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2006年08月08日
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カテゴリ: お酒の話
先日の夏祭りで生ビールを販売していて、ちょっと気が付いたことがあった。

などと言ってくるのだ。

「生中??」
無論われわれは単一の大きさの紙コップで売っていたので、「大」も「中」も「小」もない。
まあ普段居酒屋などで言っているのが口癖になって、思わず飛び出したのだろう。

ただここでふっと思ったことは、『生中』という言葉に象徴されるように、いまどきの生ビールは
「中ジョッキ」がメインになっているということだ。
まあ私も業界の人間の端くれとして気付いてはいたが、昔私が個人的によく飲みに行っていた時期は

どうしても私自身そのときの感覚が残っているようだ。

もうひとつ思ったことは、「生ビール」とは言わずに「生中」と言ってしまうことだ。
つまりそれだけ業務用でも「発泡酒の“生”」が広まってきているということに他ならないだろう。
「発泡酒の“生”」を扱っていても良心的な店なら、メニューにちゃんとその銘柄を載せているが、
中には銘柄を載せずに『生中 ○○○円』としか書かず、あたかも「生ビール」を売ってるような振りをして
ちゃっかり「発泡酒」を出している店も有るやに聞く。
(瓶で出すわけじゃないから)どこにも書いてないし、どうせ分かりっこないだろう、
という魂胆がミエミエで、とても良心的とはいえない。

そもそもは「発泡酒」や「第3のビール」に『生』の文字を乱用しすぎたことに原因があると思っている
(このことは 去年書いた日記 を参照されたし)。

「第3のビール」を探す方が難しいくらいだ。

特に今年に入ってからは某メーカーから、『ジョッキ生』などというとんでもないネーミングの
商品が発売された。
缶に入っているくせに、何が『ジョッキ生』だ!
たぶん「生ビールをジョッキでぐびぐびあおる様な感覚で飲んでください」というコンセプトなのだろうが、

缶にもジョッキの絵が描かれてるし、外国人が聞いたら笑われるぞ。

ちょっと話はそれてしまったが、『生中』という言葉からいろいろと思い巡らせてしまうのだった。









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最終更新日  2006年08月08日 16時49分28秒
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