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老いることの楽しさは若い時には想像だにしていなかったものが自分のなかにあるという発見である。私にとって、その一つが陶芸である。始めて5年が経過した。これほどまでのものが作れるようになるとは我ながら驚き。犬(1)今は天国に遊ぶご近所の愛犬まるこちゃん。(土:信楽、釉薬:灰マット、青呉須、黒絵の具)まるこちゃんの横顔重さは3.4キログラム、ほぼ実寸の大きさ。まるこちゃんの後姿釉薬が流れて色の出方がイマイチで納得できないところもあるが、今回の制作で得たものを更に次に活かしたい。犬(2)この作品は、私の陶芸指導者、三上先生の手取り足取りの指導により出来上がったもの。先生の「土の特徴をそのまま」表現する荒々しいタッチ、その素材を生かした釉薬のかけ方、私の今の力量では届かないものがいっぱいあります。私の目指したいものがこの中にはいっぱいあります。土:信楽 釉薬:イラボ、絵の具の黒この犬(2)の習作の後で、犬(1)を制作。私自身の作風みたいなものを創り上げていけるよう更なる勉強をして作陶したい。犬と少女人形も追求してきたものだが、中々思い通りのものがまだできていない。孫をモデルにしているが、幼子の可愛らしさを表現しようとしているのだが、納得できるものが出来上がる前にモデルのほうは、どんどん成長し少女から思春期の女の子になりつつある。今回の少女像は、焼物の良さを思いきり表現することを目指した。グレーのおワンピースの模様は、窯のなかで焼く過程で偶然できた模様である。2度と表現できないものである。日用の食器木の葉の小皿土:信楽 釉薬:黄瀬戸、織部、灰マット、鉄赤タタラ染付の小皿土:信楽 呉須絵の具、透明釉、オフケたたら茶碗信楽、鉄赤。ろくろ仕上げ日用使いの食器類はその使い良さ、収納のし易さなどを考えるとすべてまだまだ、これからです。落第です。自分の家庭で使える素敵な食器が作れるよう今年度は勉強しよう。こんなあんなの状態で昨年度は過ぎ、陶芸教室の新年度を迎えました。土遊びを楽しみたい方ぜひ私たちの教室にきてください。瀬戸物の街なので陶芸を学ぶ環境最高ですよ。
2016.04.06
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今年も春めぐり来て私の朝の散歩道瀬戸川さくら満開。(赤い花ももの花とさくらの花が競演する瀬戸川)今年の冬は異常な気温変化続き花々もその異変に耐えてめぐりきて、その花を咲かせている。花ももの赤いヤマザクラも枝垂れざくらも一斉に咲きはじめた。いままでの日本の春は微妙に時期をずらして次々に順序を違えずに咲いてきた花々たち繊細な日本の四季を表現してきたのに(ケヤキの大木も新緑に燃え、満開のさくらと競演)今年2016年の春花々はばらばらと、たよりなげに早咲き、遅咲きの花が、いちどきに咲いている。どっと咲ききって、さっと散りゆくあでやかさ、いさぎよさを失てしまったさくら。厳しい寒さに耐えて咲ききるエネルギーの爆発を失くしたさくらたち。ちょっと、さびしいさくら花見である。このまま、だらだらと散り、初夏の若葉へと移行しそうである。クスノキも早や、新芽は赤み帯び淡い黄緑に燃え輝く。水鳥も遊ぶきらきらとゆるむ水辺の土手も、すっかり初夏の色、若緑。新緑の燃えるクスノキを背に瀬戸川に架かる橋瀬戸川に架かる橋には瀬戸物の街らしい陶器のオブジェや陶板があしらわれとても趣ある。今村橋に細工されている染付の陶板陶器業の盛んなころの工場の街並み。今村橋の陶板陶土の採掘場のある風景この橋には大きな染付の陶板が幾つもあり、いつも通行するとき鑑賞し、絵付けの勉強している。今村橋の欄干、練り込みで制作されたオブジェこれはすごい作品。このような練り込みの技能はなかなか習得できない。一番新しい橋。やすらぎ会館、保健センター前の歩道橋。さくらの陶板。赤ちゃんやお年寄りが安心して通行可能なった橋。(それまでは、車も人も同じ橋を混ざって通行)その橋の前のさくら咲く河川敷では、お年寄りが、早朝のゴルフをはじめようとしていました。朝の散歩道、瀬戸川春爛漫世相は増々雲行きあやしく心配であるが、この穏やかさ、しずかさ、とわにあらんことを。
2016.04.02
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