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2013.11.01
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カテゴリ: カテゴリ未分類
1日の日経平均は、前日のNYダウ、NASDAQがともに続落となっていたもののCME日経平均先物が14,445円(大証比+95円)で引けていたことを受けて、14,403円(前日比+75円)で始まり、14,411円(同+83円)を付けた後は行政様相が引き下げられた銘柄を中心に次第に売り物いが嵩み前場は14,222円(同-105円)で引けた。後場に入っても売られ、一時14,126円(同-201円)まで売られる場面があったがその後はもみ合いに転じ14,201円(同-126円)と反落して取り引きを終了した。値上がり銘柄は230、値下がり銘柄数は1,467とほぼ全面安だったが、出来高は2,727百万株とやや増加しており、一部に追い証発生による投げも出始めている模様である。また、騰落レシオも88.65%まで低下してきており、そろそろ不人気ゾーンに入りつつある。

1日のNYダウは、この日発表された10月のISM製造業景況指数が市場予想を上回り2年半ぶりの高水準となったことや中国の製造業関連指標が上昇したこともあって一時103ドル高まで値上がりした。その後は、FRBの量的緩和長期化の思惑がやや後退する中でマイナス圏に沈む場面もあり売り買いが交錯していたが、緩和縮小の開始時期が年内にも実施との噂も出て反発に転じ15,615ドル(前日比+69ドル)で取引を終了した。NASDAQも3,922P(同+2P)と小高く引けている。

為替は、ドルは前述のように量的緩和が年内にも実施との報が流れたことで上昇し、対円で98円70銭台とドル高円安で引け、ユーロも対円で133円40銭台とユーロ高円安で引けている。米10年物国債利回りは上昇し、原油は4日続落、金も続落して2週間ぶりに安値となった。欧州株式市場は英は小反発したが、独は反落とまちまちの動きとなり、上海株式市場、香港市場は揃って反発し、インド市場も4日続伸となったが、ブラジル市場は反落となっている。

このところの東京市場における日経平均は、海外市場が上昇しても連動高とはならず、上値を徐々に切り下げる動きとなっており、ここに来て弱気筋も台頭してきている。この背景には以下のような需給関係があるものとみられるが、これを利用したヘッジファンド筋の売り叩きの動きが折に触れて見られることがあげられよう。
1.12月決算のヘッジファンドの換金売り~45日ルールを考えれば上旬がピークか
2.5日から実施される空売り規制緩和による仕掛け売り~このところ悪材料の出た銘柄を売る動きがでているがこれが増加する恐れとこれを見込んだ指数先物への仕掛け売り
3.年末までの証券優遇税制廃止に伴う換金売り
4.米債務引き上げ問題の再燃懸念
5.日銀によるETF購入額ペースの調整(縮小)


この日の日経平均の安値は14,126円で10/25の安値14,088円は割れず、CME日経平均先物は14,315円(大証比+125円)で引けており、月曜日(東京市場は休場)のCMEで崩れることがなければ三角持合いの範囲内で一喜一憂する必要はなかろう。日経平均下落の中で引けにかけて切り返してきている建設株には引き続き要注目である。特に一貫注目の「不動テトラ」は187円まで売られた後197円(前日比+7円)とこの日の高値で引けている。「安藤ハザマ」の375円(同+14円)「大豊建設」の377円(同+9円)も注目に値しよう。また、橋梁株は総じて下げているが、注目の「日本橋梁」は出来高が出来てきており、人気化の傾向がみられる。そして建築二次製品である「日本コンクリート」や「日本ヒューム管」などの堅調な動きにも注目を要しよう。





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Last updated  2013.11.04 20:26:21
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