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2013.10.17
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カテゴリ: カテゴリ未分類
17日の日経平均は、前日のNYダウが当面の債務上限問題が決着し急反発したこと、CME日経平均先物も14,645円(大証比+175円)で終わっていたことを受けてこれにさや寄せする形で14,640円(前日比+172円)で始まり、14,664円(同+197円)まで買われたが、これまで6日続伸していたこともあって利益確定売りも出されて伸び悩み、前場は14,636円(同+169円)で引けた。後場に入ると様子見気分が強い中で先物に裁定解消売りが出て14,492円(同+25円)まで上げ幅を縮小する場面もあったが14,586円(同+36円)と7日続伸して取り引きを終了した。寄り前の外資系証券の注文状況は、880万株の買い越しとなり、値上がり銘柄も1,323、値下がり銘柄数は296だったが、出来高は2,086百万株と低調、騰落レシオは109.47%となっている。

17日のNYダウは、この日決算発表のあったIBMやゴールドマンサックスが市場予想を下回るもので大幅安となったため15,371ドル(前日比-2ドル)と小幅反落して取引を終了したが、両銘柄の下以外の銘柄はしっかりしており、相場の基調は強い。量的金融緩和の縮小が年内に開始される可能性が低下しつつあるとの見方が高まっているため、S&P500は最高値を更新して引けている。NASDAQも3,863P(同+23P)と続伸している。米上下両院は16日夜、連邦債務上限引き上げと政府機関再開に向けた上院与野党合意案をいずれも賛成多数で可決したが、合意では、財政赤字削減に向けた抜本的な財政改革を協議する超党派の委員会を設置し、12/13までに結論を出すとしており、年末にかけて再び政治的な不透明感が高まる恐れがあり予断は許さない。また、引け後発表されたグーグルの決算は好調で時間外取引で7%以上上昇している。

為替は、QE3縮小時期がずれ込む見通しを受けてドルは対円で97円90銭台とドル安円高となり、ユーロは対円で133円80銭台とユーロ高円安で引けている。米10年物国債利回りは低下し、原油は反落したが、金は大幅続伸となり、欧州株式市場は英は続伸となったが独、仏は下落、上海株式市場は3日続落、香港株式市場も続落、休場明けのインド市場も大幅安となり、ブラジル市場は7日ぶりに反落するなど軒並安となっている。

この日の東京市場は、海外要因の落ち着きで一気に戻り高値を取りに行くことを期待したが、前述のようにここ数日の連騰で先食いしていて材料出尽くしとなるのではないかとの見方も出て伸び悩み、逆に売り叩きめいた動きもみられる場面もあったが、全般は商い低調で様子見気分の強い一日であった。先日海外企業の買収を発表した「ソフトバンク」や「ガンホ-」もこの日は反落となっている。しかし、米債務問題に対するリスクが再三にわたり報道され、最悪今月末まで決着しない可能性もあるとして事前にリスク回避の売りもかなり出されていたので、この分の買い戻しはまだ十分ではないことから材料出尽くしとみるのは早計であろう。

基本見通しは変わらず、もたつき場面は積極買いの場面とみてこの日は「不動テトラ」を168円で買い増しした。マンション販売好調とのニュースもあり、じり高となってきた「長谷工」の動きも注目しておきたい。とりあえず目先、日経平均15,000円乗せまでは積極買い方針を貫きたい。この一方で、新興市場で人気化した銘柄には急落する恐れもあるのでこの種の銘柄には警戒は怠れないが、このところ落ち着いた動きとなっているバイオ関連銘柄には一貫注目している。







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Last updated  2013.10.19 08:17:27
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