下抗子の鉄橋懐かしいです
集通鉄路が開通して最初の冬にこの場所を見たときの感動は忘れることができません
しかし中国の蒸機は下りでも煙をちょいと出すので助かりますよね
長い下りでシリンダーを冷やさないためにレギュレターを閉めても少し蒸機を送り込んでいるみたいです

内モンゴルにかけたおじさん達の魂は今も経棚峠を彷徨ってそうですね (2009.01.04 08:23:07)

むかし鉄・いま鉄な日々

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2009.01.02
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テーマ: 鉄道(25302)
カテゴリ: 中国鉄
毎年の暮れ、中国へ一緒に撮影に出かける、かけがえのない友人たちがいます。今年もともに撮影と宴会三昧の予定だったのですが、考えた挙句に、彼らには不義理をしてしまいました。南票と白銀へ現役の匂いを求めて行くという彼らに、申し訳ない、私はやはり集通へ行かせてくれ、と。

11月、磐西の「波かもめ」のときに2月の鉄法でご一緒した大阪のTさんに遭遇して、集通の話になりました。みんなイベントで現役っぽくないとか、客車の色が変だとか、返しが撮れそうにないとか言うけど、私は集通がいちばん気になるんですよねえ、と言うと「そらあ集通に決まってますやん。私は行きます」と力強い関西弁が返ってきたものです。

12月に入って、いよいよ集通行きを決断。ガイドの孔先生に連絡をとると、何と同じ日程ですでに依頼を受けていて、その人と一緒に行ったらどうか、と。じゃあ先方さんにお願いして……それがTさんだとわかったとき、鉄の縁、カマの縁とはこういうものだなあ、と妙に納得しました。

初日は残念ながら小雪まじりの曇天となりました。でも、たしか初めて熱水に来た日も、こんな雪まじりだったなあ。上店から下坑子、そして経棚へ。去年の空車貨物と同じように峠を軽やかに駆け抜けてゆく前進重連の客車列車は、昔日の長大貨物のような迫力はありませんでしたが、ファインダーを通して見る情景は、あの頃慣れ親しんだ、熱水の冬のフレームそのものでした。





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最終更新日  2009.01.02 12:23:34
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雄大な風景で  
枯れ鉄  さん
日本にはない雄大な風景ですねぇ。
大陸と島国との違いでしょうか。 (2009.01.03 09:49:42)

Re:雄大な風景で(01/02)  
品川530  さん
枯れ鉄さん
はい、こういう雄大な風景にナメクジやギーぜルエジェクタがまた似合う(爆)ともあれ、その地の風景に溶け込んだ蒸機は、すばらしいと思います。この集通しかり、門デフの磐西もまたしかり、ですね。 (2009.01.03 20:11:59)

なつかしー!  
団長 さん

Re:なつかしー!(01/02)  
品川530  さん
団長さん
そうなんです、下りこみでも冬は煙を出してくれるので、今回のような撮影チャンスが少ないときは非常に助かりました。もっとも、昔、長大貨物を勾配で判断して待っていたときは、下りこみはめったに撮りませんでしたが……そのあたりも、隔世の感があります。 (2009.01.05 00:51:56)

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