大幅に下げた業績好調の新興市場銘柄で、バイオ関連、ゲーム関連などのテーマ株もリバウンド狙いからパフォーマンスが高くなりそうである。さらに、この日まだ動きだしていない橋梁、道路株には一貫注目である。2ケタの不動産関連株にも要注目。






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Last updated  2013.09.04 08:36:09
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