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2005年04月15日
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カテゴリ: ふっと思ったこと
夕飯時、ちょうどテレビで「ドラえもん」をやっていたので、子供たちと一緒に観ていた。


今までの声優さんたちがあまりに永く携わっていたので、新しくやる人達は
さぞ大変だろうな、と思いながら観ていたが、私が見る限り確かにある程度の
違和感はあるものの、思ったほどではなかった。
まあ所詮こういうのは“慣れ”の問題だからね。

しかし大人でもある程度の違和感は拭えないのだから、子供だとなおさらだ。
一番上の長男ぐらいになると事情も分かっているからいいが、一番下の末娘などは
声を聴いた瞬間、戸惑いの色がありありと窺えた。


それでも番組の最後の方になると幾分慣れてきた様子だったが、おそらくしばらくは
「前の声の方がよかった」という声が全国各地から聞こえるだろうな。
それだけに大山のぶ代さんの声は「ドラえもん」そのものだったわけだ。

新しい声優さんはそのイメージを大事にしなければならない一方で、そこから
脱皮していくこともまた必要だから、そのジレンマたるや並大抵のものではないだろう。

そういえばかつて「ルパン三世」の声を担当していた山田康雄氏が亡くなった後、
その声を引き継いだものまねタレントの栗田貫一氏が、「自分はあくまでも山田康雄さんの
モノマネをやることに徹している。」と語っていたのが印象的だったのを覚えている。
彼としては「ワン・アンド・オンリー」である山田・ルパンの声を踏襲することで、
ファンの持っているイメージを壊さないようにという道を選んだんだろう。

兎にも角にもどこの世界でも、人気者の後を引き継ぐと言うのは大変なことだ。


しかし主役級の4人すべてをゴッソリと一度に入れ替えるということがベストの
選択だったのかどうか、私には疑問が残る。
たとえば「サザエさん」などはチョコチョコとひとりずつ、さりげなく声優さんが
代わっていくが、そういうやり方もあったんじゃないかな?
全員一度に、というのは小さい子供にとってはショックが大きいと思うのだが.....。





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最終更新日  2005年04月17日 21時16分05秒
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