「ごめんね。バレちゃうから」と小池百合子さんは言った… 都知事の元同居人が学歴詐称疑惑を語った (msn.com)
からです。◆ 疑惑の再燃、背景に政治的な意図?
疑惑が取り沙汰される時期が知事選に近い傾向があるため、背景に政治的意図をみる向きもある。
ただ、政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「選挙のたびに経歴が注目されるのは当然のことだ」と話す。
政治家の経歴は有権者の判断材料となる。過去には学歴詐称で出馬を断念したケースも多くあるという。
疑惑が払拭されない理由について「『卒業証書がある』という小池さんの説明に納得できない有権者が多くいるからではないか」と推測しつつ「学歴に関心が集中するのはおかしな話」と苦言も。本来、どの大学を出たかよりも、学んだ内容や政策が問われるべきで、小池氏の疑惑を巡り、あまり望ましくない状況が生じていると言えそうだ。
◆ 「知事には具体的に説明する責任がある」
東京工業大の中島岳志教授(政治学)は、北原氏や小島氏の証言について「当事者しか知らないような情報が含まれるが、小池さんから具体的な反論がない。疑惑のままなので問題はなくならない」と指摘する。
「カイロ大が証明しているから良いだろうではなく、知事には具体的に説明する責任がある。特に小島氏の証言は、学歴そのものよりも、疑惑をどう隠蔽(いんぺい)しようとしたのかという過程を問うており、卒業証書を示しても反論にもならない」とし、丁寧な説明を小池氏に求めた。
◆
小池氏から具体的な回答なし
「こちら特報部」は今月 8 日、小池氏に対し、北原、小島両氏の証言内容について事実確認を求める質問状をメールで送付した。進級試験の落第、「バレちゃうから」発言、アラビア語の語学力、声明に関する小島氏の提案など、大きく 6 項目を尋ねた。
小池氏からは 15 日、事務所を通じてファクスで回答があった。「卒業はカイロ大学が認めており、卒業証書と証明書を何度も公にしている。卒業を証明できる唯一の主体はカイロ大学であり、他者ではない」と会見の発言内容と同じで、個別の質問に対する具体的な回答はなかった。
◆
デスクメモ
「 A
校 5
人、 B
校 10
人」。子どもと塾を見学して合格者数の張り紙を見ると、こうして学歴信仰が刷り込まれていくのかな、と思う。小池氏の説明に物足りなさはあるが、疑惑が長引く背景に学歴重視の風潮も感じる。いずれにせよ、政策より学歴が注目される状態は健全ではない。(北)
真実の究明が新聞の使命なはずですが、小池への質問状が実質無回答だったことを伝えるのみで、
最後のデスクメモでは、
政策より学歴が注目される状態は健全ではないと結んでいます。
カイロ大への「恩返し」で、都財政から 1億円
近く使われたことを知らないのでしょうか。
報道の自由ランキング170位のエジプト
に、現地取材に行ってほしいと思います。
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