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2013.12.27
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カテゴリ: カテゴリ未分類
27日の日経平均は、前日のNYダウが6連騰となり最高値を更新しCME日経平均先物も16,240円で引けていたこともあり、良好な外部環境を背景にして買いが先行、16,229円(前日比+55円)と16,200円台に乗せ年初来高値を更新して始まり16,232円(同+58円)を付けた。しかし、さすがに7日間で1,000円以上上昇してきたこともあり利益確定売りでその後は反落に転じ16,068円(同-106円)まで売られ、前場は16,123円(同-51円)で引けた。後場も一時16,056円(同-117円)まで売られる場面もあったが、引け間際に上昇に転じ、16,178円(同+4円)と小幅ながら続伸して取引を終了し、8日連騰となった。TOPIXも終日堅調な動きだった。寄り前の外資系証券の注文状況はこの日も海外がクリスマス休暇で引き合いが少ない中も60万株の買い越し、出来高は2,649百万株、売買代金は22,190万円だったが、値上がり銘柄は1,515、値下がり銘柄数は201と個別銘柄は軒並上昇となった。騰落レシオも93.54%と上昇してきたがまだ過熱感はない。

27日のNYダウは、取引開始直後こそ年明けの相場の先高観を反映した買いが先行したが、短期的な過熱感から週末を控えてこれまでの利益を確定する売りが徐々に優勢となり16,478ドル(前日比-1ドル)と7営業日ぶりに反落して取引を終了した。NASAQも4,156P(同-10P)で引けている。超低金利が当面維持されるとのFOMCのメッセージを受けて最高値更新を続けたダウ平均の連騰も6日でストップとなったが、債券市場から流出する資金の受け皿になって当面は上昇基調が続くとの楽観論が依然として市場を支配している。

為替は、ドルが対円で急伸し105円10銭台で引けたが、ユーロは対円で一時145円30銭台まで買われたもののドル高の影響で結局144円30銭台で引けている。10年物国債金利は上昇し、原油、金も揃って3日続伸、欧州株式市場も軒並上昇となっている。、また、上海株式市場も反発となり、香港市場も3日続伸、インド市場も続伸、ブラジル市場も小幅反発となっており、世界中の市場がリスクオンの状況となっている。

来週30日大納会の東京市場も、この日のCME日経平均先物が16,290円(大証比+90円)で引けていることや為替の円安基調を受けて堅調な推移が予想される。ただ、今回の年末年始は日並びの関係から、大発会まで6日間休場となるため、ポジション調整の売りに押される可能性もあるが、個別株は売られ過ぎた後だけに下値不安は少なかろう。その間には1/2には米国でISM製造業景況指数が発表され、1/3にはバーナンキFRB議長講演が予定されている。ISM製造業景況指数が予想を上回ってくるようだと、翌週の10日には12月の雇用統計を控えていることもあり、景気回復への期待が高まる。米国の緩和縮小に対し、日本の追加緩和期待となるなか、為替市場では、よりドル高・円安の流れがはっきりしてくる可能性がある。円安を背景とした景気回復期待が先高期待をより高めることになろう。
日経平均連騰でもNT倍率が上昇するのみで個別銘柄の過熱感は全くなく、逆に日経平均がもたついても個別銘柄物色が続き、TOPIXが上昇してNT倍率が低下する動きとなるものとみている。森を見ずに木を見るスタンスで年初相場に期待し、大きく下押している業績好調銘柄を仕込み、今年は、株を枕に越年でも良さそうである。





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Last updated  2013.12.30 12:52:46
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