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2008年09月29日
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カテゴリ: 一恵
こんばんは、一恵です。

先生、昨日はグループレッスンでご指導いただき、ありがとうございました!
参加された会員のみなさん、お疲れさまでした!

一恵(いちえ)という名前をいただいて、はじめてのレッスン。
今、「一期一会」という言葉が心に響いています。



*「一回一回のレッスンを大切に」

HOVのこれまで取り組んできた要素を総括すると 『ミュージカル』という形態にはからずも 「なって しまう」 、

参加するしないに関わらず、ミュージカルに取り組むことによって、
一人一人が『場』を自ら作れる人になる、日常が変わる、スキルアップ・レベルアップにつながる、



その2009年9月のHOVミュージカル本番に向けて、残されたレッスンはあと最大で22回(月2回参加として×11ヶ月)。

大阪から参加させてもらっている私にとっては、月1回の参加として単純計算してあと11回。
もちろん、本番直前の時期ともなれば、レッスン日以外にもどんどんと稽古を積んでいくことは当然で、
その回数にプラスアルファはあるとしても、

レッスン回数には、「限りがある」。


時は、決して待ってくれない。
「できない」ではなく、 「やる、とにかくやる」 「どうすればできるか道を探る」。



たとえ失敗しても、みっともなくても、泥にはいつくばってでも、動く。動く。動く。

なぜなら、それは「やりたいこと」に向かっている証だから。

だから、今この時を、真剣に、正直に、バカ(アホ)に、生きる。




*「役を 『生きる』 」


物象の記号化(例:交通標識など、一発で情報が伝わる事)、であり、「本物」である。


役柄を「生きる」とは?
その人物の背景・環境・心境などの細部にわたるディティールを想像し、作りこむ、そのものだと思い込む、なり切る。


今回、死体の演技をしましたが、
単に「動かない」「呼吸をごく小さくする」「目の焦点を合わせない」というテクニックで「それっぽく見せる」、ではない。



その死体が無言で語りかけるものは何か、
その根拠になる

WHO?(誰・人物像)
WHY?(なぜ・死因)
WHAT?(どうして・原因)
WHEN?(いつ・時間)
WHERE?(どこで・場所)
HOW?(どのように・手段)

という背景がまずありき、そこがあやふやでは周りからは死体に見えない、伝わらない。



偽物ではなく、本物に必要なこと。
「役で『生きている』自分 + その姿をフレームチェック(客観視)している自分」 = 離見の見。

示されたカードのからくりを考える、という課題を出され、ようやく意味が掴めたように感じます。



今回の私自身の死体の演技は、芝居がかってクサイものでしたが、
この学びによって、演技というものに向き合い、スイッチングを体感しました。
質を上げるために、余計なもの(自己陶酔・自意識など)をもっと削ぎ落として磨いていくんだ!と思っています。




*「響き」

・気道の大きさを確保し、後ろの口から 『響かせ』 る、その時に力んで胸筋に力を入れず、下げること。
・つい、余計な事をしようとする自分を制する(自覚・コントロールする)こと。
・息の勢いをつけてささやき声(ウィスパー)で語って歌うこと。

アドバンスドでは、課題曲を歌わせていただきました。
先の3点を踏まえ、最後歌わせていただいた時には、新しい感覚を感じました。(後半、桜田淳子になりましたけど…(苦笑))


最終的に目指すは小さい声、「なのに」、響きがあって大きな会場でも聴こえる声を出せるようになること、とご指導いただきました。
参加希望を受付けていただいた12月のホームライブに向けて、更に練習を積みます。



歌も、ミュージカルも、「コミュニケーション」。


『打てば響く』、それには反射神経が必要。
最初はたとえ良い音色の響きでなくても、とにかく打たれたものは響かせる、返す、伝える。


挨拶、返事、日常のやりとり……

それは人として基本中の基本、
だけど、それは相手に対する「愛(広い意味での)」がなければ出来ないこと、

まず「愛」があってこそ、「心」があってこその基本。(逆もまたしかり、ですが)

人とつながっていくには、そういったコミュニケーションがいかに大切か。。。
今さらながら、噛みしめています。

ミュージカルに向けて、日常のささやかな一つひとつに対する姿勢がこれからより一層厳しく問われることを痛感します。




*「各々が各々のセールスマンになれ」

セールスとは?
自分、というパッケージに含まれる成分は何か?セールスポイントは何か?という自己分析をし、
どうやったら興味を持たれ、どうやったら求めてもらえるのか?効果的なプレゼンを組み立てること。
そして、相手に伝えること。


ミュージカルに出演できるかどうかはわかりません、簡単に出演させてもらえるものだとも思っていません、しかし、
参加するしないに関わらず、自分を売り出していくことはどの分野においても必要不可欠なこと。

動く。動く。動く。




スムーズな走行のためには、時に、ガソリンを補給したり、カーメンテナンスをしたり、といった作業も必要。
こまめな点検をした上で、目的地に向かって、動く。動く。動く。
そう思った、今回のレッスンでした。
貴重なお時間を、本当にありがとうございました。





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Last updated  2008年09月30日 00時07分40秒
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