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2021.05.16
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カテゴリ: カテゴリ未分類
週末の日経平均は、5/10高値29,685円か5/13安値27,385円まで3日間で2,300円(7.7%)急落したこともありひとまず急反発となったが、注目している個別銘柄を見る限りはいずれも戻りは鈍い。週末のNYダウが続伸となったことで週明けの東京市場に期待が膨らむところ。これまでの急落後の反発場面では日経平均も一気に続伸し、ことごとく売り方の敗北となっているので果たして同様のパターンになるのだろうか?

先週の動きで気になることは、日経平均急落の中でこれまで必ず行なわれてきた日銀の」ETF買い入れが今回は見られなかったことである。FRB議長のフロス発言、大型経済対策、米国金利上昇は明らかに環境変化が起こってきている。世界中にまん延した新型コロナのパンデミック状態もワクチン接種で徐々に落ち着いて来れば経済活動も復活してくると思われるが、その反面金融市場の歪みの正常化過程では必ず相場がブレるもの。これまで続いてきた超々金融緩和が修正され狂宴相場が終焉を迎える時期が来たようである。

チャートから見た日経平均の上値抵抗ラインは28,300円、出来高分布を見ても28,500円前後は多いので、週明け戻ってもこの水準以上は戻り売りのチャンス。一旦一部売却した「ソフトバンクグループ」も再度週明け高ければ再度売り狙い。「日本電産」の12,000円以上、「関西ペイント」の2,800円以上の売りスタンスに変化なし。

一方、今回の下げ相場で予想外に強い動きを見せているのが「新日本科学」。同社株を始めとした薬品株はここ1年間は人気の圏外で見捨てられているが、国内の感染拡大による医療現場のニーズから悪化抑制薬や国産ワクチンの開発思惑が動き始めているような気がする。過熱化したハイテク、ネット関連に向かっていた資金の向かう先として買い目線としては再度医薬品株の動きは注目しておきたい。

「新日本科学」は5/11の出来高増(前日比5.4倍)に注目したい。この日は739円寄付き789円引けの陽線なので、750円前後であれば打診買いをしてみてもよさそう。先日、塩野義製薬が年内にも国内ワクチン承認第一号を申請との記事が出た以降動きがでてきている。また、出来高にはまだ変化は出ていないが、国産ワクチン開発第一号として一時人気化した「アンジェス」の950円以下も魅力的。昨年6月高値2,492円であり、本年高値も1/12の1,375円であり動きだせば大きいので面白そうである。





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Last updated  2021.05.16 17:22:37
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