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小6の孫娘への今年のクリスマスプレゼントに贈ることにした本Poupell of Chimney Townえんとつ町のプペル この絵本の絵が、イラストレーターたちの協働の作業でパソコンで描かれているということに、高齢者の私としてはとても驚きである。パソコンでここまで精密にしかも豊かな深い情感を込めることができるとは。この絵本の絵から受けた私の第一印象は、シリア、アレッポの戦場の荒廃した風景である。テレビで放映される煙たちのぼり、立ち込めるあの戦場そのものが、これらの絵のなかにある。都会の喧騒、混濁、廃墟、これは物質的繁栄のなれの果てか、その最も究極が戦場の景色である。この絵本のテーマはきわめて現代っ子ぽい。絵本の冒頭がハロウインのお祭り騒ぎから始まる。これは、いかにも現代っ子の発想で、お婆の私にはやや違和感あるが、孫なら、きっとすんなりとストリーの中に入っていけるでしょう。そして、現代の子どもたちが、進行形で今も苦しんでいるすぐにいじめへと繋がっていく人間関係の中で泣き、あがき、孤立している彼らの心に、ずしりと落ちるものがある。多感で繊細な子供たちが共感し、勇気づけられるものがこの絵本のなかにいっぱいだ。さらに、より壮大な世界があるよと子どもたちに考えさせる。世界の闇と光を社会の仮面と素顔を子供たちに垣間見せる。(英語文と日本語文が同時に書かれているのもいい)私は毎年クリスマスに孫たちに本を贈ることにしてきたが、どんな本を選ぶか苦労する。この本は、その製作過程が、現代の最先端をめざしており、未来に生きる若い子供にはふさわしいのではないかと思い選んだ。すなわち、この本の絵、文、監督は にしのあきひろアートディレクター、イラストレーター30数名による協働作業により完成した。しかも、私にとって一番の驚きはPCによって描かれたということである。PCでもこんな絵が描けるのだと、感心した。しかも、製作の現場を担当したのは「MUGENUP」という集団で、世界のDisneyを超えようという壮大な夢を持って日夜奮闘してるという。そのような若者がいるということも素晴らしい。
2016.12.22
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明るくエネルギーあふれる作品の数々私の属する絵画サークルは年に1回市民センターのギャラリーで作品展を開催し、日頃の成果を披露している。今年は11回目を迎えた。講師の 端山 操先生の作品ボルネオエネルギーにあふれた先生の作風、お歳は81歳ですが、若々しく元気いっぱい。サークルの最年長93歳のご婦人の作品翔ご高齢とは思えない力強さ、サークルで一番多作。その生きざまは、みんなの目標です。絨毯織る女(ひと)81歳のご婦人の作品。油絵。ノコギリ屋根わが瀬戸物の街の町工場の風景ノコギリ状の屋根は工場内に光を取り入れるためのもの。この景色は消滅しつつあります。画材はパステル。陶の匠邸幸兵衛窯の邸80歳代の男性の作品です。画材はアクリルひがんばな彼岸花の版画です。6版刷り。70歳代の男性の作品です。次の作品も同じ男性の作品です。ホウズキ手前の真っ赤なホウズキは木彫によるものです。何と生き生きとしていることでしょう。とても木によるものとは思えない。次から作品の画材は水彩絵です。松島80歳後半のご婦人の作品です。水彩絵の具の特性を思う存分発揮した柔らかで優しい色使いが素晴らしい作品です。大地の人定光寺の秋これは定光寺の展望茶屋の紅葉を描いた、私、富士子婆の作品。これらの作品はその一部を紹介したものですが、高齢者ばかりの集まりと思えないほどに明るくエネルギーに満ちていると思いますがどうでしょうか。講師の端山先生のお人柄が反映した絵の数々です。画材を、油絵、水彩、パステル、アクリルと何を使って描いても自由。画風も、それぞれの個性を発揮してまちまちバラバラ。先生のご指導により、一人一人の個性を伸び伸びと発揮している作品ばかり。私はこのサークル参加して、4年を経過したばかりの初心者ですが、私の奥深くに眠っていた絵心を巧みに引き出して下さった先生のおかげで、絵を描く楽しみを知りつつあります。私がこの作品展に出した作品は、上の「定光寺の秋」と次の2点です。秋桜静物子育てや仕事でてんてこまいで、趣味などとは程遠く過ごしていた私が、70歳代にこのような技術を獲得し、絵が描けるようになるとは驚き。歳を重ねるとともに、意外性多く、楽しみも多くなるとしみじみと思うこのごろである。
2016.12.01
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