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2007年03月01日
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テーマ: たわごと(27384)
カテゴリ: ふっと思ったこと
遠方に住む大学時代の友人から、「訃報」と題されたメールが届いた。


彼はどちらかといえばアクが強く、ある意味「一匹狼」的なタイプだったので、
嫌われることも多かったように記憶している。
私自身も彼とは特別親しかったわけでもなかったので、通夜や告別式に出席することは辞退して、
通知してくれたことに謝意を示す返信メールを送っておいた。

亡くなったその同級生は、卒業後も大学院に進み、研究者の道を進んでいたと、以前に聞いていた。
そこでインターネットで彼の名前を検索にかけたところ、現在は母校で非常勤講師をしていたことが分かった。
また、彼が遺した論文の数々も続々と画面に出てきた。


彼自身が生きた証として、これらの研究成果があると思うと、
そういったものを残せる立場に居た彼を羨ましくも思える。

翻って、私自身の生きた証として何か有るだろうかと思うと、残念ながら特に思い当たるものが無い。
ただ別に名誉が欲しいわけではない。
せめては私の今のこの仕事を、何らかの私にしか出来ないような形で、
顧客の皆さんに認識してもらえるような、そういう仕事にしたいものだ。

ちょっと解かりづらい表現だったかもしれないが、
要は私がこの世を去ったときにでも、「アイツは面白い酒屋だった」、「アイツが勧めてくれた酒は旨かった」などと、
周りの人の心に引っ掛かる存在であればと思うのだ。





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最終更新日  2007年03月01日 17時08分06秒
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